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Yamareco

記録ID: 1623898
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

秋晴れ三ツ峠山 登山口BS〜開運山〜新倉山〜富士山駅

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.6km
登り
711m
下り
1,146m

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
1:39
合計
6:03
10:53
10:55
10
11:05
11:45
10
11:55
11:57
2
11:59
12:10
2
展望地
12:12
12:14
8
12:22
12:22
53
13:15
13:24
11
13:35
13:37
21
13:58
13:59
9
分岐
14:08
14:10
6
展望点
14:16
14:22
3
14:25
14:25
24
14:49
14:49
3
14:52
14:54
3
展望あずまや
15:10
15:13
6
15:19
15:26
22
15:48
天候 快晴 若干PM2.5あり。
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……富士急行線河口湖駅から、天下茶屋行きハイキングバスで三つ峠登山口下車。
GOAL……富士急行線下吉田駅まで(今回は赤線つなぎの都合で富士山駅まで)。
コース状況/
危険箇所等
府戸尾根から分岐して新倉山に至る間、2回の長い急な下りがあり、1回のやや長い急な登りがあります。ロープを使いたい方は使うのが良いでしょう。かなりの高度感があり、危険とまでは行かないものの、転倒・滑落は命取りです。もっとも、奥多摩の数ある激坂と比べれば大したことはないレベルかも知れません。

