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Yamareco

記録ID: 163939
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ハイキング
奥多摩・高尾

雪を楽しみに、田野倉尾根-馬立山-御前山

2012年01月23日(月) [日帰り]
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tochan その他1人
GPS
05:03
距離
6.0km
登り
490m
下り
552m

コースタイム

自宅4:50-7:00富士急田野倉駅7:05-登山口7:10-上野山7:53-9:00馬立山9:15-10:15御前山10:55-猿橋駅分岐11:00-11:05神楽山-12:08中央線猿橋駅12:12-14:20自宅
天候 曇後雨
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行;富士急田野倉駅
帰;JR中央線猿橋駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は無し。
登山道は滑りやすい土が殆どで、その上に落ち葉が沢山積もっているので、非常に滑りやすい。少しの雪が上に乗ると尚更滑るので、ダブルストックが便利。
登山道は藪こぎに近い。落葉期はそれ程ではないものの、低灌木が非常に多く、バラ科と思われる物が多いため、半袖ではひっかき傷の覚悟が必要。又、切れやすい生地も勧められない。
短いが結構急な登り、下りがあり、積雪が想定される場合は軽アイゼン携行を推奨する。
登り口より振り返る
塚山の右から来る
水路のコンクリート上を手前に来ると右に表示がある
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1/23 18:06
登り口より振り返る
塚山の右から来る
水路のコンクリート上を手前に来ると右に表示がある
滑りやすい赤土の上に積もった落ち葉の上に雪があり非常に滑りやすい
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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滑りやすい赤土の上に積もった落ち葉の上に雪があり非常に滑りやすい
残念ながら富士山は見えない
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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残念ながら富士山は見えない
朝日が少しあたり幻想的
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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朝日が少しあたり幻想的
上野山頂上
三角点以外山名の表示は無い
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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上野山頂上
三角点以外山名の表示は無い
鹿、タヌキの足跡が沢山
2012年01月23日 18:07撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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鹿、タヌキの足跡が沢山
上野山までの田之倉市側の枯れ木には一本毎に番号が付けられている(目的不明)
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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上野山までの田之倉市側の枯れ木には一本毎に番号が付けられている(目的不明)
陽が出てくれると良いのだが
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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陽が出てくれると良いのだが
富士山方面は天候が悪化して来た
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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富士山方面は天候が悪化して来た
登山道には松の倒木が多い
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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登山道には松の倒木が多い
写真では判りにくいが登山道は低い灌木が多い
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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写真では判りにくいが登山道は低い灌木が多い
大月市側に入ると立派な標識になる
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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大月市側に入ると立派な標識になる
未だ誰も来て居ない馬立山頂上
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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未だ誰も来て居ない馬立山頂上
これから向かう御前山の岩壁
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
1
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これから向かう御前山の岩壁
厄王山より御前山が良い
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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厄王山より御前山が良い
馬立山を振り返る
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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馬立山を振り返る
ヒノキ等の植林地帯が2カ所有った
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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ヒノキ等の植林地帯が2カ所有った
御前山頂上
2012年01月23日 18:07撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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御前山頂上
今日のコースを振り返る
2012年01月23日 18:07撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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今日のコースを振り返る
神楽山頂上
2012年01月23日 18:07撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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神楽山頂上
猿橋への下りから御前山を振り返る
2012年01月23日 18:07撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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猿橋への下りから御前山を振り返る
ワニだっ !
2012年01月23日 18:07撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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ワニだっ !
野鳥は居らず、不必要な今日の装備^^;
2012年01月23日 18:07撮影
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野鳥は居らず、不必要な今日の装備^^;
メジロが松ヤニを吸いに?
2012年01月23日 18:06撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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メジロが松ヤニを吸いに?
ヒガラ
逆光でかろうじて判別できる程度
2012年01月23日 18:20撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
1/23 18:20
ヒガラ
逆光でかろうじて判別できる程度

