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Yamareco

記録ID: 1604933
全員に公開
ハイキング
甲信越

越後駒ケ岳(越後三山森林公園からのピストン)

2018年10月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
14.9km
登り
1,836m
下り
1,828m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
0:28
合計
8:39
7:26
7:26
178
10:24
10:28
36
11:28
11:48
13
12:27
12:28
126
14:34
14:35
44
15:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道「大和」PAのスマートICを出て県道265を進み、越後三山森林公園キャンプ場へ。
コース状況/
危険箇所等
 越後三山森林公園キャンプ場の駐車場から十二平登山口までは緩やかな林道で歩きやすく、迷うような道ではありませんでした。
 十二平登山口から入るとほとんど休む間もない急登が、グシガハナまで続く厳しい登山道。およそ3.5kmで1,300mほど高度を上げるこのコースは、相当の覚悟が必要かと思います。
 グシガハナからの駒ケ岳山頂までは、高度差200mはありますが、ここまで登って来た急坂に比べれば緩いと感じるほどでした。
 レコ内では登りの事ばかり書きましたが、下りがかなり大変で、ものすごく足に負担がかかりました。やっと下山してきた感じです。
その他周辺情報 バッジ:道の駅「ゆのたに」にある魚沼市インフォメーションセンター
お風呂:見晴らしの湯こまみ
食事:レストラントンキーにてトンカツ
越後三山のひとつ、越後駒ケ岳に行ってきました。
激しい急登のグシガハナコース!!でも紅葉が綺麗で景色も最高のコースでした。
2018年10月07日 12:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/7 12:33
越後三山のひとつ、越後駒ケ岳に行ってきました。
激しい急登のグシガハナコース!!でも紅葉が綺麗で景色も最高のコースでした。
おはようございます。駐車場に朝4時頃到着し、1時間半ほど睡眠を取って出発の準備をしました。奥に見えるのは山地図にも載っている千之沢小屋。1階にトイレがあります。
2018年10月06日 06:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 6:27
おはようございます。駐車場に朝4時頃到着し、1時間半ほど睡眠を取って出発の準備をしました。奥に見えるのは山地図にも載っている千之沢小屋。1階にトイレがあります。
小屋と反対方向。奥に工事事務所がありました。キャンプ場は休業中のようです。
2018年10月06日 06:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 6:28
小屋と反対方向。奥に工事事務所がありました。キャンプ場は休業中のようです。
工事事務所の横に仮設トイレがありました。中はカメムシでいっぱいで、例の匂いでいっぱい。
2018年10月06日 06:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 6:28
工事事務所の横に仮設トイレがありました。中はカメムシでいっぱいで、例の匂いでいっぱい。
駐車場わきの坂道を登って行きます。
2018年10月06日 06:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 6:35
駐車場わきの坂道を登って行きます。
坂道を登り切った所から千之沢小屋を見下ろします。窓越しにお布団が見えます。
2018年10月06日 06:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 6:39
坂道を登り切った所から千之沢小屋を見下ろします。窓越しにお布団が見えます。
十二平登山口までは緩やかな登り道。約3kmの道のりで標高を100m上げていきます。
2018年10月06日 06:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 6:44
十二平登山口までは緩やかな登り道。約3kmの道のりで標高を100m上げていきます。
ときおり沢の水が道を横切っています。ここは少し水量が多かった場所ですが、靴に水が入ってしまうほどではありません。
2018年10月06日 06:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 6:55
ときおり沢の水が道を横切っています。ここは少し水量が多かった場所ですが、靴に水が入ってしまうほどではありません。
沢は深く奥へ伸びています。山の上の方は朝日を浴びています。
2018年10月06日 07:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:01
沢は深く奥へ伸びています。山の上の方は朝日を浴びています。
砂防ダムが見えて来ました。そういえば、駐車場近くでも大規模な砂防ダムが建設中のようでした。
2018年10月06日 07:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:02
砂防ダムが見えて来ました。そういえば、駐車場近くでも大規模な砂防ダムが建設中のようでした。
ふと、左側にこんな目印を発見。白丸のペイントがいくつかあります。ここ登るの?と思いましたが、地図を見ると先に沢があるので沢登りへの入口なのかな?
