大台ヶ原(東大台コースを駐車場から周回)

2018年11月21日(水) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 7.9km
• 登り: 428m
• 下り: 421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:10

距離 7.9km 登り 429m 下り 424m

5:56 大台ケ原駐車場
6:24 6:38 展望台分岐
6:44 7:10 大台ヶ原山
7:16 展望台分岐
7:49 7:52 正木ヶ原
8:01 尾鷲辻
8:06 8:07 本ゴヤ嶺
8:18 牛石ヶ原
8:21 大蛇��分岐
8:29 8:43 大蛇��
8:53 大蛇��分岐
9:23 9:34 シオカラ谷吊橋
10:06 ゴール地点

6:44〜7:10 日出ヶ岳(大台ヶ原山)で朝食を取る

天候

晴れ(0〜8.7℃、日出ヶ岳頂上0℃、無風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

�‘邵綟狷始�→大和高田バイパスの終点「小房」交差点で右折→R169→県道40号線(大台ヶ原公園川上線)の終点が大台ヶ原駐車場(車200台駐車可能)

��県道40号線…19.6km、所要時間約40分

コース状況／危険箇所等

�”玄韻箘篤眸弔�完備してあり、道は明瞭で迷うことは無い。

��大蛇��分岐〜シオカラ谷吊橋の間の下りの急坂で石車に乗らないように注意して下る。

その他周辺情報

当日は水曜日で、小処温泉(入浴料500円)はR40の分岐点に休館の看板が出ていてダメだった。また、ホテル杉の湯(入浴料700円)は水曜日が定休日、中荘温泉(入浴料700円)は来年の4月１日まで工事のため休館。「宮滝温泉　まつや」のみ入浴可能だった。ただし、入浴料は900円。「宮滝温泉　まつや」に日帰りで入浴するときは必ず各自で問い合わせること。また、タオルは各自で持参すること。「宮滝温泉　まつや」のHP→http://www.matuya.yoshino.jp/

写真

GPSの軌跡です。図をクリックして[元サイズ]をクリックすると拡大します。

11/21 5:55

大台ヶ原駐車場に車中泊し、5:30に起床後、駐車場を5:56に出発し、駐車場のそばにある大台ヶ原ビジターセンターの左側にある東大台コースの登山口から登山道に入ります。

11/21 10:45

大台ヶ原ビジターセンターの左側にある東大台コースの登山口(下山後撮影)

11/21 5:56

登山口から日出ヶ岳まで1.9km

11/21 6:06

寝過ごして出発が遅れてしまった。なんとか日出ヶ岳の麓にある展望台デッキで日の出(6時半頃)を見たいので急ぐ。

11/21 6:20

だんだん明るくなってきた。

11/21 6:25

夜が明けてきた。

11/21 6:25

日出ヶ岳の麓にある展望台デッキが見えた。まだ太陽はでていない。なんとか日の出に間に合った。

11/21 6:25

展望台デッキから見た日の出前

11/21 6:28

展望台デッキから見た日の出の瞬間

11/21 6:31

朝日に照らされた日出ヶ岳

11/21 6:31

展望台デッキの下にあるミヤコザサも朝日に照らされている。

11/21 6:33

展望台デッキから離れて展望台デッキを撮る。展望台デッキにいる人は大台ヶ原の写真集(大台ヶ原にある上北山村物産店で販売されている。写真67参照。)を2冊出しておられる写真家です。このときも大きなカメラで写真を撮っておられました。

11/21 6:37

展望台デッキから日出ヶ岳に向かう。

11/21 6:41

少し登った所から振り返って撮る。

11/21 6:42

日出ヶ岳山頂の展望デッキが見えた。

11/21 6:44

日出ヶ岳山頂には1695.1mの一等三角点(点名・大台ヶ原山)がある。右手前の大きな石標が一等三角点の石標。左奧の少し小さな石標には「日出岳」と銘記してある。

11/21 6:45

山頂の展望デッキから南方向の展望

11/21 6:45

山頂の展望デッキから東方向の展望

11/21 7:07

山頂の展望デッキから東方向に尾鷲湾(日和山と桃頭島の間に見える湾)や熊野灘が見えた。

11/21 6:45

山頂の展望デッキから北方向の展望。2枚の写真からパノラマ写真をソフトで作成していますが、手前の合成がうまくできていませんのであしからずご了承ください。

11/21 6:45

山頂の展望デッキから西方向の展望の展望。2枚の写真から作成したパノラマ写真です。前の写真と同様で手前の合成がうまくできていません。

11/21 6:45

山頂の展望デッキから西方向に大峰山脈の山々が見えた。
写真撮影後、展望デッキ下で朝食を取った。朝食後、正木嶺に向かう。

11/21 7:23

正木嶺の手前から日出ヶ岳が見えた。

11/21 7:27

正木嶺から見た日出ヶ岳。正木嶺周辺の登山道は木道になっている。

11/21 7:31

正木嶺からこれから向かう正木ヶ原・牛石ヶ原方向

11/21 7:31

木道の右側にはトウヒなどの立ち枯れが見えた。

11/21 7:48

昨夜は氷点下になったため霜柱ができている。(日出ヶ岳登頂時の気温は0℃だった。)

