ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 161164
全員に公開
ハイキング
関東

船で行く山、天上山 砂漠そしてバームクーヘンを見に(神津島・天上山)

2012年01月07日(土) ~ 2012年01月08日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
25:52
距離
39.5km
登り
1,436m
下り
1,457m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:18 黒島登山口
11:44 10合目
12:18 表砂漠
12:45 裏砂漠
13:20 櫛ヶ峰分岐
13:35 櫛ヶ峰
14:14 天上山山頂
14:38 白島登山口
天候 1/7 晴れ 波高く風強し
1/8 曇り 波、風ともにおだやか
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
東海汽船大型客船
竹芝 1/6 22:00発
神津島 1/7 10:00着
運賃 6330円

帰り
神新汽船客船
神津島 1/8 14:00発
下田 1/8 16:20着
運賃 4000円

下田からは伊豆急線、JR、小田急線を乗り継いで帰宅。
ちなみに伊豆急下田〜新宿は、運賃3070円。各停のみで約3時間40分かかります。

※東海汽船は、金券ショップで株主優待券(1枚300円〜400円)を入手すれば35%引きで乗れます。
ネット予約でも15%引きになりますが、3日以上前からの予約が必要です。
神新汽船(下田便)は割引対象外なのでご注意ください。
コース状況/
危険箇所等
天上山の登山道はいずれもよく整備されています。
危険個所や迷うようなところはありません。
ただし、櫛ヶ峰への登山道は廃道です。
藪が深く、砂地の痩せ尾根もあるので、行かれる方は注意してください。

登山口には、自由に使える杖が多数置いてあります。
登山ポストは見当たりませんでした。
沢尻キャンプ場、長浜キャンプ場は無料で利用できます(観光協会で申請が必要)。