その他の区間は安全・快適なハイキングコースと言って良いでしょう。
但し、登山口バス停から山頂直下までは、宿や電波局関係の四輪駆動車が出入りすることがありますので注意。
木無山からしばらく下ったところのガレた下りはやや急です。
01. 当初の予定は、富士山の御庭〜お中道でカラマツ黄葉と大展望の組み合わせを楽しむお手軽ハイク。快晴でワクワクしながら、富士急に乗りました。
2018年10月21日 07:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 7:14
01. 当初の予定は、富士山の御庭〜お中道でカラマツ黄葉と大展望の組み合わせを楽しむお手軽ハイク。快晴でワクワクしながら、富士急に乗りました。
02. 富士山が見えてくると、な、何という積雪! (@o@)
これは真冬並みの見映えでは……。思わぬかたちで今冬のスノーハイク初めとなるのか? いやそれとも……五合目よりも低いところまで積雪ということで、バスは登るのか??
2018年10月21日 08:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 8:00
02. 富士山が見えてくると、な、何という積雪! (@o@)
これは真冬並みの見映えでは……。思わぬかたちで今冬のスノーハイク初めとなるのか? いやそれとも……五合目よりも低いところまで積雪ということで、バスは登るのか??
03. 富士吉田あらため富士山駅で電車を下り、バス切符売り場に向かうと、あわわわ……やっぱり運休か (-_-;)。
そこで『山と高原地図』を取り出して、杓子山と三ツ峠山のどちらに登ろうか検討し、バスの時間も勘案しながら後者に決定〜。
2018年10月21日 08:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 8:17
03. 富士吉田あらため富士山駅で電車を下り、バス切符売り場に向かうと、あわわわ……やっぱり運休か (-_-;)。
そこで『山と高原地図』を取り出して、杓子山と三ツ峠山のどちらに登ろうか検討し、バスの時間も勘案しながら後者に決定〜。
04. 再び電車のホームに入り、「この雪が恨めしい……しかし美しい……」とウダウダ思いながら、暇つぶしにパチリ。
2018年10月21日 08:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 8:13
04. 再び電車のホームに入り、「この雪が恨めしい……しかし美しい……」とウダウダ思いながら、暇つぶしにパチリ。
05. やって来た新トーマス号は、ちょうど富士急ハイランド開園前の良い時間帯ということで結構混み混み。
富士急ハイランドに着くと、「みぃ〜んなぁぁ〜! おっはよぉぉぉ〜! 富士急ハイランドに着いたよぉぉぉ〜!」というアニメ声アナウンスが流れ、思わず「オレこんなところで何やってるんだろう…… 」感が (^^;)。
2018年10月21日 08:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 8:37
05. やって来た新トーマス号は、ちょうど富士急ハイランド開園前の良い時間帯ということで結構混み混み。
富士急ハイランドに着くと、「みぃ〜んなぁぁ〜! おっはよぉぉぉ〜! 富士急ハイランドに着いたよぉぉぉ〜!」というアニメ声アナウンスが流れ、思わず「オレこんなところで何やってるんだろう…… 」感が (^^;)。
06. 河口湖駅では、出口に一番近い所に乗っていたため、天下茶屋行きハイキングバスにも余裕で座れました。この好天ですので、車内はもちろん満員御礼。御坂街道の旧道をウネウネと登って、三ッ峠登山口に着きました。
2018年10月21日 09:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
10/21 9:43
06. 河口湖駅では、出口に一番近い所に乗っていたため、天下茶屋行きハイキングバスにも余裕で座れました。この好天ですので、車内はもちろん満員御礼。御坂街道の旧道をウネウネと登って、三ッ峠登山口に着きました。
07. 少々登ってトイレ&駐車場。駐車スペースは当然のことながら満杯でした。
2018年10月21日 09:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 9:56
07. 少々登ってトイレ&駐車場。駐車スペースは当然のことながら満杯でした。
08. 最高に歩きやすい登山道、というかデコボコ林道を快調に登りました。
2018年10月21日 10:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
10/21 10:19
08. 最高に歩きやすい登山道、というかデコボコ林道を快調に登りました。
09. 台風の風の直撃度合いが弱かった (?) 谷筋では、こんな感じで染まりつつありました。
2018年10月21日 10:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 10:22
09. 台風の風の直撃度合いが弱かった (?) 谷筋では、こんな感じで染まりつつありました。
10. あの猛烈な風台風24号さえ来なければ、もっとキレイに染まるはず……。
2018年10月21日 10:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 10:24
10. あの猛烈な風台風24号さえ来なければ、もっとキレイに染まるはず……。
11. 四季楽園のオフロード車が上から降ってきました。公式HPを見ると、送迎サービスもあるのだとか。
2018年10月21日 10:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 10:29
