北横岳 大河原峠から天祥寺原周回

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 8.6km
• 登り: 701m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:38

8:09 スタート地点
8:09 8:09 大河原峠
8:28 8:29 双子山
8:56 8:59 双子池
9:01 9:04 双子池ヒュッテ
9:57 9:57 天狗の露地
10:46 10:47 大岳分岐
11:41 11:41 北横岳
12:45 12:48 亀甲池
13:04 13:11 天祥寺原
13:45 13:45 大河原峠
13:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠の駐車スペース
朝8時ごろの到着で、アスファルトに白線が引かれたスペースは満車、その側の砂利の路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

双子山までの登りと双子池までの降りは安全に歩ける登山道ですが、双子池から大岳への登りは「難路」です。しかもこの時期、岩が滑って大変でした。
大岳と北横岳の鞍点を過ぎたあたりから土道に変わり、歩き易くなります。
天祥寺原から先は、ひらけた笹原の中の穏やかな登りで、気持ちの良いハイキング道です。

写真

10/21 8:07

大河原峠を出発します。

10/21 8:30

まずは、すぐに双子山の山頂に到着。奥は蓼科山。

10/21 8:33

広くて気持ちの良い山頂です。浅間山も薄っすら雪をかぶっているようです。

10/21 8:57

結構下って、双子池に到着します。雄池です。

10/21 8:58

こちらは雌池。反対側の岸へ回りたいところですが、あまり時間がなく先を急ぎます。

10/21 9:06

大岳へ向かいます。

10/21 9:17

ここから樹林帯の中の道ですが、岩がゴロゴロしていて、なかなか上り難い。

10/21 9:24

木々が途切れると、なかなかの眺めです。青空に紅葉が映えます。

10/21 9:36

岩の急登が続きます。湿った岩が滑りペースが上がらず。

10/21 9:43

ルートが分かり難い場所もあり、マークを見つけてはホッとして進みます。

10/21 9:55

道標があり、ここが天狗の露地だそうです。眺め良し。

10/21 10:36

引き続き、滑る岩に四苦八苦しつつ上って行きます。

10/21 10:44

ようやく大岳分岐まで辿り着きました。

10/21 10:55

遅れ気味なので、大岳へは寄らず北横岳へ進みます。

10/21 11:17

少し樹林帯へ突入、土道は歩きやすいです。

10/21 11:27

だんだん近付いてきました。

10/21 11:36

鎖場もあったりします。

10/21 11:41

北横岳の山頂に到着しました。

10/21 11:45

古くて簡素な山頂標識です。

10/21 11:46

蓼科山、その左奥は北アルプスの稜線でしょう。

10/21 11:54

車山のレーダードームも見えてます。

10/21 11:59

亀甲池、天祥寺原の方へ下ります。

10/21 12:23

慎重に。

10/21 12:46

亀甲池まで下りてきました。

10/21 12:54

この辺りは紅葉が美しい。

10/21 13:04

天祥寺原に到着です。

10/21 13:11

北横岳を振り返って。

10/21 13:33

緩やかな上り坂の笹原歩き。

10/21 13:41

最後に少しだけ傾斜が増すと、峠は近いです。

10/21 13:44

赤い三角屋根の小屋が見えて来ました。

10/21 13:45

眺望が開けて、佐久平や浅間山が見えました。

10/21 13:47

大河原峠に戻って来ました。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

ジャケット 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 水（1.5L） 飲料（保温性水筒1.0L） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ラジオ

備考

岩が滑るのは靴底の磨耗のせいかも。買い替え時期なのでしょうか。

感想

sorro

北横岳はこれまで、蓼科山へ行った時には、その山頂や天祥寺原から眺め、麦草峠から茶臼山や縞枯山を周回した時は、坪庭などから見上げていましたが、登ることなく素通りしていました。標高差はそれほどないし、また何か別の機会にしようか、と。
今回は、天候や他の用事などで少し長いブランクがあったので、軽い山行きにしようと考え、大河原峠を起点として北横岳へ登ってみましました。大河原峠や北横岳山頂のほかは人が少なく静かで、天候は終始良く、気持ちの良い秋晴れのもと、久々の山行きを満喫できました。
誤算だったのは、せっかくなのでと双子池に寄る周回ルートにしたのですが、その双子池から大岳分岐までの道です。標高差300mほどですし標準コースタイムの1:40もかからないだろうと考えてましたが、実際『難路』で、ちょうどそれだけかかりました。