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Yamareco

記録ID: 1657246
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

泉山でリハビリ・ウォーク

2018年11月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
8.9km
登り
648m
下り
659m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:51
合計
4:10
9:37
77
スタート地点
10:54
10:55
21
11:16
12:05
52
12:57
12:57
8
13:05
13:06
41
13:47
ゴール地点
大神宮原から中央峰までのコースは,比較的急な登りが続きます。笠菅峠からの登山道の方が歩きやすいと思われます。
天候 晴れ後雪
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥津温泉から越畑へ抜ける林道の途中に登山口があります。北側から山頂へのルートは,大神宮原登山口と笠菅峠登山口の二つ。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された道です。特に笠菅峠からの登山道は,広くて安全な道です。
その他周辺情報 奥津温泉郷にいくつも温泉があります。奥津温泉「花美人の里」でゆったりと温泉を楽しみました。
今日は北側から山頂にアプローチします。通ったことのないルートがおもしろいので,大神宮原から登って笠菅峠に下ります。林道脇の登山口には,数台停められる駐車スペースと立派な水洗トイレがありました。
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今日は北側から山頂にアプローチします。通ったことのないルートがおもしろいので,大神宮原から登って笠菅峠に下ります。林道脇の登山口には,数台停められる駐車スペースと立派な水洗トイレがありました。
登山口は車道のすぐ横です。美しい紅葉をながめつつここまで登ってきました。このあたりは晩秋の気配。
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登山口は車道のすぐ横です。美しい紅葉をながめつつここまで登ってきました。このあたりは晩秋の気配。
林道横に車を停めましたが,どうやらこの上まで車で行くことができるようです。でも,笠菅峠から下りてくるので下に車を停めて正解です。左のクマさん表示を登っていきます。
林道横に車を停めましたが,どうやらこの上まで車で行くことができるようです。でも,笠菅峠から下りてくるので下に車を停めて正解です。左のクマさん表示を登っていきます。
山頂は白くなっています。今朝は雪をかぶった泉山。
山頂は白くなっています。今朝は雪をかぶった泉山。
そして,ちらちらと雪が目立ち始めました。昨日から今朝にかけて降ったのでしょう。
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そして,ちらちらと雪が目立ち始めました。昨日から今朝にかけて降ったのでしょう。
こけの上に積もる雪。緑と白のコラボがきれい。
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こけの上に積もる雪。緑と白のコラボがきれい。
山頂方面は明るい。今日の眺望は期待できるかな?腰をかばいながらしばらく急登を耐えると,その先に稜線が見えてきました。上まであと少しです。
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山頂方面は明るい。今日の眺望は期待できるかな?腰をかばいながらしばらく急登を耐えると,その先に稜線が見えてきました。上まであと少しです。
稜線に出ました。泉山南方の出水(いみず)山方面への道が伸びています。この稜線からは,南方面がよく見えました。(油断して写真を撮らず後悔...。)北や西は雲に隠れていましたが,久米郡の二上山やはるか瀬戸内海(おそらく備前の方?)まですばらしい眺望でした。
稜線に出ました。泉山南方の出水(いみず)山方面への道が伸びています。この稜線からは,南方面がよく見えました。(油断して写真を撮らず後悔...。)北や西は雲に隠れていましたが,久米郡の二上山やはるか瀬戸内海(おそらく備前の方?)まですばらしい眺望でした。
稜線を北東に進みます。泉山,その先にはとんがったシルエットの角ヶ山が連なります。稜線上の木の枝には,真っ白な霧氷ができていて,この白さもすばらしい!足取りも不思議と軽くなります。
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稜線を北東に進みます。泉山,その先にはとんがったシルエットの角ヶ山が連なります。稜線上の木の枝には,真っ白な霧氷ができていて,この白さもすばらしい!足取りも不思議と軽くなります。
泉山への縦走路。南側は人工林,北側が自然林ぽい植生です。道々,北側の木々の真っ白な霧氷が見事でした。
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泉山への縦走路。南側は人工林,北側が自然林ぽい植生です。道々,北側の木々の真っ白な霧氷が見事でした。
山頂に近づきます。時々青空も見えた空が,だんだん暗くなってきました。霧氷越しに泉山山頂。
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山頂に近づきます。時々青空も見えた空が,だんだん暗くなってきました。霧氷越しに泉山山頂。