11. 四季楽園のオフロード車が上から降ってきました。公式HPを見ると、送迎サービスもあるのだとか。
12. だいぶ登り、カラマツの森へと進みます。でも何やら、染まる前に色褪せてしまった感じです (-_-)。
2018年10月21日 10:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 10:39
12. だいぶ登り、カラマツの森へと進みます。でも何やら、染まる前に色褪せてしまった感じです (-_-)。
13. たまにそこそこキレイな黄葉を見つけて癒やされます。
2018年10月21日 10:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 10:42
13. たまにそこそこキレイな黄葉を見つけて癒やされます。
14. いよいよ山頂が近づいて来ました。どちらへ進んでもOK。
2018年10月21日 10:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 10:46
14. いよいよ山頂が近づいて来ました。どちらへ進んでもOK。
15. 四季楽園南側の広場から開運山ピークを望む☆ 
しかしまぁ、スゴイ岩場……。
そして、クライミングをしている人の多さもスゴイ。
2018年10月21日 12:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 12:00
15. 四季楽園南側の広場から開運山ピークを望む☆ 
しかしまぁ、スゴイ岩場……。
そして、クライミングをしている人の多さもスゴイ。
16. 四季楽園の前にて。さすがドウダンツツジ系は風にも強し?
2018年10月21日 10:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 10:54
16. 四季楽園の前にて。さすがドウダンツツジ系は風にも強し?
17. をを〜、なかなかの眺めです♪
2018年10月21日 10:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 10:56
17. をを〜、なかなかの眺めです♪
18. 広角に振って秋らしさを演出♪
2018年10月21日 10:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 10:57
18. 広角に振って秋らしさを演出♪
19. 三ツ峠山 (開運山) に無事到着〜!
2018年10月21日 11:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:06
19. 三ツ峠山 (開運山) に無事到着〜!
20. 最近は西洋人も登って来ます。エスパーニャ?
2018年10月21日 11:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:07
20. 最近は西洋人も登って来ます。エスパーニャ?
21. 東側を望む。中央手前の染まり始めたピークが道志の今倉山だとすると、そのすぐ左奥は大室山、僅か右の最高峰は蛭ヶ岳、谷筋の奥に見えるのは檜洞丸、その右のピークは塔ノ岳。(全て「多分」です。悪しからず……^^;)
2018年10月21日 11:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:10
21. 東側を望む。中央手前の染まり始めたピークが道志の今倉山だとすると、そのすぐ左奥は大室山、僅か右の最高峰は蛭ヶ岳、谷筋の奥に見えるのは檜洞丸、その右のピークは塔ノ岳。(全て「多分」です。悪しからず……^^;)
22. 富士山ドアップ。
今日は予定通りならあっちにいたはず……と思いつつも、三ツ峠山初登頂 (恥ずかし……^^;) でこの新雪富士というのもラッキーなことですので、結局ここに登るべくして登ったということなのかも。
2018年10月21日 11:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:18
22. 富士山ドアップ。
今日は予定通りならあっちにいたはず……と思いつつも、三ツ峠山初登頂 (恥ずかし……^^;) でこの新雪富士というのもラッキーなことですので、結局ここに登るべくして登ったということなのかも。
23. 手前から足和田山と西湖、青木ヶ原樹海、本栖湖、竜ヶ岳〜毛無山の塊……素晴らしい☆
2018年10月21日 11:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:17
23. 手前から足和田山と西湖、青木ヶ原樹海、本栖湖、竜ヶ岳〜毛無山の塊……素晴らしい☆
24. 手前に黒岳〜御坂山、その奥に塩見〜甲斐駒の壮大な連なり☆ この景色を眺めながら昼食を食べるという至福!
2018年10月21日 10:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 10:59
24. 手前に黒岳〜御坂山、その奥に塩見〜甲斐駒の壮大な連なり☆ この景色を眺めながら昼食を食べるという至福!
25. 十二ヶ岳・節刀ヶ岳など御坂山地西部の奥に、荒川以南の南アルプス南部大パノラマ♪
2018年10月21日 11:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:17
25. 十二ヶ岳・節刀ヶ岳など御坂山地西部の奥に、荒川以南の南アルプス南部大パノラマ♪
26. 黒岳の奥に孤高の塩見岳アップ♪
2018年10月21日 11:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:16
26. 黒岳の奥に孤高の塩見岳アップ♪
