ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1608921
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

小川山&金峰山:目的は小川山

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
16.8km
登り
1,495m
下り
1,483m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:31
休憩
0:17
合計
8:48
距離 16.8km 登り 1,495m 下り 1,493m
6:45
50
7:35
7:36
85
9:01
20
9:21
9:23
3
9:26
9:27
28
10:02
8
10:10
46
10:56
10:58
48
13:20
18
13:38
13:39
60
14:39
53
15:32
15:33
0
15:33
ゴール地点
<註>()内は予定、登行外、標高、休憩時間等
( 4:45(5:00) 自宅 )
6:40-43(6:55-7:00) 金峰山荘近くに路駐(1,570m)
小川山への登山口見落とし予定の逆コースを行くことに変更する
7:35 砂防堤(中ノ沢出合)(1,869m)
8:56 金峰山小屋(2,420m)
9:22 金峰山(2,599m)
9:34 2,545mで岩を越え左の尾根に入り込む
9:37-42(5") GPSで位置を確認しついでに用を足す
9:44 2,545mの正規の道に戻る。ロス10"
10:46-51(5") 大日岩下分岐(2,180m)
前半:3'43" 延標高差:1,512m 速度:407m/h
距離:8.7km 歩行速度:2.3km/h
大日岩周辺で道を失う。
11:41 2,090mで正規の道に出る
11:47-56(9") 八丁平、廻り目平への分岐(2,055m)
13:38 小川山(2,418m)
15:33-36 金峰山荘近くに路駐(1,570m)
後半:4'42" 延標高差:1,766m 速度:376m/h
距離:8.0km 歩行速度:1.7km/h
( 9:30 小川山(2,418m) )
( 10:30 東尾根分岐点(2,245m) )
( 11:00-10(10”) 八丁平(2,050m) )
( 11:40 大日岩(2,190m) )
( 前半:4'40" 延標高差:1,646m 速度:353m/h )
( 距離:7.5km 歩行速度:1.6km/h )
( 12:50-13:00(10") 金峰山(2,599m) )
( 14:20 砂防堤(中ノ沢出合)(1,869m) )
( 15:10-15 金峰山荘(1,570m) )
( 後半:3'30" 延標高差:1,478m 速度:422m/h )
( 距離:8.6km 歩行速度:2.5km/h )
山行:8'50"(8'10") 延標高差:3,278(3,124)m 速度:371(383)m/h
距離:16.7(16.1k)m 歩行速度:1.9(2.0)km/h
( 17:21(17:00) 自宅 )
Door to Door:12'36"(12'00")
天候 曇り:ガスで眺望なし
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
廻り目駐車場:満車で路駐も一杯で何とか路駐
小川山の登山口を過ぎてしまい、予定の逆コースを行くことにした。西股沢のせせらぎを聞きながら歩く。
下りなら気持ちよく飛ばせそうな歩き易い林道だ
2018年10月08日 07:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 7:06
小川山の登山口を過ぎてしまい、予定の逆コースを行くことにした。西股沢のせせらぎを聞きながら歩く。
下りなら気持ちよく飛ばせそうな歩き易い林道だ
砂防堤からいよいよ山道:国土地理院の取り付きと違うようだ
2018年10月08日 07:41撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 7:41
砂防堤からいよいよ山道:国土地理院の取り付きと違うようだ
歩き易い登山道を気持ちよく登り金峰山小屋に到着、休まず金峰山に向かう
2018年10月08日 09:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 9:06
歩き易い登山道を気持ちよく登り金峰山小屋に到着、休まず金峰山に向かう
五丈石がガスの中に見えてきた。山頂はもうすぐ
2018年10月08日 09:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 9:24
五丈石がガスの中に見えてきた。山頂はもうすぐ
山頂に到着。この上に大きな岩があるが賑わっていたので登らず下る
2018年10月08日 09:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 9:27
山頂に到着。この上に大きな岩があるが賑わっていたので登らず下る
五丈石はこの近くでもよく見えない
2018年10月08日 09:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 9:31
五丈石はこの近くでもよく見えない
唯一?の鎖場
2018年10月08日 10:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:10
唯一?の鎖場
大日岩:小川山への道しるべがあるがここから道を失う
2018年10月08日 10:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:57
大日岩:小川山への道しるべがあるがここから道を失う
五丈岩:大きくて2分割
2018年10月08日 11:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:02
五丈岩:大きくて2分割
同左の右
2018年10月08日 11:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:02
同左の右
西の山がようやく見えてきた
2018年10月08日 11:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:06
西の山がようやく見えてきた
廻り目平への分岐:ここで初めて休む
2018年10月08日 11:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:53
廻り目平への分岐:ここで初めて休む
小川山への道はこのような感じ
2018年10月08日 12:41撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 12:41
小川山への道はこのような感じ
今回目的の小川山にようやく到着
2018年10月08日 13:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
10/8 13:44
今回目的の小川山にようやく到着
60歳の手習いで初めて岩登りをした屋根岩
2018年10月08日 14:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 14:56
60歳の手習いで初めて岩登りをした屋根岩
金峰山がようやく見えた
2018年10月08日 15:13撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 15:13
金峰山がようやく見えた
屋根岩が懐かしい@廻り目平
2018年10月08日 15:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 15:38
屋根岩が懐かしい@廻り目平