船は、波の状況により欠航になる場合があります。
東京行きの大型客船は大丈夫でも、下田便は欠航というケースもあります。
欠航になったら次の日まで待つか、飛行機を利用しなければなりません。
ただし飛行機は、ガス缶、アルコール、固形燃料などの持込ができません。
装備には充分注意してください。
金曜夜10時、期待に胸を膨らませて船に乗り込みます。
乗船ゲートは飛行機の搭乗口みたいです。
2012年01月06日 21:51撮影 by  PX , RICOH
1/6 21:51
金曜夜10時、期待に胸を膨らませて船に乗り込みます。
乗船ゲートは飛行機の搭乗口みたいです。
二等和室が満席だったので、二等椅子席です。
こちらはガラガラ。
2012年01月06日 22:07撮影 by  PX , RICOH
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1/6 22:07
二等和室が満席だったので、二等椅子席です。
こちらはガラガラ。
船内にある案内所。両替機もあります。
2012年01月06日 22:39撮影 by  PX , RICOH
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1/6 22:39
船内にある案内所。両替機もあります。
自販機その1。お菓子類。
2012年01月06日 22:39撮影 by  PX , RICOH
1/6 22:39
自販機その1。お菓子類。
自販機その2。カップ麺。
2012年01月06日 22:40撮影 by  PX , RICOH
1/6 22:40
自販機その2。カップ麺。
自販機その3。軽食。
ほかにもビールやアイスクリームなど多数の自販機がありました。
2012年01月06日 22:40撮影 by  PX , RICOH
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1/6 22:40
自販機その3。軽食。
ほかにもビールやアイスクリームなど多数の自販機がありました。
食堂もあります。
行きの営業時間は22時から24時です。
2012年01月06日 22:41撮影 by  PX , RICOH
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1/6 22:41
食堂もあります。
行きの営業時間は22時から24時です。
船内の案内図。A〜Fデッキまである大型船です。
これでもシーズンには満席になり、通路まで人があふれるのだとか。
2012年01月06日 22:41撮影 by  PX , RICOH
1/6 22:41
船内の案内図。A〜Fデッキまである大型船です。
これでもシーズンには満席になり、通路まで人があふれるのだとか。
船で使用するロープの一覧がありました。
さすがに、もやい綱は太いですね。
2012年01月06日 23:17撮影 by  PX , RICOH
1/6 23:17
船で使用するロープの一覧がありました。
さすがに、もやい綱は太いですね。
コインシャワーもあります。
2012年01月07日 06:03撮影 by  PX , RICOH
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コインシャワーもあります。
横浜港に近づいてきました。
もうすぐ消灯時間です。
2012年01月06日 23:20撮影 by  PX , RICOH
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1/6 23:20
横浜港に近づいてきました。
もうすぐ消灯時間です。
乗客が少ないので、4人掛けの椅子を独占できます。
アームレスト、フットレストをすべて跳ね上げ、フルフラット状態に。
そこにシュラフを置きました。
室温が20度以上あったので、インナーシーツのみで就寝。
2012年01月07日 06:09撮影 by  PX , RICOH
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1/7 6:09
乗客が少ないので、4人掛けの椅子を独占できます。
アームレスト、フットレストをすべて跳ね上げ、フルフラット状態に。
そこにシュラフを置きました。
室温が20度以上あったので、インナーシーツのみで就寝。
1/7 朝6時。
大島に到着しました。まだ夜が明けてません。
ほとんどの人はここで下船していきます。
2012年01月07日 05:57撮影 by  PX , RICOH
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1/7 5:57
1/7 朝6時。
大島に到着しました。まだ夜が明けてません。
ほとんどの人はここで下船していきます。
利島に到着。
美しい姿の山ですね。
2012年01月07日 07:47撮影 by  PX , RICOH
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1/7 7:47
利島に到着。
美しい姿の山ですね。
夜明け、からちょっと経ちました。
2012年01月07日 07:49撮影 by  PX , RICOH
1/7 7:49
夜明け、からちょっと経ちました。
新島に到着。
2012年01月07日 08:41撮影 by  PX , RICOH
1/7 8:41
新島に到着。
これは何ていう島だろう。
2012年01月07日 08:49撮影 by  PX , RICOH
1/7 8:49
これは何ていう島だろう。
式根島に到着。
ここは平べったい島です。
2012年01月07日 09:11撮影 by  PX , RICOH
1/7 9:11
式根島に到着。
ここは平べったい島です。
神津島の近くにある祇苗島。
海中洞窟があり、ダイビングスポットとして有名だそうです。
2012年01月07日 09:47撮影 by  PX , RICOH
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1/7 9:47
神津島の近くにある祇苗島。
海中洞窟があり、ダイビングスポットとして有名だそうです。
目の前に天上山が広がっています。
2012年01月07日 09:47撮影 by  PX , RICOH
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1/7 9:47
目の前に天上山が広がっています。
神津島到着。
船の全景を撮り忘れていたので、1枚。
やっぱり大きな船ですね。
2012年01月07日 10:06撮影 by  PX , RICOH
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1/7 10:06
神津島到着。
船の全景を撮り忘れていたので、1枚。
やっぱり大きな船ですね。
透明度日本一といわれるだけあります。
2012年01月07日 10:08撮影 by  PX , RICOH
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1/7 10:08
透明度日本一といわれるだけあります。
バスでまっちゃーれセンターまで移動。
観光協会でテン場の手続きをし、ザックを預けて出発です。
2012年01月07日 10:40撮影 by  PX , RICOH
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1/7 10:40
バスでまっちゃーれセンターまで移動。
観光協会でテン場の手続きをし、ザックを預けて出発です。
町中にも、いたるところに道標があります。
2012年01月07日 10:48撮影 by  PX , RICOH
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1/7 10:48
町中にも、いたるところに道標があります。
ふと振り返ると、こんな景色。
今から山に登るとは思えません。
2012年01月07日 10:48撮影 by  PX , RICOH
1/7 10:48
ふと振り返ると、こんな景色。
今から山に登るとは思えません。
渇水期なのか、水は流れていません。
2012年01月07日 10:55撮影 by  PX , RICOH
1/7 10:55
渇水期なのか、水は流れていません。
このあたりのプロパンは、レモンガスなんですね。
あ、レモンガスといっても、レモンの匂いがするわけではありませんよ。
2012年01月07日 10:59撮影 by  PX , RICOH
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1/7 10:59
このあたりのプロパンは、レモンガスなんですね。
あ、レモンガスといっても、レモンの匂いがするわけではありませんよ。
住宅地から見る天上山。
だんだんと近づいてきました。
2012年01月07日 11:00撮影 by  PX , RICOH
1/7 11:00
住宅地から見る天上山。
だんだんと近づいてきました。
なぜかぶら下がってる剣道の面。
魔除け?
2012年01月07日 11:00撮影 by  PX , RICOH
