上高地散策
- GPS
- 06:26
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 39m
- 下り
- 26m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 6:01
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
上高地までシャトルバスは、2年前と同じで往復2,050円。 大正池下車で、帰りはバスターミナルから。濃飛バス側は列が長く、沢渡側は1回待ちで乗れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スニーカーでOKです、朝は凍ってすべるので注意。 |
その他周辺情報 | 食事は嘉門次小屋で岩魚定食、1,600円 帰りの温泉はファインビュー室山530円 |
写真
感想
丁度1週間前にぎっくり腰で動けなくなり、3日間苦しんだものの、その後薬で案外回復して、歩けるようになったので、天気も良いし、仕事の大きな節目も丁度越えて、山に行きたくなったのでした。しかし、腰痛帯を付けたまま、階段の上り下りはまだ難しく、上高地なら平地歩き出し行けるのではないかと家を5時に出ました
沢渡駐車場は、6時20分で下の段が1割ほどでした。親切なガイドのおじさんが、バスチケットを買う案内をしてくれて、40分のバスを待って乗車しました。満車ではありませんでした。
大正池からスタートです。トイレを済ませて、湖岸に出るも人がたくさん。来る時に見えたちょっと沢渡よりの湖岸の展望の良いところまで戻りました。ここだと、前穂までとてもよく見えました。水鏡に、降雪の穂高連峰が美しく映ってました。
再び降車地に戻って、遊歩道を歩き始めました。聞こえてくる半分以上の言葉がアジア系の外国語でした。変わったものです。
田代湿原は凍っていました。池には日の出を待つ人たちがたくさんいました。皆さんいい一眼をお持ちでうらやましい。
田代橋を渡ってウエストン碑側から梓川を見ると、落葉松林に日が当たり始めてきれいでした。ここで、トイレの向こうの小高い公園にあがると、木道に気がつきました。何度も来てたのに気付きませんでした。案外長く、100mほども続きました。
梓川に沿って河童橋へいく道の方を行きました。右に河原への道がありました。いつもは先を急ぐのですが、さっきの木道と言い、今日は道草を楽しみました。河原に出ると、人がほとんどおらず、流れの近くまで行って振り返ると、穂高連峰がよく見えました。
河童橋はいつも通りの喧騒で、小腹が空いてきたので、コロッケを食べました。
明神池に向かうのは何年ぶりでしょうか。通過の林道と思わずに、周りを見ると太い木の並ぶ林が思いの外きれいで、ゆっくりしか歩けない自分には良かったです。
3kmの道のりですが、河童橋からは1時間以上かかってました。
明神橋を渡って、お目当ての岩魚定食を食べに嘉門次小屋に行きました。丁度小屋の中の席が空いて、おじさんに言われるまま手順に従い、岩魚定食頼みました。山小屋の食事と言う感じで楽しめましたが、炭火焼きの岩魚はことのほか美味しく感じました。
明神池から明神岳を礼拝する祠ができていて、桟橋に行列ができてました。時間に余裕が有るので並んで拝んできました。足下の悪い道を二の池、川のところまで一応行って戻ってきました。
帰りは左岸を帰りました。右岸と違ってアップダウンがあるので、病み上がりには答えました。ストックを突いている人は少ないのですが、突いていてもバテました。岳沢湿原までは結構長く感じました。
河童橋に戻ると、相方は五千石ホテルのケーキセットを食べたそうでしたが1,900円と言う価格にびびって、やめました。
帰りのバスの列は、濃飛バス側は倍以上でしたが、沢渡側は1回待ちで乗れました。行きも帰りも、きれいな新しいバスで快適でした。大正池に別れを告げ、うつらうつらし始めた頃駐車場に着きました。
24,000歩ほど歩けました。
帰りに、安曇野ワイナリーで安曇野ヨーグルトをのんで一服し、近くのファインビュー室山で、快晴の安曇野を見ながらお湯に浸かって疲れを癒しました。快晴の日曜日、上高地散策、ああ贅沢。
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