2018年10月06日 07:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:04
ふと、左側にこんな目印を発見。白丸のペイントがいくつかあります。ここ登るの?と思いましたが、地図を見ると先に沢があるので沢登りへの入口なのかな?
結構な大きさの雪のかたまりが。今年はものすごく暑かったのに、さすが豪雪地帯。
2018年10月06日 07:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 7:13
結構な大きさの雪のかたまりが。今年はものすごく暑かったのに、さすが豪雪地帯。
道はこのように草木が多くなっていきます。草木が増えても歩きにくくなることはありません。登山口までのウォーミングアップにはいい距離と勾配です。
2018年10月06日 07:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:19
道はこのように草木が多くなっていきます。草木が増えても歩きにくくなることはありません。登山口までのウォーミングアップにはいい距離と勾配です。
十二平登山口に到着しました。ここから森の中へ進んで行きます。山頂まで5kmで1,500mほど標高上げます。この数字がとんでもないことをこの先知ることになるのです。
2018年10月06日 07:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:22
十二平登山口に到着しました。ここから森の中へ進んで行きます。山頂まで5kmで1,500mほど標高上げます。この数字がとんでもないことをこの先知ることになるのです。
登山口を入って少しずつ斜度を上げていくなんてことはいっさいなく、いきなりガツンと立ちはだかる急登。
2018年10月06日 07:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:25
登山口を入って少しずつ斜度を上げていくなんてことはいっさいなく、いきなりガツンと立ちはだかる急登。
いや、これ急すぎない?いや、ここだけだよね?
2018年10月06日 07:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:27
いや、これ急すぎない?いや、ここだけだよね?
なんてことはなく、さらに続く急登。
2018年10月06日 07:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:30
なんてことはなく、さらに続く急登。
あー、やっと緩くなった。。ちょっと休める。
2018年10月06日 07:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:40
あー、やっと緩くなった。。ちょっと休める。
なんてこともなく、十数m進むと再び立ちはだかる壁。
2018年10月06日 07:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:46
なんてこともなく、十数m進むと再び立ちはだかる壁。
こんな所は、はいつくばって登るほどです。
2018年10月06日 07:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:51
こんな所は、はいつくばって登るほどです。
あー、無理!と思っていたらふと開けた場所に出ました。
松の木があります。ここが雪見の松かな?
2018年10月06日 07:58撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 7:58
あー、無理!と思っていたらふと開けた場所に出ました。
松の木があります。ここが雪見の松かな?
左を見れば山頂方面。
2018年10月06日 07:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 7:59
左を見れば山頂方面。
右を見ると遥か下に沢が見えています。
2018年10月06日 08:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 8:02
右を見ると遥か下に沢が見えています。
斜度もすごいのですが木もすごい。ひん曲がった幹。豪雪地帯に見られる伸び方ですね。
2018年10月06日 08:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 8:15
斜度もすごいのですが木もすごい。ひん曲がった幹。豪雪地帯に見られる伸び方ですね。
そして急登は続くのです。この先に見えるあそこまでは頑張ろうと思って登るきると、
2018年10月06日 08:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 8:25
そして急登は続くのです。この先に見えるあそこまでは頑張ろうと思って登るきると、
さらに先へ続く急登を目の当たりにし、心が折れそうになります。基本的にこれの繰り返し。
2018年10月06日 08:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 8:31
さらに先へ続く急登を目の当たりにし、心が折れそうになります。基本的にこれの繰り返し。
道が緩くなるとほっとするのすが、ほんのちょぴっと。
2018年10月06日 08:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 8:43
道が緩くなるとほっとするのすが、ほんのちょぴっと。
やっぱりその先には急登が待ち構えています。つま先上がりの直登でふくらはぎがパンパンに。
2018年10月06日 08:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 8:47
やっぱりその先には急登が待ち構えています。つま先上がりの直登でふくらはぎがパンパンに。
