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Yamareco

記録ID: 1625771
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室連峰縦走 薬師原口〜水晶森口(八森山〜主稜線〜水晶森)

2018年10月21日(日) ~ 2018年10月22日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
31:43
距離
65.0km
登り
3,027m
下り
3,115m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:23
休憩
0:48
合計
10:11
3:54
78
JR大堀駅
5:12
5:12
88
6:40
6:40
11
6:51
6:52
3
6:55
6:55
44
7:39
7:39
16
7:55
7:55
36
8:31
8:31
18
8:49
8:50
22
9:12
9:23
15
9:38
9:38
19
9:57
9:57
89
11:26
12:00
43
12:43
12:43
77
14:00
14:01
4
2日目
山行
5:29
休憩
0:01
合計
5:30
6:33
6:33
22
6:55
6:56
90
8:26
8:26
90
9:56
9:56
99
11:35
神室ダムから新庄駅までは自転車です。
天候 1日目:ガスのち晴れ
2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス ■アクセス
薬師原口はR47をJR鵜杉駅へ曲がり道なりに進むと
薬師原口(八森山)と新倉見口(槍ヶ先)の分岐があり、
林道を約2km程進むと薬師原口になります。
薬師原口の少し手前に5台程の駐車スペースがあります。

■駐車場
JR大堀駅の駐車場を利用。(無料、トイレ有り、無人駅)
事前に最上町役場へ問い合わせ、利用確認を行いました。
最上町交流促進課 0233-43-2111

■JR陸羽東線
JR新庄駅〜JR大堀駅 \500

■神室山避難小屋
銀マット、毛布は豊富にあり。ストーブやカセットコンロも。
トイレはバイオトイレ。
利用する方はかむてん君の募金箱に協力金を。
水場は小屋から200〜300m程。急なザレ場を下ります。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
薬師原口に登山ポストあり。(用紙、ペンもあります)
下山した水晶森口には登山ポストはありませんでした。

■ルート状況
・薬師原口について
 8月の集中豪雨災害で車両通行止めとなっています。歩行での通行については最上町役場へ問い合わせ、問題無い事を確認しました。歩いてみた感じでは特に問題無さそうに見えたのでもう少しで復旧かもしれません。最新情報については役場へ問い合わせてください。
・薬師原口〜八森山
 まず渡渉があります。こちらも豪雨の影響で分かりづらくなっていますが渡渉してまっすぐ進むと踏み跡があります。大きい倒木がありますが、その先にピンクテープが見えるので進むと程なく1合目の看板があります。八森山と槍ヶ先分岐より八森山方面へ進むと八森山(西峰)があります。
・主稜線(八森山〜神室山)
 いつくものアップダウンを繰り返します。概ね刈払いされていますが所により下草や笹原で早朝は朝露にやられます。また全体的に東側が切れ落ちている箇所が多数の為、歩行には注意して下さい。火打岳周辺と神室山直下は特に注意が必要です。
・前神室山手前〜水晶森登山口
 下山で使用した水晶森ルートは前神室山手前の分岐からになります。多少荒れている事を想定していましたが、ルートは明瞭でした。アップダウンがあります。踏み跡はありますがあまり人が入っていない印象で落ち葉がフカフカで日陰は滑りやすいです。分岐から約3.5kmで水晶森、さらに進むと反射版、さらに進むと三叉路となり登山口と黒森の分岐になります。黒森方面は刈払いさてておらず不明瞭です。国土地理院地図では登山道になっていません。三叉路からの下山は細尾根を急降下します。400〜500m位の標高を一気に下げるので転倒など要注意です。左右の沢が合流すると1回目の渡渉で登山口まで計3回渡渉します。2回目の渡渉が少し分かりづらいです。沢に出たら登りは終了で基本的には沢沿いを進むと登山口に出ます。水晶森登山口には10台程は駐車スペースがあります。水晶森登山口から有屋口の神室大橋までは約3kmで車での通行は問題ありませんが落石注意です。

