石鎚山〜瓶ヶ森縦走
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,404m
- 下り
- 2,346m
コースタイム
- 山行
- 15:23
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 15:53
- 山行
- 14:54
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 15:22
【10/8(月)(曇り時々晴れ)】土小屋6:00→伊吹山7:50→子持権現岳9:15→瓶ヶ森登山口9:50→男山10:15→瓶ヶ森山頂10:50→瓶ヶ森避難小屋11:15→台が森12:30→石鎚山ロープウェー下駅14:30下山
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
【10/6(土)】台風25号の影響で北アルプス方面は強風とのことで、急遽影響の少ない四国に転戦することになった。しかし三宮集合時に鳴門大橋が強風で通行止めになっており、瀬戸大橋から遠回りすることに。
【10/7(日)(曇り時々雨)】今年は台風で何回例会が中止になったことか。ここまで台風の当たり年も珍しい。CLの機転で晴れ間を期待して四国に転戦したが、朝からどんよりの曇り空で天気予報を何回も確認する。
時間節約のためにロープウェーで一気にワープ。後で分かったが、石鎚山ロープウェーは標高差が日本一とのことで値段の割には得した気分になる。小雨の中を歩く。レインウェアを着ているためにかなりの汗をかいてすぐに脱ぎたくなった。まずは試しの鎖(74m)で腕試し。みんな同じように思ったのか大渋滞。なんとか頂上についたが、ここの鎖は下りもあるらしく頂上で15分程動かず。どうも恐くて降りられない人がいたようだ。
次は一の鎖(34m)。短かったからかあっという間に終わってしまった。二の鎖避難小屋でトイレ休憩していると、CLが関西弁のお姉さんに声をかけられていて話を聞くと、3年前に北アルプスで会ったことがある人とのこと。しかも2週間前の双六岳でも会ったところらしく余りの偶然に‘縁’を感じた。
試しの鎖で時間をとられたので二の鎖(65m)と三の鎖(68m)はやめとこうと話していたが、二の鎖避難小屋ピストンなので荷物をデポしたので体が軽く、ついつい二の鎖、三の鎖とチャレンジしてしまった。
山頂につくと休憩する場所がないくらいの混雑。どうも地元の新聞に紅葉が見頃と掲載されたためのようだった。混雑しているので天狗岳はパスし休憩もそこそこに下山開始。今日の宿泊地の土小屋を目指す。あまり標高差のない登山道を黙々と進み土小屋に到着。時間も早かったためかいきなりの宴となり、楽しい一時を過ごし今日の疲れを癒した。
【10/8(月)(曇り時々晴れ)】4:30起床、6:00出発の準備をする。6:00に集合し出発するも、あまり人が通っていないのか熊笹で登山道が覆われており、ペースが上がらない。しかも雨と霧の影響で熊笹が濡れており、すぐに濡れてしまった。展望もないため黙々と先に進む。
瓶ヶ森の駐車場に着いたが駐車場も霧の中なので登頂するか相談していると、下山者に山頂は晴れていることを聞き、俄然登頂する気が出てきた。登って行くと山頂手前から晴れ間が出てきたので、展望を楽しみながら登ることができた。瓶ヶ森も紅葉しており、熊笹と紅葉のコントラストが見事だった。瓶ヶ森からの下りは濡れた地面と急勾配に悩まされ、何回か滑って尻餅をつきながら泥だらけになっての下山となった。(TAS)
<コース状況>岩が濡れており滑りやすい。下山ルートはコースタイムよりも時間がかかった。
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