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1/7 11:00
なぜかぶら下がってる剣道の面。
魔除け?
山の神・冷風穴なるものを発見。
2012年01月07日 11:10撮影 by  PX , RICOH
1/7 11:10
山の神・冷風穴なるものを発見。
風は出ていない様子。
きっと、夏になると冷たい風が吹くのでしょう。
2012年01月07日 11:10撮影 by  PX , RICOH
1/7 11:10
風は出ていない様子。
きっと、夏になると冷たい風が吹くのでしょう。
黒島登山口近くにはトイレがあります。
2012年01月07日 11:14撮影 by  PX , RICOH
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1/7 11:14
黒島登山口近くにはトイレがあります。
登山口到着。
杖がいっぱい置いてあります。
2本借りて、ダブルストックにしました。
2012年01月07日 11:15撮影 by  PX , RICOH
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1/7 11:15
登山口到着。
杖がいっぱい置いてあります。
2本借りて、ダブルストックにしました。
1合目。
この先、2合目、3合目とずっと指標があります。
分かりやすいですね。
2012年01月07日 11:19撮影 by  PX , RICOH
1/7 11:19
1合目。
この先、2合目、3合目とずっと指標があります。
分かりやすいですね。
5合目付近から見上げた天上山。
だんだん雰囲気が出てきました。
2012年01月07日 11:31撮影 by  PX , RICOH
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1/7 11:31
5合目付近から見上げた天上山。
だんだん雰囲気が出てきました。
6合目通過。
2012年01月07日 11:32撮影 by  PX , RICOH
1/7 11:32
6合目通過。
10合目到着。
2012年01月07日 11:42撮影 by  PX , RICOH
1/7 11:42
10合目到着。
こんな小ピークがいたるところにあります。
2012年01月07日 11:42撮影 by  PX , RICOH
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こんな小ピークがいたるところにあります。
神津島村を見下ろすと、こんな感じです。
2012年01月07日 11:44撮影 by  PX , RICOH
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1/7 11:44
神津島村を見下ろすと、こんな感じです。
少し下ったところにある千代池。
池ですが、干上がってますね。
2012年01月07日 11:47撮影 by  PX , RICOH
1/7 11:47
少し下ったところにある千代池。
池ですが、干上がってますね。
案内板も豊富で分かりやすくなっています。
「火口跡に雨水がたまって出来たもの」
そうか、ここは火口だったのか。
2012年01月07日 11:49撮影 by  PX , RICOH
1/7 11:49
案内板も豊富で分かりやすくなっています。
「火口跡に雨水がたまって出来たもの」
そうか、ここは火口だったのか。
池の中には、苔が群生。
どこかの由緒正しい庭園かと思うような生え具合です。
2012年01月07日 11:54撮影 by  PX , RICOH
1/7 11:54
池の中には、苔が群生。
どこかの由緒正しい庭園かと思うような生え具合です。
景色を堪能しながら先に進みます。
2012年01月07日 12:06撮影 by  PX , RICOH
1/7 12:06
景色を堪能しながら先に進みます。
ペンキで矢印が。
メジャーな山みたいですね。
2012年01月07日 12:07撮影 by  PX , RICOH
1/7 12:07
ペンキで矢印が。
メジャーな山みたいですね。
進むにつれ、だんだんと岩山が多くなってきます。
2012年01月07日 12:08撮影 by  PX , RICOH
1/7 12:08
進むにつれ、だんだんと岩山が多くなってきます。
逆光です。
2012年01月07日 12:09撮影 by  PX , RICOH
1/7 12:09
逆光です。
砂漠地帯突入。景色が一変します。
2012年01月07日 12:11撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:11
砂漠地帯突入。景色が一変します。
足跡がくっきりと残ります。
歩いてるだけで楽しい。
2012年01月07日 12:12撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:12
足跡がくっきりと残ります。
歩いてるだけで楽しい。
「おー、すげー」と独り言を連発しながら。
2012年01月07日 12:14撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:14
「おー、すげー」と独り言を連発しながら。
表砂漠の案内板。
2012年01月07日 12:15撮影 by  PX , RICOH
1/7 12:15
表砂漠の案内板。
まるで違う星に来たみたい。
2012年01月07日 12:15撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:15
まるで違う星に来たみたい。
こんなピークもあります。
どっかの山に似てるような。
2012年01月07日 12:21撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:21
こんなピークもあります。
どっかの山に似てるような。
海を撮ってみました。
黒い部分は、雲の影が海面に投影されているんですね。
2012年01月07日 12:27撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:27
海を撮ってみました。
黒い部分は、雲の影が海面に投影されているんですね。
裏砂漠に到着。
これまたすごい景色。
2012年01月07日 12:31撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:31
裏砂漠に到着。
これまたすごい景色。
なんか溜息がでるような。
2012年01月07日 12:33撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:33
なんか溜息がでるような。
裏砂漠を上から。
2012年01月07日 12:41撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:41
裏砂漠を上から。
この近辺だけで、すごい枚数の写真を撮りました。
2012年01月07日 12:43撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:43
この近辺だけで、すごい枚数の写真を撮りました。
裏砂漠の案内板。
2012年01月07日 12:44撮影 by  PX , RICOH
1/7 12:44
裏砂漠の案内板。
少し先に進んで、裏砂漠展望地へやってきました。
ここからは、天上山の崩落地を眼下に見ることができます。
2012年01月07日 12:50撮影 by  PX , RICOH
1/7 12:50
少し先に進んで、裏砂漠展望地へやってきました。
ここからは、天上山の崩落地を眼下に見ることができます。
白と緑と青のコントラスト。
ここの眺めもすばらしい。
2012年01月07日 12:54撮影 by  PX , RICOH
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1/7 12:54
白と緑と青のコントラスト。
ここの眺めもすばらしい。
風で削られたのでしょうか。
こんな状態の岩がゴロゴロしています。
2012年01月07日 12:59撮影 by  PX , RICOH
1/7 12:59
風で削られたのでしょうか。
こんな状態の岩がゴロゴロしています。
新東京百景展望地にやってきました。
2012年01月07日 13:06撮影 by  PX , RICOH
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1/7 13:06
新東京百景展望地にやってきました。
櫛ヶ峰の先に伊豆諸島が見えます。
2012年01月07日 13:06撮影 by  PX , RICOH
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1/7 13:06
櫛ヶ峰の先に伊豆諸島が見えます。
不動池にやってきました。
「むやみに祠に近づき中を見るべからず」
って、見ちゃったけど、大丈夫かな。
2012年01月07日 13:11撮影 by  PX , RICOH
1/7 13:11
不動池にやってきました。