27. 釈迦ヶ岳への稜線の奥に、間ノ岳と北岳♪ 
石の上に座って首を振るだけで、本邦第1〜第3の高峰が間近に見えてしまうというこのスゴさ♪
2018年10月21日 11:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:15
27. 釈迦ヶ岳への稜線の奥に、間ノ岳と北岳♪ 
石の上に座って首を振るだけで、本邦第1〜第3の高峰が間近に見えてしまうというこのスゴさ♪
28. 鳳凰三山と甲斐駒♪
甲斐駒のてっぺんも辛うじて今季初冠雪です。
2018年10月21日 11:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:21
28. 鳳凰三山と甲斐駒♪
甲斐駒のてっぺんも辛うじて今季初冠雪です。
29. 仙丈ヶ岳〜甲斐駒の連なりと甲府盆地♪
2週間前に甲州街道・甲府盆地編を歩いたときには、稜線は雲に隠れていましたので、リベンジを果たした気分です♪
2018年10月21日 11:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:15
29. 仙丈ヶ岳〜甲斐駒の連なりと甲府盆地♪
2週間前に甲州街道・甲府盆地編を歩いたときには、稜線は雲に隠れていましたので、リベンジを果たした気分です♪
30. 甲府盆地の全体像。
あの奥をこれから街道歩きで緩やかに登って行くと、どんな展望が待っているのか……ワクワクします♪
2018年10月21日 11:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:22
30. 甲府盆地の全体像。
あの奥をこれから街道歩きで緩やかに登って行くと、どんな展望が待っているのか……ワクワクします♪
31. 画面中央は甲府の奥座敷・帯那山〜水ヶ森。
その奥に茅ヶ岳〜曲岳界隈。
さらに奥には八ヶ岳ドーン!
2018年10月21日 11:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:19
31. 画面中央は甲府の奥座敷・帯那山〜水ヶ森。
その奥に茅ヶ岳〜曲岳界隈。
さらに奥には八ヶ岳ドーン!
32. 金峰山から北奥千丈岳にかけての奥秩父最深部。デカいなぁ……(呆然)。
2018年10月21日 11:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:20
32. 金峰山から北奥千丈岳にかけての奥秩父最深部。デカいなぁ……(呆然)。
33. 北面中腹は割とキレイに黄葉?
2018年10月21日 11:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:42
33. 北面中腹は割とキレイに黄葉?
34. 山頂部の彩りを愛でつつ下山開始〜。
2018年10月21日 11:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:44
34. 山頂部の彩りを愛でつつ下山開始〜。
35. 見事な染まり具合の奥に荒川〜北岳。
2018年10月21日 11:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:45
35. 見事な染まり具合の奥に荒川〜北岳。
36. それにしてもこの、御坂山地のバックに塩見以北の南アルプス全部見え……というアングルが気に入りました♪
2018年10月21日 11:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:47
36. それにしてもこの、御坂山地のバックに塩見以北の南アルプス全部見え……というアングルが気に入りました♪
37. 燃えるような紅の奥に毛無山。
2018年10月21日 11:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:49
37. 燃えるような紅の奥に毛無山。
38. 四季楽園南側の秋色に包まれた広場は大勢のハイカーで賑わっていました。
2018年10月21日 11:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:50
38. 四季楽園南側の秋色に包まれた広場は大勢のハイカーで賑わっていました。
39. 煌めく秋。
2018年10月21日 11:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 11:53
39. 煌めく秋。
40. 鹿留&杓子山界隈の右奥に金時山と箱根神山。その中間のカヤトのピークは鉄砲木ノ頭。
2018年10月21日 12:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 12:01
40. 鹿留&杓子山界隈の右奥に金時山と箱根神山。その中間のカヤトのピークは鉄砲木ノ頭。
41. マユミのピンクが弾けていました。
2018年10月21日 12:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 12:10
41. マユミのピンクが弾けていました。
42. 染まった奥に瑞牆山〜金峰山。
16年前に登ったきり……また行きたいなぁ〜。
2018年10月21日 12:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 12:08
42. 染まった奥に瑞牆山〜金峰山。
16年前に登ったきり……また行きたいなぁ〜。
43. 三ツ峠山荘前から富嶽。
ここから先は、府戸尾根〜新倉山界隈を下るにつれて、富嶽と下界の組み合わせが変わって行くのを楽しむ道中です。
2018年10月21日 12:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 12:12