感想

知人が一寸雪を楽しみに行くと言うので、参加させてもらった。

・中央線の車窓から見る南斜面にも昨夜の積雪が有り、期待する。
・富士急の田野倉駅から富士山駅方向に歩き、最初の踏切を渡り、そのまま少し進み、左側水路に架かるコンクリート製の橋を渡る。
・ケヤキの大きな木と赤い祠の有る墳墓の様な所が右手に見えたら、広い水路の左側のコンクリート蓋の方に方に進む。
・20m位で右手に九鬼山登山口の表示が有る。(下山した猿橋駅側を含め、このコースの殆どは九鬼山への方向を示している。)
・数メーロおきに打ってある、”国土調査”の杭を踏みつけるように登る。
・背後には、リニア新幹線の試験コース等が朝靄の中に見え隠れして幻想的だが、残念ながら富士山は見えない。
・暫く登ると、四等?三角点の有る上野山に着く。山名表示は何もない。(都留市側は、ルート案内は非常に少ないが、上記の”国土調査杭”と、枯れ木に一本毎に番号が打ってある。一方、大月市側に入ると、立派なルート案内があるが、その他の物は無い)
・沢井の頭に向かう頃から、少し陽が出てきそうな気配がしてきた。今日はトレーニングを兼ねて、余分な荷物(あわよくば野鳥が出てきてくれるかもしれないとの期待もあり、カメラ3台)を持ってきたので、一生懸命に周囲をキョロキョロ品柄歩く。
・積雪は思いの外少なく、滑りやすい土の上に沢山積もった枯れ葉と、薄い積雪で非常に滑りやすい。トレーニングを兼ね厳冬期用の靴を履いてきたが、滑る滑る。両手はカメラなので、ストックは持って来なかった。とほほ・・(-_-;)

・大月市に入る頃から陽が出てきて暖かくなる。漸く松ヤニを食べているメジロが居た。しかし、その後はだめ。鹿や狸の足跡は沢山あるのだが、寒いからか?
・登山道に結構有る松の倒木をまたぎ超しながら暫く歩くと、馬立山頂上に着く。落葉時期は木々の間から少し展望があり、木の間隠れにこれから向かう御前山の岩が見えるが、木々が芽吹いたら展望ゼロ。
・上野山から、落葉低木<胸の高さ以下>が非常に多い、衣類や装備に引っかかるので、破れやすい物は危ない。気楽にカメラを小脇に持っていたら、フードがひっかき傷でグチャグチャになってしまった。

・少し急斜面になるので、軽アイゼンを着ける。これは落ち葉で滑るのを防止することが出来、大正解だった。
・晴れてきたので、野鳥を期待しながら歩くが、遠くツグミらしき集団が飛んでいる他は、ヒヨドリの声が聞こえるだけで、全く居ない。

・檜の植林場所を過ぎると、少しで御前山頂上。
・御前岩と表示してある表示板もある。多くは御前山だが、”厄王山”との表示もある。何かいわれがありそうだが、字面は余り良い気持ちがしない。
・南側の岩は結構高度感がある。
・少し休みながら早い昼食を摂っている内に風が出てきて、陽が陰ってしまった。
・御前山から稜線を、猿橋駅への分岐に向かう。分岐点でヒガラが3羽居たが、逆光で・・・。
・時間に余裕があるので、一寸先の神楽山を往復する。
・神楽山は展望もなく、三角点と共同TVアンテナがあるだけなので、回り道で猿橋駅に行く以外はわざわざ訪れる山頂ではない。
・戻って猿橋分岐から下る。狭い尾根を殆ど直に下る形なので、結構急坂の下りになる。下り初めて直ぐにパラパラ雨が降り始めた。
・急いだわけではないが、杉の植林帯に入り、傾斜が緩やかになったとたん滑ってしまった。最後は両手をついて尻餅は免れたが、左手に持っていた500mm付きデジカメは地面に置かざるを得なくなってしまった。置いたカメラが滑り出したので、慌てて左足で止める。無様な格好と、両手と、レンズフード、GPSがドロだらけ。何時も安心した途端ひっくり帰るという教訓を言い聞かせているのに、今回も身を持って再現してしまった。

・猿橋駅トイレで両手の泥を落とすのもそこそこに、飛び乗った中央線の車窓は既に傘を差した人ばかり。

・鳥は居なかったし、雪は思いの外少なかったし、教訓を又もや思い知らされたし・・・・、それでも久しぶりの雪の感触が良かった。

*殆どの写真のタイムスタンプが、約5’30”進んでいる。普段使っていない方のデジイチの時計を合わせていなかった。

本日の歩数;18,700歩

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