笊ヶ岳

2018年11月16日(金) ~ 2018年11月18日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,671m
• 下り: 2,658m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:30

13:50 スタート地点
16:20 大金山

2日目

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 0:50

16:20 大金山
16:20 宿泊地
13:20 13:50 笊ヶ岳
14:10 椹島下降点
14:10 偃松尾山

3日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:20

6:30 偃松尾山
11:30 大黒山
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまめピアの反対側にある白石公民館の奥に広い駐車場あり、そこに停めさせていただいた。

コース状況／危険箇所等

ほとんどバリエーションルートのため、地図読みできること必須。ランカン尾根には多少赤テープあり、大黒尾根にはなし。全コース雪なし。

その他周辺情報

駐車場近くに草塩温泉あり利用させてもらった。

写真

11/16 13:47

駐車した近くの白石公民館。標高430m。

11/16 13:51

37号線におりて右手のゲート。ここをくぐって山行開始。すぐ左の階段から山に入ります。

11/16 14:11

鉄塔にぶつかります

11/16 14:37

600mあたり。紅葉も見納めか。

11/16 14:46

沢山ありました

11/16 14:50

看板？

11/16 15:25

木のトンネル。藪ではないが、ザックが引っかかる。

11/16 16:20

地面と思っていたら木の根の上に土が積もった場所でした。落ちたら下は崖・・。

11/16 16:20

トンネル状。もっと右手に木がない道(？)もある。

11/16 16:30

大金山付近からの富士山。本日はここで幕営。標高1300m。

11/17 7:52

急登

11/17 8:14

静岡県の山岳会のプレート。1830m。

11/17 8:14

1830m

11/17 8:42

11/17 8:48

だらだらと登りが続きます。

11/17 10:05

2000m付近の崖。

11/17 10:05

11/17 13:01

小笊ヶ岳。ここまでくればトレースばっちり！

11/17 13:03

目の前には笊ヶ岳が。50m下がって60m上がるという鬼。

11/17 13:04

11/17 13:26

ついに笊ヶ岳！静岡と山梨どっちの標識もある。

11/17 13:27

荒川岳。ちょっと白い？

11/17 13:27

聖岳東尾根。雪なし。

11/17 13:27

赤石岳。雪なし。

11/17 13:27

富士山と子笊ヶ岳

11/17 13:28

甲斐駒方面

11/17 15:21

ハイ松尾山までは一般道。

11/17 15:22

南部は静かでいいですね

11/17 15:33

11/17 15:34

水場分岐。水場まで10分が消されていて50分になっていました。どゆこと？

11/18 6:42

ハイ松尾山。ハイ松ばっかりです。

11/18 6:42

一本松みたい

11/18 6:56

山頂を過ぎるとテン場が山のようにあります。以外。

11/18 7:01

荒川岳。天気はいまいち。

11/18 7:01

ハイ松尾山の山頂(真っ白のプレートのみ。文字なし。)

11/18 7:08

快適そうなテンバ。景色ないですが。

11/18 7:27

日がでてきた。

11/18 9:19

2450m付近。順調に標高を下げる。

11/18 10:24

11/18 12:22

大黒尾根が標高が下がりません。

11/18 13:50

1315mピーク。伐採された枝で藪状態。

11/18 13:50

11/18 14:37

1050m付近の崖マーク

11/18 14:37

750m付近の崖マーク

撮影機器：

W510 Charman

感想

nikkeru

大金山まで：特に問題なし。踏み跡あり、尾根に乗ればただただ上を目指すのみ。
ランカン尾根：1830mまで急登が続く。その先は上り下りを繰り返すが、それまでほどの急登はない。2260mあたりのピークで足が棒のように疲れる。一辺倒に登るほうが楽、下りが入るとつらい。ペースは落ちたがなんとか小笊着。目の前にある笊が近い。この向こうには聖や赤石があると思うとワクワクする。重い足取りは変わらないが、笊に到着‼堪能していたら30分経ってしまった。急いでハイ松尾山に出発。
稜線上：問題なし。水場までは50分かかるらしい。下から多めに水を荷揚げしてよかった。補給せずに先に進む。ハイ松尾山基部、この時点で1610、空身でピークに向かうもハイ松の藪漕ぎで進まず、日没する前にピーク基部でビバーク。
ハイ松尾山周辺：一本松を過ぎると藪漕ぎがましになる。50m標高上げるのに30分かかってしまった。いい藪です。藪漕ぎが終わるとそこかしこにビバーク適地が散らばる。知ってたら昨日頑張ったのに・・・。
大黒尾根：はじめは踏み跡があったがしだいに消え、読図しながら進む。なだらかな尾根でなかなか標高を下げないので、今日中に下山できるか不安になりながら進む。大黒山は特に標識なし。その先も期待していた踏み跡なし。一番困ったのは1315mピークから先の下山。林業の赤テープが出てきてようやく楽な道に出たと思ったが、伐採された木や間伐された枝で地面が覆いつくされ、藪より歩きにくい状態に。それが700m付近まで続いたことで、二度とこの尾根に登りたくないと思ってしまう。どうにかこうにか鉄塔にたどりつき、そこから左に下ってすぐに民家が！右側にそって進むと道路が！日没前に下山できて一安心。