八海山が大きく見えて来ました。こんな景色を見て立ち止まることが、足を休めになるので助かります。
2018年10月06日 09:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 9:05
八海山が大きく見えて来ました。こんな景色を見て立ち止まることが、足を休めになるので助かります。
上を見上げても、はたしてどこまでこの急登が続くのかまだはっきり見えて来ません。
2018年10月06日 09:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 9:05
上を見上げても、はたしてどこまでこの急登が続くのかまだはっきり見えて来ません。
グシガハナコース唯一のロープ場。なんでここだけ?ここまでこなしてきた急登となんら変わりありませんが。。
2018年10月06日 09:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 9:07
グシガハナコース唯一のロープ場。なんでここだけ?ここまでこなしてきた急登となんら変わりありませんが。。
急登、急登とばかり言っておりますが、この辺りから紅葉が見られ始めました。黄色に色づいた葉が一面に広がっていてものすごく綺麗。
2018年10月06日 09:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 9:09
急登、急登とばかり言っておりますが、この辺りから紅葉が見られ始めました。黄色に色づいた葉が一面に広がっていてものすごく綺麗。
黄色と緑色がこのように上下に分かれています。
2018年10月06日 09:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 9:11
黄色と緑色がこのように上下に分かれています。
グシガハナが見えてきました。遠いなー、あんな先までキツイのか、と見た瞬間思いますが、あそこまで頑張ればいいんだという気持ちにもなります。この気持ちの切り替えが大事かも。
2018年10月06日 09:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 9:13
グシガハナが見えてきました。遠いなー、あんな先までキツイのか、と見た瞬間思いますが、あそこまで頑張ればいいんだという気持ちにもなります。この気持ちの切り替えが大事かも。
とはいってもやはり気持ちが折れそうになる急登。そこで、短い距離でものすごく高度を稼げるじゃないか!とさらに気持ちを切り替えて登ります。
2018年10月06日 09:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 9:20
とはいってもやはり気持ちが折れそうになる急登。そこで、短い距離でものすごく高度を稼げるじゃないか!とさらに気持ちを切り替えて登ります。
進む先を見ると、先ほど見た時よりも近づいてきたグシガハナ。
2018年10月06日 09:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 9:32
進む先を見ると、先ほど見た時よりも近づいてきたグシガハナ。
ここからグシガハナまで続く尾根が見えてきました。目的地までの全容がはっきりすると不思議と頑張れる気になってきます。
2018年10月06日 09:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 9:33
ここからグシガハナまで続く尾根が見えてきました。目的地までの全容がはっきりすると不思議と頑張れる気になってきます。
登山マップにあるヤセ尾根はこれのことでしょうか。思ったほど狭くなく、普通に歩いて行けました。
2018年10月06日 09:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 9:34
登山マップにあるヤセ尾根はこれのことでしょうか。思ったほど狭くなく、普通に歩いて行けました。
右を見れば、越後三山のひとつ中ノ岳。
2018年10月06日 09:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 9:42
右を見れば、越後三山のひとつ中ノ岳。
オレンジ色に色づいた道を登って行きます。
2018年10月06日 09:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 9:45
オレンジ色に色づいた道を登って行きます。
オレンジ色の尾根道を振り返ると越後三山のひとつ八海山がどっしりと構えています。
2018年10月06日 09:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 9:47
オレンジ色の尾根道を振り返ると越後三山のひとつ八海山がどっしりと構えています。
ここはちょっと急だった岩場。クサリがあってもよさそうな感じ。
2018年10月06日 09:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 9:52
ここはちょっと急だった岩場。クサリがあってもよさそうな感じ。
黄色やオレンジだけでなく、真っ赤に色づいた葉も。
2018年10月06日 09:53撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 9:53
黄色やオレンジだけでなく、真っ赤に色づいた葉も。
だいぶ近づいてきました。急登は続きますが、綺麗な紅葉に包まれた場所に向かっていくと思うと、かなり元気が出てきます。
2018年10月06日 09:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 9:57
だいぶ近づいてきました。急登は続きますが、綺麗な紅葉に包まれた場所に向かっていくと思うと、かなり元気が出てきます。
グシガハナに到着しました!頑張った!!
