朝日鉱泉から大朝日岳周回、晴天の中で紅葉を楽しむ

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,094m
• 下り: 2,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:33
• 休憩: 0:23
• 合計: 9:56

距離 20.2km 登り 2,107m 下り 2,109m

4:43 朝日鉱泉
6:20 6:22 二股出合
7:10 長命水
9:20 大朝日岳
9:34 9:35 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:51 9:55 銀玉水
10:48 10:49 小朝日岳
11:48 11:49 鳥原山
12:06 12:19 鳥原小屋
13:10 金山沢出合
14:37 14:38 朝日鉱泉
14:39 ゴール地点

天候

この時期にはなかなか無いほどの晴天！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〇朝日鉱泉登山者用駐車場（10台程度）に駐車。朝日鉱泉から10km程度の範囲は電波入りません。事前に下調べしておきましょう。
〇朝日鉱泉までのアクセスマップ参照（ https://www.asahikosen.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/ ）。ナビで朝日鉱泉を入れてナビ通りに移動するととんでもないところに案内されることがあります（詳しくは感想に記載）。ASAHI自然観も一緒に入れて朝日鉱泉とASAHI自然観の分岐までASAHI自然観行きでNAVIを使いましょう。

コース状況／危険箇所等

中ツルコース：二俣出合まで川沿いを歩く。その後急登となる。二股出合までの登山路は比較的狭いので足元注意。大朝日岳までCT6時間。
鳥原山コース：鳥原山、小朝日岳を経由して大朝日岳を目指す。大朝日岳までCT8時間。アップダウン有り、起伏の大きいコース。

その他周辺情報

りんご温泉（ http://ringoonsen.blog.fc2.com/ ）大人300円
周辺のそば処太郎亭（ http://www.yway.jp/shop/5048/ ）で食事
肉そばがお奨め。