「むやみに祠に近づき中を見るべからず」
って、見ちゃったけど、大丈夫かな。
水は干上がってますね。
中央の小島に祠があります。
2012年01月07日 13:12撮影 by  PX , RICOH
1/7 13:12
水は干上がってますね。
中央の小島に祠があります。
天空の丘に登ってみました。
2012年01月07日 13:17撮影 by  PX , RICOH
1/7 13:17
天空の丘に登ってみました。
ここからは、伊豆諸島がよく見えます。
2012年01月07日 13:18撮影 by  PX , RICOH
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1/7 13:18
ここからは、伊豆諸島がよく見えます。
櫛ヶ峰に向かいます。
観光マップでは「登山道崩落などにより近づけない」と書いてありますが。
ちょっと藪が深いものの、問題なく行けました。
2012年01月07日 13:26撮影 by  PX , RICOH
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1/7 13:26
櫛ヶ峰に向かいます。
観光マップでは「登山道崩落などにより近づけない」と書いてありますが。
ちょっと藪が深いものの、問題なく行けました。
巨大バームクーヘン!
奥には三宅島と御蔵島が写っています。
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巨大バームクーヘン!
奥には三宅島と御蔵島が写っています。
この地層は、火口からの噴出物が堆積してできたものだそうです。
2012年01月07日 13:32撮影 by  PX , RICOH
1/7 13:32
この地層は、火口からの噴出物が堆積してできたものだそうです。
反対側からも1枚。
天上山ならではの光景ですね。
2012年01月07日 13:35撮影 by  PX , RICOH
1/7 13:35
反対側からも1枚。
天上山ならではの光景ですね。
櫛ヶ峰へは、こんな尾根を通っていきます。
2012年01月07日 13:41撮影 by  PX , RICOH
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1/7 13:41
櫛ヶ峰へは、こんな尾根を通っていきます。
登山道はこんな状態。
踏み跡はかろうじて分かります。
2012年01月07日 13:51撮影 by  PX , RICOH
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1/7 13:51
登山道はこんな状態。
踏み跡はかろうじて分かります。
ここからは駆け足で。
ババア池です。
なぜババアなのかは知りませんが。
2012年01月07日 13:58撮影 by  PX , RICOH
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1/7 13:58
ここからは駆け足で。
ババア池です。
なぜババアなのかは知りませんが。
不入ガ沢(はいらないがさわ)。
その昔、伊豆諸島の神々が集まって、会議をした場所だとか。
2012年01月07日 14:02撮影 by  PX , RICOH
1/7 14:02
不入ガ沢(はいらないがさわ)。
その昔、伊豆諸島の神々が集まって、会議をした場所だとか。
最高点に到達。
天気はいいけど、とかく風が強いです。
2012年01月07日 14:10撮影 by  PX , RICOH
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1/7 14:10
最高点に到達。
天気はいいけど、とかく風が強いです。
山頂からの眺望もなかなかです。
2012年01月07日 14:10撮影 by  PX , RICOH
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1/7 14:10
山頂からの眺望もなかなかです。
どの方角へカメラを向けても、海がバックになるんです。
2012年01月07日 14:11撮影 by  PX , RICOH
1/7 14:11
どの方角へカメラを向けても、海がバックになるんです。
天上山をしっかり堪能したので、そろそろ下山。
白島登山口へ向かいます。
この道はずっと樹林帯。あんまり面白くありません。
2012年01月07日 14:22撮影 by  PX , RICOH
1/7 14:22
天上山をしっかり堪能したので、そろそろ下山。
白島登山口へ向かいます。
この道はずっと樹林帯。あんまり面白くありません。
6合目にトイレがあります。
ここで杖を返却しました。
2012年01月07日 14:25撮影 by  PX , RICOH
1/7 14:25
6合目にトイレがあります。
ここで杖を返却しました。
白島登山口まで下りて来ました。
2012年01月07日 14:37撮影 by  PX , RICOH
1/7 14:37
白島登山口まで下りて来ました。
ふと天上山を振り返ると、分厚い雲が。
なんて素晴らしいタイミング。
2012年01月07日 15:50撮影 by  PX , RICOH
1/7 15:50
ふと天上山を振り返ると、分厚い雲が。
なんて素晴らしいタイミング。
観光協会でザックを回収し、沢尻キャンプ場へ。
日が落ちる前にテントを張りました。
2012年01月07日 16:31撮影 by  PX , RICOH
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1/7 16:31
観光協会でザックを回収し、沢尻キャンプ場へ。
日が落ちる前にテントを張りました。
テン場と道を隔てた反対側には、立派な建物。
でも廃ホテルです。
2012年01月07日 16:38撮影 by  PX , RICOH
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1/7 16:38
テン場と道を隔てた反対側には、立派な建物。
でも廃ホテルです。
外階段なので、ちょっと上がってみました。
2012年01月07日 16:39撮影 by  PX , RICOH
1/7 16:39
外階段なので、ちょっと上がってみました。
扉が開いている部屋があったので、中を覗いてみます。
テレビやベッド、毛布まで、廃業当時のまま残されています。
完全に時が止まってますね。
2012年01月07日 16:40撮影 by  PX , RICOH
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1/7 16:40
扉が開いている部屋があったので、中を覗いてみます。
テレビやベッド、毛布まで、廃業当時のまま残されています。
完全に時が止まってますね。
日没。
海に沈む夕日もいいものです。
2012年01月07日 16:44撮影 by  PX , RICOH
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1/7 16:44
日没。
海に沈む夕日もいいものです。
夕日と波しぶき。
タイミングよく撮影できました。
2012年01月07日 16:46撮影 by  PX , RICOH
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1/7 16:46
夕日と波しぶき。
タイミングよく撮影できました。
夜。
缶ビール片手に、波打ち際で佇みます。
はたから見ると、ちょっと虚しい光景かも。
2012年01月07日 19:12撮影 by  PX , RICOH
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1/7 19:12
夜。
缶ビール片手に、波打ち際で佇みます。
はたから見ると、ちょっと虚しい光景かも。
朝になりました。
曇ってますね。
昨日のうちに登っておいてよかった。
2012年01月08日 06:21撮影 by  PX , RICOH
1/8 6:21
朝になりました。
曇ってますね。
昨日のうちに登っておいてよかった。
島内探索。
立派な建物があると思ったら。
これすべて、バーベキュー施設なんです。
2012年01月08日 07:09撮影 by  PX , RICOH
1/8 7:09
島内探索。
立派な建物があると思ったら。
これすべて、バーベキュー施設なんです。
赤崎遊歩道に来ました。
それにしても、すごい豪華な遊歩道です。
2012年01月08日 07:17撮影 by  PX , RICOH
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赤崎遊歩道に来ました。
それにしても、すごい豪華な遊歩道です。
飛び込み台その1。
2012年01月08日 07:18撮影 by  PX , RICOH
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飛び込み台その1。
飛び込み台その2。
2012年01月08日 07:18撮影 by  PX , RICOH
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飛び込み台その2。