■水場
稜線上の水場は避難小屋直下の水場のみで清水が出ていました。
(場所が分かりづらいので写真で少し解説)
その他周辺情報 ■瀬見温泉 せみの湯 \400
共同浴場。シャンプー、石鹸等はなし。
■新庄駅最寄り スーパー銭湯しみずの湯 \300
この日は感謝デー。普段は\450。設備は整っています。
登山前日夜。今回は有屋口の神室大橋にドゥカティ号をデポ。
2018年10月20日 17:28撮影 by  SO-01H, Sony
4
10/20 17:28
登山前日夜。今回は有屋口の神室大橋にドゥカティ号をデポ。
JR大堀駅へ移動し車中泊。出発時はガス。と言うことは雲海だなと思い歩き出す。
2018年10月21日 03:56撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/21 3:56
JR大堀駅へ移動し車中泊。出発時はガス。と言うことは雲海だなと思い歩き出す。
裏道を歩くとR47に合流。
2018年10月21日 04:13撮影 by  SO-01H, Sony
1
10/21 4:13
裏道を歩くとR47に合流。
さらに歩きJR鵜杉方面へ右折。この右折は分かりにくいので注意。
2018年10月21日 04:21撮影 by  SO-01H, Sony
10/21 4:21
さらに歩きJR鵜杉方面へ右折。この右折は分かりにくいので注意。
JR鵜杉駅。一昨年は朝JRで移動してここから歩いた。駐車スペースはここにはない。
2018年10月21日 04:22撮影 by  SO-01H, Sony
10/21 4:22
JR鵜杉駅。一昨年は朝JRで移動してここから歩いた。駐車スペースはここにはない。
漸く薬師原口への入り口。ここから梟の鳴き声が響き渡る真っ暗な林道を進みます。
2018年10月21日 04:59撮影 by  SO-01H, Sony
1
10/21 4:59
漸く薬師原口への入り口。ここから梟の鳴き声が響き渡る真っ暗な林道を進みます。
5台程の駐車スペース。豪雨の影響で通行止めと思っていたがそのような形跡はなかった。徒歩で入れるかは役場に確認済み。
2018年10月21日 05:12撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 5:12
5台程の駐車スペース。豪雨の影響で通行止めと思っていたがそのような形跡はなかった。徒歩で入れるかは役場に確認済み。
さらに林道を進むと右側に登山ポストと標柱。届けを出してクライムオン。
2018年10月21日 05:15撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 5:15
さらに林道を進むと右側に登山ポストと標柱。届けを出してクライムオン。
豪雨の影響でかなり気になっていた渡渉箇所。幸い石が置かれて渡りやすくなっていた!感謝。
2018年10月21日 05:17撮影 by  SO-01H, Sony
1
10/21 5:17
豪雨の影響でかなり気になっていた渡渉箇所。幸い石が置かれて渡りやすくなっていた!感謝。
渡渉箇所を振り返って。
2018年10月21日 05:19撮影 by  SO-01H, Sony
10/21 5:19
渡渉箇所を振り返って。
渡渉後、踏み跡見つけて真っ直ぐ進んだら道を塞がれていた。間違えたかなと思ったら先にピンクテープがあったので進むと、
2018年10月21日 05:20撮影 by  SO-01H, Sony
10/21 5:20
渡渉後、踏み跡見つけて真っ直ぐ進んだら道を塞がれていた。間違えたかなと思ったら先にピンクテープがあったので進むと、
程なく一合目。ルートが合っていてホッとした。
2018年10月21日 05:24撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 5:24
程なく一合目。ルートが合っていてホッとした。
槍ヶ先のシルエットが見えた。この時は天気良さそうと思っていたが…。
2018年10月21日 05:29撮影 by  SO-01H, Sony
1
10/21 5:29
槍ヶ先のシルエットが見えた。この時は天気良さそうと思っていたが…。
二合目。大堀小学校の優しさを感じます。
2018年10月21日 05:31撮影 by  SO-01H, Sony
1
10/21 5:31
二合目。大堀小学校の優しさを感じます。
もう少しで明けそう。やっぱり下界は雲海だ!!
2018年10月21日 05:44撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 5:44
もう少しで明けそう。やっぱり下界は雲海だ!!
なかなか登り応えのある登山道が続く。
2018年10月21日 05:51撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 5:51
なかなか登り応えのある登山道が続く。
黄葉鮮やか。