43. 三ツ峠山荘前から富嶽。
ここから先は、府戸尾根〜新倉山界隈を下るにつれて、富嶽と下界の組み合わせが変わって行くのを楽しむ道中です。
44. とにかく、風の当たり方が弱めな北面は、まぁまぁキレイっぽいのですよ……えぇ。
2018年10月21日 12:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 12:13
44. とにかく、風の当たり方が弱めな北面は、まぁまぁキレイっぽいのですよ……えぇ。
45. マユミ三昧。これらは植樹したのでしょうか?
2018年10月21日 12:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 12:21
45. マユミ三昧。これらは植樹したのでしょうか?
46. 木無山は展望がなく分岐があるだけの至って地味なピーク。ここからは府戸尾根を進みます。ちょっとしたススキ野原を過ぎると、やや急でガレた下りとなりますが、この後の新倉山への稜線と比べれば大したことはありません。
2018年10月21日 12:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 12:24
46. 木無山は展望がなく分岐があるだけの至って地味なピーク。ここからは府戸尾根を進みます。ちょっとしたススキ野原を過ぎると、やや急でガレた下りとなりますが、この後の新倉山への稜線と比べれば大したことはありません。
47. モロに風が直撃する稜線は、先日の台風で荒れた感じになっており、
2018年10月21日 12:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 12:39
47. モロに風が直撃する稜線は、先日の台風で荒れた感じになっており、
48. キレイに染まった葉を探すのはかなり苦労しました。
2018年10月21日 13:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 13:01
48. キレイに染まった葉を探すのはかなり苦労しました。
49. 見晴らしの良い送電鉄塔で、府戸尾根を下る全てのハイカーが一息ついていました。今倉山 (たぶん)〜丹沢の連なり。
2018年10月21日 13:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 13:19
49. 見晴らしの良い送電鉄塔で、府戸尾根を下る全てのハイカーが一息ついていました。今倉山 (たぶん)〜丹沢の連なり。
50. ススキと富嶽。
2018年10月21日 13:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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50. ススキと富嶽。
51. 河口湖と西湖を見下ろす。
2018年10月21日 13:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 13:15
51. 河口湖と西湖を見下ろす。
52. 黒岳の堂々たる姿に感じ入りました。そのうち赤線延ばします〜。
2018年10月21日 13:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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52. 黒岳の堂々たる姿に感じ入りました。そのうち赤線延ばします〜。
53. さらに少々下って、霜山ピーク手前、新倉山方面への分岐からの眺め。ここで左に入り、怒濤の急坂を下ります (途中ワンクッション置いて、二度の長い急坂下りでヘロヘロ)。
2018年10月21日 13:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 13:35
53. さらに少々下って、霜山ピーク手前、新倉山方面への分岐からの眺め。ここで左に入り、怒濤の急坂を下ります (途中ワンクッション置いて、二度の長い急坂下りでヘロヘロ)。
54. 一発目の下りを終えたところで上を望む。高度感を描写できておらずスミマセン (^^;)。
ロープがほぼ完備していますので、補助として利用すると吉。
2018年10月21日 13:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 13:41
54. 一発目の下りを終えたところで上を望む。高度感を描写できておらずスミマセン (^^;)。
ロープがほぼ完備していますので、補助として利用すると吉。
55. 鞍部にて大棚の滝展望台へ下る道と分かれた後 (新しい道標では、下る道について何の案内もなし)、踏み跡が薄い道をしばし登り返すと、富士吉田市街を見下ろす大展望。
2018年10月21日 14:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 14:09
55. 鞍部にて大棚の滝展望台へ下る道と分かれた後 (新しい道標では、下る道について何の案内もなし)、踏み跡が薄い道をしばし登り返すと、富士吉田市街を見下ろす大展望。
56. 最後にロープもある急坂を登ると、新倉山のピークのひとつ「御殿」に着き、この眺め。
ここまでは何と、新倉浅間神社に来たパンピーの方々が時折登って来ます。
2018年10月21日 14:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 14:19
56. 最後にロープもある急坂を登ると、新倉山のピークのひとつ「御殿」に着き、この眺め。
ここまでは何と、新倉浅間神社に来たパンピーの方々が時折登って来ます。