11/21 7:49

正木ヶ原に到着

11/21 7:49

正木ヶ原の標識

11/21 7:51

正木ヶ原付近の様子

11/21 7:51

正木ヶ原付近の登山道

11/21 8:00

尾鷲辻にあった東屋

11/21 8:07

見えているピークは本ゴヤ嶺でしょうか。

11/21 8:08

尾鷲辻〜本ゴヤ嶺の間の登山道の様子

11/21 8:15

牛石ヶ原にある神武天皇の銅像

11/21 8:15

説明板の右側にある黒い巨石が「牛石」です。登山中はこの「牛石」に気付かなかったので「牛石」のアップの写真はありません。(「牛石」の標識はなかったと思うのですが…)

11/21 8:17

牛石ヶ原の標識はありました。

11/21 8:20

ここが大蛇��分岐です。左折すると大蛇�堯�直進するとシオカラ谷へ向かいます。ここで左折して大蛇�瑤妨�かいます。

11/21 8:21

前の写真の道標のアップ

11/21 8:24

大蛇�瑤妨�かう登山道の途中にあった巨木

11/21 8:28

この鉄製の道の向こう側が大蛇��展望台です。

11/21 8:30

大蛇��展望台に到着

11/21 8:31

大蛇��展望台からの西方向の展望。下に不動返しが見える。また、手前の尾根が竜口(リュウゴ)尾根、竜口尾根の奧に見えているのが大峰山脈。

11/21 8:31

竜口(リュウゴ)尾根と大峰山脈のパノラマ写真

11/21 8:32

「不動返し」

11/21 8:32

「不動返し」のアップ

11/21 8:31

竜口(リュウゴ)尾根と大峰山脈のパノラマ写真

11/21 8:32

竜口(リュウゴ)尾根と大峰山脈

11/21 8:41

大蛇��展望台の北側に見える岩壁(蒸篭�瑤擦い蹐阿�)

11/21 9:00

大蛇��分岐に戻ってシオカラ谷へ向かう。この急坂はシャクナゲが多いシャクナゲ坂。

11/21 9:06

シャクナゲ坂を過ぎたあたりの林

11/21 9:26

シオカラ谷吊橋に到着。

11/21 9:26

シオカラ谷吊橋

11/21 9:27

シオカラ谷吊橋から上流側を撮る。

11/21 9:27

シオカラ谷吊橋から下流側を撮る。水が澄んでいる。

11/21 9:30

シオカラ谷吊橋を過ぎると急な石の階段になる。

11/21 9:43

急な石の階段をしばらく登ると石段の傾斜が少し緩やかになる。石段の左側(西側)は西大台利用調整地区で立ち入り禁止となっている。

11/21 9:54

林間越しに「山の家ロッジ」が見えた。

11/21 9:59

「山の家ロッジ」

11/21 10:01

もうすぐ大台ヶ原駐車場です。

11/21 10:07

大台ヶ原駐車場にもどりました。左奧の建物が大台ヶ原ビジターセンター、右奧の建物が公衆トイレです。

11/21 10:09

大台ヶ原駐車場の案内図

11/21 10:07

駐車場売店。閉まっていました。

11/21 10:32

心・湯治館

11/21 10:08

上北山村物産店。9時から16時まで営業。今はシーズンオフのせいか食堂はやっていませんでした。物品販売のみ。土産物の他におにぎりやカップ麺、菓子類などがありました。私はスティックコーヒーを紙コップ(両方で150円)でいただきました。ポットの湯が利用できます。

11/21 10:11

[写真67] 上北山村物産店では大台ヶ原の写真集も販売していました。(写真集の表紙の撮影は物産店の主人の了解を得ています。)

11/21 10:33

大台ヶ原ビジターセンターにも寄りました。

11/21 10:43

大台ヶ原ビジターセンターでは西大台利用調整地区や東大台コースの立体模型が展示してあった。

11/21 10:43

西大台ヶ原コースの説明板。西大台ヶ原コースを歩くためには申請後、レクチャーを受けてからでないと入れないようです。詳細は以下のHPを参照して下さい。→http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/west_odai/riyo_rule.html

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ダウンジャケット フリース 長袖シャツ 薄手のアンダーウェア ズボン(秋冬用) 靴下 帽子 靴 ザック 朝食 非常食 飲料(水550ml) レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ymgoro

1．前回奈良県の山の伯母子岳に登ったが、今回も奈良県の山つながりで奈良県の山の大台ヶ原(百名山)に登ることにした。

2．今回は前日(2018.11.20)の22時半頃に大台ヶ原駐車場に到着して車中泊した。車内はだんだん寒くなってきたので途中で厚手のダウンジャケットを着て、さらに厚手の靴下も履いて寝た。起床時には−1℃まで下がっていた。

3．5時起床の予定だったが、寝過ごしていまい、起床が5:30になってしまった。あわてて5:56に駐車場を出発し、日の出が見られる日出ヶ岳の麓の展望デッキに日の出時刻の6時半の数分前になんとか到着し、日の出を見ることが出来て良かった。

4．天気は快晴で、展望も良く、日出ヶ岳や大蛇�瑤任和臺�山脈や熊野灘などを見ることが出来て良かった。(前日は霧氷が見られて素晴らしかったそうです。)

5．十数名の登山者と出合った。また、日出ヶ岳の麓の展望デッキでは大台ヶ原の写真集を2冊も出しておられる写真家と出会えて良かった。

6．出発時刻が早く、また、山行時間も4時間10分と短かったので、17時すぎには自宅に帰ることができた。