保仁田山から御岳山へ(日帰り2連登)
- GPS
- 09:20
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 3,129m
- 下り
- 2,983m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡明瞭。特に危険箇所はなし。 |
写真
感想
来週、グループ登山があるため、仕事やら悪天候やら風邪でなまった足に活を入れるべく、前々から考えていた、奥多摩のトレーニング用のルートに挑戦。
具体的には、保仁田山と御岳山のダブルヘッダー。途中で鳩ノ巣駅で補給・トイレ・時間によっては食事ができるのがポイント。
累積標高差が登降とも2,000m程度であり、日帰りのトレーニングにはちょうどいいかと。
【ルート状況】
■奥多摩駅〜保仁田山登山口
・1ヶ月半ぶりの山行のため、車道の登りですでに足の挙動が怪しい。
■保仁田山登山口〜大休場
・取り付きから、いきなり(体力的)核心部。
・尾根に上がるまでの山腹の九十九折りの巻道が急登で、足が削られる。さすが奥多摩三大急登。
■大休場〜保仁田山山頂
・尾根まで上がってしまえば、そこそこ急登であるものの、山腹の巻道に比べるとそれほどキツくはない。
・ただし、岩場や木の根があるため、スピードはなかなか出ない。
・山頂は、そこそこハイカーの方がいらっしゃって、休憩中。
・天気が良く、富士山も見える。
■保仁田山山頂〜鳩ノ巣駅
・瘤高山までの登り返した後、鳩ノ巣駅まで一気に降る。
・結構な数のハイカーの方とすれ違ったところを見ると、人気のコースのよう。
・個人的には、傾斜の緩い樹林帯のコースのため、あまり登りたいとは思わない。
・無事鷹ノ巣駅に到着し、前半戦終了。
■鷹ノ巣駅〜越沢林道入口
・そして、トイレ・給水・補給を済ませ、後半戦スタート。
・登山道入口に越沢林道が工事中のため、大楢峠への迂回路として、こともあろうに、城山”山頂”が提示されていた。
・暗澹たる気分になるものの、とりあえず登ることに。
■越沢林道入口〜城山山頂
・ルート自体は、山と高原地図には載っていないものの、実線ルート並によく踏まれていて、迷う要素や危険箇所はなし。
・この時点で登りの脚力がかなり厳しい状態で、単純標高差500mの登りがキツイ。
・どうにか登頂し、尾根をそのまま下って鳩ノ巣駅にエスケープするか、当初の予定どおり御岳山に登るかを検討。
・地形図を見る限り、アップダウンがほとんどないので、それほど苦労しないと踏んで、御岳山まで登ることに。
■城山山頂〜大楢峠〜御岳山
・城山山頂から大楢峠までは、多少のアップダウンがあるものの、それほど足に負担はかからない。
・大楢峠から御岳山は、どうも「裏参道」のようであり、よく整備されている。
・いわば、「ちょっと狭い林道」のようなもので、ほとんどアップダウンがない。
・一部岩場、渡渉、崩落箇所があるものの、特に危険はない。良く言えば快適に歩ける安全な道であり、悪く言えば面白味はない。
■御岳山〜御岳山山頂
・よくよく考えれば、大岳山以外から御岳山に登ったのは初めて。
・舗装道路と階段の登り降りが、足と膝に響く。
・営業時間?の終わり直前であり、残念ながら山頂の道標まではたどり着けず。
■御岳山山頂〜ケーブル下バス停
・本来は、日の出山経由でつるつる温泉まで降りる計画だったものの、時間も押していて、右膝の状態も思わしくないため、御岳山からエスケープすることに。
・そして、当然のようにケーブルカーを使わずに、自分の足でおりる。
・…が、さすがに御嶽駅までは降りる気になれず、バスに乗って、本日の登山は終了。
【まとめ】
・いくつか計画した奥多摩のトレーニング用コースの一部です。
・累積標高差は、2,000mちょうどくらいです。
・多摩川の南北どちらかの山に登った後で、いったん多摩川沿いの駅に降りて、トイレ・給水・補給をし、再度多摩川の南北のどちらかの山に登る感じです。
・このコースでは、例えば、保仁田山からさらに川苔山まで足を伸ばすと、さらに累積標高差が増えます。
・また、御岳山に直接登るのではなく、海沢探勝路経由で大岳山まで登ると、さらに累積標高差が増えます(ただし、難易度は比べ物になりませんが)。
・今回、越沢林道が工事中で、城山に登るのが想定外でしたが、どうにか踏破できました。
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