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記録ID: 1618287
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ハイキング
谷川・武尊

やる気無しの谷川岳 天神平発、田尻尾根下山 〜解き放ったあの日の封印〜

2018年10月16日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
10.0km
登り
847m
下り
1,413m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:57
合計
3:57
距離 10.0km 登り 851m 下り 1,427m
9:06
5
9:30
9:31
17
9:48
9:49
14
10:03
7
10:14
10:16
8
10:24
10:58
5
11:03
11:06
1
11:07
11:17
12
11:29
10
11:39
11:41
14
11:55
11:57
11
12:43
20
13:03
ゴール地点
登りはロープウェイ山頂駅から。
下山は田尻尾根でボトムまで下りました。
ご注意)
久々でしたがそれほど「のんびり登った」というペースではありません。
多くの方に先を譲って頂いたので上記はこの山の登山者の平均よりも速いペースになってしまっていると思います。
時間はあまり参考にされない方が良いかもしれません。
天候 くもり時々はれ。ただ不思議なことに視界は良好。
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
かなり良く整備された道で全く問題なし。
田尻尾根の落ち葉は踏まれ跡が少なく滑りやすいため注意。
(とは言っても一般的な登山道レベルで天神尾根ルートが歩きやす過ぎるだけ)
その他周辺情報 下山後温泉は鈴森の湯
平日で天気もいまいちなのになんか混雑していそうな雰囲気。
平日で天気もいまいちなのになんか混雑していそうな雰囲気。
天神平からスタート。
天神平からスタート。
当初行こうか迷っていた白毛門、朝日。
当初行こうか迷っていた白毛門、朝日。
下の方はまだ木々の色づきが見られる。
2
下の方はまだ木々の色づきが見られる。
平日なのに人が多い。この先のリフトの分岐までは登山者以外の一般観光客もいるからさらに多い!
3
平日なのに人が多い。この先のリフトの分岐までは登山者以外の一般観光客もいるからさらに多い!
整備は十分すぎるほど。
2
整備は十分すぎるほど。
なんとか沢のアタマだったかな。
2
なんとか沢のアタマだったかな。
向かうのはこっち。
3
向かうのはこっち。
避難小屋。ここで1枚脱ぐ。
避難小屋。ここで1枚脱ぐ。
時々振り返る。
青空も欲しいところだけど、これはこれで涼しくてまた良い。
2
時々振り返る。
青空も欲しいところだけど、これはこれで涼しくてまた良い。
この辺からは風が徐々に出てきて気持ちよかった。
2
この辺からは風が徐々に出てきて気持ちよかった。
ナナカマド。平地にも生息している。
4
ナナカマド。平地にも生息している。
もう上部の紅葉は終わっている。
2
もう上部の紅葉は終わっている。
落葉寸前!って感じ。
3
落葉寸前!って感じ。
ロープウェイ降り口があっという間にあんな下に。
2
ロープウェイ降り口があっという間にあんな下に。
主稜線上は風が気持ちいい!
2
主稜線上は風が気持ちいい!
白砂とかと雰囲気が似ているかも。
1
白砂とかと雰囲気が似ているかも。
上州方向の山々が一望できる。
上州方向の山々が一望できる。
稜線上は風が冷たい。
稜線上は風が冷たい。
この時期のこの標高だと太陽を歓迎したい!
この時期のこの標高だと太陽を歓迎したい!
山頂付近はもう冬枯れしている。
山頂付近はもう冬枯れしている。
小屋は一度スルーしてトマの耳を目指す。
小屋は一度スルーしてトマの耳を目指す。
トマの耳登頂!
あっちの耳にも行きます。
3
あっちの耳にも行きます。
オキの耳登頂!
平標方面の道。
最後にここに来たのは2010年秋。
その時の記憶だと切り立った尾根がはるか先まで続いていた印象だけど、北アルプスなどを歩き慣れ始めつつある今となっては全然スケールが小さい。こんなもんだったのか。
平標方面の道。
最後にここに来たのは2010年秋。
その時の記憶だと切り立った尾根がはるか先まで続いていた印象だけど、北アルプスなどを歩き慣れ始めつつある今となっては全然スケールが小さい。こんなもんだったのか。
中央はたぶん白砂。
中央はたぶん白砂。
山影に入り風が抜けると寒い。。。
山影に入り風が抜けると寒い。。。
苗場山の肩の先に見える連山は白馬。
中央の両裾持ちが白馬。右が小蓮華。左が杓子と白馬鑓。
谷川から北アが見えるとは驚き!
苗場山の肩の先に見える連山は白馬。
中央の両裾持ちが白馬。右が小蓮華。左が杓子と白馬鑓。
谷川から北アが見えるとは驚き!
当初計画していた大源太山。
ずいぶん低く見える。
当初計画していた大源太山。
ずいぶん低く見える。
陽がかげると寒いので下山します。
2
陽がかげると寒いので下山します。
近々この縦走もしよう!
近々この縦走もしよう!
ちょっと小屋に立ち寄ります。
ちょっと小屋に立ち寄ります。
群馬県境トレイルの案内が出せていた。これも興味がある。
群馬県境トレイルの案内が出せていた。これも興味がある。
すれ違い渋滞もところどころ発生。
2
すれ違い渋滞もところどころ発生。
昼前になってもまだまだ登ってくる方が多い。
1
昼前になってもまだまだ登ってくる方が多い。
ナナカマドがこの山には少ないようだ。
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ナナカマドがこの山には少ないようだ。
これが登山道だなんて。整備されすぎです。
2
これが登山道だなんて。整備されすぎです。
帰りは田尻尾根で下ります。
帰りは田尻尾根で下ります。
田尻尾根は色づき良好!
癒される色だ。
2
田尻尾根は色づき良好!
癒される色だ。
樹木の名前は全然わからないけど。
2
樹木の名前は全然わからないけど。
中腹までは色づいている。
1
中腹までは色づいている。
ここら辺が色づき始めで・・・
1
ここら辺が色づき始めで・・・
この辺から下はまだ緑色。
この辺から下はまだ緑色。
緑の中に赤が目立つ!
緑の中に赤が目立つ!
登山道が終わる感じ。
登山道が終わる感じ。
最後はこんな場所から林道に飛び出した。
上りでこのルートを使う時はこの入り口を見落とさないように注意したい。
最後はこんな場所から林道に飛び出した。
上りでこのルートを使う時はこの入り口を見落とさないように注意したい。
沢だ!水が冷たい!もう冬の感じ!
林道では5回くらい沢を渡ります。
沢だ!水が冷たい!もう冬の感じ!
林道では5回くらい沢を渡ります。
車道はこんな感じ。15分くらい歩きます。
車道はこんな感じ。15分くらい歩きます。
この辺も色づくときれいかも!
2
この辺も色づくときれいかも!
次はココかも!
顔を洗って気分爽快!
顔を洗って気分爽快!
頭上を何度もロープウェイが通過していく。
手を振ってくれている方もいました!
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頭上を何度もロープウェイが通過していく。
手を振ってくれている方もいました!
無事に帰還!

