大室山・青木ヶ原樹海ハイクと富士風穴ケイビング&紅葉キャンプ
- GPS
- 04:21
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 407m
- 下り
- 390m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:15
天候 | 1日目 晴れ時々曇り 2日曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
時間が遅いとツアーなどが車を停めるので、スタートは早めがおススメです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大室山は危険個所はとくありません。ただしコースの大半が一般ルートはなく、バリエーションになります。ルートファインディングが必要となり、樹海なので充分な注意が必要です。大室山はとくに目印になる岩とかが無く、風景が同じなのでGPSなどで確認しながら進むのが安全です。10名以上でこのルートを歩く場合は入山許可が必要です。 富士風穴(重要事項) 富士風穴は特別天然記念物なので入洞申請と計画書など提出。 自治体の許可証が必要になります。申請後に許可されると、許可書が郵送されます。入洞後は、実施事項を記入して、報告書の提出も必要となります。書類は送られてきます。 ※許可書(持参)がないと違法行為となりますためご注意ください。 入洞して、奥はアイスバーンのスケートリンクようになって 急な傾斜が2ヶ所あります。ロープ持参でないと通行はできません。 支点のアンカーが傾斜手前にありました。 20m2本・ハーネス・カラビナヘルメット・ベッドランプ・手袋、防寒など必要になります。 また、照明やルートの表示は一切なく、闇黒世界です。 特別天然記念物により、アイゼンやピッケルなど禁止されています。 技術やルートに不安な方はエコツアーに参加する事をお勧めします。 |
その他周辺情報 | <本栖湖キャンプ場> http://www.motosuko-camp.com/3_price2.htm 大体ひとり1500円程度。 広いのでテントサイトまでマイカー入れることが出来ます。 いまどき珍しく直火OK ただこの面積の広大さに反して、トイレ棟と水場が少ないので、たくさん歩くことを厭わない方にお勧めします。 展望はありませんが森の中の落ち着いたサイトです。 土もやわらかく、サクッとペグが入りました。 <いずみの湯> http://www.hamayouresort.com/category/hotspa/ 800円 お風呂は広くてキレイで気持ち良かったです。 更衣室がちょっと狭めかな。 化粧水、ティッシュ、綿棒などは置いてなかった。 ドライヤーも3個と少な目。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット・ヘッドランプ・手袋・防寒
|
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共同装備 |
ハーネス・カラビナ・ロープ(20m2本必要)
|
感想
恒例になった秋のキャンプ。
たっぷりの食材を仕入れて富士山麓に向かいました。
一時間目覚ましセットを間違えて出遅れてすみませんでした。
ちょっと出遅れると中央道は大渋滞に巻き込まれます
今年は、きゃろさん提案の大室山登山。
レコにも上がっている山なので明快な登山道があるのかと思っていましたが、実際にはほとんど判らなかった。
(実はあるのだと思いますが、この時期ブカブカの落ち葉に覆われて埋もれてしまってるのかもしれません)
でも「え〜〜いまっすぐ登っちゃえ 」 とみんなで進めばコワくない。
ひとりならたぶん引き返したことでしょう
仲間がいるってスゴイな
きっと大展望だよと言いながら登った山頂は樹林帯でほぼ無展望。
富士の写真撮った位置だけが若干の展望が開けていました。
でもまばらな樹林帯で食べたみかんは美味しかったな〜〜〜
ここ大展望だったら高尾山並みに人が来るからこれでいいんだよ〜〜と訳の分からない事を言ってナットクした4名だったのでした。
洞窟探検はガイドさんと行くのと違って冒険感がいっぱい。
今年はちょっとロープの長さが足りなくて最奥まで行けなかったので、次行くときはみんなでロープ持ち寄ってつないじゃいましょうと、次の目標も出来ましたしね。
そしてBBQは今年も、「湖畔キャンプ場」と思っていたが、以外にも?混んでいたので急遽「本栖湖キャンプ場」に変更(両キャンプ場とも予約不要(予約不可)なのでたやすく変更がききます)
たき火テントでゴウゴウ火を焚いて暖かい夜を過ごしたのでありました。
今年は気温が高くてテント内は暑かったです
次はたき火テントが本領発揮できる真冬のキャンプですね。
どんな奇天烈アイディアが繰り出されるのかとても楽しみです
キャンプ地が富士周辺となり
山は軽く何処に登るか・・・
この周辺はだいぶ登ってるからな〜
ヒラメキ。
2年前に、洞窟ツアーに行ったとき樹海に大室山があって・・・
気になって、いつか登ろうと思っていました。
富士山が大きく見えて、原生林の火口など・・
形状はミニ富士山のような山で・・・これに富士風穴の洞窟入れば面白いな〜
と言うご提案で、皆さんにご賛同を頂きました。
実際に行くと、上部は樹海なんで・・・似たような景色が多く
大室山の木は低いけど、密集した樹林帯であり、やぶ漕ぎ的に木が生えて
目標が無いので、岩のバリエーションより不明瞭だった。
これ、GPSが無いと・・・単独なら迷う可能性もありますね。
単独峰なので・・登ればなんとかなるけど
踏み後もいろいろあって、迷い踏み後も沢山
ベテラン4人の見極めと、GPSをたよりになんとか山頂に着きました。
これ単独で行くと、天気が悪かったりすればかなり難儀します。
原生林の中をバリで歩くのは神経使いますが・・・
これが岩のバリと違う面白さもありました。
風穴は、以前の感覚をイメージして装備を考えたけど・・・
明確に見てなかったので、ロープは1本で行ったのか2本?・・
20m一本で足りるのか・・・持参しましたが
結果的に2本必要だった。
大ホールは下れたけど、奥のメインホールは
残してしまったので、来年リベンジですね。
キャンプでは、姉さんに5,500円のAmazonテントを見たくて
体験させて頂きましたが・・・
姉さんが自前で補強されていましたが、とくに問題なく使える
テントでビックリです。ブランドメーカのテントと10倍も違うのに
ビックリなテントでした。
今回はやや暖かい気候でしたが、焚火の気持ちよさを感じる
冬キャンも宜しくお願い致します。
恒例の秋キャンプ。
今年も富士五湖辺りへということは決めていたがコース決まらず。そして、直前に、carolさんから提案のあった「大室山&青木ヶ原樹海の風穴」となった。樹海は2年前にガイド付きで行ったが今度はガイド無しで挑戦。事前に許可がいるとのことでcarolさんが許可をとってくれた。
大室山も伊豆のしか知らず。ここは登山ルートがないと思っていたので興味シンシン。
2年前と同じく道の駅鳴沢で集合としたが、ここと姐さんの相性は悪いらしく「少し遅れる」とのラインがきたきり音信不通。前回も遅れてガイド氏が青くなっていたっけ。
結局、少しではなく1時間遅れで姐さん到着。「渋滞を避けるために1時間早く起きるつもりが1時間遅く起きた」という訳の分からない釈明を姐さんから受けつつ、早速登山口へ。
ゲートからまずは風穴でない側から大室山に登り、下ってから風穴探検するというルート。
この取付が非常にわかりにくかった。というか明確には最後まで分からなかった。なんとなくうっすらと感じる踏み跡を右に左に追っていきながら山頂を目指す。
最後はルート探しが面倒になり、とにかく上に行けば山頂だ!岩は無さそうだから登ればよい、と無理やり直登。
赤い残置ザックのようなものが見えたりして不気味なところもあったが、無事山頂到着!
木がなければ富士の眺望も最高なんだが、やや邪魔していた。
しかし、静かな山頂だし、おそらく今日入っているのは我々だけであろうというこのプレミア感がたまらない。
のんびりみかんを食べ、今度は風穴方面に下山。
最初は踏み跡も明瞭であったが、落ち葉ですっかり隠れて、ルーファイしながら下山。
4人いるし、富士風穴付近は2年前に一度来ているという安心感で全く心配はしていなかったが、単独や2人とかでも遭難危険性高いであろう。
途中で単独の方にあったが大室山は断念して戻られていた。
あちこち右往左往したが、無事風穴に辿り着く。
メット装着し、寒いのが嫌いな妻がフリースの上にさらにダウン、ネックウォーマー、等の完全防寒体制をとる。明らかに着過ぎだろう。
前回はガイド氏がいたから何気なく降りていった風穴は、完全に氷の滑り台であり、ロープ持参しなければ入ったら最後出られない!ここはアイゼン不可ということで誓約書も出しているとのことるし。carolさんがロープを持参してくれたが、ちと足りず。
無理せず行けるところまでおりてまた登る。
その後はお楽しみ本栖湖でバーベキュー。
いつもの姉さんの焚火用テントを囲み、至福の時間。