木々の枝をこんな感じでデコっています。
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木々の枝をこんな感じでデコっています。
細い枝の先まで,雪の結晶の花が咲いています。
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細い枝の先まで,雪の結晶の花が咲いています。
山頂は冬なので「花はないだろうな」と思っていたら,カワラナデシコが寒そうにがんばっていました。でも葉が紅葉しています。
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山頂は冬なので「花はないだろうな」と思っていたら,カワラナデシコが寒そうにがんばっていました。でも葉が紅葉しています。
来た道を振り返ります。南峰への縦走路が伸びています。初冬の山らしい景色です。
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来た道を振り返ります。南峰への縦走路が伸びています。初冬の山らしい景色です。
ほどなく泉山山頂1209mに到着しました。今日は3組ほどの団体さんとすれ違いました。南峰より縦走してきた方,笠菅峠から登って来た方です。大神宮原登山口からも足跡が続いていたので,人が登っていたようです。こっちは三角点のある場所。
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ほどなく泉山山頂1209mに到着しました。今日は3組ほどの団体さんとすれ違いました。南峰より縦走してきた方,笠菅峠から登って来た方です。大神宮原登山口からも足跡が続いていたので,人が登っていたようです。こっちは三角点のある場所。
こっちは山頂標です。北側には岩の頂の三ヶ上が見えるかなと思いましたが,ガスで全く見通しが効かず...。
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こっちは山頂標です。北側には岩の頂の三ヶ上が見えるかなと思いましたが,ガスで全く見通しが効かず...。
そして雪もばんばん降り出しました。ザックがあっという間に白くなっています。でもお昼ご飯はしっかりと。風はあるけど,まだ耐えることができる寒さです。
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そして雪もばんばん降り出しました。ザックがあっという間に白くなっています。でもお昼ご飯はしっかりと。風はあるけど,まだ耐えることができる寒さです。
雪が激しくなってきました。せっかく雪も積もっているので,今年初の雪でミニだるまを作りましょう。ナナカマドの実を使います。
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雪が激しくなってきました。せっかく雪も積もっているので,今年初の雪でミニだるまを作りましょう。ナナカマドの実を使います。
あんまりかわいくできなかったが...。
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あんまりかわいくできなかったが...。
雪の中でアキノキリンソウが震えていました。こんな時期までがんばっていてすごい!花の時期が本当に長い植物です。
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雪の中でアキノキリンソウが震えていました。こんな時期までがんばっていてすごい!花の時期が本当に長い植物です。
「泉山」と刈り込んである笹原がかすかに見えましたが,遠くからでは全く字を読むこともできません!
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「泉山」と刈り込んである笹原がかすかに見えましたが,遠くからでは全く字を読むこともできません!
山頂から見えた反射板,下山時は至近距離まで近づいてやっと発見できました。ここからは,笠菅峠に一気に下ります。と言っても歩きやすい道です。
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山頂から見えた反射板,下山時は至近距離まで近づいてやっと発見できました。ここからは,笠菅峠に一気に下ります。と言っても歩きやすい道です。
笠菅峠の登山道入り口に下りてきました。ここは大神宮原の登山口よりも標高が高いので,雪が残っていました。林道をてくてく歩いて帰ります。大神宮原までは下りメインの車道歩きです。自転車デポしておけば楽勝でした。車道脇の紅葉を楽しみながら,短い山の旅を終わりました。
笠菅峠の登山道入り口に下りてきました。ここは大神宮原の登山口よりも標高が高いので,雪が残っていました。林道をてくてく歩いて帰ります。大神宮原までは下りメインの車道歩きです。自転車デポしておけば楽勝でした。車道脇の紅葉を楽しみながら,短い山の旅を終わりました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 携帯 ストック カメラ

感想

久々の山歩きです。腰痛で動けない日々を悶々と過ごした後,リハビリを決行しました。と言ってもハードな山行は堪えそう。そこで,泉山に登ることにしました。通ったことのないルートがおもしろく,大神宮原から登って笠菅峠に下るプランです。途中の車道歩きがなんとなく疲れますが,元気に歩くことができることに感謝です!

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