2018年10月21日 06:03撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 6:03
黄葉鮮やか。
明けました。上下雲に挟まれてなんとも幻想的!
2018年10月21日 06:13撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 6:13
明けました。上下雲に挟まれてなんとも幻想的!
なんと右の八森山と左の杢蔵山がガスではないか!(*_*)
2018年10月21日 06:16撮影 by  SO-01H, Sony
10/21 6:16
なんと右の八森山と左の杢蔵山がガスではないか!(*_*)
ガスに突入し八森山と槍ヶ先の分岐。
2018年10月21日 06:39撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 6:39
ガスに突入し八森山と槍ヶ先の分岐。
八森山(西峰)登頂。今回の山行の目標の一つを達成。
2018年10月21日 06:43撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 6:43
八森山(西峰)登頂。今回の山行の目標の一つを達成。
こういうの元気になります。しかも設置がつい最近。下には6年生の名前が書かれていました。
2018年10月21日 06:47撮影 by  SO-01H, Sony
5
10/21 6:47
こういうの元気になります。しかも設置がつい最近。下には6年生の名前が書かれていました。
分岐へ戻り槍ヶ先方面へ。一杯森との分岐到着。これで稜線南側が繋がった!
2018年10月21日 07:15撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 7:15
分岐へ戻り槍ヶ先方面へ。一杯森との分岐到着。これで稜線南側が繋がった!
細かいアップダウン後槍ヶ先到着。晴れそうなのだが火打岳にはガスがまとわりつく。
2018年10月21日 07:54撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 7:54
細かいアップダウン後槍ヶ先到着。晴れそうなのだが火打岳にはガスがまとわりつく。
鳥海山は雲一つなし!!
2018年10月21日 07:58撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 7:58
鳥海山は雲一つなし!!
最上町方面は晴れ渡る。大堀駅から大分歩いてきた。
2018年10月21日 08:18撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 8:18
最上町方面は晴れ渡る。大堀駅から大分歩いてきた。
八森山のガスは大分晴れてきた。奥には月山も見える。
2018年10月21日 08:29撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/21 8:29
八森山のガスは大分晴れてきた。奥には月山も見える。
しかし進行方向はこの有り様(*_*)
2018年10月21日 08:49撮影 by  SO-01H, Sony
10/21 8:49
しかし進行方向はこの有り様(*_*)
火打岳到着。小又山方面の方が晴れていそうなので進む。
2018年10月21日 09:24撮影 by  SO-01H, Sony
4
10/21 9:24
火打岳到着。小又山方面の方が晴れていそうなので進む。
火打岳直下はかなり急なのでお気を付けて!
2018年10月21日 09:30撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 9:30
火打岳直下はかなり急なのでお気を付けて!
振り返って。見ての通りの急登。二回転びました…。
2018年10月21日 09:38撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 9:38
振り返って。見ての通りの急登。二回転びました…。
去年、命の水を頂いた砂利押キャンプサイト方面への分岐。今年は大丈夫!
2018年10月21日 09:55撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 9:55
去年、命の水を頂いた砂利押キャンプサイト方面への分岐。今年は大丈夫!
小又山方面がだんだん晴れてきたー。
2018年10月21日 10:03撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 10:03
小又山方面がだんだん晴れてきたー。
笹原が気持ち良くスキップしたくなる区間。
2018年10月21日 10:51撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 10:51
