岩手山八合目避難小屋泊
- GPS
- 10:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,622m
- 下り
- 1,364m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:18
天候 | 1日目:曇りのち晴れ 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
御神坂駐車場 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=7484 北緯39度48分30秒, 東経140度59分35秒 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし ・ トイレ 御神坂駐車場、不動平避難小屋、八合目避難小屋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 岩手山・八幡平(秋田駒) 標準コースタイム : 約10時間15分 標高 : 岩手山 薬師岳(2038.0m) 標高差 : 御神坂駐車場より(1428.0m) 途中、岩場あり。 |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお食事 道の駅「厳美渓」レストランペッタンくん (候補) http://www.ichitabi.jp/gourmet/data.php?no=29 和風もちセット(880円税込) 8種類の一口サイズのもちが一度に食べられる、人気NO1のメニューです。 ごま、あんこ、ずんだ、いなり、生姜、えび、くるみ、の他、季節限定の具も味わえます。 遠野じんぎすかん あんべ (実績) http://www.anbe.jp/sub31.htm ・ 下山後のお風呂 温泉は、宮沢賢治と愛したと言う大沢温泉。 https://www.oosawaonsen.com/day/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
(1) ・・・ 山行の目的
「盛岡じゃなくていいの?」とは確認した。
「盛岡?」
「だって岩手山があるでしょ」
潤也君は岩手山が好きで、お兄さんの亡くなったその時も、私と一緒に岩手山に登っている最中だったくらいだ。
伊坂幸太郎「魔王」より(P.224)
潤也くんほどではないが、自分も岩手山が好きだ。
特に理由があるわけでもなく、でかいし安心する。
日本百名山を半分と少し登って、どの山が1番好きか?と聞かれれば、岩手山だと答えるだろう。
そんな、岩手山の1番好きな小屋終いの時期に訪れてみました。
(2) ・・・ 集合と解散
最近は、東北方面に向かう場合は、佐野市駅で集合しています。
嘗ては、その方が良いと言う意見もあったんですが、最近では一部の人がアクセスがいいだけで、乗り換えが多く面倒がとの意見も。
そして、駅が改装中なんですが、以前あったテーブルスペースがなくなってました。
荷物を整理したりするのに、ちょうど良かったんだけどな。
解散は、今回は宇都宮駅で。
ここからなら多少荷物があっても座れる可能性があるのがいいですね。
あと、宇都宮より先の高速道路での事故が多いような気がするので、それも回避できるし。
ただ、宇都宮駅解散だと運転手は帰宅はかなーり遅くなります。
今回は、最後のひとを降ろしてから、あまりの眠さに少し横になり、翌日2時前に自宅近くの駐車場に到着。
そのまま車内で気絶するように眠り、結局自宅では寝る間もなく出社することになりました。
(3) ・・・ ルートと食事
昨年の小屋終いの日に小屋番さんからお薦めして貰った御神坂コースを歩いてみました。
自分は、金婚亭で買った限定の酒も持参。
夕食用に鍋の食材なども事前に用意していたんですが、直前にメンバーが増えたので、足りないようならサービスエリアで御当地食材などを買い出しすれば良いかな?と。
それにしても、あんまりご飯の心配をしない(と言うか人が何とかしてくれると思っている)人が多いのは何故なんだろう?
前には手ぶらできて「いつも手ぶらで行くけど、だいたい誰か恵んでくれるから困ることはありません」なんて言う人もいたなぁーッ。
福田パンで朝食をゲットし、マックスバリューにも寄り何とか食材ゲット。
夜の鍋では、庄内麩が活躍。
(4) ・・・ 避難小屋
宿泊したのは不動平ではなく、八合目避難小屋のほう。
http://www.city.takizawa.iwate.jp/mtiwate
毛布はレンタルできるのが嬉しい。
参加人数が5名になったので、滝沢市の方にも事前に連絡を。
八合目避難小屋は、とにかく快適で激安。
5名の宿泊で、毛布も15枚借りて13000円でした。
小屋番さん曰く「俺はね、日本で1番の過剰なサービスの避難小屋を目指してるんだ」 ・・・ とのこと。
本当に、そう思います。
星空は、
23:00くらいに見た時はガスガスでした。
03:30 くらいには、綺麗な星空が見れました。
広角レンズが欲しい。
そして、交換レンズを担いでいく体力が欲しい。
(5) ・・・ アフター登山(餅が食べたい)
下山後のお食事は、道の駅「厳美渓」レストランペッタンくんを予定していました。
http://www.ichitabi.jp/gourmet/data.php?no=29
和風もちセット(880円税込)
8種類の一口サイズのもちが一度に食べられる、人気NO1のメニューです。
ごま、あんこ、ずんだ、いなり、生姜、えび、くるみ、の他、季節限定の具も味わえます。
↓ タダシイ餅の戴き方などが記載されたサイト
http://www.ichitabi.jp/feature/mochi/
栗駒山の渓谷の空飛ぶ団子なんかも有名ですよね。
https://icotto.jp/presses/2884
(6) ・・・ アフター登山(実績)
ジンギスカンたべたいと言う意見があったので、遠野へ。
発祥の地じんぎすかんあんべさんを訪れました。
http://www.anbe.jp/sub31.htm
餅はお土産でも買えるから ・・・ と思ったが、その時間もなかった。
(7) ・・・ アフター登山(温泉)
下山後のお風呂は、花巻南温泉峡 湯の杜ホテル志戸平を予定していたんですが、受付時間に間に合わず ・・・ 。
http://www.shidotaira.co.jp/hotspring_spa/index.html#higaeri_inner
宮沢賢治と愛したと言う大沢温泉へ。
https://www.oosawaonsen.com/day/
ここは600円でたくさんの温泉に入れます。
再訪して、ゆっくり浸かりたい。
(8) ・・・ 帰路
帰りのサービスエリアでは、さくらの様に美味い美味いを連発して、自分たちがいる場所にはあとから列ができてました。
せっかくの遠征なので、お土産なんかも増えます。
電車の人はパッキングにも苦労するし、失くしものも ・・・ 。
大量にお土産を買うことも想定した準備は必要ですね。
(9) ・・・ 交通費実績
総走行距離 : 1294.2km(高崎線新町駅起点)
給油 : 174.0円 x 11.50L = 2000円 (エネオス長者原サービスエリア)
給油 : 161.0円 x 49.00L = 7889円 (アポロ大釜ss)
給油 : 168.0円 x 11.91L = 2000円 (セキショウ安達太良サービスエリア)
給油 : 152.0円 x 50.51L = 7678円 (中央シェル北プラザ 足利)
給油 : 153.0円 x 06.60L = 1010円 (セルフイオン上里)
東北観光フリーパス 2日間 7500円
高速(行) : 1930円 (東北観光フリーパス区間外)
高速(帰) : 3060円 (東北観光フリーパス区間外)
燃費実績 : 9.99km/L(交通費総合計 33067円)
でした。
※ 交通費+避難小屋(毛布込み 13000円)+食事(ジンギスカンあんべ 6550円)+温泉(1人600円)にて清算。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する