野鳥を期待して太田峠から斧窪御前山
- GPS
- 05:22
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 586m
- 下り
- 598m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所は無し ・日本道路公団2等基準点の先、中央道の上を越す辺りまでは、殆ど背丈以上の篠竹を掻き分けて進む感じで、途中トレースが判りにくい場所がいくつかある。 ・530mでサンメンバーゴルフ場裏手への下りと分岐した後は、殆どが鉄塔巡視路を歩くことになり、トレースもしっかりしている。 ・4号鉄塔から5号鉄塔へのルートは林道手前まで急で滑りやすい。 |
写真
感想
野鳥の達人にお願いして、野鳥がいそうで手軽な山に案内してもらった。
野鳥はそれ程多く撮影できなかったが、コースは正に”ガキ大将が裏山の秘密基地を探す”雰囲気で、童心に戻って散策を楽しんだ。
・冷え込んだ梁川駅を出ると直ぐに、狭く低いトンネルをくぐって線路の反対側に移動する。
・中央線下り線路に沿って歩き、右方向に道なりに進む。
・緩い登りを行き、道路が大きく左にカーブする手前の右側に”太田方面”の標識がある。
・ここから山道に入る。シイタケ栽培の為に回りは手入れされ、歩きやすい。
・未だ陽も出ないのに騒ぐカケスを撮影しながら歩くと、暫くで太田峠にでる。峠と言っても、植林された杉林の平坦な場所である。
・ここで太田部落への道と90°別れ、篠竹こぎとなる。
・周囲は落葉雑木で、小鳥の声が聞こえる。
・シジュウカラ、ルリビタク、ヤマガラ等が居るが、高い木の上を飛び回るので、3kgのカメラを振り上げて、750mm相当のレンズのピント合わせは結構苦労する。
・右手下にゴルフ場が見えて暫く歩くと、しっかりしたトレースにぶつかる。(標高530m)
・ここからほぼ90°左方向の送電用鉄塔の巡視路に入る。
・白いペンキを塗ったアングル(高さ1m強)が、所々に立てられている。これは、鉄塔の方向を示しており、書いてある番号は鉄塔のNo.を示している。
・落ち葉が沢山積もった雑木林の下を歩くようになると、ヨソ木山頂上は近い。
・案内してもらった野鳥の達人の話では、春先になるとこの辺りにシュンランが沢山咲くとのこと。
・冬のヨソ木山頂上は、比較的展望があり、扇山が良く見える。又、大月カントリークラブのクラブハウス等も見える。
・ヨソ木山頂上側の4号鉄塔方面へは行かず、落ち葉が積もった左の道を下る。
・少し下ると、傾斜の急な藪の中を、ズルズル滑りながら下ることになるが、5分くらいで終了し、左下に中央道がチラチラ見えるようになると、少しで右手に日本道路公団の2等基準点が有る。
・少し下ったところで林道?を横切ると、中央道トンネルの真上を通過することになる。
・尾根道を行くと杉の植林帯の登りになる。登り切った所に鉄塔を示す白のアングルが立っていて、3,4の表示がある。
・3側から登ってきて、左に行くと斧窪御前山となるが、ガイドブック通りに7号鉄塔まで往復する事にして、右4号鉄塔方向に向かう。
・4,5,6,7号と鉄塔が進むにつれ、笹は無くなり落ち葉の道となり、左右にツツジの木がたくさんある。右手下の遠山、下畑等の部落や、鳥沢駅に続く中央線がよく見える。
・7号鉄塔からは、斧窪御前山が良く見え、結構形も良い。
・4号鉄塔まで戻り、その先を斧窪御前山へ向かう。
・斧窪御前山への登りは15分弱だが、結構急坂で汗ばんでくる。途中”ドコンジョ木”達を見ながら登る。
・斧窪御前山は殆ど眺望が無い。僅かにCATVアンテナ群への電波入り口となる東方面の木が切られているので、太田峠は何とか識別できる。
・斧窪御前山から登山口までは、一気に下る。途中滑りやすい場所には、ロープが施設されている。途中に小さな祠がある。
・中央線登りのトンネル入り口の上の登山口に戻ったら、道路を辿って出発してきた梁川駅の小さなトンネル入り口を目指す。
今日の歩数;20,000歩
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