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Yamareco

記録ID: 161572
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積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

根子岳(スノーシュー)

2012年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
00:13
距離
10.2km
登り
898m
下り
706m

コースタイム

10:08 菅平高原ダボスバス停
10:56 ダボス牧場 根子岳登山口
13:16 根子岳山頂
14:42 避難小屋
15:30 峰の原下山口(?)
天候 晴れ/山頂付近はガスの中
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】JR上田駅〜(上田バス)〜菅平高原ダボスバス停
コース状況/
危険箇所等
■ 1/8現在、根子岳全体が積雪状態。しっかりしたトレースがあればスノーシューで快適に登れるが、トレースを外すと雪が深く、スノーシューでもラッセルを強いられる。トレースの有無により、難易度が大きく変わると思う。
当日朝の新幹線で上田入りし、バスで菅平高原(ダボスバス停)へ。
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当日朝の新幹線で上田入りし、バスで菅平高原(ダボスバス停)へ。
前回(12/29)同様、まずは小一時間の舗装路歩き。晴天だが、根子岳の山頂付近はガスがかかっているようだ。
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前回(12/29)同様、まずは小一時間の舗装路歩き。晴天だが、根子岳の山頂付近はガスがかかっているようだ。
登山口に到着(登山ポストあり)。ここでスノーシューを装着。
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登山口に到着(登山ポストあり)。ここでスノーシューを装着。
自分は女性並みの体重しかないので(男性用だと適合重量の下限値を下回ってしまうほど)、あえて女性向けモデルをチョイス。アトラスの「1223 ELEKTRA」。スノーシューを使うのは今回が初めてだが、快適な雪上歩行を楽しめた。
自分は女性並みの体重しかないので(男性用だと適合重量の下限値を下回ってしまうほど)、あえて女性向けモデルをチョイス。アトラスの「1223 ELEKTRA」。スノーシューを使うのは今回が初めてだが、快適な雪上歩行を楽しめた。
今日は登山口からしっかりしたトレースが付いていた。
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今日は登山口からしっかりしたトレースが付いていた。
案内板のあるあたりでは飛雪でトレースが薄れていたが、スノーシューが潜るほどではない。
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案内板のあるあたりでは飛雪でトレースが薄れていたが、スノーシューが潜るほどではない。
四阿山のほうもあまりいい天気ではなさそう。
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四阿山のほうもあまりいい天気ではなさそう。
案内板によると、登山口(牧場管理事務所)から根子岳山頂までの半分をすでに過ぎていることになっているが、これは絶対間違いだろう。
案内板によると、登山口(牧場管理事務所)から根子岳山頂までの半分をすでに過ぎていることになっているが、これは絶対間違いだろう。
日差しの中、白樺林の間を抜けていく。
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日差しの中、白樺林の間を抜けていく。
やっぱりまだ半分も来ていない。
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やっぱりまだ半分も来ていない。
勾配も景色もあまり変化がなく、単調なコースではある。
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勾配も景色もあまり変化がなく、単調なコースではある。
白樺林を抜けると風が当たるようになり、景色も寒々しくなる。傍らの石碑には「○○岳人会」と書かれていたようだが、明確には読み取れなかった。
白樺林を抜けると風が当たるようになり、景色も寒々しくなる。傍らの石碑には「○○岳人会」と書かれていたようだが、明確には読み取れなかった。
ガスっていて、どこまで行けば山頂なのかはっきりしない。
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ガスっていて、どこまで行けば山頂なのかはっきりしない。
岩が露出しはじめた広い尾根に出て間もなく、山頂に到着。
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岩が露出しはじめた広い尾根に出て間もなく、山頂に到着。
根子岳山頂にて。ガスっていて景色は何も見えない。山頂を歩き回る気にもなれず。
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根子岳山頂にて。ガスっていて景色は何も見えない。山頂を歩き回る気にもなれず。
一休みした後、同じルートを下ってもつまらないので峰の原方面へ向かう。
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一休みした後、同じルートを下ってもつまらないので峰の原方面へ向かう。
モンスターが順調に成長中?
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モンスターが順調に成長中?
付けられたばかりのような、真新しい赤いリボン。
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付けられたばかりのような、真新しい赤いリボン。
小根子岳への分岐。できれば小根子岳にも登りたいと思っていたが、踏み跡もなくいきなり腰までのラッセルになったので早々に断念。
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小根子岳への分岐。できれば小根子岳にも登りたいと思っていたが、踏み跡もなくいきなり腰までのラッセルになったので早々に断念。
等間隔に立つ「ダボスへ」の看板を頼りに進んでいくと、トレースを見失ってしまった。
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等間隔に立つ「ダボスへ」の看板を頼りに進んでいくと、トレースを見失ってしまった。
トレースを外すとスノーシューでも膝上まで潜るラッセルに。雪の海で溺れるようにもがきつつ前進。
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トレースを外すとスノーシューでも膝上まで潜るラッセルに。雪の海で溺れるようにもがきつつ前進。
やがて、看板の列より右のほうに付いているトレースに復帰して一安心。
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やがて、看板の列より右のほうに付いているトレースに復帰して一安心。
下るにつれてガスが晴れてきた。
下るにつれてガスが晴れてきた。
眼下にスキー場やゴルフ場(?)を見下ろす。トレースは登山者、スキー、スノボと入り乱れている。
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眼下にスキー場やゴルフ場(?)を見下ろす。トレースは登山者、スキー、スノボと入り乱れている。
直進もできるが、避難小屋に寄ってみる。
直進もできるが、避難小屋に寄ってみる。
避難小屋。思ったよりも小さく、入口はシャッターが閉まっていて避難したくてもできなさそう(シャッターに鍵がかかっているかは確認しなかった)。
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避難小屋。思ったよりも小さく、入口はシャッターが閉まっていて避難したくてもできなさそう(シャッターに鍵がかかっているかは確認しなかった)。
避難小屋の少し上にあった案内板。米子にも通じているんだなあ。
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避難小屋の少し上にあった案内板。米子にも通じているんだなあ。
やがて広い平原に出ると、正面に北アルプスの山並みが現れた。写真中央にひときわとんがっているのは槍ヶ岳か!
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やがて広い平原に出ると、正面に北アルプスの山並みが現れた。写真中央にひときわとんがっているのは槍ヶ岳か!
南には湯ノ丸山方面の山並み。
南には湯ノ丸山方面の山並み。
その右側には八ヶ岳も。
その右側には八ヶ岳も。
峰の原方面に下りたはいいものの、菅平高原(ダボスバス停)への道がわからずさまよっているうちに、日が暮れてしまった。でも夕焼けがきれい。明日は晴れるかも。
峰の原方面に下りたはいいものの、菅平高原(ダボスバス停)への道がわからずさまよっているうちに、日が暮れてしまった。でも夕焼けがきれい。明日は晴れるかも。
R406沿いのセブンイレブンで食糧を買い込み、ようやく今夜の宿に到着。一見しゃれた洋館風だが、中は昔ながらのスキー客向けのホテルだった。それでも暖かい館内は快適で、明日に備えて早々に就寝。
R406沿いのセブンイレブンで食糧を買い込み、ようやく今夜の宿に到着。一見しゃれた洋館風だが、中は昔ながらのスキー客向けのホテルだった。それでも暖かい館内は快適で、明日に備えて早々に就寝。