意外と低い位置からの飛び込みですが。
2012年01月08日 07:18撮影 by  PX , RICOH
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意外と低い位置からの飛び込みですが。
こんな感じで支えられています。
ちょっと強引な作りかも。
2012年01月08日 07:25撮影 by  PX , RICOH
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こんな感じで支えられています。
ちょっと強引な作りかも。
遊歩道はまだまだ続くようですが。
2012年01月08日 07:25撮影 by  PX , RICOH
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遊歩道はまだまだ続くようですが。
その先は通行止めになっていました。
2012年01月08日 07:28撮影 by  PX , RICOH
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その先は通行止めになっていました。
海に下りてみます。
小川のように見ますが、海です。
2012年01月08日 07:30撮影 by  PX , RICOH
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海に下りてみます。
小川のように見ますが、海です。
トンネルがありました。
車は通行止めになっています。
2012年01月08日 07:48撮影 by  PX , RICOH
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トンネルがありました。
車は通行止めになっています。
出口はこんな状態。
これじゃ車は通れませんね。
2012年01月08日 07:51撮影 by  PX , RICOH
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出口はこんな状態。
これじゃ車は通れませんね。
トイレもいたるところに設置されています。
驚いたことに、トイレットペーパーがダブルです。
2012年01月08日 08:09撮影 by  PX , RICOH
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トイレもいたるところに設置されています。
驚いたことに、トイレットペーパーがダブルです。
長浜キャンプ場です。
ここは砂地のテン場ですね。
2012年01月08日 08:23撮影 by  PX , RICOH
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長浜キャンプ場です。
ここは砂地のテン場ですね。
ぶっとおし岩。
中央にデカイ穴が開いてます。
2012年01月08日 08:28撮影 by  PX , RICOH
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ぶっとおし岩。
中央にデカイ穴が開いてます。
天然記念物 次世代太鼓松。
2012年01月08日 08:33撮影 by  PX , RICOH
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天然記念物 次世代太鼓松。
天然記念物 次世代三味線松。
なんだかよく分かりません。
2012年01月08日 08:33撮影 by  PX , RICOH
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天然記念物 次世代三味線松。
なんだかよく分かりません。
温泉保養センター。
ここのレストランは、夜9時頃までやってるそうです。
2012年01月08日 08:42撮影 by  PX , RICOH
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温泉保養センター。
ここのレストランは、夜9時頃までやってるそうです。
キャンプ場に戻ってきました。
テントは、この監視台の下に張りました。
2012年01月08日 08:49撮影 by  PX , RICOH
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キャンプ場に戻ってきました。
テントは、この監視台の下に張りました。
監視台からの眺め。
2012年01月08日 08:50撮影 by  PX , RICOH
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監視台からの眺め。
しばらく歩いたら、撮影用の「枠」が設置されていました。
お約束らしいので、1枚。
2012年01月08日 09:13撮影 by  PX , RICOH
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しばらく歩いたら、撮影用の「枠」が設置されていました。
お約束らしいので、1枚。
笑う閻魔地蔵。
この島ではたくさんのお地蔵さんを見かけました。
信仰心が厚いのでしょうね。
2012年01月08日 09:21撮影 by  PX , RICOH
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笑う閻魔地蔵。
この島ではたくさんのお地蔵さんを見かけました。
信仰心が厚いのでしょうね。
神津島の神様の像ですね。
2012年01月08日 09:42撮影 by  PX , RICOH
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神津島の神様の像ですね。
巨大な十字架。
おたあジュリア終焉の地です。
2012年01月08日 10:35撮影 by  PX , RICOH
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巨大な十字架。
おたあジュリア終焉の地です。
東京行きの船が出港しました。
2012年01月08日 10:35撮影 by  PX , RICOH
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東京行きの船が出港しました。
ありま展望台からの眺め。
ここもいい景色です。
2012年01月08日 10:36撮影 by  PX , RICOH
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ありま展望台からの眺め。
ここもいい景色です。
神津島灯台まで来ました。
2012年01月08日 11:10撮影 by  PX , RICOH
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神津島灯台まで来ました。
観光マップによると、ここから空港に行ける道(破線ルート)があるようなのですが。
すごい藪。
あきらめて引き返します。
2012年01月08日 11:26撮影 by  PX , RICOH
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観光マップによると、ここから空港に行ける道(破線ルート)があるようなのですが。
すごい藪。
あきらめて引き返します。
よっちゃーれセンターまで戻ってきました。
おさしみ定食を注文。
右のグラスは、島焼酎です。
昼間からロックで飲みました。
2012年01月08日 12:14撮影 by  PX , RICOH
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よっちゃーれセンターまで戻ってきました。
おさしみ定食を注文。
右のグラスは、島焼酎です。
昼間からロックで飲みました。
滞在時間もあとわずか。
神津島港の写真を何枚か。
2012年01月08日 12:41撮影 by  PX , RICOH
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滞在時間もあとわずか。
神津島港の写真を何枚か。
今日は波がおだやかなようです。
2012年01月08日 12:41撮影 by  PX , RICOH
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今日は波がおだやかなようです。
多幸湾に移動し、船を待ちます。
下田行きの客船が来ました。
かなり小さい。小さいから揺れる。
2012年01月08日 13:36撮影 by  PX , RICOH
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多幸湾に移動し、船を待ちます。
下田行きの客船が来ました。
かなり小さい。小さいから揺れる。
別れを惜しみつつ、船上から天上山を。
2012年01月08日 13:43撮影 by  PX , RICOH
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別れを惜しみつつ、船上から天上山を。
撮影機器:

感想

以前から気になっていた山、天上山。
新日本百名山、花の百名山、関東百名山に選ばれていて、東京にあるにもかかわらず、簡単には行けない山。

ヤマレコで検索してみると、行ってる人がいる。
しかも、楽しそう。
これはぜひ行かねば、と思い計画してみました。

大型客船で金曜の夜22:00発、神津島には朝10:00着。
船中泊だけど、行きはこれで大丈夫そう。
問題は帰り。
東京行きの船は、神津島を朝10:30に出て、夜19:45着。
うーん、もう少し島に滞在したいから、午後に出航する便があればいいんだけど。
調べると、14:00発下田行きの便がありました。
下田からは電車で帰ってくればいい。
これなら1泊2日でも充分楽しめそうです。

1日予備日がほしかったので、7〜9日の3連休で計画を立てました。
5日(木)の段階で状況を見ていると、風速10m、海は大しけ、下田便は欠航との表示。
あー、これは無理かな。
しかし、6日(金)になると状況が一変。風速5m以下に。
すぐに予約を入れ、その日の夜に船に乗り込みました。

二等和室は満席だったので、二等椅子席です。
これが大正解。
乗客が少ないので、4人掛けの席を独占して横になれます。
たぶん和室よりも快適なのでは。

さすがに大型客船。
揺れはほとんど感じません。
ただ、エンジン音はかなりうるさい。
耳栓を持っていったほうがよさそうです。

神津島で降りたのは20名ほど。
テン泊装備の人も1人。
とりあえず村営バスに乗って観光協会に移動します。
バスの運転手さんが気さくな方で、観光スポットや天気のことなど、いろいろと教えてくれました。
「今日のうちに登っておいたほうがいいよ」と教えてくれましたが。
本当にそのとおりで、翌日は曇り。
あの運転手さん、ただ者じゃないな。

観光協会でテン泊の受付を済ませ、ザックをコインロッカーに預けて。
ん、45Lザックだと大型ロッカー(500円)じゃないと入りません。
15Lザックに必要なものを詰めて出発。
黒島登山口までは、車道歩き。
住宅街のすぐ先に天上山が見えていて。
振り返ると海が広がっていて。
なんだか不思議な感覚です。

黒島登山口から登ります。
杖を2本借りてダブルストックに。
で、登りはずーっと階段。
10合目までひたすら階段ですが、景色がいいので飽きることはありません。

5合目で1人追い越しました。
先ほど、同じ船に乗っていたテン泊装備の人です。
聞くと、多幸湾から直接歩いてきたとのこと。
なるほど、そのほうが早く登山口に到達できるようです。

