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Yamareco

記録ID: 1641740
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

藪岩魂ナンバー26 川上村の大原平 キレット越えで懸垂下降

2018年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
08:12
距離
4.0km
登り
552m
下り
553m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
0:00
合計
8:12
距離 4.0km 登り 557m 下り 566m
7:32
492
スタート地点
15:44
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野県南佐久郡川上村を走る県道68号を甲武信ヶ岳登山口の毛木平方面へ向かい、途中の梓山集落から右(南)へ入る。
集落から右方向に伸びる農道を詰めると、獣避けゲートがあるので、その前に2台くらいパーキング可能。
コース状況/
危険箇所等
このルートは一般登山道ではありません。   
入山に際しては読図や登攀技術など未整備のルート歩きの経験が必要であることを留意してください。
最初は紅葉の素敵な道 だけどかなり急
1
最初は紅葉の素敵な道 だけどかなり急
岩の橋が有った 尾根だけ歩いていると気付かないかも
2018年11月04日 10:13撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/4 10:13
岩の橋が有った 尾根だけ歩いていると気付かないかも
2018年11月04日 10:26撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 10:26
キレットに到着
2018年11月04日 11:36撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 11:36
キレットに到着
懸垂下降で
すぐに倒木を伝って取り付き点へ
2018年11月04日 11:47撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 11:47
すぐに倒木を伝って取り付き点へ
リードクライムでルート工作していただきました
2018年11月04日 11:27撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 11:27
リードクライムでルート工作していただきました
2018年11月04日 11:36撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 11:36
フィックスロープで登り返して
1
フィックスロープで登り返して
2018年11月04日 11:54撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 11:54
山頂到着
2018年11月04日 13:10撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 13:10
山頂到着
下山はひたすら激急なところを下って 
2018年11月04日 16:10撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 16:10
下山はひたすら激急なところを下って 
旧道に出たよ
2018年11月04日 16:24撮影 by  VH210 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/4 16:24
2018年11月06日 14:42撮影
11/6 14:42
撮影機器:

感想

藪岩大好きクライマーさんからお声が掛かり、あの名著のコースを行くことができました。しかも著者でさえ巻いたキレットを懸垂で下りてすぐさま岩稜をルート工作して登り返しました。クライマーさんやリードしてくださった方達のお陰で安全にトップロープ行ってくることができました。今回も感謝です

長野県南佐久郡川上村、ロッククライミングで有名な小川山や甲武信ヶ岳に行く時に通る村である。
今回は、小川山の北東、甲武信ヶ岳の北西に位置する大原平に登る。

大原平と言っても、ピンとこないだろう。
川上村の梓山集落の南に流れる梓川(上流に詰めれば国師ヶ岳)を挟んで、東に五郎山、西に長峰がある。
大原平(大原平ノ頭)は、長峰へ続く岩稜上の小ピークで、長峰の北側に位置する。
大原平へ通じる登山道は無く、藪と岩のバリエーションルートである。


Sueのレポートはこちらから → 
川上村 さらなる藪岩を求めて大原平のキレットを越える
https://hikingbird.exblog.jp/30151818/


久しぶりの藪岩バリエーションに加え、7人という大パーティーでどうなるかと心配であったが、
蓋を開けてみれば足並みのそろった楽しい山行であった。

また、このあたり一帯はカラマツ林で、ゴールドに色づいた葉が織りなす景色は見事としか言いようがない。
秋の日の低山ハイキングは、バリエーションが面白い!

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