写真

10/21 4:27

登山客用に朝日鉱泉を過ぎた奥に10台ほど車を止めるスペースがあるのでそちらに駐車しました。

10/21 4:36

朝日鉱泉は一晩中照明がついていました。入って右手にトイレがあるのでお借りしました。

10/21 4:38

朝日鉱泉からすぐ登山路が始まります。まずはここをしばらく降りていくと・・・

10/21 4:40

取水口左脇の一つ目の吊り橋（鉄板を引いたバージョン）を渡ります。

10/21 4:43

結構揺れます。また、下で川がゴーゴーいってます。足を踏み外すとお陀仏なので慎重に進みます。

10/21 4:52

すぐに中ツルコースと鳥原山コースの分岐があります。
中ツルコースを進みます。

10/21 5:05

ここを進んで行くと・・・

10/21 5:09

二つ目のつり橋。今度はご丁寧に？左右開いている。

10/21 5:20

川の周辺を登ったり、

10/21 5:31

川を渡るために下ったり。

10/21 5:38

ここを進むと・・

10/21 5:42

三つ目のつり橋登場。

10/21 5:43

暗闇でつり橋を渡るのと、明るいところで渡るのと恐怖感が違います。夜明け前ののつり橋2本とも怖かった。

10/21 5:43

渡り終わった後に撮影。こうしてみるとちゃんとしてますね。文句ばっかり言ってごめんなさい。

10/21 5:53

清流を渡ります。

10/21 6:10

橋が壊れているので、左脇の石の上を渡ります。増水時はどうしたら・・

10/21 6:12

二俣出合です。橋を渡った後、傾斜が厳しくなります。

10/21 6:16

四つ目（中ツルコース最後）の橋を慎重に渡ります。

10/21 6:35

小朝日岳が姿を現します。

10/21 6:35

ひたすら登り、・・

10/21 6:46

紅葉1

10/21 6:48

紅葉のトンネル

10/21 7:14

紅葉2

10/21 7:14

四合目まで来ました。秋にはこの水場（長命水）は枯れていることが多いそうです。

10/21 7:24

モミジもいい色に色づいています。

10/21 7:24

モミジ拡大。

10/21 7:30

紅葉3

10/21 7:34

五合目到着です。この少し手前で左の藪から獣のうなり声のような音が聞こえたので，慌ててストックを叩きながら先に進みました。

10/21 7:35

ナナカマドの実が真っ赤になっています。

10/21 7:48

小朝日岳なかなかごつくて素敵です。（この山は、帰りの登り返しで泣くことになる。）

10/21 7:56

大朝日岳の頂上はこの奥にあります。今見えているのは偽ピーク。

10/21 8:11

こんな所も登って・・

10/21 8:18

七合目に着きました。

10/21 8:21

あまり進んでいる感はないが・・

10/21 8:38

八合目まで来た。

10/21 8:42

本日は周りに雲もなく周りの山々が良く見えます。

10/21 8:45

左手に見えるピークが大朝日岳のピークです。ようやく見えた。

10/21 8:45

マツムシソウがまだ残っていた。

10/21 8:53

九合目まで来ました。

10/21 8:53

山々の向こう側に雲海が見える。

10/21 8:54

朝日連峰のイメージは秋の稜線ですよね。

10/21 8:57

まずは偽ピークを登り、その先を目指す。

10/21 9:03

ここを登れば・・。頂上に人が見えます。

10/21 9:10

頂上に到着です。

10/21 9:11

頂上の北側。紅葉で山が萌えています。

10/21 9:11

頂上の東側。雲海を携えた山並み。

10/21 9:11

頂上の南側。山深いなあ。

10/21 9:12

頂上の西側。西朝日岳方面。

10/21 9:12

記念の三角点タッチ。

10/21 9:13

頂上に居た方に写真を撮って頂きました。

10/21 9:15

古寺鉱泉方面。

10/21 9:15

鳥海山が雲海を突き破っています。

10/21 9:17

朝日連峰、一度縦走してみたい。

10/21 9:18

あちらの山並みもいいなあ。

10/21 9:22

頂上から降りていく際、所々霜柱がありました。夜は相当冷え込んでいますね。

10/21 9:31

大朝日岳山頂避難小屋を通過します。

10/21 9:44

小朝日岳までの登山道を眺める。

10/21 9:49

銀玉水です。

10/21 9:50

すぐ近くで湧水が出ていました。冷たくておいしかったです。

10/21 10:00

大朝日岳を振り返る。頂上に人が見える。

10/21 10:03

紅葉した山々

10/21 10:07

小朝日岳が近づく。

10/21 10:27

浮石だらけ。ここの足場はよくない。

10/21 10:38

ここを登れば頂上かな。

10/21 10:42

萌える紅葉。

10/21 10:42

朝日岳。離れるほど迫力が増すのは気のせい？

10/21 10:45

小朝日岳頂上到着。

10/21 10:50

ロープを使って降りる。

10/21 10:54

紅葉4

10/21 11:06

ここもロープで下っていく。

10/21 11:14

次に目指す鳥原山。

10/21 11:31

緩やかな傾斜を登っていく。

10/21 11:36

金網付き木道。滑りにくい。鳥原山周辺は道がよく整備されている印象です。

10/21 11:43

鳥原山頂上に着きました。

10/21 11:43

再び振り返って大朝日岳。凄い迫力です。

10/21 11:58

古寺鉱泉方面の登山道と合流

10/21 11:58

大きめの池糖がありました。

10/21 12:10

水が無いので水補給。奥のパイプから水を補充できます。

10/21 12:12

水場からの木道をたどると鳥原小屋到着です。登山道は今来た道を引き返します。

10/21 12:16

朝日鉱泉方面に進む。

10/21 12:27

秋の登山だなあと感じます。

10/21 12:50

紅葉5

10/21 12:52

紅葉6

10/21 13:18

紅葉7

10/21 13:34

紅葉8

10/21 13:34

紅葉9

10/21 14:20

まるでオブジェのようです。

10/21 14:23

中ツルコースと鳥原山コースの分岐まで戻ってきました。

10/21 14:23

もうすぐゴールです。

10/21 14:30

朝日鉱泉起点では一つ目のつり橋は必ずわたることになります。

10/21 14:33

少し登って・・

10/21 14:35

朝日鉱泉まで帰ってきました。

10/21 14:38

車は10台ほど停まっていたでしょうか。

10/21 15:49

今回は、「めん処太郎亭」の温かい肉そば大盛りをいただきました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

ginta8080

〇10月終盤だから涼しい（寒い）ことを想定していたら。まさかのピーカンで暑かった（途中、上着も脱いだ）。帰りも同じ道じゃつまらないと小朝日岳方面を周回にしたことで後半バテバテ。また、鳥原山コースを甘く見て銀玉水で水補充を怠り、水不足で脱水気味に。鳥原小屋の水場で命つながった。
〇前日、夕方到着予定で朝日鉱泉行をNAVIで設定したところ、朝日鉱泉南東の集落に誘導され、そこから山道（かなり荒れた砂利道）を山越えして16km走れと指示され、さすがに違うだろうと戻った。次に向かった道路は全面通行止め。道を探してなんとか朝日鉱泉にたどり着けた。土地勘のない場所でNAVI任せにするとこういった珍事が起こりますので要注意。
○前回の登山時にもあったが、藪から聞こえるツーサイクルエンジンを掛けたような動物の声。藪に入って確認する勇気が無いので音を出しながら移動するのだが、熊なのでしょうか？