次々と出てくる食材が全てうまうまで、電飾も輝き、怪しい夜は更けていった‥。
翌朝は朝から鍋三昧。たっぷり食べ過ぎて気持ち悪くなったが本望。まったりとした後は温泉に浸かって渋滞にも会わず帰宅。
お陰様で午後は色々とヤボ用を片付けることができた。
バリバリルートの樹海と大室山と風穴。4人だからこそ安心していける貴重な体験。湖畔の紅葉も麗しく、気のおけないメンバーとの秋キャンプは食い過ぎというリスクは常につきまとうがたいへん楽しかっ
ご無沙汰しております。
テクさん、ペンさんご夫婦、特上肉取り扱いのきゃろ様
子供がいて山に行くのに目処がたってきたメタです。
やっと心にも余裕が出てきました
子供たちを歩かせたりキャンプにもすこしずつ挑戦していこうと思っています。
タイミング合えばまたよろしくお願いします。
やかましいのちっこいのが2人ほどおまけでつきますが、宜しくお願いします。
てくさん、立山とかツルギあたりで子連れでいかれた時の話などぜひ聞かせてください。
メタさん、お久しぶり〜〜〜
山復帰路線おめでとう
いつの間にか二人のパパなの〜〜〜
この4人はこの先の季節は食い倒れゆるキャンプに励むと思うのですが
さすがに冬キャンにチビたちはムリか〜〜〜
暖かくなったら是非是非
バンガローと言う手もあるけどね
ちびメタちゃんたちやメタ妻さんにお会いしたいです
立山はいいですよ〜〜〜
子供たちもきっと山好きになる場所です。
早くデビューできるといいですね。
また一緒に山に行ける日を楽しみにしています
Metaさん、お久しぶりです。
いつの間にやらお二人めのお子さんが
可愛いでしょうね〜
ぜひぜひお子さん方といらして下さい。
うちの妻姉妹も一歳くらいからお父上に連れて行かれたおかげで、
妻はちょっと極端ですが、姉妹全員山好きに育ちましたので
やってきましたね、すてきなバリ&秋キャンプ(^^)
こういう山は、一人では無理っすね。登ろうともしないかも。でも、形がそそるなぁ。
本栖湖キャンプ場、先月、誘われていったら、予報と違い、暴風雨。。とおーいトイレに行くのに、水溜まりばかりで、難儀し、またひとりツエルトだったので、ガッバガッバと風に翻弄されてました😀、熟睡はしたけど。
みなさんがまったりしてるときに、人生初トレランで、ボロボロになってました。。
デビさん、こんばんは〜〜〜
本栖湖キャンプ場は二回目だったけどどちらも晴れてましたよ。
雨の中、遠いトイレはイヤだなあ。
今頃、デビルさんは走ってるねとウワサしてました。
この年?になってトレランに出るってスゴイね〜〜ってね。
くしゃみ出たでしょ
次回は是非是非ご参加ください。
女子部としては呑んべは大歓迎です
deviさんは走ってるだろうねと話題にしてましたよ
最近、走りがすごいですね〜。
この山は単独ではおススメしません
登りはともかく下りで道を逸れると
磁石の効かない青木ヶ原樹海で彷徨う危険大です。
本栖湖キャンプ場は、ワイルド感がいいですよね。
トイレも少なくて遠いし、
しかも、「公衆便所」とでっかく書いてあって見るからに^^;
起伏も多いので大きなテントは春場所限られますしね。
山向きなキャンプ場だと思います。
次回は是非ご参加ください。
デビさん
トレランですか・・・
スゴイですね。あのパワーとスピードは日頃のトレーニングで
維持されているですか。
私も、山に入れない日などは・・・走ろうなんて考えた事もありますが
なかなか実践できてないので、何か目標があれはと
考えてみましたが、来年は北鎌とか明神、北方稜線とかできる
体力に戻す目標をと思っております。
今年も盛大にキャンプやってますね。
楽しそうな雰囲気良く伝わりました。
昨年は参加させていただきありがとうございました。
今年は嵐の前でなくて良かったです(笑)。
テント内たき火は普通はありませんよね。
相変わらず豪華な食材、このメンバーならではですね。
きゃろさんも完全に復帰されて何よりです。
hakkutuさん
そうでしたね〜〜〜
昨年は土砂降りの中でサザエ焼きましたねえ
たき火テントも雨漏りテントと化して大変でした。
今年は大丈夫でしたよ
燃えても良いから〜〜〜って言いながら盛大にたき火していますが
このテントが燃える時が、この企画終了の時です。
燃えない様祈りましょう〜〜〜〜
hakkutuさん、
あの、雨の西湖を思い出してましたよ
姐さんの焚き火用テントは、やはり雨ではきついですが、
でも、あのバンガローは快適でしたよね。
次回は防災音頭をお願いします!
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