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Yamareco

記録ID: 1621701
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

秋を探しに大普賢岳(和佐又ヒュッテから反時計回り)

2018年10月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:37
距離
10.8km
登り
1,381m
下り
1,385m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:26
合計
6:34
7:46
7:46
36
8:22
8:23
25
8:48
8:50
39
9:29
9:35
36
10:11
10:12
62
11:14
11:28
57
12:25
12:26
3
12:29
12:29
64
13:33
13:34
18
13:52
13:52
11
【行き】
169号線の大台ケ原に折れる先のトンネルを過ぎて出たら直ぐに右折れですので、トンネル出口手前から右ウインカー必要です。和佐又ヒュッテまで急こう配の狭い道です。
和佐又ヒュッテ07:30
08:30鷲の屈
08:45石の鼻
09:25大普賢岳
10:10国見岳
11:00七曜岳(昼食)11:25
12:25無双洞
13:10底無井戸
14:00和佐又ヒュッテ
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐又ヒュッテ
https://www.wasamata.com/
コース状況/
危険箇所等
道標は所々設置されていますが、七曜岳からの下りは特に落ち葉で不明瞭な個所も多く、マップやGPSは必須です。赤テープを頼りに下りました。また、無双洞からの登り返しは特に急登で3点支持で登りましたし、落石にもご注意ください。
その他周辺情報 トイレは和佐又ヒュッテに設置されています。温泉は入之波温泉、山鳩湯(泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉)がおすすめです。
和佐又ヒュッテからスタート。駐車場代、車で1,100から、バイクで650からでした
2018年10月20日 07:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 7:28
和佐又ヒュッテからスタート。駐車場代、車で1,100から、バイクで650からでした
こちらから登り始めます
2018年10月20日 07:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 7:30
こちらから登り始めます
道標も整備されています
2018年10月20日 07:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 7:38
道標も整備されています
まだ、紅葉はこれからですね
2018年10月20日 07:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 7:39
まだ、紅葉はこれからですね
少しだけ入り付いていました
2018年10月20日 07:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 7:40
少しだけ入り付いていました
緩やかな路が続きます
2018年10月20日 07:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 7:57
緩やかな路が続きます
キッコウハグマ
2018年10月20日 08:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
10/20 8:08
キッコウハグマ
シタンの窟
2018年10月20日 08:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 8:14
シタンの窟
階段が始まりました
2018年10月20日 08:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 8:15
階段が始まりました
つぼみのリンドウ
2018年10月20日 08:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 8:17
つぼみのリンドウ
朝日窟
2018年10月20日 08:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 8:22
朝日窟
補助的に鎖が設置されていますが、これは序の口でした
2018年10月20日 08:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 8:23
補助的に鎖が設置されていますが、これは序の口でした
少しずつ色づいてきました
2018年10月20日 08:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
10/20 8:24
少しずつ色づいてきました
笙の窟
2018年10月20日 08:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
10/20 8:26
笙の窟
鷲の窟
2018年10月20日 08:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 8:28
鷲の窟
所々荒れて足場が悪くなっています
2018年10月20日 08:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 8:33
所々荒れて足場が悪くなっています
ガスの中の紅葉
2018年10月20日 08:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 8:34
ガスの中の紅葉
日本岳
2018年10月20日 08:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 8:35
日本岳
梯子状の階段が続きます
2018年10月20日 08:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 8:38
梯子状の階段が続きます
コケもモフモフ状態でした
2018年10月20日 08:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 8:42
コケもモフモフ状態でした
石ノ鼻。ガスが晴れていたらここからの眺めも良いんでしょうね。残念
2018年10月20日 08:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 8:44
石ノ鼻。ガスが晴れていたらここからの眺めも良いんでしょうね。残念
小普賢岳、今回は見送りです
2018年10月20日 08:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 8:53
小普賢岳、今回は見送りです
梯子が続きます。
2018年10月20日 08:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 8:58
梯子が続きます。
大普賢岳山頂。普賢森 三等三角点 1780.14m
2018年10月20日 09:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
10/20 9:25
大普賢岳山頂。普賢森 三等三角点 1780.14m
大峰奥駆の道で七曜岳へ向かいます。途中、下ササの道が続きますが、ガスで水墨画状態
2018年10月20日 09:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
10/20 9:38
大峰奥駆の道で七曜岳へ向かいます。途中、下ササの道が続きますが、ガスで水墨画状態
尾根から笹原
2018年10月20日 09:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 9:46
尾根から笹原
所々赤く染まってくれています
2018年10月20日 09:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
10/20 9:52
所々赤く染まってくれています