57. 「御殿」から、富士急線沿いの谷間の大展望。
左は九鬼山のあたり、真ん中は赤鞍ヶ岳、右手前は今倉山、右端は大室山 (多分)。
2018年10月21日 14:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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57. 「御殿」から、富士急線沿いの谷間の大展望。
左は九鬼山のあたり、真ん中は赤鞍ヶ岳、右手前は今倉山、右端は大室山 (多分)。
58. 鹿留・杓子山界隈が真正面にドドーンと。
2018年10月21日 14:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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58. 鹿留・杓子山界隈が真正面にドドーンと。
59. 新倉山界隈一帯は、たぶん新倉浅間神社の神域なのでしょうか、アカマツ (?) の植林が見事で、道も地元の人のトレーニング散歩に使われるほど、非常に歩きやすいジグザグ下りです。
2018年10月21日 14:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 14:29
59. 新倉山界隈一帯は、たぶん新倉浅間神社の神域なのでしょうか、アカマツ (?) の植林が見事で、道も地元の人のトレーニング散歩に使われるほど、非常に歩きやすいジグザグ下りです。
60. 桜の森として整備されている一帯のあずまやから望む富嶽。ここまで来れば、観光客ばかりで下界です。
2018年10月21日 14:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 14:53
60. 桜の森として整備されている一帯のあずまやから望む富嶽。ここまで来れば、観光客ばかりで下界です。
61. 少々下ると、近年外国人観光客に注目されてブレイクした「忠霊塔」。
(本来は、日清戦争以後の出兵で戦死した富士吉田出身者のための慰霊塔ですので、C人観光客は来ない方が良いかと……)
2018年10月21日 14:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 14:57
61. 少々下ると、近年外国人観光客に注目されてブレイクした「忠霊塔」。
(本来は、日清戦争以後の出兵で戦死した富士吉田出身者のための慰霊塔ですので、C人観光客は来ない方が良いかと……)
62. 長〜い石段を下って新倉浅間神社に到着〜。今日の山行の無事を感謝しました。
2018年10月21日 15:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 15:10
62. 長〜い石段を下って新倉浅間神社に到着〜。今日の山行の無事を感謝しました。
63. 里道を鼻歌気分で歩き、下吉田駅に到着〜。
先代「フジサン特急」の2000系 (もとJR165系「パノラマエクスプレスアルプス) が保存されており激写☆
2018年10月21日 15:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 15:22
63. 里道を鼻歌気分で歩き、下吉田駅に到着〜。
先代「フジサン特急」の2000系 (もとJR165系「パノラマエクスプレスアルプス) が保存されており激写☆
64. 勝手に「富士」つながりということで、本来なら富士急に縁もゆかりもないブルートレイン「富士」の客車が保存・展示されています。
2018年10月21日 15:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 15:23
64. 勝手に「富士」つながりということで、本来なら富士急に縁もゆかりもないブルートレイン「富士」の客車が保存・展示されています。
65. 下吉田駅から真っ直ぐ延びる旧市街の道を進み、富士山駅まで赤線延ばし。
2018年10月21日 15:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 15:33
65. 下吉田駅から真っ直ぐ延びる旧市街の道を進み、富士山駅まで赤線延ばし。
66. 金鳥居に到着〜!
Myヤマレコ赤線網と今日の道程がドッキング♪
2018年10月21日 15:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 15:45
66. 金鳥居に到着〜!
Myヤマレコ赤線網と今日の道程がドッキング♪
67. 好天の日曜夕方の「ホリデー快速富士山」は混むに決まっているというのに、189系6連廃車→房総特急減便で余ったE257系5連に置き換えというドケチな暴挙で、自由席は4両から3両に。八王子まで1時間20分で着きますのでまぁ良いのですが、最後のメッチャ混みが一番疲れました……汗。
2018年10月21日 16:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/21 16:06
67. 好天の日曜夕方の「ホリデー快速富士山」は混むに決まっているというのに、189系6連廃車→房総特急減便で余ったE257系5連に置き換えというドケチな暴挙で、自由席は4両から3両に。八王子まで1時間20分で着きますのでまぁ良いのですが、最後のメッチャ混みが一番疲れました……汗。
68. うちのにゃんこ雪丸君。
お迎えから目出度く1年となりました☆ これからもずっとよろしくニャン♪
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68. うちのにゃんこ雪丸君。
お迎えから目出度く1年となりました☆ これからもずっとよろしくニャン♪