笹原が気持ち良くスキップしたくなる区間。
火打岳方面も雲が取れてきた。
2018年10月21日 10:51撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 10:51
火打岳方面も雲が取れてきた。
神室連峰最高峰小又山到着。
晴れ渡って来ました!!八森山は彼方に少し見える。
2018年10月21日 11:27撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 11:27
神室連峰最高峰小又山到着。
晴れ渡って来ました!!八森山は彼方に少し見える。
天狗森、神室山、前神室方面。小屋も少しずつ大きくなってきた。
2018年10月21日 12:02撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 12:02
天狗森、神室山、前神室方面。小屋も少しずつ大きくなってきた。
西の又、根の崎方面の林道が通行止めの為、こちらを歩く人は少なそう。
2018年10月21日 12:02撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 12:02
西の又、根の崎方面の林道が通行止めの為、こちらを歩く人は少なそう。
虎毛山の向こうに栗駒山。虎毛山の小屋も見えた。
2018年10月21日 12:29撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 12:29
虎毛山の向こうに栗駒山。虎毛山の小屋も見えた。
雲も素敵な景色を演出してくれます。
2018年10月21日 12:53撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 12:53
雲も素敵な景色を演出してくれます。
最後に手強い急登が待っている。
2018年10月21日 13:18撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 13:18
最後に手強い急登が待っている。
急登を越えて根の崎分岐到着。
2018年10月21日 13:50撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 13:50
急登を越えて根の崎分岐到着。
4年連続4回目の登頂!さっき居た小又山は彼方に。
2018年10月21日 14:01撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 14:01
4年連続4回目の登頂!さっき居た小又山は彼方に。
今年もこれまでの山行の無事を感謝します。
2018年10月21日 14:01撮影 by  SO-01H, Sony
4
10/21 14:01
今年もこれまでの山行の無事を感謝します。
今年もお世話になります!
2018年10月21日 14:05撮影 by  SO-01H, Sony
4
10/21 14:05
今年もお世話になります!
かむてん君に一年振りのご挨拶を済ませる。
2018年10月21日 14:06撮影 by  SO-01H, Sony
8
10/21 14:06
かむてん君に一年振りのご挨拶を済ませる。
銀マット、毛布と
2018年10月21日 14:16撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/21 14:16
銀マット、毛布と
ガス、カセットコンロ、ヤカンまであります。
2018年10月21日 14:16撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/21 14:16
ガス、カセットコンロ、ヤカンまであります。
水場へ行きます。小屋を出て右から回り込むように下るとロープがあるのでここから下る。
2018年10月21日 14:36撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/21 14:36
水場へ行きます。小屋を出て右から回り込むように下るとロープがあるのでここから下る。
さらに下る。ちょうど日が当たっているあたりが目指す場所。
2018年10月21日 14:19撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 14:19
さらに下る。ちょうど日が当たっているあたりが目指す場所。
さらに下る…。
2018年10月21日 14:22撮影 by  SO-01H, Sony
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10/21 14:22
さらに下る…。
もう少し下ると…
2018年10月21日 14:24撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/21 14:24
もう少し下ると…
