白毛門から 雪の馬蹄形反時計回り半周

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,918m
• 下り: 1,936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 10:42

4:29 東黒沢
6:05 6:07 松ノ木沢の頭
6:49 6:53 白毛門
7:36 7:45 笠ヶ岳
8:49 8:51 朝日岳
9:06 9:08 ジャンクションピーク
10:18 10:19 清水峠白崩避難小屋
10:24 10:24 清水峠
11:13 11:14 七ツ小屋山
11:42 11:42 1544ｍ地点分岐
11:48 12:04 蓬ヒュッテ
12:07 12:08 蓬峠
12:53 12:53 白樺避難小屋
14:15 14:16 JR見張小屋
14:52 14:52 マチガ沢駐車スペース
15:11 白毛門登山口駐車場

天候

10時まで晴れ、その後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水上IC　早朝でも凍結はしていなかった

コース状況／危険箇所等

特にジャンクションピークから清水峠にかけて雪が多く残っている。

写真

11/4 4:25

まだ夜も明けきらぬうちにスタート。

11/4 5:29

徐々に空が明るくなってきた。

11/4 6:06

松ノ木沢ノ頭。

11/4 6:07

白毛門を捉える。

11/4 6:06

谷川岳東面。

11/4 6:06

ご来光カウントダウン。正面は武尊の山並み。

11/4 6:22

ダイヤモンド武尊。

11/4 6:16

きた！谷川モルゲンロート！

11/4 6:27

陽が登るとピンクの輝きは失せるが、威容はすごみを増す。

11/4 6:22

ジジ岩、ババ岩。

11/4 6:49

急登を登りつめ、白毛門山頂！

11/4 6:50

白毛門山頂から笠ヶ岳、朝日岳。

11/4 6:50

関東の山並み。このときは雲海だった。

11/4 6:50

白毛門山頂からの谷川東面。

11/4 6:55

寒いので、長居できない。笠ヶ岳へ向かう。

11/4 6:55

このあたりから稜線上に雪が残る。

11/4 7:17

朝日を浴びて、美しい稜線。

11/4 7:17

笠ヶ岳へ。

11/4 7:20

快適な稜線。

11/4 7:38

笠ヶ岳到着！

11/4 7:39

笠ヶ岳からの谷川。

11/4 7:39

朝日岳方面。

11/4 7:39

新潟方面、右の積雪した山は巻機山。

11/4 7:39

登ってきた稜線、白毛門方面。

11/4 7:39

朝日岳へ。

11/4 7:42

笠ヶ岳避難小屋。寒いのでここで朝食。

11/4 8:09

朝日岳へは、幾つもピークを超える。

11/4 8:09

白い山は越後三山方面と思われる。

11/4 8:18

宝川方面。

11/4 8:20

遠い山々のシルエットがきれいだ。

11/4 8:26

積雪斜面の下りは緊張する。

11/4 8:27

幾つもピークを超えてようやく朝日岳本峰を捉える。

11/4 8:45

この大岩を巻いた先に頂上がある。

11/4 8:50

朝日岳！

11/4 8:51

山頂広場は雪、氷、シャーベット。

11/4 8:51

谷川方面に雲が湧いてきた。

11/4 8:51

朝日ヶ原は雪で覆われている。

11/4 8:53

先に進む。

11/4 8:54

このあたりの雪はサラサラ。

11/4 8:56

湿原は雪と氷。

11/4 9:07

ジャンクションピーク。

11/4 9:08

ジャンクションピークから巻機山へ向かうルートが延びている。

11/4 9:11

11/4 9:11

ここからの下りが怖かった。

11/4 9:18

こんなトラバースで滑らせたらどこまでも滑落する。

11/4 9:18

こんなところに落ちたくない。

11/4 10:13

しばらく行くと雪が消え、清水峠が見えてきた。

