羅漢寺山 山梨百名山 写真未登録

2007年10月10日(水) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 10.3km
• 登り: 631m
• 下り: 626m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
獅子平　　　　　08:18　　　0:50　　　0:00
北ルート合流　　09:08　　　0:55　　　0:04
白砂山　　　　　10:07　　　0:42　　　0:18
羅漢寺山　　　　11:07　　　0:25　　　0:05
下福沢分岐　　　11:37　　　0:50　　　0:00
下福沢　　　　　12:27　　　0:07　　　0:00　　　　自転車移動
獅子平　　　　　12:34

移動時間合計:3時間42分　休憩時間合計:0時間27分

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

　中央自動車道を甲府昭和ICで下りて国道20号線を左へ、韮崎・小淵沢方面へ行く。　2.9m先の信号駅入口を右折し、県道25号線(敷島田富線)に入る。後は特別説明の無い限り道なりに走る。県道25号線は2.4Km先で県道101号線(敷島竜王線)に入る、国道20号線から約10�卅�ると道路左側に10台位止められそうな駐車スペースが有る、登山口は少し戻って橋を渡った対岸の集落を抜けていく。

コース状況／危険箇所等

所在地　山梨県甲府市、甲斐市
危険箇所　無
累積標高差+　766m
累積標高差-　766m
沿面距離　　10.0��

写真

10/11 8:13

白砂山から見る
弥三郎山(羅漢寺山)

撮影機器：

ALPHA SWEET DIGITAL KONICA MINOLTA

感想

sugarcoat

　今回の山は何かとミスと言うかちぐはぐが多い。先ず第一が携帯電話を忘れた。　第二が自転車を下山口に駐輪し忘れた。　第三が駐輪し忘れに気づき自転車を運んだが、車の屋根にGPSを載せたままでどこかに落す。　車で駐輪場所まで往復見つからず、歩きで探す、ルーフの左後部に乗せたので右カーブを重点的に探す。100m先の右カーブの側溝で発見、多少傷はある物の大丈夫そうだ。　第四が自転車の空気が不足、帰り道何とか走行できたがかなりふらついた。

　上記のような状況で、気分は憂鬱、天気は一時霧雨、一旦は止めようとは思ったが気を取り直して出発。獅子平駐車場少し上手の端を渡り集落に入る、登山道は2ルート有る筈だが北側ルートの入口が分からない。　南側ルートを行く予定なので無視。　自然観察路の標識どうりに林道を登る、里山道で木々も里山のもの、山栗や山胡桃実が沢山落ちている。　猪が餌を漁った痕跡が有るのに栗の実が多い、普通は猪に食べられてしまうのに。

　登山口から50分ほどで北ルートと思しき道と合流する、標識は無いが地図上の合流点に一致する。　森林内でこのような地点確認は、地図とコンパスでは登山口からずっと確認し続けて可能だが、GPSでは一発で確認、最新のGPSは渓谷ルートを除けば大体使える。稜線に向かって登る、稜線直下の三差路に出た。　右が天神森長潭橋、左がロープウエイ山頂、山頂方面へ進みます。この辺から道は国土地理院の2.5万分の1地形図や昭文社の山と高原地図より北側を通ります、白山展望点は登山道から1分です。

　白砂山付近ではほぼ地図通りで後はパノラマ台(ロープウエイ山頂駅)へ直登。白山は西側の展望が、白砂山は西側を除く三方向が望めるが羅漢寺山の展望ポイントと言う位置づけだろう。パノラマ台と羅漢寺山(弥三郎山)は観光スポット、風光明媚が売り物でしょう。羅漢寺山(弥三郎山)へは仙我滝側から2本登山ルートがあるようです。ひとつは仙我滝近くからの道で、これがきっと羅漢寺山(弥三郎山)からパノラマ台へ1段下ったところの分岐、標識に行先が表示されてなく危険とのみあった道なのでしょう。もう1本は、パノラマ台から御岳町登山口側へ1段下った林道右側に、山麓仙我滝駅口下山口の標識が有るのがそれでしょう。

　下福沢への道は、更に50m位下の左側の尾根を登ります、標識はあるが取り付きが登りなので見逃さないように。　一旦尾根を登り左へ尾根を下ります、250m下ると直角に右へ行きます、標識があるので大丈夫でしょう。　こちらも自然観察路です、登りの自然観察路でも結構倒木などで荒れているところがあったが、こちらの方が荒れはひどく、崩落部もありますし、何より歩いている人が少ないようです。

　直角に右に曲がった後は、標識を確認し、踏み後が薄いときは前後を良く見渡せば、分岐も殆ど無いので道を外すことは無いでしょう。距離にして1Km、30分で林道に出る、あとは林道を下れば20分で一般道にで、2Km下れば獅子平駐車場に到着。なをこの林道は最近殆ど使用されていないようで、舗装の表面に苔が生え雨の後などは非常にスリップし易い、絶対に苔は踏まないくらいの注意が必要です。