清水が湧いています。
2018年10月21日 14:25撮影 by  SO-01H, Sony
5
10/21 14:25
清水が湧いています。
5分も待てば2Lプラティパス満タン。ガレ場を下るので両手は自由な状態で来ることをお薦めします。
2018年10月21日 14:27撮影 by  SO-01H, Sony
6
10/21 14:27
5分も待てば2Lプラティパス満タン。ガレ場を下るので両手は自由な状態で来ることをお薦めします。
夕陽の頃はまた少しガス。これはこれで良い感じ。
2018年10月21日 16:51撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/21 16:51
夕陽の頃はまた少しガス。これはこれで良い感じ。
17時過ぎにはすっかり沈みました。
2018年10月21日 17:11撮影 by  SO-01H, Sony
2
10/21 17:11
17時過ぎにはすっかり沈みました。
翌朝。山頂で暫し日の出待ち。
2018年10月22日 05:24撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/22 5:24
翌朝。山頂で暫し日の出待ち。
明けました!
2018年10月22日 05:52撮影 by  SO-01H, Sony
8
10/22 5:52
明けました!
何度か小屋泊しているがこんなにスッキリ明けたのは初めて!
2018年10月22日 05:53撮影 by  SO-01H, Sony
8
10/22 5:53
何度か小屋泊しているがこんなにスッキリ明けたのは初めて!
鳥海山も見えた。新庄方面は雲の下。
2018年10月22日 05:55撮影 by  SO-01H, Sony
4
10/22 5:55
鳥海山も見えた。新庄方面は雲の下。
朝陽が照らす主稜線。
2018年10月22日 05:57撮影 by  SO-01H, Sony
7
10/22 5:57
朝陽が照らす主稜線。
来年もまた来るよ!
2018年10月22日 06:10撮影 by  SO-01H, Sony
7
10/22 6:10
来年もまた来るよ!
前神室山を目指しつつ振り返る。
2018年10月22日 06:23撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/22 6:23
前神室山を目指しつつ振り返る。
前神室山はどっしりとした山容です。
2018年10月22日 06:34撮影 by  SO-01H, Sony
6
10/22 6:34
前神室山はどっしりとした山容です。
前神室山手前に水晶森分岐があります。
2018年10月22日 06:53撮影 by  SO-01H, Sony
2
10/22 6:53
前神室山手前に水晶森分岐があります。
降りてきたルートを振り返る。少し急でした。
2018年10月22日 07:04撮影 by  SO-01H, Sony
2
10/22 7:04
降りてきたルートを振り返る。少し急でした。
下るほどに、
2018年10月22日 07:17撮影 by  SO-01H, Sony
2
10/22 7:17
下るほどに、
紅葉が綺麗に。
2018年10月22日 07:20撮影 by  SO-01H, Sony
5
10/22 7:20
紅葉が綺麗に。
1up
2018年10月22日 07:33撮影 by  SO-01H, Sony
4
10/22 7:33
1up
水晶森が近づく。
2018年10月22日 08:11撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/22 8:11
水晶森が近づく。
今回の山行のもう一つの目標。水晶森登頂。
2018年10月22日 08:25撮影 by  SO-01H, Sony
4
10/22 8:25
今回の山行のもう一つの目標。水晶森登頂。
反射板。南向きと
2018年10月22日 08:37撮影 by  SO-01H, Sony
1
10/22 8:37
反射板。南向きと
北向き。
2018年10月22日 08:38撮影 by  SO-01H, Sony
1
10/22 8:38
北向き。
さらに少し歩くと三叉路。
2018年10月22日 08:52撮影 by  SO-01H, Sony
2
10/22 8:52
さらに少し歩くと三叉路。
黒森方面は不明瞭な雰囲気です。
ここから水晶森口へは激下り。
2018年10月22日 08:52撮影 by  SO-01H, Sony
2
10/22 8:52
黒森方面は不明瞭な雰囲気です。
ここから水晶森口へは激下り。
鮮やかー。
2018年10月22日 09:00撮影 by  SO-01H, Sony
5
10/22 9:00
鮮やかー。
かなり急です。
2018年10月22日 09:05撮影 by  SO-01H, Sony
5
10/22 9:05
かなり急です。
こちらも。
