北岳

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,825m
• 下り: 1,828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:25

距離 12.0km 登り 1,831m 下り 1,829m

6:03 広河原インフォメーションセンター
6:08 広河原山荘
6:20 6:21 白根御池分岐
7:37 白根御池小屋
8:36 8:46 草すべり分岐
8:52 9:06 小太郎尾根分岐
9:27 北岳肩ノ小屋
9:39 9:40 両俣分岐
9:55 10:26 北岳
10:39 両俣分岐
10:49 10:51 北岳肩ノ小屋
11:08 11:13 小太郎尾根分岐
11:19 草すべり分岐
11:54 12:02 白根御池小屋
13:03 白根御池分岐
13:16 広河原山荘
13:20 13:27 広河原インフォメーションセンター
13:28 ゴール地点

天候

下は曇り、上は快晴！

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

◆移動
・10/7　21:10頃芦安第2駐車場
※3連休最終日の晴れ予報の日だったので混むと思い、芦安駐車場に前日入りしました。前日21:10時点の第2駐車場は若干ですが、空きがありました。
私はトイレ前のベストポジションを確保し、車中泊しました。
◆当日の状況（10/8）
・4:00　ジャンボタクシー乗り場に10人くらい並ぶ。
・4:10　タクシーが2〜3台来て、車の中で待機させてもらえました。
・4:20　すべての駐車場がほとんどいっぱいだった模様。第2駐車場のちょっとした空きスペースに8台くらい誘導されていました。
・4:50　第1便のジャンボタクシー（13台）は既にいっぱい。乗れなかった人はバスに移動していました。ちなみにバスは3台の予定だったのが2台になっていたそうです。それでもその時点で並んでいた人はそんなにいなくて1台のバスに乗れていたようです。
・5:00　タクシー出発
※夜叉神から先は通行止めとなっており、広河原まではタクシーorバスで行く必要があります。夜叉神まで車で行けますが、タクシー、バスは芦安発となっているため、混雑時は夜叉神からは乗れないようです。（以前、断られている人を見たことがあります）
タクシー代は、「マイカー規制協力金」含めて1,200円。
帰りのタクシーは、タクシーが到着し人が集まり次第（1台に9人乗れます）発車してくれます。営業時間については下記リンクを参照。
http://ashiyasu-kankou.co.jp/taxi_for_hill_climbing2/

コース状況／危険箇所等

・広河原〜白根御池小屋
樹林帯の道です。結構な急登です。特に危険個所は無いです。
・白根御池小屋〜小太郎尾根分岐
砂利、石がある急登です。特に下りは滑りやすいので注意。
特に危険個所は無いです。
・小太郎尾根分岐〜北岳
稜線歩き。今回はこの辺りで雲を抜けました。まわりの山々の景色が見えて最高です。北岳肩ノ小屋を過ぎると急な岩登りの箇所がありますが、注意すれば特に問題はありません。
※今回のルートでは全体的にコース明瞭、危険と思われる箇所は無かったです。
累積標高差が1676mであること、バス（タクシー）の営業時間の制約があることから、体力に自信のない人は無理にをして日帰りで計画しない方がいいと思います。
ちなみに私は下りで両膝が痛くなりました。最近太ってきたせいか・・・。

写真

10/8 6:05

広河原のつり橋手前箇所から。
少し雲がかかっていましたが、北岳が見えました。

10/8 6:33

しばらくは樹林帯の歩きとなります。

10/8 6:34

紅葉真っ盛り。

10/8 6:34

こんな感じの道。

10/8 6:40

10/8 6:52

10/8 6:54

陽が差してきました。

10/8 7:16

上のほうは雲がかかっているようです。

10/8 7:24

崩落地帯？
整備されています。

10/8 7:25

まっかっか。
写真では伝わりません。

10/8 7:26

水が流れているところを横切ります。

10/8 7:27

再度水が流れているところを通過。

10/8 7:27

鳳凰山は雲がかかっています。

10/8 7:36

白根御池小屋到着。

10/8 7:36

きれいで立派な小屋でした。

10/8 7:36

北岳は見えていない？

10/8 7:37

池に山を写してみました。

10/8 7:37

これから登るルートです。
なかなかの急登です。

10/8 8:18

どんどん登って行くと、雲の中に入りました。

10/8 8:31

こんな道をひたすら登る・・・・。

10/8 8:38

ふと上を見上げると、雲が少し切れて来て青空が見えて来ました。

10/8 8:54

晴れを期待してどんどん登り稜線に出ると・・・・。

10/8 8:57

雲が切れ、仙丈ケ岳がきれいに見えました。

10/8 8:57

甲斐駒は頭をちょこっと出している状態。

10/8 8:57

10/8 9:05

北岳方面の雲は何とか大丈夫そうです。

10/8 9:09

これから歩いて行く道が見えます。

10/8 9:25

北岳肩ノ小屋に到着。

10/8 9:26

雲の上です。

10/8 9:26

北岳までの道

10/8 9:35

と、歩いて来た道。

10/8 9:38

分岐の看板。きれいな青空です。

10/8 9:47

道が岩岩してきました。

10/8 9:48

北岳から間ノ岳までの縦走路が見えます。

10/8 9:50

いよいよ北岳山頂が近づいて来ました。
たくさん人がいます。

10/8 9:57

山頂に到着。

10/8 9:58

標識も。

10/8 10:00

間ノ岳方面。
縦走は今年はもう無理だろうなあ。

10/8 10:01

仙丈ケ岳は雲無し。

10/8 10:07

富士山も頭を出しています。

10/8 10:03

北アルプスが見えました。
あちらも絶好の登山日和のようですね。

10/8 10:51

下山します。

10/8 10:51

下りはらくちん、と思っていましたが、
この後の長い下りで膝が痛くなりました。

10/8 10:58

だんだんと雲が上がってきている？

10/8 11:10

下るにつれて、雲の中に突入。

10/8 13:17

長い急下りを歩き、やっと吊り橋が見えて来ました。

10/8 13:18

吊り橋を渡り、北岳方面をみたところ、雲で見えませんでした。

撮影機器：

PENTAX Q PENTAX

Canon PowerShot SX610 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Dkoba

今週末も台風が来るとの予報、おまけにいろいろ用事が重なり、この3連休の山は諦めていました。しかし、3日目はなんとか用事も天気も大丈夫そう、となり急遽計画を立てて決行しました。
北岳は2年前にも登ったことがあるのですが、こんなに急登だったっけ？と思うほどバテバテ。体力の衰えを感じました。
天気も登り始めは雲がかかっている様子で山頂での景色は半分諦めていましたが、登るにつれてだんだんと雲が取れて行き、稜線にでると雲の上へ。
見事な景色を堪能することが出来ました。
さいきんいろいろとあった仕事やらなんやらのストレスが解消できたと思います。
また明日から頑張るか。