烏帽子岩山/岩場の歩き方とロープワーク講習会
- GPS
- 07:04
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 369m
- 下り
- 313m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
銀座尾根はバリエーションルートです ロープ確保などが必要です |
その他周辺情報 | 坂駅前にスパシーレ(今回は未利用) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
バラクラバ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
|
---|---|
共同装備 |
ロープなど
|
感想
北アルプス岩稜を想定した「岩場の歩き方とロープワーク/烏帽子岩山」という登山用品店主催の講習会に参加してきました。
烏帽子岩山は一般ルートで何度か登っています。
はじめて登ったときは正直びびりましたが、事前にお店のガイドさんに内容を伺うと、一般ルートではなくバリエーションルートを使って烏帽子岩へ登る内容とのことで、知らない知識や技術が得られそうと思い参加しました。
実際の講習内容は岩場歩きというよりは岩場登りに近い内容でした。
設定は北アルプスの岩稜をガイドツアーで歩く場合を想定した講習内容とのことでした。
つまり補助ロープなどで確保されながら安全に岩場を歩くって事らしいです。
ガイドさん曰く、ここはジャンダルムくらいの難度の岩場だよとのことで、ジャンってこんなの普通に歩くの( ゜Д゜)と驚きましたが、そういうことなら良い経験です。
ジャンは鎖や足場があるので、ある意味こっちのが難しいかもとか言われてましたが・・・・・ホンマかいな?(笑)
三点支持ってのは、みんな大丈夫よね〜って感じで、まぁ確かにこの講習受ける人は出来るワナ(笑)
ロープワークはある程度机上でも講習受けたりしていたので、だいたいイメージは出来ました。
講習のクライマックスは二段の岩場をハーネス付けて、トップロープで岩場歩きならぬほぼクライミングって感じで登ります。
個人的にはインドアですがクライミングを始めていたので、割とスムーズに登れたと思います。登山靴でのクライミングはクライミングシューズとは違い難しい感覚でしたが、昔はみんな登山靴でクライミングしてたんですよね(^_^;
みんなが登る待ち時間が結構あって、景色も楽しめたし、新しい経験がたくさん出来て有意義な講習でした。
実は、坂から呉の間の沿岸エリアの山々は好きでよく登っていたのですが、豪雨災害以降、登山道の状況や周辺の災害状況などが気になり、とうぶん登れないと思っていましたし、そういう気分でもなかったのです。
しかし登山道の状況を確認したり、復旧・保全させようとされてる方の記録などを見て、遠ざけてばかりではダメかなと思って、これをきっかけに徐々に歩いて行こうと思いました。
絵下山方面は特にひどいみたいなので、どこを歩くかは情報集めてからですね。
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