2018年10月22日 09:12撮影 by  SO-01H, Sony
1
10/22 9:12
こちらも。
紅葉は映えるなー。
2018年10月22日 09:14撮影 by  SO-01H, Sony
7
10/22 9:14
紅葉は映えるなー。
左右の沢が合流したら激下り終了。
2018年10月22日 09:28撮影 by  SO-01H, Sony
2
10/22 9:28
左右の沢が合流したら激下り終了。
ピンクテープの通り渡渉します。
2018年10月22日 09:28撮影 by  SO-01H, Sony
1
10/22 9:28
ピンクテープの通り渡渉します。
マイナスイオン溢れる沢沿いのルート。
2018年10月22日 09:31撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/22 9:31
マイナスイオン溢れる沢沿いのルート。
2回目の渡渉。渡った後が少し分かりづらかった。
2018年10月22日 09:32撮影 by  SO-01H, Sony
3
10/22 9:32
2回目の渡渉。渡った後が少し分かりづらかった。
右を登るのかな?と思ったら違った。沢沿いに進むと、
2018年10月22日 09:34撮影 by  SO-01H, Sony
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10/22 9:34
右を登るのかな?と思ったら違った。沢沿いに進むと、
ちゃんと踏み跡ありました。
2018年10月22日 09:38撮影 by  SO-01H, Sony
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10/22 9:38
ちゃんと踏み跡ありました。
3回目の渡渉。
2018年10月22日 09:43撮影 by  SO-01H, Sony
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10/22 9:43
3回目の渡渉。
少し距離はあるが沢沿いの気持ち良いルートです。
2018年10月22日 09:47撮影 by  SO-01H, Sony
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10/22 9:47
少し距離はあるが沢沿いの気持ち良いルートです。
ダムに出ました。有屋口方面は橋を渡ります。
2018年10月22日 09:56撮影 by  SO-01H, Sony
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10/22 9:56
ダムに出ました。有屋口方面は橋を渡ります。
ダム管理棟が見えた。
2018年10月22日 10:03撮影 by  SO-01H, Sony
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ダム管理棟が見えた。
道は概ねこんな感じ。舗装され通行可能です。ただ落石注意。
2018年10月22日 10:08撮影 by  SO-01H, Sony
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10/22 10:08
道は概ねこんな感じ。舗装され通行可能です。ただ落石注意。
やっとドゥカティ号とご対面。ここから新庄駅を目指す。
2018年10月22日 10:16撮影 by  SO-01H, Sony
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10/22 10:16
やっとドゥカティ号とご対面。ここから新庄駅を目指す。
快晴の神室連峰に別れを告げる。
2018年10月22日 10:24撮影 by  SO-01H, Sony
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10/22 10:24
快晴の神室連峰に別れを告げる。
歩いたルートを思い返しながら連峰を眺める。
2018年10月22日 11:27撮影 by  SO-01H, Sony
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歩いたルートを思い返しながら連峰を眺める。
車窓からは小又山が見えた。
2018年10月22日 13:28撮影 by  SO-01H, Sony
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車窓からは小又山が見えた。
車を置かせてもらった大堀駅に到着。雰囲気の良い無人駅です。
2018年10月22日 13:34撮影 by  SO-01H, Sony
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車を置かせてもらった大堀駅に到着。雰囲気の良い無人駅です。

