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Yamareco

記録ID: 1645645
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

笹尾根赤線つなぎ 数馬バス停〜槇寄山〜三国山〜井戸バス停

2018年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:49
距離
19.1km
登り
1,280m
下り
1,531m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
1:13
合計
6:49
7:20
8
7:28
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6
7:34
7:35
52
8:27
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5
8:32
8:57
2
8:59
9:00
12
9:12
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3
9:27
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8
9:35
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10
9:45
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10:06
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11
11:51
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17
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22
13:07
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36
13:44
13:47
21
14:08
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1
14:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行きは西東京バスの数馬バス停から。武蔵五日市駅からおよそ1時間に1本程度のバスが出ています。
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/10/hiking_itsukaichi_180901.pdf

帰りは富士急山梨バスの井戸バス停から中央本線上野原駅まで。
ただこの路線、本数が少なく、休日に駅へ向かうバスは1日5本、平日に至っては1日3本しかないので、注意が必要です。また、朝に駅から出るバスも遅い時間帯しかないため、あまり使いやすくはありません。
http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/180402_uenohara/uenohara-ido.pdf
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3A+
笹尾根は広く、アップダウンもそれほど多くはないため、非常に歩きやすいです。

ただ、今回アプリーチで使った道があまり良くありませんでした。
数馬バス停からの道は、登り口の部分が結構な急坂で、濡れた状態では滑りやすく、下りたくはない感じ。
軍刀利神社から三国山への道は、狭い部分があり、ちょっといやらしい感じでした。
貸切状態のバスで数馬バス停に到着。トイレや待合室もある、良いバス停です。
始発のバスに乗ったのですが、運転手さんが新聞の配達をしていて感心しました。確かに、数少ない家のために配達員がバイクで回るより効率的ですよね。
2018年11月10日 07:21撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 7:21
貸切状態のバスで数馬バス停に到着。トイレや待合室もある、良いバス停です。
始発のバスに乗ったのですが、運転手さんが新聞の配達をしていて感心しました。確かに、数少ない家のために配達員がバイクで回るより効率的ですよね。
車道を少し登って、橋を渡ったところが登山道の入口。いきなり狭い急坂なので、足元注意。
ちなみに車道の方はここから10%の上りで、地獄の入口感があります。
2018年11月10日 07:31撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 7:31
車道を少し登って、橋を渡ったところが登山道の入口。いきなり狭い急坂なので、足元注意。
ちなみに車道の方はここから10%の上りで、地獄の入口感があります。
紅葉は微妙な感じ。台風の影響でしょうか。
ただこのあたりはいつもこれくらいの気もしますが。
2018年11月10日 08:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 8:13
紅葉は微妙な感じ。台風の影響でしょうか。
ただこのあたりはいつもこれくらいの気もしますが。
槇寄山に到着。ここから見る富士山がかなり好きです。
2018年11月10日 08:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 8:34
槇寄山に到着。ここから見る富士山がかなり好きです。
ここからはずっと笹尾根を歩いていきます。ちょっとしたアップダウンはあるものの、全体としてはほぼ平坦と言えるくらいの道で、歩きやすいです。
珍しく、途中には尾根の名前が書かれていたり。
2018年11月10日 09:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 9:07
ここからはずっと笹尾根を歩いていきます。ちょっとしたアップダウンはあるものの、全体としてはほぼ平坦と言えるくらいの道で、歩きやすいです。
珍しく、途中には尾根の名前が書かれていたり。
数馬峠に到着すると、なんか下の方では雲海が出ているような様子が見えました。上部の高さが600mくらいの雲でしょうか。
笹尾根は基本的に眺望が良くないので、結局はっきりとは見えずじまいでしたが。
2018年11月10日 09:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 9:26
数馬峠に到着すると、なんか下の方では雲海が出ているような様子が見えました。上部の高さが600mくらいの雲でしょうか。
笹尾根は基本的に眺望が良くないので、結局はっきりとは見えずじまいでしたが。
笹尾根という名前ではありつつ、笹があるのはほんの一部だったり。
2018年11月10日 09:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 9:35
笹尾根という名前ではありつつ、笹があるのはほんの一部だったり。
土俵岳。左奥に見えている御前山が、どんどん雲に包まれていきます。あまり見かけない北東からの風が吹いているようでした。
2018年11月10日 10:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 10:44
土俵岳。左奥に見えている御前山が、どんどん雲に包まれていきます。あまり見かけない北東からの風が吹いているようでした。
浅間峠に到着。東屋があって休憩には最適。
2018年11月10日 11:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 11:36
浅間峠に到着。東屋があって休憩には最適。
軍刀利(ぐんだり)神社の元社。かなり由来のある神社らしいです。
2018年11月10日 12:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 12:54
軍刀利(ぐんだり)神社の元社。かなり由来のある神社らしいです。
三国山に到着。これで赤線が繋がりました。
2018年11月10日 13:08撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 13:08
三国山に到着。これで赤線が繋がりました。
軍刀利神社の方に下っていきますが、少し狭くていやらしいところがあるものの、基本的にはとても整備されていて歩きやすい道でした。どうやら神社の女坂として気合を入れて整備されているようです。
2018年11月10日 13:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 13:20
軍刀利神社の方に下っていきますが、少し狭くていやらしいところがあるものの、基本的にはとても整備されていて歩きやすい道でした。どうやら神社の女坂として気合を入れて整備されているようです。
そしてここが男坂の登り口。どう見てもかなり険しそう。
稜線の元社のところに石段の痕跡がありましたが、あそこまで直登する厳しいルートのようです。
2018年11月10日 13:39撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 13:39
そしてここが男坂の登り口。どう見てもかなり険しそう。
稜線の元社のところに石段の痕跡がありましたが、あそこまで直登する厳しいルートのようです。
神社の奥宮の裏手に出ます。
ここの巨大なカツラの木は県の天然記念物なんだとか。2本の木が寄り添っていて、縁結びに効くらしいですよ。
2018年11月10日 13:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 13:44
神社の奥宮の裏手に出ます。
ここの巨大なカツラの木は県の天然記念物なんだとか。2本の木が寄り添っていて、縁結びに効くらしいですよ。
神社の鳥居は金属製っぽい見た目。
しかし苔の生えた舗装路が濡れていて滑るので、下るのにはかなり気を使いました。登山道の歩きより大変。
2018年11月10日 14:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 14:02
神社の鳥居は金属製っぽい見た目。
しかし苔の生えた舗装路が濡れていて滑るので、下るのにはかなり気を使いました。登山道の歩きより大変。

