本日の登山は大峠から登るのだが、大峠駐車場に続く林道が崩落しているため、
徒歩で45分ほど手前の日暮滝駐車場に車を停める。標高1050m。
すでに車が4〜5台停まっていて、さらに次々と車がやって来る。
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本日の登山は大峠から登るのだが、大峠駐車場に続く林道が崩落しているため、
徒歩で45分ほど手前の日暮滝駐車場に車を停める。標高1050m。
すでに車が4〜5台停まっていて、さらに次々と車がやって来る。
車道を歩いていく。長いだけでなく傾斜もあるので結構つらい。
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車道を歩いていく。長いだけでなく傾斜もあるので結構つらい。
25分ほど歩いて道路崩壊地点に到着。
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25分ほど歩いて道路崩壊地点に到着。
12月14日までと記載されている。来年は車で入れるようになるのだろう。
いまや登山者しか利用しなさそうな道だが、メンテナンスしてくれるのは有難いことだ。
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12月14日までと記載されている。来年は車で入れるようになるのだろう。
いまや登山者しか利用しなさそうな道だが、メンテナンスしてくれるのは有難いことだ。
崩壊した道路の脇をすり抜ける。側溝を歩くと崩壊しそうなので、さらにその外側を歩く。
落ちても死ぬほどの高度はないが、ワイヤーもあるため嫌らしい道だ。
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崩壊した道路の脇をすり抜ける。側溝を歩くと崩壊しそうなので、さらにその外側を歩く。
落ちても死ぬほどの高度はないが、ワイヤーもあるため嫌らしい道だ。
しばらく歩くとダートになる。車で通過するには少々厳しそうな道だ。
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しばらく歩くとダートになる。車で通過するには少々厳しそうな道だ。
右手にこれから登る予定の流石山方面が見えてくる。
左の鞍部が恐らく大峠だろう。残念ながら少し雲がかかっている。
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右手にこれから登る予定の流石山方面が見えてくる。
左の鞍部が恐らく大峠だろう。残念ながら少し雲がかかっている。
大峠駐車場に到着。地面の縞模様が美しい。
道路が崩壊していなければここまで車で入れる。
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大峠駐車場に到着。地面の縞模様が美しい。
道路が崩壊していなければここまで車で入れる。
さらに10分ほど歩くと、大峠線の林道終点に到着する。
側に昭和27年施行と記載されている。
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さらに10分ほど歩くと、大峠線の林道終点に到着する。
側に昭和27年施行と記載されている。
この辺りは紅葉が美しい。もう少し日差しがあればよいのだが…
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この辺りは紅葉が美しい。もう少し日差しがあればよいのだが…
一里塚。大峠を超えるこの道は江戸時代に松川街道として整備された。
自然災害で崩壊した会津西街道の代替道路として整備されたが、
会津西街道が復旧した後は寂れてしまったらしい。
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一里塚。大峠を超えるこの道は江戸時代に松川街道として整備された。
自然災害で崩壊した会津西街道の代替道路として整備されたが、
会津西街道が復旧した後は寂れてしまったらしい。
昭和の時代に整備された林道の終点後も広い道は続き、昔の街道の面影が残っている。
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昭和の時代に整備された林道の終点後も広い道は続き、昔の街道の面影が残っている。
美しい曲線美を持つ木。
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美しい曲線美を持つ木。
いつの間にやら街道はなくなり登山道になる。一箇所ロープもある。
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いつの間にやら街道はなくなり登山道になる。一箇所ロープもある。
大峠に到着。一気に景色が広がる。
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大峠に到着。一気に景色が広がる。
流石山方面を望む。笹に覆われた美しい斜面だ。
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流石山方面を望む。笹に覆われた美しい斜面だ。
足元には地蔵が祀られている。旅人の無事を祈るために置かれたのだろう。
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足元には地蔵が祀られている。旅人の無事を祈るために置かれたのだろう。
少し標高をあげると、紅葉に彩られた大峠を見下ろすことができる。
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少し標高をあげると、紅葉に彩られた大峠を見下ろすことができる。
急斜面を登り切った先は雲に覆われている。
残念ながら雲の中の縦走になりそうだ。
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急斜面を登り切った先は雲に覆われている。
残念ながら雲の中の縦走になりそうだ。
流石山の手前は深い笹に覆われている。
背の低い子供がいたら、かなり歩きにくいだろう。
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流石山の手前は深い笹に覆われている。
背の低い子供がいたら、かなり歩きにくいだろう。
流石山に到着。雲に覆われていて展望はない。
「さすがやま」ではなく「ながれいしやま」と読む。
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流石山に到着。雲に覆われていて展望はない。
「さすがやま」ではなく「ながれいしやま」と読む。
小さな紅葉。花が咲くように、茎の先の葉が紅葉している。
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小さな紅葉。花が咲くように、茎の先の葉が紅葉している。
展望がないからと引き返してもしょうがないので、先に進むことにする。
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展望がないからと引き返してもしょうがないので、先に進むことにする。
少し雲が取れて眼下に尾根が見える。
天気が絶望的だと少しの展望でも嬉しくなる。
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少し雲が取れて眼下に尾根が見える。
天気が絶望的だと少しの展望でも嬉しくなる。
眼下に続く谷。草紅葉はきれいだが、その先は見えない。
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眼下に続く谷。草紅葉はきれいだが、その先は見えない。
僅かに先に続く稜線が見える。
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僅かに先に続く稜線が見える。
雲が無ければどのような景色が広がっていたのだろう?