感想

ここしばらく旧街道を歩いてばかりでしたが、そろそろ近場の南関東界隈にも紅葉・黄葉前線がやって来る頃だ……というわけで、久しぶりに高いところに行き、富士山吉田口五合目の西にある「御庭」のカラマツ黄葉を楽しみたいと思ったのでした。北面であれば台風24号の暴風の当たり具合も弱いでしょうし、既に宝永山の南西側でカラマツ黄葉を楽しんだ経験からして、10月20日前後の好天の予報はまさにベストだと判断したのでした。

そこで勇躍、朝の富士急の客となったところ……何と、前夜に南関東に降った雨は、富士山ではドカ雪となっており、真冬かよ!と思うほどの凄まじい雪化粧……。早くも、五合目へ行くバスは除雪のため運休?ということが脳裏をよぎりました。それでも、電車に乗っている間は「新雪の御庭ならノーアイゼンでも何とかイケるだろう。白雪とカラマツの黄色、そしてこの青空……楽しみすぎる」と良い方向に考えようとしておりました。
しかし……富士吉田あらため富士山駅に着くと、その甘い願望は木っ端微塵に……。
やっぱり五合目行きバスは運休でした。

そこで、無難に歩ける未登頂の山に行こうと思いまして (恥ずかしながら初訪問の山はいっぱいあります)、杓子山と三ツ峠山のどちらにするか、地図とバス時刻表を照らし合わせて一思案。結局、富士五湖界隈と奥秩父を結ぶ赤線延ばし計画を始動させようと思いまして、三ツ峠山に登ることにしました。好展望の山として知られる三ツ峠山の雰囲気を知るのに、この新雪富士や、予想される南アルプス全部見えを組み合わせるのは、それはそれでまたとない機会でしょう。

というわけで、河口湖から天下茶屋行きの満員ハイキングバスに揺られることしばし。大勢のハイカーとともに三ツ峠登山口で下車したあとは、画像とコメントの通りの感じで歩いて参りました。
いや〜、この時期は富士山が逆光になるのを除けば、本当に素晴らしい展望で感激です☆
肝心の紅葉・黄葉は、稜線・南面ほど台風にやられた感じでイマイチでしたが……それは仕方がないとして、大展望がそれを大いに補ってくれました♪
とりわけ、先日甲州街道を韮崎まで歩いただけに、甲府盆地とその先の南アルプスや八ヶ岳の眺めとともにパンをかじったのは、最高のひとときでした♪

以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

富士山の眺望
bobandouさんこんばんは
五合目に行けなかったのは残念でした。
でも三つ峠からの富士山の眺めは最高ですね。感動するの分かります。
そうそうホリデー快速は、改悪ですね
混むのがわかっているのに減車はあり得ないです。どうせなら115系で全車自由席にしたらと思ってしまいました。
レコありがとうございました。
2018/10/26 21:16
>kome100pyouさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
五合目〜お中道のカラマツ黄葉を楽しめなかったのは残念でしたが、まぁ結局大快晴の三ツ峠山初登頂を果たすべくして果たした一日だったのだろうと思います
山頂をはじめあちこちからの富士山 の眺めは確かに素晴らしかったのですが、これは富士五湖エリアのどの山から見ても素晴らしいという点で同じですので、個人的には御坂山〜黒岳を挟んだ南アルプスの眺め に、より一層の三ツ峠山らしさを感じました
そのうち山頂に泊まって、雪景色を眺めたい……と思ったりもしました

それはさておき、ホリデー快速は211系の6連、いやE233系の6連でも良いです
E257系5連ではどうせ混み混み過ぎてトイレにもなかなか行けませんので……。
一応トイレがあるという点では211系6連がベストでしょうか?
車掌は駅に着く度に「1・2号車は指定席車両です。指定券がないとご利用になれません」と、一応タテマエでは繰り返しつつ、実際には指定席車のデッキも通路も高尾到着時にはパンパンに詰まっていました。
あと、乗降にもやたらと時間がかかったため、遅延が次第に拡大し……八王子では17:30の横浜線快速を逃してしまいました
全車指定席は「山梨富士」に任せて、ホント、ふつうのホリ快は詰め込みが効く211系がベストです……。
2018/10/26 21:53
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ハイキング 関東 [日帰り]
新倉山浅間神社から三ッ峠山へ
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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