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Yamareco

記録ID: 164603
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ハイキング
日光・那須・筑波

三床山・二床山・一床山周回

2012年01月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:00
距離
4.8km
登り
383m
下り
365m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:31駐車場-9:33神社前-9:37沢/尾根コース分岐-9:45尾根とりつき-
10:03鞍部-10:11尾根コース合流-10:14三床山-10:26鞍部-
10:52二床山-
11:06一床山-
11:21西入りの頭-11:30(270m)峰-11:33金明院-11:44(270m)峰-11:54西入りの頭-
12:16林道-12:27高松分岐-12:31駐車場

山行時間:3時間ちょうど(飲食および座って休憩はありません)

ルートはGPSデータのままです
天候 晴れ時々曇り、下山時粉雪
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道からアスファルトの道で鹿島神社駐車場に到着。
駐車場はかなり広く20台以上停められるが、今日は先客1台のみ。
コース状況/
危険箇所等
基本的に明瞭な踏み跡と的確な指標があります。
ただし、西入りの頭には金明院への指標は無ありません。
西入りの頭から金明院へは途中2箇所に指標がありますが踏み跡はごく薄く、
白テープもありますが基本は尾根筋のみを歩いてください。

途中に高さ10mほどの岩が出てきますが、南側は絶壁となっていますので、
ロッククライミング命の人以外は登らないようにしましょう。
(そんな人はこの山には来ないと思いますが。。。)
駐車場直前から撮影、右は三床山で左は高松と思います
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駐車場直前から撮影、右は三床山で左は高松と思います
駐車場の写真。写真左が一床山への道、中央が鹿島神社、右から来ました
駐車場の写真。写真左が一床山への道、中央が鹿島神社、右から来ました
すぐに神社手前の林道に入っていきます
すぐに神社手前の林道に入っていきます
鹿島神社の奥の社は極彩色です
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鹿島神社の奥の社は極彩色です
分岐地点でおじさんが何か仕事をしてました
分岐地点でおじさんが何か仕事をしてました
今日は左の沢コースです
今日は左の沢コースです
道標の無い分岐は踏み跡の濃い左へ
道標の無い分岐は踏み跡の濃い左へ
沢は渡った尾根に踏み跡が見えますが、ここは沢を渡らず右に進みます
沢は渡った尾根に踏み跡が見えますが、ここは沢を渡らず右に進みます
沢を離れ尾根に取り付きます
沢を離れ尾根に取り付きます
きれいに道ができてますが、それでも傾斜が急です。隣のガレ沢を直登してたらかなり体力を消耗していたでしょう
きれいに道ができてますが、それでも傾斜が急です。隣のガレ沢を直登してたらかなり体力を消耗していたでしょう
鞍部に到着。とりあえずリュックはデポせず右の三床山へ
鞍部に到着。とりあえずリュックはデポせず右の三床山へ
頂上間際で右から尾根コースが合流してきます
頂上間際で右から尾根コースが合流してきます
横長の頂上中央に三角点があり、ほんの少し高い向こうのほうに祠があります
横長の頂上中央に三角点があり、ほんの少し高い向こうのほうに祠があります
三床山には祠が3つありました
三床山には祠が3つありました
左が高松、右が二床山
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左が高松、右が二床山
左の沢に入らないようにトラロープで道案内があります
左の沢に入らないようにトラロープで道案内があります
鞍部を通過
3mほどの岩がありほいほい登ります
3mほどの岩がありほいほい登ります
誰も撮ってくれないので、影で自己主張してみました
誰も撮ってくれないので、影で自己主張してみました
こちらは10mほどの岩で、右のまき道を進みました
こちらは10mほどの岩で、右のまき道を進みました
岩のピークから振り返って三床山
岩のピークから振り返って三床山
岩のピークから高松と二床山
岩のピークから高松と二床山
二床山直前のピークから高松と二床山
二床山直前のピークから高松と二床山
三床山。左の岩場の南側は絶壁です
三床山。左の岩場の南側は絶壁です
二床山へは北斜面の登りですが、この程度の雪が残っていました
二床山へは北斜面の登りですが、この程度の雪が残っていました
頂上手前に高松への分岐
頂上手前に高松への分岐
茶色の指標には二床山の記載がありません。かわいそうに思った人がいたのでしょう、白の山名板がありました
茶色の指標には二床山の記載がありません。かわいそうに思った人がいたのでしょう、白の山名板がありました
ごつごつした岩の横を通ります(ここは岩の上は通過してません)
ごつごつした岩の横を通ります(ここは岩の上は通過してません)
少し急な岩場ですが滑ることはないと思います。鉄棒はぐらぐらしているので、ここにロープは通さず道案内としてのみ残すようにして欲しいです
少し急な岩場ですが滑ることはないと思います。鉄棒はぐらぐらしているので、ここにロープは通さず道案内としてのみ残すようにして欲しいです
一床山頂上
360度のパノラマ
写真ではわかりませんが、双耳峰(筑波山)が見えました
写真ではわかりませんが、双耳峰(筑波山)が見えました
赤城山がかすかに顔を出しましたが、基本は雪雲で隠れています
赤城山がかすかに顔を出しましたが、基本は雪雲で隠れています
西入りの頭。金明院への指標はありません
西入りの頭。金明院への指標はありません
1つ目の鞍部に来ると金明院への指標がありました
1つ目の鞍部に来ると金明院への指標がありました
270m峰に金明院への指標がありました
270m峰に金明院への指標がありました
もうひとつピークを越えたピークに金明院がありました
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もうひとつピークを越えたピークに金明院がありました
2つ目の鞍部はこんな感じで踏み跡はごくごく薄いです
2つ目の鞍部はこんな感じで踏み跡はごくごく薄いです
270m峰南側はこんな岩尾根です。下る時に巻き道(写真左)を探りましたが落ち葉で滑りやすい急坂のため、岩尾根を真っ直ぐ進むほうが取り付きがいいので安全です
270m峰南側はこんな岩尾根です。下る時に巻き道(写真左)を探りましたが落ち葉で滑りやすい急坂のため、岩尾根を真っ直ぐ進むほうが取り付きがいいので安全です
向こうが西入りの頭で、手前に白テープがあります
向こうが西入りの頭で、手前に白テープがあります
左が金明院で一番右が三床山
左が金明院で一番右が三床山
山道に飽きたころに指標が出てきて安心します
山道に飽きたころに指標が出てきて安心します
沢入りの頭からは赤ペンキやテープがいくつも出てきます
沢入りの頭からは赤ペンキやテープがいくつも出てきます
不明な分岐があると、正しい道にはこのような指標があります
不明な分岐があると、正しい道にはこのような指標があります
林道からの登山口
林道からの登山口
少し離れてから登山口を撮影。トラックの前が登山口です
少し離れてから登山口を撮影。トラックの前が登山口です
小さな沢を渡って左に鋭角に曲がります
小さな沢を渡って左に鋭角に曲がります
不明なY字三叉路は指標どおりに曲がります
不明なY字三叉路は指標どおりに曲がります
落ち葉のある土の道なので歩いていて気持ちがいいです
落ち葉のある土の道なので歩いていて気持ちがいいです
高松への登山口
泥道を少し歩き駐車場に戻ってきました
泥道を少し歩き駐車場に戻ってきました
鹿島神社・右の石碑には「猿田彦大神」と書かれています
鹿島神社・右の石碑には「猿田彦大神」と書かれています
初めて見ましたが、鳥居近くの狛犬は両方とも口を開いていました
初めて見ましたが、鳥居近くの狛犬は両方とも口を開いていました

