大峰山脈・八経ヶ岳（弥山登山口ピストン）世界遺産の道をちょっと歩いて来ました♪

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:58

距離 11.1km 登り 1,156m 下り 1,155m

6:54 行者還トンネル西口
7:48 7:50 奥駈道出合
8:09 8:11 弁天ノ森
8:32 8:35 聖宝ノ宿跡
9:24 弥山小屋
9:28 9:37 弥山
9:40 弥山小屋
10:05 11:07 大峰山
11:30 11:40 弥山小屋
12:12 12:13 聖宝ノ宿跡
12:37 12:41 弁天ノ森
12:57 13:02 奥駈道出合
13:52 行者還トンネル西口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「吉野路黒瀧」にて前夜車中泊
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/nara/yoshinojikurotaki.html
天川村側から登山口まで向いましたが、すれ違いが困難なほど狭い道でした。
川上村側からアクセスした方が楽かもしれません。
（こちらも狭いですが…）
弥山登山口（行者環トンネル西）駐車場　1,000円
トイレ有り（使用しませんでした）登山ポストあり
山バッヂあり

コース状況／危険箇所等

登山口から大峰奥駈道出合までは木の根っこの急登
大峰奥駈道からは整備された道
弥山へは木段多し

写真

世界遺産『大峰奥崖道』へ弥山登山口からスタートします。
行者環トンネル西登山口という方が一般的なんでしょうかね？

出発して程なく印象的な三角形木の橋を渡ります。

紅葉

大峰奥駈道と合流
ここまで結構急登でした。

展望の開けた場所
山はさっぱり分からない…

紅葉は終盤。
落葉している木も多かった。

弁天の森

弥山小屋が見えた

聖宝ノ宿跡

弥山への道は木段が多い

針葉樹が多くなってきたみたい

弥山小屋に到着
大きな山小屋です。

弥山に到着
この奥が弥山の山頂です。

皇太子も登った山みたい。

我が家の皇太子も参拝

弥山から八経ヶ岳

枯れ木の多い山頂を後にし
八経ヶ岳へ向かう

八経ヶ岳は八剣山とも呼ばれるようです。

苔
弥山から80mほど下って100mほど登り返すと

近畿最高峰「八経ヶ岳」山頂に到着♪

日本百名山70座目
大峰・八経ヶ岳ゲット！
写真撮って頂きました。

山頂にある錫杖
修行の山ですね〜

大峰山脈で2番目に高い「釈迦ヶ岳」は奥の尖がり

弥山小屋方面
右のピラミダルな山が大普賢岳で
左の台形の山が日本で唯一の女人禁制の山「山上ヶ岳」

奈良盆地と奥には大阪が見えてるらしいです。

で、この山が明日登る大台ケ原山
全然分からないと困っていたら
山頂に居たお兄さんが教えてくれました。
ありがとう♪

登りでは写真撮り忘れたのですが
八経ヶ岳は「オオヤマレンゲ」の自生地とのこと。
シカによる食害防止の為に柵がありました。

弥山小屋に戻ってきました。
トイレがあります。協力金100円

弁天の森まで戻ってきました。
この辺りから膝が痛み出します。

出合からは急下りなので隊長には先に行ってもらいました。
膝痛でとても着いて行けません。

紅葉はこの辺りが良かったですね。

なんとか2時までには帰って来られました。ふ〜。

感想

tamatan

急遽関西に遠征して来ました。
今年中に日本百名山を70座台に持って行きたかったからです。
しかし、私、槍ヶ岳を下山した時に古傷の靭帯を痛めてしまったようで、
平地を歩くぶんには何ともないのですが、ちょっとした下り坂でも
膝がピリピリ痛いんです（泣）
八経ヶ岳は累積標高差約1,000m、平標山と同じくらいですかね
テーピングで何とか頑張れるかな〜ってことで出掛けることにしました。

とにかく急だったものですから
下調べもほとんど出来ず、行き当たりばったりの山行になってしまいました。

幸い膝痛は最後の方がちょっと辛かっただけで済んだのは良かったけど。

レコの方もちょっといい加減です。
後で加筆するかも…。
とりあえずのアップです。