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雲が無ければどのような景色が広がっていたのだろう?
キスゲ小沼。中を覗いてみたが生物の気配は無い。
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キスゲ小沼。中を覗いてみたが生物の気配は無い。
すぐ近くにある五葉の泉。こちらは先ほどの池よりかなり大きい。
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すぐ近くにある五葉の泉。こちらは先ほどの池よりかなり大きい。
こちらには生物がいる。水面を無数の虫が動いているが、遠すぎてよく見えない。
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こちらには生物がいる。水面を無数の虫が動いているが、遠すぎてよく見えない。
大倉山に到着。地味な山頂だ。
ここもスルーしてさらに先にある三倉山を目指す。
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大倉山に到着。地味な山頂だ。
ここもスルーしてさらに先にある三倉山を目指す。
少しだけ展望が広がる。天気は回復傾向か?
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少しだけ展望が広がる。天気は回復傾向か?
三倉山直下は急斜面。最後の登りだ。
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三倉山直下は急斜面。最後の登りだ。
バッタを発見。気温は低いはずだが、元気に飛び跳ねている。
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バッタを発見。気温は低いはずだが、元気に飛び跳ねている。
三倉山に到着。新しそうな祠が設置されている。
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三倉山に到着。新しそうな祠が設置されている。
360度の展望台らしいが雲に覆われていて何も見えない。
展望はないがここで昼食をとる。
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360度の展望台らしいが雲に覆われていて何も見えない。
展望はないがここで昼食をとる。
昼食をとったら下山開始。先ほどよりは視界が広がってきている。
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昼食をとったら下山開始。先ほどよりは視界が広がってきている。
そしてついに視界が開ける。感動の大展望だ。
目の前に伸びている尾根は遥か大佐飛山地まで続いている。
登山道が無い尾根で、尾根に入る踏み跡も見当たらなかった。
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そしてついに視界が開ける。感動の大展望だ。
目の前に伸びている尾根は遥か大佐飛山地まで続いている。
登山道が無い尾根で、尾根に入る踏み跡も見当たらなかった。
こちらはこれから向かう大倉山。
なるほど、こういう景色だったのかと納得しながら歩いていく。
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こちらはこれから向かう大倉山。
なるほど、こういう景色だったのかと納得しながら歩いていく。
斜面に陽が差すと紅葉が美しく輝く。
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斜面に陽が差すと紅葉が美しく輝く。
振り返ると先ほど登った三倉山。
こちらは雲がかかっていてまだ山頂部は見えない。
しかし鋭角に聳える格好良い山だという事は分かる。
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振り返ると先ほど登った三倉山。
こちらは雲がかかっていてまだ山頂部は見えない。
しかし鋭角に聳える格好良い山だという事は分かる。
これまで見えなかった稜線が見渡せる。
決して天気は良くないのだが、素晴らしい展望だ。
三倉山まで行って粘って良かった。
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これまで見えなかった稜線が見渡せる。
決して天気は良くないのだが、素晴らしい展望だ。
三倉山まで行って粘って良かった。
足元に見慣れない実を見つける。
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足元に見慣れない実を見つける。
花も咲いている。名前は分からない。
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花も咲いている。名前は分からない。
遠くの展望も広がる。丸い頭の山がポコポコと並んでいて面白い。
右手の山は二岐山だろうか?