黄色も
2018年10月20日 09:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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10/20 9:57
黄色も
少し晴れてくれたかな
2018年10月20日 09:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 9:57
少し晴れてくれたかな
谷を見ると虹が掛かっていました。回復の前兆かな?
2018年10月20日 10:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
10/20 10:03
谷を見ると虹が掛かっていました。回復の前兆かな?
すると、少し遠くまで見えだしました
2018年10月20日 10:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 10:06
すると、少し遠くまで見えだしました
国見岳、今回はパス
2018年10月20日 10:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 10:11
国見岳、今回はパス
ガスが晴れてくれたらな〜〜〜
2018年10月20日 10:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 10:13
ガスが晴れてくれたらな〜〜〜
左は絶壁。慎重に進みます
2018年10月20日 10:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
10/20 10:19
左は絶壁。慎重に進みます
少しづつですが、麓も見えだしました
2018年10月20日 10:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 10:26
少しづつですが、麓も見えだしました
庭園風です
2018年10月20日 10:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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10/20 10:36
庭園風です
七つ池(鬼の釜)ドリーネですね。
2018年10月20日 10:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 10:37
七つ池(鬼の釜)ドリーネですね。
少し青空も見えだしました
2018年10月20日 10:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
10/20 10:41
少し青空も見えだしました
七曜岳手前の鎖場
2018年10月20日 10:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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10/20 10:49
七曜岳手前の鎖場
今通った道を振り返ると、ヒョッコリ。
2018年10月20日 10:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
10/20 10:49
今通った道を振り返ると、ヒョッコリ。
近づいても逃げません。
2018年10月20日 10:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
10/20 10:51
近づいても逃げません。
テンですかね?
2018年10月20日 10:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
10/20 10:52
テンですかね?
晴れてきました
2018年10月20日 10:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 10:55
晴れてきました
ようやく晴れてきてくれました
2018年10月20日 10:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 10:55
ようやく晴れてきてくれました
お隣の稲村が岳方面です。でも、山頂まで見せてくれません
2018年10月20日 10:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 10:56
お隣の稲村が岳方面です。でも、山頂まで見せてくれません
先ほどの大普賢岳方面。小普賢岳は確認できました
2018年10月20日 10:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 10:57
先ほどの大普賢岳方面。小普賢岳は確認できました
七曜岳。狭い山頂でした
2018年10月20日 10:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 10:58
七曜岳。狭い山頂でした
谷を見ると綺麗に色づいています
2018年10月20日 11:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
10/20 11:27
谷を見ると綺麗に色づいています
大峰奥駆の道とはここでお別れです
2018年10月20日 11:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 11:29
大峰奥駆の道とはここでお別れです
落ち葉で不明瞭でしたので、赤テープが頼り
2018年10月20日 11:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 11:58
落ち葉で不明瞭でしたので、赤テープが頼り
無双洞。右は川からですが、左は地中からです。きっと鍾乳洞があるんでしょうね
2018年10月20日 12:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
10/20 12:29
無双洞。右は川からですが、左は地中からです。きっと鍾乳洞があるんでしょうね
無双洞からすぐ下の水蓮の滝
2018年10月20日 12:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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10/20 12:31
無双洞からすぐ下の水蓮の滝
鎖が設置しています
2018年10月20日 12:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
10/20 12:58
鎖が設置しています
ジンジソウ
2018年10月20日 13:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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10/20 13:00
ジンジソウ
谷から垂直の直登があります。3点支持は必須で、落石しないよう気を使いました
2018年10月20日 13:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 13:03
谷から垂直の直登があります。3点支持は必須で、落石しないよう気を使いました
底無井戸
2018年10月20日 13:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 13:09
底無井戸
底無井戸からは緩やかな路が続きます
2018年10月20日 13:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 13:49
底無井戸からは緩やかな路が続きます
和佐又ヒュッテではテントを張りBBQをされていました
2018年10月20日 13:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 13:59
和佐又ヒュッテではテントを張りBBQをされていました
和佐又ヒュッテに戻ってきました
2018年10月20日 14:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10/20 14:02
和佐又ヒュッテに戻ってきました

