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Yamareco

記録ID: 1632155
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笹子駅-笹子雁ヶ腹摺山-滝子山-笹子駅

2018年10月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:36
距離
21.3km
登り
1,762m
下り
1,761m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
0:53
合計
9:31
距離 21.3km 登り 1,770m 下り 1,761m
7:47
20
8:07
8:09
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12:02
12
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56
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17:04
17:12
6
17:18
ゴール地点
駅前で道に迷ってます。鎮西ヶ池から滝子山へ引き返しました。タイムロスは全部で30分はないと思います。駅では真っ暗。やはりこのルートは長いですね。
ログは、一か所を除き、登山道を大きく外れた個所はないと思います。コース概要のところに書きましたが、難路とある沢沿いのコースで一か所道を間違えて、登山道ではないところをトラバースしています。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
笹子駅から周回です。バスは、笹子雁ヶ腹摺山の登山口近く(笹子-新田)や滝子山へ向かうルートの途中(笹子-吉久保)はありますが、時間が合わず、利用しませんでした。
コース状況/
危険箇所等
・全体的に地図は必携です。ただ、道しるべやピンクリボンもあり、はっきりした道がほとんどですので、あまり迷わないかとは思います。
・笹子駅から笹子雁ヶ腹摺山を経て曲沢峠までは、踏み跡が判りにくいところもありますが、ほとんどが尾根の上を通っていく上、ピンクリボン等もあり、迷うほどではないかと思います。ただ、地形図上にあるルートとは違って、ほぼ登山口から尾根に乗っていくようなルートがあり、私はそちらを通りました。倒木などは結構あります。
・坊主山直下に鎖がありますが、巻き道もあります。険しい岩場なのではなく、土交じりの崖のような急坂です。
・曲沢峠から滝子山(ログ参照)は、さほど問題はないと思います。「え?これ橋?」っていうのはありますが、全然問題ありません。
・滝子山から笹子ですが、途中で難路と迂回路に分かれます。私が行ったのはずっと沢沿いの道で難路の方です。「難路」と注意書きがあります。一箇所登山道が崩壊しています。片足が載るくらいの幅で川岸をトラバース、それも砂っぽい土だったりします。そこを超えてしまえば、そういう場所はありません。一箇所、私は道を間違えて、踏み跡に従って腐葉土のようなところをトラバースしたのですが、途中で踏み跡が消えていました。そこはちゃんと下に道がありました。そういう場所で崩壊してるなと思ったら、回りを見回してください。そこ以外、道はハッキリしています。難路以外では危険なところはありませんでした。
その他周辺情報 笹子駅前の笹子餅の看板の出てる店のとなりに、小さなよろずやさんのようなお店があります。アイスは置いてますが、お酒はありませんでした。
今回の温泉は高尾の湯まで行きました。日の出鉱泉は休業中なので。高尾の湯自体はほしいものが全てある、清潔で快適な温泉でした。大荷物をしまえるロッカー(脱衣場とは別です)、洗顔料など置く棚、かけ湯、充分な数の洗い場のシャワー、ドライヤーも数があります。檜風呂にはちょっと弱いけどジャグジー。お湯は硫黄の匂いもして、ぬるぬるした濃い温泉。余計なものとしては、電車の音でしょうかね。発車のベルも聞こえます(笑) いいお湯でした。モンベルの会員だとタオルがもらえます。
何も目印がない車道をずっと歩きました。登山口にはこのような標識が。
2018年10月28日 08:18撮影 by  SH-M04, SHARP
10/28 8:18
何も目印がない車道をずっと歩きました。登山口にはこのような標識が。
しばらく行くとこんな感じの道になります。
2018年10月28日 09:19撮影 by  SH-M04, SHARP
10/28 9:19
しばらく行くとこんな感じの道になります。
笹子雁ヶ腹摺山はこんな感じの山頂です。
2018年10月28日 09:34撮影 by  SH-M04, SHARP
10/28 9:34
笹子雁ヶ腹摺山はこんな感じの山頂です。
標識がいっぱい。1,2,3・・・
2018年10月28日 09:35撮影 by  SH-M04, SHARP
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10/28 9:35
標識がいっぱい。1,2,3・・・
・・・4つめの標識。
2018年10月28日 09:35撮影 by  SH-M04, SHARP
10/28 9:35
・・・4つめの標識。
富士山♪
この後はもう見えませんでした。
2018年10月28日 09:40撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/28 9:40
富士山♪
この後はもう見えませんでした。
途中でヤシオツツジにしかみえない花を発見。10月なのに。
2018年10月28日 10:22撮影 by  SH-M04, SHARP
10/28 10:22
途中でヤシオツツジにしかみえない花を発見。10月なのに。
紅葉・・・じゃなくて鎖を撮ってみました。これはお坊山直下の鎖ではないです。そちらはもう少し急。でも、土の斜面と入り混じってる辺り、雰囲気的には少し似てるかも。
2018年10月28日 10:29撮影 by  SH-M04, SHARP
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10/28 10:29
紅葉・・・じゃなくて鎖を撮ってみました。これはお坊山直下の鎖ではないです。そちらはもう少し急。でも、土の斜面と入り混じってる辺り、雰囲気的には少し似てるかも。
2018年10月28日 11:26撮影 by  SH-M04, SHARP
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10/28 11:26
2018年10月28日 11:26撮影 by  SH-M04, SHARP
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10/28 11:26
2018年10月28日 12:07撮影 by  SH-M04, SHARP
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2018年10月28日 12:20撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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要所にはちゃんと立て札。
2018年10月28日 12:29撮影 by  SH-M04, SHARP
10/28 12:29
要所にはちゃんと立て札。
あまりのネジ曲がりっぷりに思わず撮った。台風?すごい。
2018年10月28日 12:36撮影 by  SH-M04, SHARP
10/28 12:36
あまりのネジ曲がりっぷりに思わず撮った。台風?すごい。
沢と紅葉。
2018年10月28日 12:49撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/28 12:49
沢と紅葉。
ここが一番きれいだったのに、うまく撮れてない。もっときれいです。
2018年10月28日 13:01撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/28 13:01
ここが一番きれいだったのに、うまく撮れてない。もっときれいです。
橋?丸太?でも渡れない人はいなさそうな。
2018年10月28日 13:07撮影 by  SH-M04, SHARP
10/28 13:07
橋?丸太?でも渡れない人はいなさそうな。
踏み跡がなくても平気。ありますけど。
2018年10月28日 13:19撮影 by  SH-M04, SHARP
10/28 13:19
踏み跡がなくても平気。ありますけど。
この看板持って記念撮影してる人が二組くらいいて、分離可能な看板っていいなって思いました。
2018年10月28日 13:37撮影 by  SH-M04, SHARP
10/28 13:37
この看板持って記念撮影してる人が二組くらいいて、分離可能な看板っていいなって思いました。
富士山は見えないけれど、周りの山々が見えて最高!
2018年10月28日 13:49撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/28 13:49
富士山は見えないけれど、周りの山々が見えて最高!
2018年10月28日 13:50撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/28 13:50
沢登ってきた人が一人荷物番しながら休んでました。他は滝子山へ行ったようで、すれ違いました。沢羨ましい。
2018年10月28日 14:36撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/28 14:36
沢登ってきた人が一人荷物番しながら休んでました。他は滝子山へ行ったようで、すれ違いました。沢羨ましい。
2018年10月28日 15:01撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/28 15:01
この時間になると山の中は薄暗いですが、その中の朱は鮮やか。
2018年10月28日 15:15撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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10/28 15:15
この時間になると山の中は薄暗いですが、その中の朱は鮮やか。
降りてきました。
2018年10月28日 16:39撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/28 16:39
降りてきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着(薄手フリース) 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS(ジオグラフィカ入りスマホ) 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ハンカチ ストック カメラ タオルなど温泉セット
共同装備
薄手フリースは結局使わなかったけれど この程度は持っていったほうがいいように思います。

