久し振りの奥穂、白出沢から
- GPS
- 10:28
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,398m
- 下り
- 2,384m
コースタイム
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:28
天候 | 曇り 高山はもう冬支度 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:新穂高 - 上信越道松本IC - 北関東道 - 東北道岩槻IC(350km、5h) 東北道の渋滞が解消していたので渋滞無しで帰れた 新穂高駐車場 http://kankou.city.takayama.lg.jp/_res/projects/kankou/_page_/002/000/369/map201602ver4.1.1.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届/ポスト:登山指導センター、右俣林道ゲート脇に用紙・筆記用具・鍵付きポスト、下山届は別紙 登山道:一般登山道、以前よりも沢の石の状態が安定している印象をうけた(そうはいっても浮き石注意) 穂高岳山荘 https://www.hotakadakesanso.com/ |
その他周辺情報 | 奥飛騨温泉郷観光協会 https://www.okuhida.or.jp/ja/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
アイゼン
ピッケル
行動食
ヘッドランプ
GPS
ツェルト
ヘルメット
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感想
昨年から3000mの所に行っていなかったので奥穂に行ってきた。3000m峰に直接登れる道としては歩く人が少なく自分のペースで歩きやすいし、樹林帯も程々なので嫌いではないコース。
稜線はよくて気温一桁前半・雨のちガスの様な感じだったので、冬山の練習を兼ねてアイゼンとピッケルを持って上がった。
寝坊する=睡眠不足だが、この日は特に頭がボーッとして集中できない。何度も引き返そうと思ったけど、騙し騙しで荷継小屋。岩切道のへつりとか、普段なら何とも思わないのに足を踏み外しそうなフワフワ感がとれず怖かった。荷継小屋から30分登ってみて、200m上がれなかったら止めるつもりで居たら、想定外に登れたのでGo。何故かは分からないけど、浮き石が手に取る様に判別できたので中盤はマーキング気にせずルーファイのみでほぼ直登、白出のコルへの数mは結氷してスリップ注意。更にコルからの登り始めもツルツル。普段なら気をつけて歩きそうな所だけど、滑落しそうな感覚が止まず一旦降りてアイゼン装着。危ないのは登りはじめだけのみだが、止まると寒いし練習だと思ってそのまま登頂。見たところアイゼンつけていたのは自分だけだった(いつもと真逆。山荘のページには、アイゼンが必要な状態になったら〜、と書いてあったがいつからこんなに上級者ばかりになったんだろうか、まさかね?)
再び山荘で一息入れて下山開始。長いけど登り返しはほぼゼロに等しく1000+500+500と考えればペース配分も簡単、離合の心配も少ないので思い切り降れる。安全圏では3回くらいコケたけど、本当にマズイところ(とその後)はメリハリつけて無事に下山出来た。
実は今年、同じパターンで2回ほど登山中止してる。騙し騙しで何とかなった事は何とも言えないが、引き返すのは大事だと改めて思った。
ようやりますね。
この先がキツイんです~_~;
六甲全縦歩いた京都時代の方が体力あったんでは・・
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