ハラハラドキドキとワクワクの飽きない周回路 大普賢岳

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,905m
• 下り: 1,910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:32

6:26 スタート地点
6:33 6:33 和佐又ヒュッテ
7:04 7:06 和佐又のコル
7:30 7:30 シタンの窟
7:34 7:34 朝日窟
7:41 7:44 笙の窟
7:46 7:51 鷲の窟
8:07 8:09 石の鼻
8:12 8:29 小普賢岳
9:02 9:05 大普賢岳
9:17 9:20 水太覗
9:27 9:27 弥勒岳
9:42 9:42 サツマコロビ(薩摩転び)
9:48 9:53 国見岳
9:59 10:01 内侍落し(屏風横駈)
10:06 10:11 稚児泊
10:20 10:24 七つ池
10:34 10:36 七曜岳
10:39 10:44 無双洞・和佐又山分岐
11:35 11:35 無双洞
11:49 11:50 水簾滝
12:21 12:45 底無井戸
13:00 13:00 七曜、大普賢分岐
13:19 13:19 和佐又のコル
13:29 13:30 和佐又山
13:49 13:51 和佐又ヒュッテ
13:57 ゴール地点

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和佐又ヒュッテ無料駐車場利用
500メートル先に有料駐車場もあります
こちらは1000円/1日

コース状況／危険箇所等

大峰奥駈道ならではの鉄梯子、クサリ、桟橋が随所にかけられていますが、よく整備されていますので落ち着いて一つ、一つクリアしていきます。

この周回は大普賢岳以降からが本番って感じがしました。特に七曜岳を過ぎ、奥駈道道を離れて無双洞へ向う分岐から一気に約600M程木の根っこがいやらしい激下りに、方向を90度変えての九十九折の下りが永遠と続きます。必ず目印をよく確認して、目印が見えなくなったらその都度現在地確認して下さい。方角変わる箇所も案内板ありますがそのままＰ1201方向へ下り続けてしまう可能性もあります

無双洞周辺はそれまでの激下り後、その後控える急登に備え癒やしの空間です✨
無双洞からは左岸へ渡渉します。この日の水量は問題なく渡れました

⚠次のポイント底無井戸ですが、ヤマレコ地図の場所にありません。（踏み跡が色々あり探した形跡かは分かりませんが）その場所ではなく、その先の本日一番の大きな岩場を鎖、ホッチキスを頼りに登った先にあります。底無井戸の案内板がちゃんとありますので、案内板が出てくるまで先へ進んで下さい

底無井戸を見たらいったん来た道を戻り、道幅狭い滑落注意看板を横目に進み続けると難所も終わります

和佐又のコル（無双洞分岐）まできたら和佐又山へもうひと登りです

落石、滑落注意箇所多数の為ヘルメットの着用推奨します

その他周辺情報

入之波（しおのは）温泉山鳩湯　900円
源泉かけ流し、温めの湯温で温泉成分が浴槽を覆い尽くしいつまでも入っていられます👍　日帰り温泉は17時までですが、最終受付が16時までです　（4月から10月は水曜日定休）

駐車場が建物横と、建物手前の橋を渡った先に第2駐車場有り

この温泉に入りたくて頑張って歩きました

写真

5/25 6:27

和佐又ヒュッテ無料駐車場からスタート🙋　この時間帯はまだ停められました
500m先には有料駐車場があります

5/25 6:42

500ｍ進んで有料駐車場、和佐又ヒュッテを見送り、登山口の看板の先にキャンプ場トイレがあります　シャッターを各自で開けて使用し、利用後は再びシャッターを閉めます

5/25 6:45

登山口にたわわな更紗満天星（サラサドウダンツツジ）😍

5/25 6:53

素敵なデッキを横目に進んで行きます

5/25 6:57

この先沢山の行場を通過していきます

5/25 7:04

和佐又のコル　まずは大普賢岳を目指します

5/25 7:13

共生してるよ👀　せめぎあいをしてるかもしれませんが💦

5/25 7:31

早速行場　指弾の窟

5/25 7:31

見上げる巨岩

5/25 7:32

きた〜大峰名物梯子

5/25 7:33

ヤマツツジが修験道を彩ります😊

5/25 7:37

朝日窟

5/25 7:42

笙ノ窟　一番厳しい修行が行われていた行場だそう

5/25 7:43

5/25 7:47

鷲の窟

5/25 7:46

窟の頭上、厳ついよ

5/25 7:55

日本岳のコルに到着

5/25 7:58

険しい道のりにも彩り有り👍

5/25 8:01

シロヤシオの葉　縁取りがかわいい💞
木はあるものの花を付けた木はず〜っと、ず〜っと先で一箇所見かけただけでしたね💦　今年は何処も超がつく裏年なのかな😂

5/25 8:06

展望が開けて石ノ鼻より　奥は大台ケ原かな

5/25 8:10

登って、登って、梯子も楽しくなってきます

5/25 8:21

小普賢岳の肩から小普賢岳ピークへ　展望はありません　タッチしとこっと

5/25 8:37

小普賢岳の肩からいったん鞍部まで下って、見上げる程の大普賢岳の頂きを目指します　峰々が何処までも連なって山深いですね　それにしても良いお天気に来られました☀　暑くないのも👍