感想

 計画は立てていたのだがなかなか実行に移せなかった神室連峰縦走計画を一日会社を休んで時期的にもギリギリのタイミングで行くことが出来た。今回の計画は〔づ伉困糧森山へ登ること、△△泙衒發れていなさそうな水晶森ルートを歩くことを目標とした。今年の豪雨災害で薬師原口への林道が車両通行止めとなっていたが、役場へ問い合わせると徒歩での通行は可能という事でなんとか計画通り進める事が出来た。自転車を神室ダムへデポしJR大堀駅の駐車場(駐車は役場へ問い合わせし確認した)で車中泊し翌日4時より薬師原口へ向けて歩き出す。林道は特に通行止めとしている形跡はなく車でも入れそうな雰囲気だったのでもう少しで解除されるかもしれない。薬師原口の渡渉も豪雨災害での被害を懸念していたが渡渉の為の石が置かれており問題なく渡渉出来た。踏み跡やピンクテープを追って進むと登山道らしくなる。大堀小学校が作成した合目標識の優しさを感じながら登るとやがて朝陽が差し込んできた。上下雲に挟まれたなんとも幻想的な日の出でテンションが上がるが、さらに登ると八森山、杢蔵山はすっかりガスに包まれていた。八森山(西峰)を登頂し今回の一つ目の目標を達成。これから長大な神室連峰の主稜線縦走が始まる。下草や笹原の朝露に足元を濡らしながら進むと一杯森の分岐に到着し南側の稜線が3年掛かりで繋がった。ガスったり晴れたり目まぐるしく天気が変わりながら、槍ケ先、中先、大尺山、怪峰火打岳とアップダウンを繰り返す。火打で昼食を思っていたが小又山方面が天気が良さそうなので先に進む。徐々に標高を上げながら連峰最高峰の小又山に着く頃には快晴となり今まで歩いてきたルートが一望出来た。時間的には小屋には充分早く着くので絶景を見渡しながらしっかりと休憩を取った。天狗森を越えると最後の難所である神室山の急登が待っている。200m程を一気に登って無事4回目の登頂が出来た。小屋で荷物整理し早速水を調達しに行く。写真でも少し説明したが急なガレ場を下るので両手が空いた状態で降りるのがベストだと思う。美味い清水を調達し小屋で休憩しているとソロ男性が土内から台山尾根で登って来られた。明日は火打岳まで縦走して新道を下りるそう。台山尾根、火打新道はまだ歩いたことがないのでいつか歩いてみたい。風が強くなく、静かな小屋で毛布に包まれてしっかり7時間以上は睡眠が取れた。翌朝はガスもなく神室山頂にて日の出待ちをした。何度か小屋泊をしているがここまですっきり晴れ渡った朝陽の眺めるのは初めてで真っ赤に染まった稜線がとても印象的だった。朝6時、荷物を纏めて小屋を出る。また来年もきっと来るだろう。下山は前神室方面へ進み水晶森ルートを歩く。あまりレコに載らないのでもしかしたら荒れているかもと少し緊張していたがそれも杞憂に終わった。あまり歩かれている感じはしなかったがルートは明瞭で迷う事はない。しかも紅葉が見ごろでアップダウンがあり距離は少し長かったが本当に素晴らしく1000m程度の標高とは思えなかった。水晶森を無事登頂し、反射板を越え、登山口と黒森との三叉路からは細尾根を一気に下る。この尾根の紅葉も見事でついつい見とれてしまい何回か転んだが、本当に危ない急降下が続くので慎重に歩かなければならない。沢音が聞こえて左右の沢が出合うと1回目の渡渉でその後2回渡渉を繰り返す。基本的に沢沿いに踏み跡があるので忠実に辿ればやがて神室ダムの水晶森登山口に出る。さらにダム沿いのアスファルトを約3km歩くとやっと自転車をデポしたポイントに着いた。ここから新庄駅まで約30km程自転車を漕ぐ。13号は交通量が多いのでなるべく避けながら、歩いた神室連峰を眺めつつ新庄駅に着く。近くの銭湯で汗を流しすっきりしてから陸羽東線に乗り大堀駅へ戻り、さらに自転車を取りに再び新庄駅へ戻ってから岐路に着いた。
 神室連峰小屋泊縦走3年連続3回目で主稜線はほぼ歩けたと思う。しかし主稜線に繋がる歩ける尾根でまだ歩いたことがないルートはまだまだある。標高1300m程度とは思えない奥深さと大自然は神室の魅力で何度歩いてもまた歩きたいと思うだろう。地図を見ながら、さて来年はどこを歩こうか、どの季節に歩こうか、という計画がすでに始まっている。

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コメント

神室連峰縦走、お疲れ様でした!
今年も壮大な山行でしたね〜
自転車デポからの車中泊に始まり、暗いうちからの歩き、そして小屋泊
最後には30kmを超える自転車
脱帽です 、でも楽しそ〜
日曜日、月曜日、天気良かったですもんね〜

安全登山のための入念な調査、さすがです
火打岳、小又山は未踏の頂 、来年こそ登ってみたいな
2018/10/24 14:40
Re: 神室連峰縦走、お疲れ様でした!
seigenさん、コメントありがとうございます!
今年も行って来ちゃいました〜(^-^)/

天気の良い日を選んだ甲斐のある
とても充実した山行となりました。

火打岳、小又山のピーク是非登頂してみてください!
神室連峰の懐の深さを堪能出来ると思います(^_^)
2018/10/25 23:05
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