そうだ、京都へ行こう 〜東海自然歩道の現状を見に〜

2018年11月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 42.4km
• 登り: 2,218m
• 下り: 2,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:18

7:42 箕面駅
7:55 7:55 瀧安寺
8:11 8:11 箕面滝
8:33 8:33 道標 ビジターセンター
8:35 8:35 東海自然歩道 西の起点
8:59 8:59 最勝ヶ峰
9:28 9:28 泉原の湧水
10:51 10:51 宝池寺
10:56 10:56 竜王山
11:36 11:36 竜仙の滝
12:32 12:32 上の口
12:46 12:46 原立石
13:00 13:00 神峰山寺
13:45 13:45 本山寺駐車場
13:55 13:55 本山寺
14:23 14:23 天狗杉
14:44 14:44 ポンポン山
15:27 15:27 金蔵寺
16:00 ゴール地点

天候

曇りときどき小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

東海自然歩道の起点となるのは箕面
普通の人は「上の口」から入るのが一般的

コース状況／危険箇所等

今は全般おススメできない。
行政や自治体、警察や消防が登山の自粛を呼び掛けているのは当然と思った。
台風21号の影響がこんなにもあるとは思っていませんでした。
東海自然歩道は全般倒木だらけ。
甚大な被害で復旧には相当な時間を要すると思われる。

その他周辺情報

摂津峡には祥風苑といういい湯がある。
マイカーや公共交通機関で通行可能なエリアはいいと思うが、それ以上むやみに山に入って行くのは控える方がいいと思えた。
それ位深刻な現状でした。

写真

11/12 7:43

そうだ、京都へ行こう！
って事で、来ました箕面。
ここから京都を目指しますがなにか？

ってもう何年この書き出しでこのレコ書いてるでしょうかねヽ(^o^)丿

11/12 7:52

いい色付きです

11/12 8:05

復旧した箕面滝道
紅葉の時期に間に合わせてきましたね。
でもこの道の復旧をみんな待ちわびてたんでないでしょうか。。

11/12 8:11

箕面の滝

11/12 8:21

色とりどりに

11/12 8:25

甚大な被害があちこちに出ています

11/12 8:35

東海自然歩道西の起点

11/12 9:17

ここからは通行注意ではなく、現在は「通行禁止」です。

何かあってもセルフレスキューや自力下山の自信のある方のみ通行してください。

11/12 8:39

とはいえ紅葉は綺麗です

11/12 8:59

最勝ヶ峰

11/12 9:09

このような倒木が幾つも幾つも幾つもあります。

11/12 9:55

とはいえ紅葉は綺麗です

11/12 9:55

11/12 10:11

映り込みもいいです

11/12 10:56

竜王山の展望櫓
ここの紅葉も見事です

11/12 10:57

上からみた紅葉

11/12 11:37

竜仙の滝

11/12 11:47

小さな世界

11/12 12:04

このような被害が幾つも幾つも

11/12 12:23

摂津峡

11/12 12:26

とはいえ紅葉は綺麗です

11/12 13:00

神峯山寺

11/12 13:03

ここの紅葉は秀逸です

11/12 13:03

まだ

11/12 13:06

若干早いか

11/12 13:13

ここの紅葉のポテンシャルは凄いです

本格的な色付きはこれから

11/12 13:33

本山寺への登りの途中の谷筋の杉林が悲惨な状況です

この上のポンポン山への登山道はどうなっている事やら

11/12 14:00

本山寺

11/12 14:03

ここの紅葉も秀逸です

11/12 14:23

ポンポンへの道は悲惨な状況
このような倒木がいくつも幾つも
地元自治体が登山の自粛を呼びかけるのはもっともだと思います

11/12 14:48

ポンポン山とうちゃこ

11/12 15:27

金蔵寺

11/12 15:30

ここもお気に入りの場所

11/12 15:34

いい色付きです

11/12 15:31

ここの紅葉も好きです

11/12 15:31

でもここの紅葉の力はまだまだ

まだ最盛期には少し時期尚早か

このあとは灰方の集落へ下りて、バスで帰りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

mimiyan

数十年に一度といわれた超大型の台風21号。
その通過後に六甲・ダイトレ・比良は行ったが、今回ほどの甚大な被害は見なかった。
　それ位この北摂エリアを襲った台風の影響は凄いものがある。

倒木を避けようとして、遭難が相次いでいるということで各自治体や警察・消防などが関西圏での登山を自粛するよう呼びかけているのは知っていたが、現状を目の当たりにすると、大袈裟ではないというのがよくわかった。

まだ地盤も緩いであろうし、雨や風や雪などの少しの変化でいつまた倒木などが大きな崩れや怪我や事故の原因を起こすと限らないので、今はリスクを冒してまで山へ分け入るべきではないと思います。

紅葉は今からからが見頃を迎えますが、今年に限っては公共交通機関での通れる場所や、マイカーで入れるところまでにとどめておく事をおススメします。