感想

■ 翌日(1/9)に友人と四阿山〜根子岳を周回する計画を立てた。その前にスノーシュー(今回初使用)に慣れておきたかったのと、翌日根子岳まで行けない可能性も考えて、今日のうちに根子岳へ登っておくことにした。

■ 登りはダボス牧場脇の登山口から山頂までトレースがあり、特に苦労せずスノーシューで順調に登れた。

■ 根子岳山頂から峰の原方面へのコースを下り始めてまもなく、トレースを見失ってしまった。[ダボスへ]という看板に沿って進んだのが失敗で、それとは別にトレースが付いていたようだ。

■ 峰の原の下山口(?)から菅平高原(ダボスバス停)への道がよくわからず、迷ってしまった(そのため、ルート図の最後のほうは適当です)。

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コメント

アッパレですね〜☆彡
mount-fine さん、はじめまして♪

同じ日に逆回りで根子岳に行った者です。
牧場ルートから根子岳へ向かうのは相当なツワモノじゃないと無理だと思っていたところにmount-fineさんのレコを見つけました☆すごいです トレースないかと思ってました。

同じ頃に山頂にいたようです。
ひょっとしたら?私のレコの動画の方位盤の所に映りこんでる方でしょうかね〜?

次のチャレンジも期待しています
2012/1/10 19:58
逆回りでしたか!
hana_solaさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

hana_solaさんのレコも拝見しました。
まったく逆回りに歩いたようですね〜。
でも私の登ったルートには膝までのラッセルや有刺鉄線はなかったので、
微妙に違うルートだったのかな?
雪山はどこでも歩けるぶん、楽なルートを外すと大変ですよね。

方位盤のところにいるの、たしかに私のようです(笑)。
2012/1/11 14:52
プロフィール画像
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