感想

先週大小山で会った山人に薦めていただいた三床山にやってきました。

栃木100山にも掲載されていない里山ですが、
さすがヤマレコですね、過去に数人のログがありました。

また、この山を整備して紹介ページを立ち上げている人がいました。
http://tos-jp.com/mitoko.htm
トップページは個人経営のパソコン屋さんです。
沢コースの九十九道、三床山へのトラロープなど、
個人で整備されているとしたらすごいことだと思います。

今日は朝から寒い日でしたので防寒をしてスタート。
汗をかいて冷えると風邪をひくので、汗をかかないようゆっくり歩きます。
それでも急登や岩場がけっこうあり結構疲れました。
前日までに見ていた地形図を持ってくるのを忘れましたが、
特に道に迷うことなく3時間楽しく歩くことができました。
http://www21.atpages.jp/~grandmaster/sanpo2012/20120000-mitoko/lineK-20120000all.html
(しまった、隋岸坊遺跡を見るのを忘れた。。。)

次は、春にどんな花が咲くか調べに来たいと思います。
そのときは尾根コースもしくは東からの道なき尾根を登り、
高松経由で下山してみたいと思います。

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コメント

ゲスト
三床山
こんにちは。
5〜6年前に一度歩いたことがあります。
鹿島神社からえらい急坂を上って、地図で言うと川東、梅園地区のお墓のところに下りました。
その頃はほとんど道標も無く道も踏み跡程度な感じでした。里山歩きの方がどこにいるかわかりずらくて怖いですね。
豆まきの頃の名の花は見ましたよ。少ないですが確かにありました。
あとマンサクがちらほらと。
2012/1/28 8:53
プロフィール画像
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