Mt.Nasu-dake
- GPS
- 05:48
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:43
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:04
天候 | cloudy |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
steep slope from Sand hot spring. there were some chains at slippy roads. |
その他周辺情報 | We have to reserve the tent site in advance of a visit at TABAKOYA-RYOKAN. We went to Takao hot spring. Reasonable price and nice water. |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コッヘル
調理器具
テント
テントマット
|
感想
しっかり記録してくれたwanikoさんに感謝。私が書くことは何も無い。笑
天気予報とにらめっこして悩みつつ紅葉してそうな那須岳に行ってみた。想像以上に登山者以外の訪問者の多い山だった。ロープウェイではなく登山ルートにもかかわらず中には心配になるほど普段着な方も。
茶臼岳、朝日岳に登ったがいずれも頂上滞在時は雲の中だったのは残念だったが、三斗小屋から朝日岳に向かう途中の隠居倉は好展望だった。
紅葉は1500mより下がピークか。高地は落葉または森林限界以上となる。
三斗小屋はテント泊が一人2000円とこれまでで一番高いテント場だった。おそらく入浴代が含まれているためだと思う。予約制4張のみなので要注意。1-2人用の小さいテントなら6張くらいでも可能な広さだった。
温泉はやや熱めで寒くなりだした秋にぴったりの湯温だった。白濁し湯冷めしにくい泉質で良かった。
元気を貰いに立山に行く計画だった。
しかし、お天気が良くない予報だったため、直前に那須岳に変更。
12日の朝にテント場の混雑状況を煙草屋旅館に確認。
すると、テント場も予約制だということが判明!!waniko 驚き!「え?!テン場も予約制ですか?!」と2度も聞いてしまった。
そして、4張りしか張れないテン場。
且つ、すでに3張りは予約で埋まってるとのこと。
waniko は、即「1張り予約します!」と答えた。
もともと1人1張りで行く予定だった。が、dararan さんの2人用テントに潜らせて欲しいとお願いした。
土曜の5:30にdararanさんと合流。
那須岳向け車を走らせた。
那須岳ロープウェイに8:50に到着すると、一番上の駐車場から1Kmにわたって駐車待ちの行列😣
大丸まで下って駐車するか、このまま待ち続けるか。2人で相談した結果、下らずに駐車待ちをすることにした。10時を過ぎたころ、登山を終えた人が車に戻ってきた。
駐車場の回転も早くなり、思ったよりすぐに駐車できた。
11:00登山開始。
予定より2時間遅れていた。
だが、2時間遅れなんて気にせず、目の前の紅葉に2人は心踊らせ写真を撮る。
撮った写真をカメラの画面で確認しようとしたwaniko。次の瞬間、気がついてしまった。
そう、SDカードの挿入忘れ。。。「はぁ、重りでしかないよね。。。このカメラ。車に予備のカードがあるから、すぐそこだし取りに行く」と言うとdararan さんが、SDカードを2枚持っており、貸してくれた!らっきー😊💕💕ありがとうdararanさん。
次会うときに返さなきゃ。
今までのdararanさんとの山行を考えると今回の山行は、はるかに短い、そしてゆるい。
ロープウェイを使わずに峰の茶屋跡避難小屋まで出るも、あっ!という間。
朝日岳を見ると雲に覆われている。
という事で、まずは茶臼岳から攻める。
これまたあっ!と言う間に茶臼岳💡
ピークで記念撮影するも、ガスに覆われ眺望ゼロ。
仕方ないと肩を落としつつ峰の茶屋跡避難小屋に方向に下る。
だが、途中でwanikoは、分岐を間違えた。
峰の茶屋跡避難小屋方面に行くはずが、数歩だけロープウェイ方向に下ってしまった。
そこは、流石なdararanさん。後ろから「そっちちゃうでー」と。waniko「え?!ホントだ!ガスで山が見えないから方向がわからなかった!」と気がつき、数歩登る。dararan さんがいて良かったーと口には出さないものの、心の中で呟いた笑。
再び峰の茶屋跡避難小屋に到着。そして、朝日岳を確認する。うーん。。。朝日岳はガスの中😅
そんなピークを見た2人の心はすでに三斗小屋温泉。「朝日岳は明日にしよう!」と三斗小屋温泉に下った。
下る途中の紅葉は、駐車場から峰の茶屋跡までに見てきた紅葉よりも遥かに美しかった✨
のんびり、紅葉を写真に収め自然を満喫。
那須岳避難小屋を過ぎたあたりで、登ってきた方が「三斗小屋から沼原分岐の間で子グマを見たよ!」と教えてくれた。