11/4 10:14

谷川山頂部は、いよいよ厚い雲で覆われてしまった。

11/4 10:19

白崩避難小屋。

11/4 10:21

送電線監視所。

11/4 10:21

ここでルートが3つに分かれるが、真ん中、蓬峠へ向かう。

11/4 10:43

冬路ノ頭から七ツ小屋山方面。

11/4 10:51

七ツ小屋山までの登りも地味にキツイ。

11/4 11:09

大源太山方面への分岐。

11/4 11:10

ようやく七ツ小屋山のピークが見えた。

11/4 11:13

七ツ小屋山！

11/4 11:14

ガスに覆われてしまった。

11/4 11:14

ガスの中を進む。

11/4 11:15

少し下るとガスがとれ、湯沢、南魚沼の町。

11/4 11:16

大源太山。

11/4 11:16

ここから蓬峠までは馬蹄形イチの快適な稜線。

11/4 11:20

美しい稜線が続く。

11/4 11:23

草紅葉の中を進む。

11/4 11:42

この角度が大源太マッターホルン。

11/4 11:47

まだまだ続く至高の稜線。

11/4 11:49

蓬ヒュッテが見えてきた。

11/4 11:52

蓬ヒュッテ到着！ここで昼飯。

11/4 11:56

この山並みをみながら飯を食う。

11/4 12:09

今回は武能岳へは行かないで土合へ降りる。

11/4 12:13

七ツ小屋山を振り返る。

11/4 12:13

正面、一ノ倉岳方面は厚いガスの中。

11/4 12:24

正面に、歩いてきた稜線。

11/4 12:28

ここで、また雪。

11/4 12:38

幾つか渡渉する。

11/4 12:53

清水峠からの道との合流地点。

11/4 12:54

白樺避難小屋。谷川には、かわいい小屋が多い。

11/4 12:55

樹林帯に入ってきた。

11/4 12:58

旧道との分岐。

11/4 13:22

このあたりから落葉前の樹林帯に。

11/4 13:30

晩秋の風情。

11/4 13:31

11/4 13:35

武能沢の渡渉。

11/4 13:35

11/4 13:42

川沿いを歩く。

11/4 13:45

11/4 13:56

ツルツルの渡渉。

11/4 14:06

河原歩き。

11/4 14:16

JR見張り小屋。この先に中芝新道へ入る分岐がある。

11/4 14:16

まだ4キロもある。

11/4 14:30

右前方に一ノ倉沢が見えるがガスがかかっている。

11/4 14:39

このあたりはまだ紅葉が残っている。

11/4 14:42

11/4 14:44

鮮やか。

11/4 14:53

ゲート。

11/4 14:54

この先はダート路。

11/4 15:06

ようやくゴールが近づく。

11/4 15:12

駐車場に戻る。長かった。

撮影機器：

Xperia X Performance SOV33 au SONY

装備

個人装備

稜線上はかなり寒い

備考

コンデジ、地図等が入ったウェストポーチを自宅に忘れる失態

感想

ricefieldspk

　本日相方予定だったT氏は、前日に某山へハイキングに出かけ、足をくじいてしまうアクシデント。今日はパスさせてくれと前日夕方に連絡があった。私自身も骨折の足をかかえ、一抹の不安もあるが、念願の馬蹄形を断念するにはあまりにもったいない天気。単独だが予定決行で水上、白毛門へ向かう。
　
　白毛門からのモルゲンロートが見たくて予定より1時間早く家を出た。松ノ木沢ノ頭を過ぎたところでご来光。念願の谷川モルゲンと対面。素晴らしい！！

　概ね順調だったが、朝日岳を過ぎてジャンクションピークからの雪のトラバースの下りが唯一緊張した。

　その後七ツ小屋山への登りでやや疲れが出始め、蓬ヒュッテでは足がいっぱいいっぱいだった。今の体調ではこれで精一杯だろう。心残りだが、ここでエスケープルートで下山する。

　谷川岳馬蹄形縦走。今回は半分でしたが、景観も素晴らしく、達成感も半端ないと思いました。またいつか本当の馬蹄形一周にチャレンジしたいと思います。