感想

今冬のゆるい目標である奥多摩の赤線つなぎの一環として、笹尾根の赤線をつなぐためにブラブラと歩いてきました。

笹尾根は歩きやすくて人が少ない、良い道ですね。のんびりと歩くのにちょうど良いです。

しかし今回、持っていく地図を間違えたのには参りました。何も考えずに山と高原地図の「奥多摩」を持って行ったのですが、途中で「高尾・陣馬」のエリアになるんですよね。スマホの地図も併用しているので実際は特に問題はありませんでしたが、こういう凡ミスはなくしたいところ。

あと、久しぶりにトレランシューズで歩いてみたのですが、やっぱりどうしても微妙なシチュエーションがありますね。とりあえず、苔むして濡れた岩に苦戦しました。まぁこれは山の上ではなく、下山した神社の部分での話なのですが。恐らくソールの素材と、ソールパターンが原因。
そうした場所以外、普通に山の上を歩いている限りでは何の問題もなく、むしろ軽くてとても快適なんですけどね。
いま使っている登山靴の寿命が近付いてきているので、次に導入する靴を思案中……。ハイカットの捻挫防止効果なんてオカルトですし、別に軽くて快適なローカットでも問題ないんですけど、雨が降ってきたときのことを考えるとやっぱりミドルカットくらいは欲しいよな、とかいろいろ考え中なのです。

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