龍伝説の古道を歩く「草谷寺〜中葛城山〜千早峠周回」

2018年11月02日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 789m
• 下り: 783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:52

9:08 草谷寺駐車場
11:59 12:33 中葛城山
13:13 千早峠
15:00 ゴール地点 草谷寺

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草谷寺駐車場に停めさせていただきました

写真

11/2 9:08

草谷寺　ここからスタートです
09:08

11/2 9:09

葛城・金剛山系の東南麓、北山の奥にある『草谷寺（そうこくじ）』（山号:岸野山）は、役行者の草創と伝わる古刹です。この地に住み着いていた大きな龍を体を3つに切断して退治し、その3ヶ所にそれぞれ寺を建てて弔ったという伝説が残されているそうです。

11/2 9:09

11/2 9:09

11/2 9:12

草谷寺裏山にある経文塚

11/2 9:13

龍尾塚

11/2 9:16

草谷寺の「収蔵庫」

11/2 9:16

重要文化財、薬師如来坐像（脇士日光、月光菩薩立像）薬師如来立像、不動明王坐像があり、市指定聖観音菩薩像の他に十二神将など、多くの文化財がある。

11/2 9:31

登山口　09:31

11/2 9:32

あまり人が入ってないみたいで鬱蒼としてます

11/2 9:37

11/2 9:45

彼岸花が　一輪まだ残っていました

11/2 9:47

棚田です　もう稲刈りも終わっていました。
09:47

11/2 9:48

11/2 9:57

マムシ草の実　毒草らしいです

11/2 10:05

11/2 10:05

道標もあり安心です
10:05

11/2 10:10

草谷寺跡

11/2 10:12

11/2 10:16

11/2 10:16

龍頭塚　コースから少し離れた場所にあります
10:16

11/2 10:18

このテープを見落とさないように。

11/2 10:27

次は龍胴塚を目指します。10:27

11/2 10:35

11/2 10:59

崩落場所もあります注意です。
10:59

11/2 11:13

ここからダイトレまで直登りが続きます
11:13

11/2 11:34

植林の中を真っ直ぐ登ることができるようです
写真で見るより傾斜があります
11:34

11/2 11:46

11/2 11:50

40分ほど登ると開けた場所に出ます。

11/2 11:50

中葛城山の三角点に相棒とタッチ
11:50

11/2 11:54

三角点から5分ほど笹道を抜けます

11/2 11:55

ダイトレに出るまでは少し不安もありました(;^ω^)

11/2 11:56

11/2 11:59

中葛城山の表示板　ここで昼食です
11:59

11/2 12:33

ダイトレを千早峠に向け出発
12:33

11/2 12:36

今日一番の展望　五條市が一望できます

11/2 12:50

11/2 13:14

千早峠に到着　
13:14

11/2 13:21

ここから天誅組が駆け抜けたとされる道を降ります
13:21

11/2 14:15

11/2 14:15

キクタニギク？

11/2 14:20

11/2 14:20

R310に出ます　ここからしばらく国道歩きです
14:20

11/2 14:28

大きく曲がるカーブにメル堰堤の側道を降りて行きます

11/2 14:32

一尾背神社
14:32

11/2 14:44

登山口まで戻って来ました　ここから草谷寺駐車場まで10分ほどです。
14:44

撮影機器：

Caplio R3 RICOH

感想

toraji

北山村（現五條市）に、こんな話が伝わる。昔、大龍が住んでいて村を荒らしまわった。ある日、一人の修験者が、龍を退治するために祈りを始めた。現れた龍は、今にも修験者にとびかかろうとしたが、修験者は手に持った数珠を振り上げてハシッと投げつけた。龍は3つに切れて地上に落ちた。村人は喜んだが、龍の祟りを恐れて、頭、胸、尾それぞれの落ちたところに寺を建立し龍を厚く弔った。今は、それらの寺の跡形もないが、3つの寺の仏像は、北山村草谷寺に残っている。
草谷寺の本堂の裏手の山を登り龍尾塚から始まり旧草谷寺跡を通過し龍頭塚を探し当て次は龍胴塚を目指していたのに道に迷ったのか相棒と地図を見ながら話してるうちにダイトレ道に登る事に集中してしまって龍胴塚の事を忘れてしまった（笑）
家に帰り写真アップして今頃気づいた有様です(´；ω；`)ウッ…
もしかしてこれも龍伝説の祟りなのか・・簡単には辿りつけない山行でした。