10合目到着。
もう、どっちを見ても絶景です。
表砂漠、裏砂漠と進んでいくと、景色が一変。
今まで見たこともないような風景が目に飛び込んできます。
「すげー、すげー」と呪文のように呟きながら。

しかし、むちゃくちゃ風が強い。
ためしに垂直にジャンプしてみました。
数センチ後ろに着地。
昨日は、もっとすごい風だったらしい。

櫛ヶ峰の分岐までやってきました。
観光マップでは、「登山道崩壊」などと書かれていますが。
特に、立ち入り禁止にはなっていません。
行ってみます。
急下りだけど藪が深く、足元が見えません。
杖で探りながら慎重に下りていきます。

で、目の前に広がる絶景。
巨大なバームクーヘンです。
砂地の層なのに、崩れずに残っているのが不思議ですね。
しかも、工事で発見されたのではなく、自然にこうなったのがスゴイ。
ここでバームクーヘン食べたらおいしいかも。

※櫛ヶ峰に行かれる方は注意してください。
 夏は、藪が相当深くなることが予想されます。
 松の枝が何本も突き出ているので、刺さります。
 砂地の痩せ尾根があり、滑ったらたぶん止まりません。
 谷に引き込まれるような踏み跡もあるので、帰り道はさらに注意が必要です。

この後、天上山をぐるっとひと回りして、白島登山口へと下りていきます。
こちらはずっと樹林帯の中。
眺望もないので、軽く走って時間短縮です。

けっこう早く下山できたので、物忌奈命(ものいみなのみこと)神社と郷土資料館へ。
神津島の歴史と成り立ちを勉強してきました。
山行後、時間があるときは、できるだけ郷土資料館に立ち寄るようにしています。
ネットでは調べられない、様々な情報が得られます。

ザックを回収して沢尻キャンプ場へ。
日没前にテントを設営します。
ほかには1張り。
さきほど会った方のようです。

どうしても気になるのが、後ろにそびえ立つ廃ホテル。
まさにバブルの遺産。
ちょっと中に入ってみました。
と、廃ホテルにテントを張っている人が。
釣り客でしょうか。

この後、温泉に入って、波打ち際でビール飲んでから就寝。
夜の海って、けっこう好きなんですよね。
でも、波の音がうるさくてあまり眠れなかった。

翌日は島内探索。
天気は曇りですが、風はほとんど吹いていません。
まずは島の北側。
海岸線にそびえ立つ奇岩、豪華な赤崎遊歩道など、本当に楽しい。

沢尻キャンプ場に戻って、テント撤収。
まっちゃーれセンターへ寄ったら、昨日会ったテン泊装備の方が船を待っていました。
これから大島へ行き、その後は三宅島へも行く予定だとか。
島巡りの旅ですか、うらやましい限りです。

今日の出航は、すべて神津島港から、となっていました。
波がおだやかなのでしょう。
神津島港のほうが何かと便利。
14時発なので、13時過ぎに戻ってくれば大丈夫なはず。

よっちゃーれセンターで朝ごはんを食べようと思ったら。
営業時間は11時〜14時とのこと。
仕方ないので、近くの商店でパンとチョコレートを購入しました。
そして、島の南側へ。

流人墓地、ジュリアの十字架、神津島灯台と。
どちらかというと、歴史的なスポットが多いようです。
空港まで行ける破線ルートがあるようなので、ちょっと行ってみようと思いましたが。
背丈を超える、ものすごい藪。
あきらめて、神津島港に戻ります。

神津島港に戻ってきたのが12時ちょうど。
よっちゃーれセンターでゆっくりご飯食べようと思ったのですが。
下田便が急遽、多幸湾に変更になっていました。
しかも出航時刻が13時20分に早まったらしい。
島内放送が流れたようですが、島の端までは聞こえないんですね。

神津島港から多幸湾まで、歩くと1時間半。
間に合いません。
バスは11時40分に出てしまいました。
タクシー呼ぼうか、それともヒッチハイクか。
迷っていると、東海汽船の方が車で送ってくれるとのこと。
みなさん、本当に親切ですね。

30分ほど余裕ができたので、よっちゃーれセンターでおさしみ定食をいただきました。
ついでに島焼酎も飲んで。

無事、下田便に乗り込み出航です。
船が小さいのでかなり揺れます。
波はおだやかなはずなのですが。
大型客船とは違うんですね。

乗客は、全部で10人ほど。
話を聞くと、昨日はとんでもなく揺れたとか。
転覆するかと思うほどだったそうです。
見ると、ほとんどの人が船室で横になってじっとしています。
揺れ対策ですね。
下田便を利用される方は、覚悟しておいてください。

16時頃、下田港に到着。
港から徒歩5分のところにある、温泉の銭湯に寄ってから電車に乗りました。


さて、神津島。
本当によいところです。
人も温かいし、食事もうまい。
天上山の絶景、帰ってからも夢に出てきます。
暖かい季節には、また違った表情を見せてくれるでしょう。
もう一度行ってみたい。
でも、下田便はできれば使いたくない、かな。


※今回の山行は、zawadaさん、muscatさんのレコを参考にさせていただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。

