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Yamareco

記録ID: 1651146
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

細蔵山

2018年11月16日(金) [日帰り]
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teamjnk その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
9.6km
登り
1,151m
下り
1,159m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:37
合計
7:09
距離 9.6km 登り 1,160m 下り 1,166m
7:55
10
スタート地点
8:05
8:20
42
細蔵山登山口
9:02
9:18
28
977m地点
9:46
102
細蔵山大杉表示
11:28
12:12
84
13:36
13:46
7
1234m分岐
13:53
13:58
25
細蔵山大杉
14:23
14:25
25
977m地点
14:50
14:55
9
細蔵山登山口
15:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場/登山口対岸路肩(お地蔵様手前、河川工事現場前)
これまでのレコにより、渇水期でここ数日降水のないことから、川を渡ることにする
コース状況/
危険箇所等
道の状況/早月川の渡渉に渓流靴で臨んだが、大石を渡って難なく対岸に入れた。(この時期だからかも知れない)
登山路は、急登に継ぐ急登で、ロープあり。全体に十分な赤テープあり。1234mから1330m鞍部まで、藪激しく、赤テープ、踏み跡探す
その他周辺情報 温泉/ゆのみこ温泉 500円
地蔵堂の手前、河川整備中の現場から、対岸に向かう。行けそうな気がする(下山時撮影)
2018年11月16日 15:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 15:04
地蔵堂の手前、河川整備中の現場から、対岸に向かう。行けそうな気がする(下山時撮影)
上流を望む(下山時撮影)
2018年11月16日 15:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 15:03
上流を望む(下山時撮影)
渓流靴を履いて来たが、石を伝って難なく渡れた(下山時撮影)
2018年11月16日 14:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 14:59
渓流靴を履いて来たが、石を伝って難なく渡れた(下山時撮影)
岸を出たら、すぐに赤布を見つけ、登山口であることを確認。その向こうにロープが下がっており、早速の急登を自覚する。渓流靴をデポして出発
2018年11月16日 08:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 8:18
岸を出たら、すぐに赤布を見つけ、登山口であることを確認。その向こうにロープが下がっており、早速の急登を自覚する。渓流靴をデポして出発
急登に次ぐ、急登。時々、大杉。しかし、こんなもんではない。杉も急登も
2018年11月16日 08:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 8:41
急登に次ぐ、急登。時々、大杉。しかし、こんなもんではない。杉も急登も
977mのピーク辺り。漸く、剱岳と対面
2018年11月16日 09:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 9:09
977mのピーク辺り。漸く、剱岳と対面
ズーム
2018年11月16日 09:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 9:09
ズーム
右に、奥大日岳、大日岳と続く
2018年11月16日 09:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 9:10
右に、奥大日岳、大日岳と続く
側の杉も大きく
2018年11月16日 09:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 9:18
側の杉も大きく
もう、ブナはすっかり落葉している
2018年11月16日 09:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 9:23
もう、ブナはすっかり落葉している
細蔵山の大杉表示。今は余裕がない。帰りに寄ろう
2018年11月16日 09:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 9:46
細蔵山の大杉表示。今は余裕がない。帰りに寄ろう
向こうに見えるのが、山頂なのか?なかなかに男前
2018年11月16日 09:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 9:57
向こうに見えるのが、山頂なのか?なかなかに男前
さらに大杉
2018年11月16日 10:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 10:09
さらに大杉
1330mゾーンに入った途端に、道が険しい。赤テープと踏み跡を探して、枝と竹に鞭打たれ突き進む
2018年11月16日 10:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 10:27
1330mゾーンに入った途端に、道が険しい。赤テープと踏み跡を探して、枝と竹に鞭打たれ突き進む
目標はその向こう
2018年11月16日 10:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 10:30
目標はその向こう
そして、山頂。杭をかじって、テリトリーを主張しているのは?
2018年11月16日 11:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 11:28
そして、山頂。杭をかじって、テリトリーを主張しているのは?
見えた剣岳!大窓、小窓、三の窓。右に立山
2018年11月16日 11:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
11/16 11:28
見えた剣岳!大窓、小窓、三の窓。右に立山
さらに、奥大日岳、大日岳と続く
2018年11月16日 11:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
11/16 11:32
さらに、奥大日岳、大日岳と続く
確かに、池ノ谷二股下部のゴルジュまで見通せる。きっと、登攀家にとっては感動の展望だろう
2018年11月16日 11:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
11/16 11:31
確かに、池ノ谷二股下部のゴルジュまで見通せる。きっと、登攀家にとっては感動の展望だろう
何枚もシャッターを切ってしまうが、同じものばかり。せっかく登って来たけれども、帰ろう
2018年11月16日 11:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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11/16 11:56
何枚もシャッターを切ってしまうが、同じものばかり。せっかく登って来たけれども、帰ろう
下山時、右手奥に富山湾が近くに見えて、意外
2018年11月16日 12:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 12:31
下山時、右手奥に富山湾が近くに見えて、意外
1234m地点。赤テープが二方向にある。木ノ根山方向に入り込み、行ったり戻ったりウロウロしてしまった
2018年11月16日 13:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 13:46
1234m地点。赤テープが二方向にある。木ノ根山方向に入り込み、行ったり戻ったりウロウロしてしまった
細蔵山の大杉。凄い!どんなに凄いかというと、
2018年11月16日 13:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 13:55
細蔵山の大杉。凄い!どんなに凄いかというと、
こんなに!
2018年11月16日 13:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 13:57
こんなに!
剱岳に雲が湧いて来た
2018年11月16日 14:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 14:04
剱岳に雲が湧いて来た
立山川方面が見えているのだと思う。山の斜面に工事用林道が伸びている
2018年11月16日 14:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 14:07
立山川方面が見えているのだと思う。山の斜面に工事用林道が伸びている
977m地点に戻って来た。剱岳見納め
2018年11月16日 14:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 14:23
977m地点に戻って来た。剱岳見納め
登山口到着。デホしておいた渓流靴を回収。無事、下山
2018年11月16日 14:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
11/16 14:54
登山口到着。デホしておいた渓流靴を回収。無事、下山
帰途、伊折橋から夕焼けに染まりだした剱岳。達成感じわり
2018年11月16日 15:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
11/16 15:24
帰途、伊折橋から夕焼けに染まりだした剱岳。達成感じわり
撮影機器:

感想

ここでしか得られぬアングル剱岳 細蔵山の険しき道のり

細蔵山は富山の百山の一つであり、あの白籏史朗がわざわざ冬の剱岳を撮影しに登った山だとなると、外す訳にはいかない。しかし、登山口までのアプローチの困難さや、体力、技術を要するため、なかなか踏み出せなかった。
タイミング的には、早月川の水が少なく、落葉して見通しが利き、剣岳に冠雪のある晩秋の小春日和を選ぶべく、かつ、仕事が休みでなければならない。数年を経て、やっと、今回のチャンスを得た。
狙い通り、1330mの台地や広い稜線部分もよく見通しが利き、赤テープ、踏み跡を迷わず見つけることができ、剣岳の冠雪はやや少ないものの、しっかり北西面の池ノ谷全容を掴むことができた。しかも、季節外れの暖かさでたっぷり汗もかいて、達成感ひとしお。

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