感想

晴れた日曜、どこかの山頂で紅葉を楽しみつつ、ゆっくりコーヒーを。
最初の計画はこうだった。
富士山+沢+紅葉の眺めを楽しみたくて滝子山へ。
寂ショウ尾根はこないだ登ったし、沢沿いピストンはつまらないし。
じゃあ、笹子雁ヶ腹摺山もついでに行こうかな。
結構、距離が長い。
じゃあ、荷物は軽く。
じゃあ、コーヒーはまた今度。
滝子山よってると時間ないかな。
じゃあ、滝子山はまた今度。

というわけで、うららかな秋の晴天のした、
何が目的だったんだかわからないロングトレイルを
汗だくになりながらせっせこと歩くことに。

でも、天候はよく、紅葉は今が盛り。
急がなきゃと思いながらも、つい写真を撮ってしまう。

明るい尾根の上、すっかり色づいた木々の間を通っていく。
葉が落ちた木もあり、
冬ももうじきだなと思う。

尾根を外れて中腹をたどる。
黄色く紅葉した木が辺りを明るくしている。

時間的に無理かと思っていた滝子山も、
遅くなったらクマ怖いと思いながら(笑)、
結局寄ってしまった。
山頂は、富士山こそみえなかったものの、
見晴らしがよく、あたりの山々が見渡せる。
絶景。

登りでも少し通った沢沿いの道をずっと下ってくる。
沢と紅葉は、思った通りすばらしい。

暑くも寒くもないなか、
こんなコースを歩けて幸せだった。

疲れたけど、最高!

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