感想

しばらく時間が空いてしまい今回久々の山行。
当初大源太(マッターホルン)で計画していたけど、朝起きたらやる気が無くなっていて・・・
でもこれは想定内でプランB発動。
それは「ロープウェイで谷川ピストン」という楽々プラン。
訳があってずっと封印していた山だったけど、今回解禁。

天候もはっきりしない週中平日なのでガラガラだと思っていたらロープウェイはものすごい人で驚愕・・・。
でもそのほとんどが天神平までの一般観光客で入山していく人は2割くらい。
とは言えかなりの人数。
ほぼ平日限定登山の自分にはあまりこういう状況には出会わない。

しかし行程は短いためあっという間に登頂。
山頂からは360度の大展望。
天候はそんなにいいわけでもないのに北アルプスまで見えていた。
視程はちょうど100辧十分でしょう。

昔の記憶ではこの山頂から見た稜線は険しく切り立っていて、はるか先まで続いていた印象。
しかし最近は北アルプスの圧倒的なスケールに慣れてしまったのか、今日見たそれはとても小さく、優しい稜線に見えた。
平標まででもちょっと頑張れば十分日帰りルート。
でも北アルプスじゃ見えている先端までは5日はかかるから。

それでも自宅から1.5時間で登山口、ロープウェイを降りて1時間ちょっとで立てる山頂であれだけの解放感なら十分合格点でしょう。

次は縦走中のピークハントの一つとしてこのピークを踏みたい。

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