wanikoビビる。子グマがいるなら親熊が近くにいる。親熊は子グマを守るために凶暴化する。waniko襲われる。。。
dararanさんに「クマいるよ。。。どうする?!」と尋ねるもdararanさんは、冷静。鈴を取り出し、ザックに付けた。
しかも、かなり高い音で鳴り響く鈴。この鈴があれば、熊が先に気がついて遠のいてくれるだろうと心強くなった。
リーンリーンと鈴は鳴り響くもののwanikoの頭の中は熊でいっぱい。熊に食べられたらどうしようとか。。。襲ってきたら逃げられるかなぁとか。。。笑
だが、そんな心配は不要で、また、あっ!と言う間に煙草屋旅館のテント場に14:00頃到着。
「チェックイン」の手続きをとり、テントを張り終えた。
お隣のニーモテントのお兄さんが、「露天風呂は天国だよ!」と教えてくれた。ちょうど14:20を回ったところ。混浴可能時間であった。
dararan さんが先に露天風呂に行き、wanikoは、テントの中で寒さに震えつつ、ぼけっとお菓子をつまみつつ休憩。そうこうしてるうちに、ポッカポッカのdararanさんが帰宅。
テント内の温度が一気に上がった笑。
露天風呂は、15:00-17:00だけ女性専用となる。waniko、1番のりー!に入浴。
露天風呂は浴槽が2つに区切られており、小さい方が46度のお湯。大きい方が42度のお湯。
熱いお風呂付きのwanikoとは言え、46度は無理なので42度のお湯を選択。
時間の経過とともにお風呂の中には女性が増え、賑やかになった。
登山道の状況を教えてもらったり、世間話をしたり楽しいお風呂の時間を過ごせた。
テントに戻ると15:40。
特にする事もなく、夜ご飯の支度。
そして、ビールと日本酒で乾杯!!夜ご飯はお鍋。
dararanさんのお鍋は、白菜・春菊・きのこ・鶏団子。どれもwanikoがリクエストしたもの。
今回はdararanさんに甘えて全て準備してもらった。だが。。。1つない。。。うどんがなーい!!!!締めのうどん。ない。
まぁ、パンもあるしいっか!と香り高い春菊に満足して、ご馳走さま。
夜ご飯を食べ終えても17:00。またしてもやる事ない。。。
寝るか。。。と早々に就寝。
20:30に目覚め、露天行く?と話すもwanikoは、半分夢の中。
そして、wanikoは3:30に目覚める。
dararanさんを起こし、ワインを持って露天風呂へ。
かんぱーい!とお湯に浸かりながら飲む。
至福のひととき。たまらない!
4:00になると男性が1人露天風呂にやってきた。ニーモテントのお兄さんであった。
お兄さんに「ワイン飲みますか?」と聞き、一緒に乾杯!!つまみは、やはりお山の話。
お湯から出たり入ったりを繰り返し、気がつくと時計の針は5:00を指していた。
明るくなる前に出なければ!と服を着て露天風呂をあとにした。
テントに戻るも体が温かく心地よい。そして、またしても就寝。
人の歩く音で目が覚めると7:30だった。
とにかくのんびりプランの今回の山行。
とはいえ、9:00にはテント場を空けなくてはいけない。
そのため、そこからは気合を入れて朝食を作りテントを撤収。
やはり、結婚式の引出物のハムは美味しかった。
9:05頃に三斗小屋にサヨナラを告げた。
煙草屋旅館から隠居倉方向に歩くも、歩き始めから急登。
辛い急登と思いつつ、話すことは「山火事が起きたら上に逃げる?下に逃げる?」と言う話。
wanikoは、はじめは上?と思ったが、「煙となんとかは高いとこが好き」というから、下に逃げるのがいい?という結論に。
dararanさんも同様の結論であった。
ただ、下に逃げると遭難しやすいよね、でも上に逃げたら焼け死ぬか…?
そんなことを話しつつ1時間ほど歩いたところで、地面から大量の煙が上がっていた。
まさに源泉!
ぼこぼこと大きな音が鳴り響く。地面から湧き出るお湯を触ってみたいという好奇心を抑えつつ、自然の恵みを感じた。
源泉で、気分転換した後も急登が続いた。
茶臼岳を右手にひたすら登る。
やっと隠居倉に到着。
隠居倉のピークは人が少なく、心地よい場所だった。今だから書くが、wanikoは正直、隠居倉で相当満足していた。朝日岳は、行っても行かなくてもいいくらいに満足していた笑。
とは言え、朝日岳を行動予定に入れていたこと、分岐から往復しても15分程度で朝日岳につくことから、取り敢えず朝日岳を目指す。
分岐に荷物をデポすれば良いものの、wanikoは、どこか抜けていた。
その分岐をただの休憩スポットだと思い、大きなザックを背負ったまま、登った。
あれ?!もう朝日岳ピーク?山頂標を見て気がついた。
周りはガスガス。記念撮影だけして分岐に戻る。
三本槍も雲に覆われていたため、行かずに終わり、残すは下山のみ。
下山途中で太陽が顔を出し、太陽の暖かさを感じた。
12:26無事下山。
三斗小屋温泉の泉質は、今まで入った山小屋の温泉の中で1番好きな泉質だった!またいつか入りに行きたい!
そして、かなりのんびりできた今回の山行にwanikoは大満足。
お天気がイマイチな中、一緒に登ってくれたdararanさん、ありがとう!
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