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遠くの展望も広がる。丸い頭の山がポコポコと並んでいて面白い。
右手の山は二岐山だろうか?
草紅葉が美しい。
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草紅葉が美しい。
眼下に深山湖が見える。名の通り、深い山の中にあるダム湖だ。
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眼下に深山湖が見える。名の通り、深い山の中にあるダム湖だ。
目の前に流石山が見えてくる。
行きには分からなかったが、思った以上に立派な山だ。
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目の前に流石山が見えてくる。
行きには分からなかったが、思った以上に立派な山だ。
眼下に三斗小屋温泉が見える。側には噴煙が上がっている。
2007年に泊まった懐かしい小屋だ。
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眼下に三斗小屋温泉が見える。側には噴煙が上がっている。
2007年に泊まった懐かしい小屋だ。
眼下の沢沿いに広がる紅葉は美しい。
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眼下の沢沿いに広がる紅葉は美しい。
尾根の紅葉も美しい。稜線の紅葉は終わりかけだが、下の方はちょうど今が見頃だ。
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尾根の紅葉も美しい。稜線の紅葉は終わりかけだが、下の方はちょうど今が見頃だ。
三倉山の山頂部にはまだ雲が引っ掛かっている。
こんな場所から目的地の三倉山が見えるとは思わなかった。
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三倉山の山頂部にはまだ雲が引っ掛かっている。
こんな場所から目的地の三倉山が見えるとは思わなかった。
那須岳山頂もあと一歩のところが、なかなか雲が取れない。
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那須岳山頂もあと一歩のところが、なかなか雲が取れない。
こちらは旭岳。非常に立派な山容だ。
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こちらは旭岳。非常に立派な山容だ。
登山道にクワガタを発見。もう寒いのでかなり弱っている。
木の幹に捕まらせてあげる。
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登山道にクワガタを発見。もう寒いのでかなり弱っている。
木の幹に捕まらせてあげる。
流石山を通過し、笹原の道を下っていく。
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流石山を通過し、笹原の道を下っていく。
ついに雲の中から那須岳山頂が姿を現す。
雲が沸き上がる中、ようやくドーム型の山頂部を見ることができた。
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ついに雲の中から那須岳山頂が姿を現す。
雲が沸き上がる中、ようやくドーム型の山頂部を見ることができた。
こちらは三本槍岳。那須連峰の最高峰で、こちらもようやく雲の中から顔を出した。
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こちらは三本槍岳。那須連峰の最高峰で、こちらもようやく雲の中から顔を出した。
大峠に到着。ロープウェイから歩いてきた人と立ち話。
駐車場に入るため、朝早くから多くの車が並んでいたらしい。
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大峠に到着。ロープウェイから歩いてきた人と立ち話。
駐車場に入るため、朝早くから多くの車が並んでいたらしい。
あとは緩やかな道を下っていくのみ。松川街道の痕跡がなくなっている場所を確認。
登山道はここから左に折れて細い道になる。
街道は長い年月で崩壊してしまったのだろうか?
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あとは緩やかな道を下っていくのみ。松川街道の痕跡がなくなっている場所を確認。
登山道はここから左に折れて細い道になる。
街道は長い年月で崩壊してしまったのだろうか?
日差しが出ているため、朝よりも紅葉が一段と美しい。
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日差しが出ているため、朝よりも紅葉が一段と美しい。
トカゲを発見。写真を撮っていると、さっさと逃げて行ってしまった。
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トカゲを発見。写真を撮っていると、さっさと逃げて行ってしまった。
駐車場に到着。改めて日暮滝を観賞する。
落差の大きい滝で見ごたえがある。
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駐車場に到着。改めて日暮滝を観賞する。
落差の大きい滝で見ごたえがある。
下まで降りる階段が続いていたので行ってみる。
二段の滝になっていて、上の滝はちょっと遠い。滝見学を終えたら帰宅の途に就く。
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下まで降りる階段が続いていたので行ってみる。
二段の滝になっていて、上の滝はちょっと遠い。滝見学を終えたら帰宅の途に就く。
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