ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1625590
全員に公開
トレイルラン
近畿

高島トレイル 武奈ヶ嶽から三重嶽

2018年10月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.0km
登り
998m
下り
1,000m

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:33
合計
7:37
5:58
12
スタート地点
6:10
6:05
63
武奈ヶ嶽登山口
7:08
7:08
38
7:46
8:00
106
9:46
10:05
142
12:27
12:27
63
13:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石田川ダムに駐車
コース状況/
危険箇所等
登山口から赤岩山までの登りはかなり勾配がきつい。
それよりも、尾根に積み重なる倒木が厄介。
武奈ヶ嶽を過ぎるとブナなどの広葉樹林になり、倒木はほとんど見られない。
三重嶽からの下りも含めて踏み跡は薄いが、テープ類の設置が充実していて迷う心配はなかった。(一か所間違えて登り返したところがあったが)
地形は比較的判別しやすく、全体には歩きやすい周回コースだった。
石田川ダムからスタート。
2018年10月22日 05:58撮影 by  SH-03J, SHARP
10/22 5:58
石田川ダムからスタート。
登山ポストがあることに少し驚いた。
登山ポストがあることに少し驚いた。
武奈ヶ嶽への登山口
この林道沿いに、武奈ヶ嶽と三重嶽への登山口が、辿る尾根ごとに3か所あった。
武奈ヶ嶽への登山口
この林道沿いに、武奈ヶ嶽と三重嶽への登山口が、辿る尾根ごとに3か所あった。
道をふさいで重なる倒木。
道をふさいで重なる倒木。
冬の雪を耐え抜く、たくましい森。
2018年10月22日 06:41撮影 by  SH-03J, SHARP
10/22 6:41
冬の雪を耐え抜く、たくましい森。
高島トレイルに合流。
高島トレイルに合流。
広葉樹林は特に台風の被害もなさそう。
1
広葉樹林は特に台風の被害もなさそう。
武奈ヶ嶽山頂
前回の到達点、つまり今日はここがスタート。
2018年10月22日 07:46撮影 by  SH-03J, SHARP
10/22 7:46
武奈ヶ嶽山頂
前回の到達点、つまり今日はここがスタート。
早朝の琵琶湖はガスっている。
早朝の琵琶湖はガスっている。
肉眼では伊吹もちゃんと見えていたが。
肉眼では伊吹もちゃんと見えていたが。
空の青さが印象的。
空の青さが印象的。
木々の形状を見ているだけでも飽きない。
木々の形状を見ているだけでも飽きない。
寝そべるように水平に伸びるブナの幹。
苔が美しい。
寝そべるように水平に伸びるブナの幹。
苔が美しい。
三重嶽への稜線
空に目が行く。
北に向かう尾根道との分岐。
次回はここから県境を目指そうか。
北に向かう尾根道との分岐。
次回はここから県境を目指そうか。
三重嶽山頂周辺はとても平和な風景。
木の高さに比良との違いを感じる。
1
三重嶽山頂周辺はとても平和な風景。
木の高さに比良との違いを感じる。
三重嶽山頂
下りの後半はかなり急なところもあるが、思ったよりスムーズに下山できた。
下りの後半はかなり急なところもあるが、思ったよりスムーズに下山できた。
林道に下りた。
ここからダムまで1時間近くの林道歩き。
林道に下りた。
ここからダムまで1時間近くの林道歩き。

装備

個人装備
防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

北を目指しての山旅も10日目。
高島トレイルの武奈ヶ嶽から三重嶽を歩いた。
石田ダムをスタートし、三重嶽から下山してダムまで戻る周回ルート。
今日のルートは距離も短く、標高差もあまりないので体力的には余裕があった。
下りの尾根道などで迷うシーンはあったが、地形が分かりやすいので復帰が早く、全体には順調にルートを辿れた日だった。

今年はいくつもの台風が爪痕を残した山の風景。
スタートから稜線までの登りの尾根道、杉の倒木に次から次へと道をふさがれたのは、まあ予想していた。
ところが武奈ヶ嶽を過ぎてからは、植林ではなくブナなどの広葉樹の尾根が続く道。
雪に抑えられて、根元からまるで地面を這うように幹が伸び、グイッとカーブして空に延びている。
それぞれに不格好な木たちだが、台風に負けた気配がない。

山は強いってことに、今さらのように感心しながらの稜線歩き。
高島トレイルの静かさがとても気に入ってしまった一日だった。


ここの稜線からはもう海が近くに見える。
そろそろゴールの場所も考えようと思うが、今日のルートの続きを考えると、首をひねってしまう。
いったいどうやったらルートを伸ばせるのか、車をどう使うか、他の交通は・・・?

あと2〜3日あればゴールできる距離なのに、ルートが伸ばせないために1週間かかるかも・・・

次回のコース設定が一番難しいかもしれないが、なんとか踏んばらねば。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1447人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら