奥多摩(越沢〜御岳山〜日の出山〜つるつる温泉)
- GPS
- 05:43
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 949m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩ノ巣駅から越沢バットレスキャンプ場へ向かう車道が工事中で、看板に従い歩行者は迂回路を通る。 自宅440―502沼袋512ж537小平541ж602拝島616〓634青梅635〓710鳩ノ巣712―715雲仙橋―728林道工事中・迂回路へ―748越沢バットレスキャンプ場入口―844大楢峠―1010ケーブルカー駅分岐―1025御岳山神社1045―1114上養沢分岐―1134日の出山1153―1219顎掛岩・馬頭観音―1241林道―1255ひので三ッ沢つるつる温泉(美人の湯入浴¥800)1400=1412武蔵五日市1432〓1449拝島1455ж1515小平1516ж1530鷺の宮1534ж1538沼袋―1601自宅 |
写真
感想
2012年1月は例年に比較して寒い日が続き、東京地方は1月23日(月)の晩にまとまった積雪があった。そこで今回は、下山後の温泉を楽しみに軽い雪山ハイクにでかけることに。まずは温泉を先に決めると言うことで、近場でありながらまだ行ったことの無かった「つるつる温泉」に決定。起点を鳩ノ巣駅にして、これもまだ見たことの無い越沢バットレスを見てから、大楢峠〜御岳山〜日の出山と歩くことにする。
・JR奥多摩線には、ハイカーの姿がそれなりに。冬用登山靴や輪かん、ピッケルなどを持った重装備の人もいて、ちょっとびっくり。(いちおう、ロングスパッツとアイゼンはリュックに入れてきましたが・・・)
・鳩ノ巣駅で降りたのは3人。うちハイカーは2人(自分もいれてなので、要は単独行が2組ということ)。
・途中の車道が工事中で、迂回路を通りましたが、それ以外は幅も広く、古くからの道は歩きやすい。
・朝早めだったからか、冬だからか、越沢バットレスにはだれも取り付いていないようでした。
・大楢峠からもほぼ等高線に沿った歩きやすいハイキング道。ところが、道が狭くなって急斜面をトラバースするところで、急に足跡が全くなくなってしまい、ちょっとびっくり。仕方ないので、スパッツを取り出して装着。そうして進むと、ほんの10mもしないうちにまた足跡がたっぷりと復活。どうやら斜面の加減と風の加減とで、前に降った雪が舞い飛んで吹き溜まりができてしまっていたようでした。
・小型の水力発電設備のところまで来るとそこから先は除雪されていて、間もなく御岳山の町並みのメインストリートに。ここまで来るとケーブルカーで登ってくる参拝者も多く、スパッツをつけている姿が珍しいような印象。
・御岳山神社で休憩してから、日の出山へ。大勢の人が歩いているためか、十分に踏み固められていて、逆に滑りやすい。一度、見事に尻もちをついてしまった。
・日の出山は都心方面の見晴らしが素晴らしい。山頂に最初は20人ほどの人がいたのが、どんどんと増えてきて、高校生の団体さんが到着したときには70〜80人くらいになっていたのではないだろうか? 大声を上げる人もいて、大層賑やかでした。このひとたち全部が、つるつる温泉に向かうのかなぁとちょっと嫌気がさしかけていましたが、初志貫徹。
・つるつる温泉への下り道も滑りやすい道で、先行する山ガール3人娘が「きゃあきゃあ」言いながら降りて行く後を、つかずはなれずでゆっくりと下山。
・つるつる温泉は、思ったような混雑とはならず、良い塩梅で「美人の湯」を愛でることができました。最後は、武蔵五日市駅までの汽車バス「青春号」の車内で缶ビールで乾杯。
山でこんなにも大勢の人に出会ったのは久方ぶりでした。やっぱり本当は静かな山の方が好みです・・・
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する