感想

天候も良さそうなので紅葉を楽しみに、まだ登ったことのない大普賢岳に反時計回りで挑みました。

和佐又ヒュッテの駐車場には朝早いのに14台の車が駐車されていました。駐車料金を支払い出発です。鷲の屈までは緩やかな路が続きますが鷲の屈からは大普賢岳特有のはしご階段が次々と現れます。

天気予報では晴れマークでしたが、出発してから小雨でガスも掛かり、眺めは全くなしです。しかし、色づいている紅葉は所々確認することができました。

大普賢岳山頂に到着してもガスが掛かり、お隣の稲村が岳や八経ヶ岳など全く確認できませんでした。風も強くなってきたので直ぐに大峰奥掛道で七曜岳へ向かいます。

途中までは小雨でササに着いたツユでズボンもびしょ濡れ。しかし、北側の谷を見ると少し明るくなり、虹も出てきました。

途中、七つ池(鬼の釜)があったのですがこれはゴリーネで、鍾乳洞の入り口じゃないでしょうか。この付近には石灰岩もあり、鍾乳洞もありますもんね。

七曜岳手前では少しづつ谷の紅葉も確認できるようになり秋を感じることができました。
七曜岳手前の鎖場で何か動いていたと思い振り返ると木の根の間からヒョッコリとテンが頭を出していました。慣れているのか逃げずにウロチョロと近くで遊んでいました。子供のテンだと思いますが、可愛かったですよ。

七曜岳ではガスで稲村が岳の山頂は確認できませんでしたが、回復するのを期待して昼食を摂りました。しかし、回復することはありませんでした。

七曜岳からの下りは落ち葉もあり、不明瞭な路でですので何度か登山道からそれてしまいました。ご注意ください。赤テープが頼りです。また、無双洞まで急な下り坂ですので、膝が悲鳴を上げてしまいます。

無双洞からは登り返しです。谷からの登りは鎖場で、3点支持をしないと登れません。後から登ってこられる方があったので、落石をしないよう気を使いました。

底無井戸からは緩やかな路になりますのでペースも上げることができます。でも、登り返しの反動がキツかった。大普賢岳へは和佐又ヒュッテからピストンもありですね。

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コメント

一度だけ行きました。
七曜岳は行きませんでしたが、大普賢岳のみ、帰り和佐又山寄って1度だけ行きました。アルミかな、階段の数数えてしまいました。20個は軽く超えていました。
これから道が荒れないといいですが、、、
2018/10/21 8:41
Re: 一度だけ行きました。
bluesky0801さん、コメントありがとうございます。
私も初めての大普賢岳、以前から登ってみたいと思っていたのですが、行く機会がなく今回ようやく登ることができました。初めてでせっかくなのでピストンではなく、周回しましたが結構きつかったです。次回からはピストンでもいいかな?って思いました。
階段、鎖場、ホチキスの階段。沢山あって数を数えられませんでした。
2018/10/21 9:34
もしかしたら
こんにちは。同じ日に大普賢岳登ってました。お会いしてるかもですねー。私たちは4人でした。
大普賢岳、残念ながら真っ白でしたねー。
2018/10/21 15:31
Re: もしかしたら
manateeさん、コメントありがとうございます。

もしかしたら、小普賢から大普賢までの間で抜かさせていただいた一人旅の男です。
天気予報では晴れマークが出ていたのですが、いざ登ったら強風で、ガス。
青空と紅葉を楽しみにしていたんですが、残念でした。
絶景は次回の楽しみに残しておきます。
2018/10/21 15:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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2/5
体力レベル
4/5

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