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コメント

すごい! の一言です(>_<)
お疲れさまでした<(_ _)>
山行記録の行程・感想・写真 等々 すごい

一言です
私は船は全くだめなんですが

本当にスゴイ!、素晴らしい 山行記録をみせていただきました
2012/1/11 20:07
正月明けからがんばってますね!
westmalleさん、
いつもながら、自由な発想というか思いつく角度が凄いです。また今年も色々とやっておくんなはれ、と楽しみモード。
いや、東京から船で山に(島に)行こうかという発想すら私にはありませんでした。新百名山だとは。

しかしバブル期の廃ホテル、テント張らずに中のベッドで横になった方が。。。って気もしますがそこはやっぱり潮騒聴きながらテン泊が味ってことなんですね。

いずれにせよ、新年早々、眼から鱗なレコありがとうございました。
2012/1/11 23:42
おおっ、早くも行って来たんですね
こんばんは、westmalleさん

天気もよくて、最高でしたねsun
しかも株主優待で35%offとは、そんなのがあったんですね。
いい事を教えていただきました。
今度行く時は私もその手を使わせていただきましょうhappy01

それにしてもやっぱり天上山は天気のいい日に登った方が
全然魅力がありますね。
私の時は天気イマイチだったのでうらやましいですweep

いいレコを拝見させていただきました
2012/1/11 23:48
ibuki89さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

今回、このような山行ができたのも、ヤマレコのコミュニティのおかげなんです。
他の人のレコを参考にして、計画を立てることができますから。
「神津島」で検索すると、何件か出てくると思いますので、ぜひご覧になってください。
zawadaさん、muscatさんも素晴らしい山行をされています。

船は苦手ですか。
いえいえ、飛行機という手もありますよ。
ちょっと高いですけど。

では。
2012/1/12 11:54
ShuMaeさん、どうもです。
なんだか島巡りの山行、はまりそうです。
船で知り合った人も、伊豆諸島のそれぞれの山に登っていると言ってました。
山登り+船旅が楽しめて、一石二鳥なんですよね。

そうそう、廃ホテル。
ベッドで寝ようかな、と一瞬考えました(笑)。
でも、後で調べたら心霊スポットらしいです。
とても泊まる勇気はありません。

神津島、いいとこですよ。
ShuMaeさんもいかがですか。
2012/1/12 11:55
muscatさん、こんにちは。
天候にはホント恵まれました。
最高の状態で天上山を満喫できて大満足です。

株主優待の情報、実は船に乗ってから知りました。
釣り客のおじさんが教えてくれたんです。
「伊豆諸島行くなら常識だよ」と。

株主優待券は、当日の電話予約でも割引が効くはずです。
なので、天気の状態を確認してから申込が出来ます。

こういう情報も共有できるのがヤマレコのいいところですね。
muscatさんの次のレコも楽しみにしております。

では。
2012/1/12 11:56
たのしく懐かしく拝見しました!
westmalleさん、またまたこんばんは。

奥武蔵のレコのコメントでwestmalleさんが天上山へいったことを知って、このレコを拝見しました。

神津島へは小学生のころ、夏休みに父親に連れられて、何回か行ったことがあります。天上山にも登りました。今思えば、それが私の初登山だと思います。その時と山の雰囲気は変わってなくて、大変懐かしく、子供のころの出来事も一緒に思い出されました。

でも海のずいぶん変わったようですね。遊歩道や は当時はありませんでした。大きな港も、多幸湾にはありませんでしたので、船の発着は神津島港のみでした。
当時の記憶としては、多幸湾へ行く途中、道路が峠を越えて多幸湾へ下りていく所からみた多幸湾とその上にそびえる天上山の絶景が忘れられません。
このときの島体験が原体験になって島にあこがれるようになったのか、大学時代には当時はまだあまりメジャーではなかった沖縄の離島や無人島へ行き、一人で島内探検をしていましたが、westさんのこのレコでの神津島探索を読んで、そのことも懐かしく思い出しました。
そしてまた、あの頃のように島探検をするのも良いなあと、見直しました。
神津島へは妻を連れてそのうち行こうと思っておりましたので、その際にはこのレコを参考にさせていただきます。
2012/11/30 0:08
shigetoshiさん、こちらにもコメントありがとうございます。
天上山が初登山なのですね。
あの絶景、子供の頃に見たら感動もひときわ大きいでしょうね。

神津島も一時期の離島ブームのおかげで、遊歩道や港を整備し、温泉も作ったようですね。
その頃にリゾートホテルも作られたようですが、すっかり廃墟と化してます。
ブームが過ぎて十数年。
今では、落ち着いた観光地として楽しめるようになりました。

このレコは1月に行ってますが、充分暖かかったです。
夜も、モンベルの#3で暑いくらいでした。
冬のほうが、人が少ないのでオススメです。
夏のシーズンだと、海水浴・ダイビング客ですごいことになりますから。

伊豆諸島は、近々また行く予定です。
一度、無人島の八丈小島で登山してみたいと思っているのですが。
なかなか難しいようですね。
2012/11/30 17:12
プロフィール画像
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