5/25 8:40

まだまだ登るよ

5/25 9:01

そしてたどり着いた大普賢岳1779.9M登頂🙋

5/25 9:00

三角点タッチ

5/25 9:02

稲村ケ岳にトンガリ大日山

5/25 9:04

大峰奥駈道をたどり弥山に八経ヶ岳

5/25 9:14

大普賢岳から下りてくると大きさやトンガリがよくわかりますね👍

5/25 9:23

道中はちょこちょこ石楠花が見られます

5/25 9:27

弥勒岳ピーク　ルートはピークを巻いています

5/25 9:30

5/25 9:50

国見岳ピーク　こちらもルートはピークを巻いています

5/25 10:01

修験道ですね

5/25 10:06

険しい道もあれば、癒やし、パワースポット的なハットする空間も　この岩に巻き付く木々の生命力って凄くありませんか❗

5/25 10:06

ここはほんまに美しくて、心地よい空間
秋の紅葉時はどんな景色を見せてくれるんやろう

5/25 10:09

オオイタヤメイゲツの大木　生命力に圧倒される

5/25 10:10

稚児泊、ほんまに素敵な空間でした👍

5/25 10:14

大普賢岳ファミリー展望所　尖ってるね👍　登って、下って、頑張ったな〜

5/25 10:22

七ツ池　鬼ノ釜ってこわっ

5/25 10:30

険しい道を越えて

5/25 10:33

大展望に感動する　バリゴヤノ頭から稲村ケ岳やね

5/25 10:34

そして七曜岳1584M登頂🙋

5/25 10:35

少し奥に進むと再びトンガリファミリーに出会えたよ👍

5/25 10:40

山頂から間もなくすると、奥駈道から離れて和佐又方面へ向かいます　噂の木の根っこが這いつくばる激下りの始まりですよ〜😂　靴紐締め直して気合いれて行こう🙋

5/25 10:50

ふぅ〜　激しい下りです

5/25 10:50

次は梯子　先週の南木曽岳の下りが良い予行演習になりました👍

5/25 11:02

噂通りの激しい下りでしたが、広葉樹の新緑がたまらないほど真っ盛りで美しくて、和みます　明るくて、森が一番生命力溢れてて良い時期ですよね👍

5/25 11:08

まだまだゴールまでは長い

5/25 11:08

所々に案内板や目印があります

5/25 11:12

この辺りで90度方向を変えて九十九折に果てしなく無双洞まで下り続けます。
そんなに下らなくてもいいよって言うくらい💦

5/25 11:21

なぬなぬ七曜岳まで約1時間🤔　ちょいきつめの時間やなって思う
七曜岳を目指す方は心してかかって下さいね❗

5/25 11:37

下って下って無双洞まで下りてきました

5/25 11:40

無双洞周辺はせせらぎをききながら癒やし空間　休憩にもってこい　クールダウンもできるね👍　この先は再び登り返すのでヨモギ餅でパワーチャージ💪

5/25 11:45

無双洞はどこへつながっているのか　

5/25 11:47

沢のせせらぎや新緑に癒やされた後はもう一踏ん張り頑張ろう🙋

5/25 11:47

無双洞を後にして左岸へ渡ります　水量問題なく渡れました

5/25 11:49

無双洞を対岸より眺めて

5/25 11:51

ヒュッテへ向う前に

5/25 11:52

水簾の滝へ　上部が無双洞です　飛沫がバシャバシャと飛んできます　心地よい👍

5/25 12:05

涸れ沢にでました　大きな岩に印された⇒に従い進んでいきます

5/25 12:28

この手前ですね、ヤマレコ地図に底無井戸の印があるのは　どんなに探してもなくてぐるぐるしました。後ろから来られた方々に底無井戸はまだ先ですよって事で正面の岩を登り進む事に　登る岩に鎖、ロープがあります

5/25 12:35

登ってます

5/25 12:35

岩場を直登🙋鎖、ホッチキスを登って、登って　鎖に手をかけやすい補助輪が付いています

5/25 12:39

ありました❗　この看板がちゃんとあるので地図の場所でグルグルしないでね　この先、滑落注意❗

5/25 12:40

おぉ〜　スマホ、カメラ、身の回り品落とさないように注意だよ

5/25 12:44

底無井戸案内板まで戻り、この先からは滑落注意区間　注意しながらトラバース

5/25 13:07

ハラハラ、ドキドキ区間をやり終えて、癒やしロード　気持ち良い

5/25 13:19

無双洞方面から帰ってきました　和佐又のコルから直進して本日最終ピーク　和佐又山へ

5/25 13:29

無双洞から再び300M程登り返して和佐又山1344M登頂🙋　

5/25 13:30

三角点タッチ

5/25 13:30

大普賢岳を眺めて
修験道をたどり、梯子、鎖場を登ったり、下ったり、険しかったけど、新緑や展望、自然のパワーを沢山貰って充実の周回となりました👍

5/25 13:48

和佐又キャンプ場に下りてきました
素敵な木ですね👍

5/25 13:52

生まれ変わった和佐又ヒュッテと奥は和佐又山　オサレな建物ですね👍　宿泊できます　カフェもありますよ☕

5/25 16:32

馬酔木でタンパク質補給💪　柔らかくて、ぺろっと食べてしまいました👍

撮影機器：

OPPO A55s 5G SIMフリー OPPO

感想

moss-chan

行きたい気持ちと行けるかな🤔の気持ちのせめぎ合いで躊躇していた大普賢岳、その先に続く周回路に挑戦してきました。
先週の南木曽岳、小秀山が良い訓練になったのか、険しい道のりにハラハラドキドキしながらも、木々の新緑のパワーに力をもらい、癒やされて、程よい緊張感を切らすこと無く踏破できました。
新緑が素晴らしかったので紅葉もいいんだろうな〜　季節を変えて訪れてみたいですね😃