装備

個人装備
長袖下着 半袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット

感想

この日、夜叉神から鳳凰三山と高嶺に行く予定だった。
しかし、夜叉神の駐車場には停められそうにない。芦安からタクシーに乗らなくてはいけないようだ。(土日祝の高速道路3割引きが消える。)
それなら空いている平日にしようと気になっていた小川山に行くことにした。当初、欲張って瑞牆山も入れたがフーファ苦手な私では道に迷いそうで諦めた。
廻目平は11年前「60の手習い」でクライミングを初めて習った場所だ。
屋根岩2峰セレクションを登れるなんて今でも信じられない。山への可能性が広がったことは事実だ。
今回訪れてびっくり。いたるところ所に車、テント。ものすごい賑わい。
クライミングがオリンピック種目になりTVの放映で岩登り人気が凄いのを改めて知った。
車が沢山駐車しており、小川山へのルート分からずそのまま林道を進み、予定のコースの逆回りを行くことにした。
予定のコースの方が小川山の急斜面を登りに使え、金峰山からの下りはスピードを挙げられそうだった。
しかし、西股沢の林道は爽やかでせせらぎの音を聞きながらの散策気分は気持ちがいい。
中ノ沢出合からの山道も苔むした樹林帯に落葉で固められた道は歩き易く足取りも軽い。体育の日にも拘わらず金峰山小屋まで8人しか会わず(1人下山)、静かな山歩きもいい。
流石に小屋からは人が多くなる。
意外と早く山頂に到着。これで瑞牆山荘から、大弛峠からそして廻目平からと三方から登ったことになる。金峰山は遠いからもういいかな。
山頂、五丈石には人が多く、そのまま休まず下山する。
岩場で道を間違える。相変わらずルーファーは苦手だ。
腹の調子は10日間悪く慢性化している。ここまで我慢してきたが限界だった。
2,317mポイントまでの道は岩ありで歩きにくい。前回通った時は1月で雪がついており歩き易かった。
まだまだ登ってくる人が多い。
ようやく大日岩下の分岐点に到着。佐久から来た若者に瑞牆山への道を聞かれ地図で説明。往きに見逃し金峰山から下りてきたところだ(少し手前で抜かれた若者)。
ここから小川山への道は未知の領域。見事にルーファーに失敗する。
国土地理院の1/25,000では大日岩の東側を迂回している。
最近の「山と高原地図」ヤマプラでは西側から尾根に戻っている。
大日岩の途中まで登り東側をチャックしたが道はなし。西側には足跡と赤マークあり、安心して下る。樹木に覆われた手前で登ってくる人に会い、小川山からですかと聞くと「そうだ」との答え。
しかし、その直後からか細い道が木々の間に続く。
そのうち大日小屋への小さな道しるべが落ちている。行く道中に小屋はないよなぁと思いながら進む。ふと、道が違うと気付きGPSで現在地をチャックする。明らかに大日小屋へ向かっている。慌てて戻るも小川山への分岐が思い浮かばない。途中から東側にトラバースすれば正規の道に出るだろうと藪漕ぎを始める。しかし、進むと大日岩の壁が目の前に。
近くまで行くが行けそうもないためまた下る。しかし、また大日小屋方向。そこからまた東へトラバース。今度はシャクナゲの藪。雪の重みで枝が真横に伸びていて藪漕ぎが難儀する。ややもするとどうしても下り気味になる。八丁平の標高を考えるとあまり下れない。シャクナゲの藪を越えると樹林帯になりようやく尾根が見えてくる。正規の道に出てほっとする。大日岩の分岐から八丁平まではコースタイムで20分、私は56分要した。
八丁平から小川山は予想通り苔むした樹林帯。眺望はきかないが今日はガスなので気にならない。
小川山からの下り、最近下りが苦手になって来たので急坂が気になる。
しかし、2,008mPまでは意外と急坂ではないが長い。疲れ切った身体でこの下りはきつい。核心ポイントの梯子もさほどではない。でも中々廻目平に着かない。ようやく平らになってきて廻目平に、朝の賑わいはどこかに。帰りの道は往きの道のすぐ上の並行してありテントも全て撤収されておりそのまま車の所に到着。
予定より40分遅れたが道迷いの分だ。
前々回の雨飾山といい人気のコースを外すと静かないい山道がある

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:624人

コメント

おおっ!
ちょっと前にSNS仲間がこの逆コース歩いた記録が載って、私もこっち方面のフリークライミング初遠征の場所(廻り目平)だったので懐かしく、周回したいなぁって思ってた所でした。35年前のまさに昨日から2泊してたんです
当時はどこのピークにも登ってなかったので、この歳になって思い出の場所の山巡りも良いなぁって!
天気もだんだん安定してきました。山になかなか行けませんでしたが、bumpkinさんに置いて行かれない様にトレーニングは開始しています。
2018/10/9 20:19
Re: おおっ!
廻り目平の盛況ぶりはすごいですよ。11年前にテント泊で行った時土日でしたがテントは10張?もなかったように記憶してます。
周回お先に失礼。行くなら小川山-瑞牆山-八丁平-大日岩-金峰山をお勧めします。大日岩-金峰山間は大勢いると思いますが。
一昨日の山の影響で腹の調子が回復傾向です。
2018/10/10 6:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら