小川山&金峰山:目的は小川山
- GPS
- 08:50
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 8:48
( 4:45(5:00) 自宅 )
6:40-43(6:55-7:00) 金峰山荘近くに路駐(1,570m)
小川山への登山口見落とし予定の逆コースを行くことに変更する
7:35 砂防堤(中ノ沢出合)(1,869m)
8:56 金峰山小屋(2,420m)
9:22 金峰山(2,599m)
9:34 2,545mで岩を越え左の尾根に入り込む
9:37-42(5") GPSで位置を確認しついでに用を足す
9:44 2,545mの正規の道に戻る。ロス10"
10:46-51(5") 大日岩下分岐(2,180m)
前半:3'43" 延標高差:1,512m 速度:407m/h
距離:8.7km 歩行速度:2.3km/h
大日岩周辺で道を失う。
11:41 2,090mで正規の道に出る
11:47-56(9") 八丁平、廻り目平への分岐(2,055m)
13:38 小川山(2,418m)
15:33-36 金峰山荘近くに路駐(1,570m)
後半:4'42" 延標高差:1,766m 速度:376m/h
距離:8.0km 歩行速度:1.7km/h
( 9:30 小川山(2,418m) )
( 10:30 東尾根分岐点(2,245m) )
( 11:00-10(10”) 八丁平(2,050m) )
( 11:40 大日岩(2,190m) )
( 前半:4'40" 延標高差:1,646m 速度:353m/h )
( 距離:7.5km 歩行速度:1.6km/h )
( 12:50-13:00(10") 金峰山(2,599m) )
( 14:20 砂防堤(中ノ沢出合)(1,869m) )
( 15:10-15 金峰山荘(1,570m) )
( 後半:3'30" 延標高差:1,478m 速度:422m/h )
( 距離:8.6km 歩行速度:2.5km/h )
山行:8'50"(8'10") 延標高差:3,278(3,124)m 速度:371(383)m/h
距離:16.7(16.1k)m 歩行速度:1.9(2.0)km/h
( 17:21(17:00) 自宅 )
Door to Door:12'36"(12'00")
天候 | 曇り:ガスで眺望なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖下着
半袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
この日、夜叉神から鳳凰三山と高嶺に行く予定だった。
しかし、夜叉神の駐車場には停められそうにない。芦安からタクシーに乗らなくてはいけないようだ。(土日祝の高速道路3割引きが消える。)
それなら空いている平日にしようと気になっていた小川山に行くことにした。当初、欲張って瑞牆山も入れたがフーファ苦手な私では道に迷いそうで諦めた。
廻目平は11年前「60の手習い」でクライミングを初めて習った場所だ。
屋根岩2峰セレクションを登れるなんて今でも信じられない。山への可能性が広がったことは事実だ。
今回訪れてびっくり。いたるところ所に車、テント。ものすごい賑わい。
クライミングがオリンピック種目になりTVの放映で岩登り人気が凄いのを改めて知った。
車が沢山駐車しており、小川山へのルート分からずそのまま林道を進み、予定のコースの逆回りを行くことにした。
予定のコースの方が小川山の急斜面を登りに使え、金峰山からの下りはスピードを挙げられそうだった。
しかし、西股沢の林道は爽やかでせせらぎの音を聞きながらの散策気分は気持ちがいい。
中ノ沢出合からの山道も苔むした樹林帯に落葉で固められた道は歩き易く足取りも軽い。体育の日にも拘わらず金峰山小屋まで8人しか会わず(1人下山)、静かな山歩きもいい。
流石に小屋からは人が多くなる。
意外と早く山頂に到着。これで瑞牆山荘から、大弛峠からそして廻目平からと三方から登ったことになる。金峰山は遠いからもういいかな。
山頂、五丈石には人が多く、そのまま休まず下山する。
岩場で道を間違える。相変わらずルーファーは苦手だ。
腹の調子は10日間悪く慢性化している。ここまで我慢してきたが限界だった。
2,317mポイントまでの道は岩ありで歩きにくい。前回通った時は1月で雪がついており歩き易かった。
まだまだ登ってくる人が多い。
ようやく大日岩下の分岐点に到着。佐久から来た若者に瑞牆山への道を聞かれ地図で説明。往きに見逃し金峰山から下りてきたところだ(少し手前で抜かれた若者)。
ここから小川山への道は未知の領域。見事にルーファーに失敗する。
国土地理院の1/25,000では大日岩の東側を迂回している。
最近の「山と高原地図」ヤマプラでは西側から尾根に戻っている。
大日岩の途中まで登り東側をチャックしたが道はなし。西側には足跡と赤マークあり、安心して下る。樹木に覆われた手前で登ってくる人に会い、小川山からですかと聞くと「そうだ」との答え。
しかし、その直後からか細い道が木々の間に続く。
そのうち大日小屋への小さな道しるべが落ちている。行く道中に小屋はないよなぁと思いながら進む。ふと、道が違うと気付きGPSで現在地をチャックする。明らかに大日小屋へ向かっている。慌てて戻るも小川山への分岐が思い浮かばない。途中から東側にトラバースすれば正規の道に出るだろうと藪漕ぎを始める。しかし、進むと大日岩の壁が目の前に。
近くまで行くが行けそうもないためまた下る。しかし、また大日小屋方向。そこからまた東へトラバース。今度はシャクナゲの藪。雪の重みで枝が真横に伸びていて藪漕ぎが難儀する。ややもするとどうしても下り気味になる。八丁平の標高を考えるとあまり下れない。シャクナゲの藪を越えると樹林帯になりようやく尾根が見えてくる。正規の道に出てほっとする。大日岩の分岐から八丁平まではコースタイムで20分、私は56分要した。
八丁平から小川山は予想通り苔むした樹林帯。眺望はきかないが今日はガスなので気にならない。
小川山からの下り、最近下りが苦手になって来たので急坂が気になる。
しかし、2,008mPまでは意外と急坂ではないが長い。疲れ切った身体でこの下りはきつい。核心ポイントの梯子もさほどではない。でも中々廻目平に着かない。ようやく平らになってきて廻目平に、朝の賑わいはどこかに。帰りの道は往きの道のすぐ上の並行してありテントも全て撤収されておりそのまま車の所に到着。
予定より40分遅れたが道迷いの分だ。
前々回の雨飾山といい人気のコースを外すと静かないい山道がある
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ちょっと前にSNS仲間がこの逆コース歩いた記録が載って、私もこっち方面のフリークライミング初遠征の場所(廻り目平)だったので懐かしく、周回したいなぁって思ってた所でした。35年前のまさに昨日から2泊してたんです
当時はどこのピークにも登ってなかったので、この歳になって思い出の場所の山巡りも良いなぁって!
天気もだんだん安定してきました。山になかなか行けませんでしたが、bumpkinさんに置いて行かれない様にトレーニングは開始しています。
廻り目平の盛況ぶりはすごいですよ。11年前にテント泊で行った時土日でしたがテントは10張?もなかったように記憶してます。
周回お先に失礼。行くなら小川山-瑞牆山-八丁平-大日岩-金峰山をお勧めします。大日岩-金峰山間は大勢いると思いますが。
一昨日の山の影響で腹の調子が回復傾向です。
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