ここからの景色は道中で最も印象に残りました。雲が少ないとか、太陽の高さとかいろいろな要因があるかもしれません。ポツリとピークにたたづむシチュエーションも良かったのかもしれません。
2018年10月06日 10:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 10:18
グシガハナに到着しました!頑張った!!
ここからの景色は道中で最も印象に残りました。雲が少ないとか、太陽の高さとかいろいろな要因があるかもしれません。ポツリとピークにたたづむシチュエーションも良かったのかもしれません。
魚沼市とその先の海や佐渡島。
2018年10月06日 10:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 10:19
魚沼市とその先の海や佐渡島。
八海山。
2018年10月06日 10:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 10:19
八海山。
八海山から中ノ岳へ続く稜線。お隣の百名山巻機山の山肌が見えます。
2018年10月06日 10:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 10:19
八海山から中ノ岳へ続く稜線。お隣の百名山巻機山の山肌が見えます。
中ノ岳。
2018年10月06日 10:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 10:19
中ノ岳。
この先、駒ケ岳山頂までの稜線は、ここまで頑張ったご褒美です。一度高度を下げ、登り返しますが、ここまでの急登を思えば緩やかです。
2018年10月06日 10:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 10:25
この先、駒ケ岳山頂までの稜線は、ここまで頑張ったご褒美です。一度高度を下げ、登り返しますが、ここまでの急登を思えば緩やかです。
いやー、気持ちいいなぁー。風が気持ちよく、足も軽くなります。
2018年10月06日 10:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 10:35
いやー、気持ちいいなぁー。風が気持ちよく、足も軽くなります。
振り返って見ると、グシガハナの三角。あんなに尖がった頂点にいたんだ。いい景色なわけだ。
2018年10月06日 10:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 10:35
振り返って見ると、グシガハナの三角。あんなに尖がった頂点にいたんだ。いい景色なわけだ。
いやー、気持ちいい上に紅葉が綺麗。
2018年10月06日 10:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 10:45
いやー、気持ちいい上に紅葉が綺麗。
風になびく笹を見ると、山の下から上に向かって風が移動している様子が見てとれます。
2018年10月06日 10:53撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 10:53
風になびく笹を見ると、山の下から上に向かって風が移動している様子が見てとれます。
何度も振り返って、たどって来た道を見てしまいます。
2018年10月06日 10:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 10:56
何度も振り返って、たどって来た道を見てしまいます。
中ノ岳と駒ケ岳の分岐地点に到着しました。右へ進むと中ノ岳へ。まっすぐ進みます。
2018年10月06日 11:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 11:02
中ノ岳と駒ケ岳の分岐地点に到着しました。右へ進むと中ノ岳へ。まっすぐ進みます。
山頂が見えてきたかな?と思いますが、山頂手前で駒ノ小屋方面から伸びてくる登山道とぶつかるはず。その様子がないので、いつも通りの山頂だと思ったらのパターンですね。
2018年10月06日 11:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 11:02
山頂が見えてきたかな?と思いますが、山頂手前で駒ノ小屋方面から伸びてくる登山道とぶつかるはず。その様子がないので、いつも通りの山頂だと思ったらのパターンですね。
中ノ岳へ伸びる登山道。分岐から中ノ岳山頂まではコースタイムで5時間。行ってみたいけど無理。。
2018年10月06日 11:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 11:06
中ノ岳へ伸びる登山道。分岐から中ノ岳山頂まではコースタイムで5時間。行ってみたいけど無理。。
さきほど山頂か?と一瞬思った場所を通過すると、本当の山頂が見えて来ました。人が何人もいるし、駒ノ小屋から伸びてくる道も見えたので間違いないかな。
2018年10月06日 11:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 11:13
さきほど山頂か?と一瞬思った場所を通過すると、本当の山頂が見えて来ました。人が何人もいるし、駒ノ小屋から伸びてくる道も見えたので間違いないかな。
ということで、越後駒ケ岳山頂に到着しました。標識が真っ二つに割れてる。
2018年10月06日 11:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 11:17
ということで、越後駒ケ岳山頂に到着しました。標識が真っ二つに割れてる。
こんなかわいい標識もあります。
2018年10月06日 11:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 11:18
こんなかわいい標識もあります。
少し引いてみるとこんな感じ。写真の後ろ側に木のベンチがいくつかあります。手元の温度計で26℃。
2018年10月06日 11:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 11:21
少し引いてみるとこんな感じ。写真の後ろ側に木のベンチがいくつかあります。手元の温度計で26℃。
グシガハナからここまで続く稜線。
2018年10月06日 11:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 11:23
グシガハナからここまで続く稜線。
少し見下ろすようにして見える八海山。
2018年10月06日 11:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 11:23
少し見下ろすようにして見える八海山。
二百名山荒沢岳。
2018年10月06日 11:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 11:24
二百名山荒沢岳。
守門岳と浅草岳。奥にかすかに飯豊連峰。この後お昼のパンを食べ、コーヒーを飲みました。さて、あの急な道を下るのがとても心配です。余裕をもって下山したいので、30分ほどで帰ることにします。
2018年10月06日 11:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 11:23
守門岳と浅草岳。奥にかすかに飯豊連峰。この後お昼のパンを食べ、コーヒーを飲みました。さて、あの急な道を下るのがとても心配です。余裕をもって下山したいので、30分ほどで帰ることにします。
分岐地点から見た駒ノ小屋。
2018年10月06日 11:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 11:51
分岐地点から見た駒ノ小屋。
中ノ岳へと続く道との分岐に戻ってきました。越後駒ケ岳はグシガハナ行くと紅葉が綺麗だよ。と山頂でお話しされている方がいました。
2018年10月06日 11:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 11:59
中ノ岳へと続く道との分岐に戻ってきました。越後駒ケ岳はグシガハナ行くと紅葉が綺麗だよ。と山頂でお話しされている方がいました。
分岐の少し先へ進むとこんな紅葉を見ることができます。枝折峠から登って時間に余裕があればぜひ。片道20分ほどです。
2018年10月06日 12:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 12:16
分岐の少し先へ進むとこんな紅葉を見ることができます。枝折峠から登って時間に余裕があればぜひ。片道20分ほどです。
帰りがけに山頂を1枚。
2018年10月06日 12:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 12:24
帰りがけに山頂を1枚。
中ノ岳へと続く稜線の山肌もオレンジ色に染まりつつあります。
2018年10月06日 12:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 12:25
中ノ岳へと続く稜線の山肌もオレンジ色に染まりつつあります。
グシガハナから降りて行く尾根。右下の沢まで続く尾根伝いに降りて行きます。角度がすごい。。
2018年10月06日 12:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 12:25
グシガハナから降りて行く尾根。右下の沢まで続く尾根伝いに降りて行きます。角度がすごい。。
あの先をくいっと右に進んで行く感じです。
2018年10月06日 12:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 12:47
あの先をくいっと右に進んで行く感じです。
ヤセ尾根の場所まで降りてきました。問題なく通過です。
2018年10月06日 12:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 12:54
ヤセ尾根の場所まで降りてきました。問題なく通過です。
森の中は延々と続く急な下り坂。斜面が急すぎて、滑るとその場に座ってしまう「座りごけ」を連発するshirotankyu2。つかめる物はつかまないと危ない感じです。
2018年10月06日 13:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 13:43
森の中は延々と続く急な下り坂。斜面が急すぎて、滑るとその場に座ってしまう「座りごけ」を連発するshirotankyu2。つかめる物はつかまないと危ない感じです。
グシガハナから悪戦苦闘すること2時間。無事十二平登山口に降りてきました。
2018年10月06日 14:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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グシガハナから悪戦苦闘すること2時間。無事十二平登山口に降りてきました。
駐車場までの帰り道はヘロヘロ。気温は26℃ですが、体に熱がこもってしまい抜けてくれません。
2018年10月06日 14:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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駐車場までの帰り道はヘロヘロ。気温は26℃ですが、体に熱がこもってしまい抜けてくれません。
沢から流れる水にタオルを浸し、首回りを吹いたり、腕に水を掛けたりしいて熱を取ります。あー、スッキリ!
2018年10月06日 15:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/6 15:00
沢から流れる水にタオルを浸し、首回りを吹いたり、腕に水を掛けたりしいて熱を取ります。あー、スッキリ!
最後は元気よく駐車場に戻ってきました。今日は頑張りました。
2018年10月06日 15:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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最後は元気よく駐車場に戻ってきました。今日は頑張りました。
バッジを買いに道の駅「ゆのたに」へ向かう途中、越後駒ケ岳が見えたので1枚撮りました。グシガハナに登って行く尾根がここから見ても急すぎることが分かります。よくあんな所に登山道作ったなぁ。
2018年10月06日 15:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/6 15:56
バッジを買いに道の駅「ゆのたに」へ向かう途中、越後駒ケ岳が見えたので1枚撮りました。グシガハナに登って行く尾根がここから見ても急すぎることが分かります。よくあんな所に登山道作ったなぁ。
道の駅「ゆのたに」にある魚沼市インフォメーションセンターでバッジ(500円)を買いました。中を見渡してもどこにもおいてませんが、職員の方に尋ねると出てきます。ちなみに気温は32℃。
2018年10月06日 16:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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道の駅「ゆのたに」にある魚沼市インフォメーションセンターでバッジ(500円)を買いました。中を見渡してもどこにもおいてませんが、職員の方に尋ねると出てきます。ちなみに気温は32℃。

装備

備考 ●飲料水
shirotankyu…アミノバイタル500ml×1、ポカリスエット500ml×1、水500ml×1
→ ギリギリ(あと1本持っていけばよかった)
shirotnakyu2…アミノバイタル500ml×1、ポカリスエット500ml×1、水500ml×1   → ギリギリ(あと1本持っていけばよかった)
●装備重量
shirotankyu…4.8kg
shirotankyu2…3.6kg

感想

 昨年の秋に登ろうと準備するも、濃霧で断念した越後駒ケ岳グシガハナコース。昨年は毎週山に登ることができ、十分な備えができていましたが、今年は週末の天気が悪かったりでなかなか山に登れずじまい。8月の富士山以来、9月に浅間山に行ったきりで、若干不安がありました。それでも今年は富士山の御殿場ルートを制覇したし、ASAMAスカイレース(台風で中止)に出るつもりで運動はしていたので、行けると考え、登ことにしました。
 いざ登ってみると、十二平登山口からグシガハナまでの登りは、「連続する急登」というよりも「全部急登」と言いたくなる程でした。序盤は心が折れそうになりましたが、途中からはこのキツイさに慣れてしまえ、さらに、これだけ急なんだから、少ない歩数で高度をどんどん上げられるじゃないか!と前向きに気持ちを切り替えながら登って行きました。眺望のない森の中の急登は気の持ちようです。視界が開け、グシガハナが見えると、あそこまで行けばという気持ちに切り替わり、なんとか登り切りました。
 グシガハナの三角形形をした頂点からぐるりと見渡す景色はとてもよく、ここまでの疲れが一気に吹き飛びます。さらに、ここから越後駒ケ岳へと続く道は、ほとんどご褒美状態で、今登っている駒ケ岳を含め、越後三山に囲まれて歩いくこの道は、紅葉も相まってすごく良かったです。
 駒ケ岳山頂へ着くと、気温26℃で日差しが強く、若干暑いと感じましたが、風が出てきたため、山頂でお昼を食べるには問題ありませんでした。山頂からの360℃展望もすばらしく、長い時間いたかったし、駒ノ小屋にも行ってみたかったのですが、帰り道が心配ですぐに下山することにしました。あの急斜面を安全に降りるためには、コースタイムと同じ時間がかかるかもしれないと考えていたのですが、結局12:00前に出発して3:30に駐車場にたどり着くことができました。時間がかからずに降りてこられて良かったのですが、足に相当負荷がかかりヘロヘロに。しかも水分がギリギリで、十二平登山口にたどり着いたときに無くなってしまいました。ペットボトルもう1本持っていけばよかったなと反省です。登りもきついですが、下りもかなりきつかったです。
 今回の急登の経験は他の山に登るときの体力の物差しになるかもしれません。いや、えちこまに比べればこんなん大変じゃないって思うだけかも。。

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