長い一日がここから始まります。
真っ暗ですが、武甲山をめざします。
(軽量化のため、写真はすべてスマホです)
2
11/23 3:48
長い一日がここから始まります。
真っ暗ですが、武甲山をめざします。
(軽量化のため、写真はすべてスマホです)
第1のピーク、天覧山。
しーんとしています。
1
11/23 4:00
第1のピーク、天覧山。
しーんとしています。
飯能市街、そして遠くに東京の光。
陽が短く、夜が長い11月下旬。しばらくナイトハイクが続きます。
3
11/23 4:01
飯能市街、そして遠くに東京の光。
陽が短く、夜が長い11月下旬。しばらくナイトハイクが続きます。
天覧山山頂北側の階段で。紅葉の名所ですが、ヘッドライトではよくわからなくて残念。
1
11/23 4:03
天覧山山頂北側の階段で。紅葉の名所ですが、ヘッドライトではよくわからなくて残念。
第2のピーク、多峯主山。
満月のおかげで、いくらかは明るいでしょうか。
1
11/23 4:25
第2のピーク、多峯主山。
満月のおかげで、いくらかは明るいでしょうか。
多峯主山を下りてから久須美坂までは、ショートカットするためにロードをメインとするコース採りをしました。しかしこれが裏目に出ることに!
1
11/23 4:54
多峯主山を下りてから久須美坂までは、ショートカットするためにロードをメインとするコース採りをしました。しかしこれが裏目に出ることに!
ロードの後の短いはずのトレイルは、入口も踏み跡も不明瞭。ナイトハイクだと首を傾げながらブレーキをふむ結果に。ショートカットのはずが逆効果でした。
2
11/23 5:23
ロードの後の短いはずのトレイルは、入口も踏み跡も不明瞭。ナイトハイクだと首を傾げながらブレーキをふむ結果に。ショートカットのはずが逆効果でした。
気を取り直して久須美坂から先へ進みます。すこし空が白んできました。
1
11/23 6:05
気を取り直して久須美坂から先へ進みます。すこし空が白んできました。
まもなく夜明け。天覚山に向かいますが、さっそく飯能アルプス名物の派手なアップダウン開始。
1
11/23 6:17
まもなく夜明け。天覚山に向かいますが、さっそく飯能アルプス名物の派手なアップダウン開始。
天覚山に登頂。
ジャストタイミングで、日の出でした。
5
11/23 6:28
天覚山に登頂。
ジャストタイミングで、日の出でした。
すでに最初の疲れを感じはじめ、先は長いな〜とボンヤリ思いながら朝日を眺めていました。
7
11/23 6:27
すでに最初の疲れを感じはじめ、先は長いな〜とボンヤリ思いながら朝日を眺めていました。
杉の植林が象徴的な、奥武蔵の道中。それらの隙間からは約束された好天が。日本海側は吹雪いているそうですが、関東はこの通り。冬が近づいています。
1
11/23 6:28
杉の植林が象徴的な、奥武蔵の道中。それらの隙間からは約束された好天が。日本海側は吹雪いているそうですが、関東はこの通り。冬が近づいています。
杉だけでなく、背の高い広葉樹も。すでに飯能アルプスでも落葉期にはいっている模様。
尚、ゆるい下り坂に限っては、なるべくトレランを試みています。後ほど、それどころではなくなりますw
1
11/23 7:01
杉だけでなく、背の高い広葉樹も。すでに飯能アルプスでも落葉期にはいっている模様。
尚、ゆるい下り坂に限っては、なるべくトレランを試みています。後ほど、それどころではなくなりますw
靴の色がなじむ。
1
11/23 7:16
靴の色がなじむ。
次は大高山に向かっていますが、アップダウンが気力体力を着実に削っていきます。飯能アルプスの基本仕様ですね。
1
11/23 7:22
次は大高山に向かっていますが、アップダウンが気力体力を着実に削っていきます。飯能アルプスの基本仕様ですね。
大高山に登頂。晴れ渡りました。
地図を見ながら、行動食をかじります。
2
11/23 7:29
大高山に登頂。晴れ渡りました。
地図を見ながら、行動食をかじります。
地味な樹林帯を小走りに進んでいたら、いつの間にか秋らしい場所に来ていました。
4
11/23 8:13
地味な樹林帯を小走りに進んでいたら、いつの間にか秋らしい場所に来ていました。
鮮やかな紅葉とサクサクな落葉。楽しくて、軽快に進みます!
2
11/23 8:26
鮮やかな紅葉とサクサクな落葉。楽しくて、軽快に進みます!
飯能アルプスのただ中にいます。
この地味さが憎めないやつなんです。
1
11/23 8:28
飯能アルプスのただ中にいます。
この地味さが憎めないやつなんです。
スルギに登頂。暗い杉林。
1
11/23 8:52
スルギに登頂。暗い杉林。
完全なる杉のテリトリー。
1
11/23 9:03
完全なる杉のテリトリー。
・・・と思いきや突然、鮮やかな広葉樹に出くわすことも。
2
11/23 9:08
・・・と思いきや突然、鮮やかな広葉樹に出くわすことも。
子ノ権現に到着しました。ここまでだけでも相当に歩き続けたという気分。
3
11/23 9:13
子ノ権現に到着しました。ここまでだけでも相当に歩き続けたという気分。
デデン!睨まれながら、自販機のペプシコーラを飲み干します。無補給のこだわりは無いので。ちなみに今回の持参水分は、水1.8ℓとアミノバイタルゼリー4本だけです。夏場はこんなものでは済まないでしょう。
2
11/23 9:31
デデン!睨まれながら、自販機のペプシコーラを飲み干します。無補給のこだわりは無いので。ちなみに今回の持参水分は、水1.8ℓとアミノバイタルゼリー4本だけです。夏場はこんなものでは済まないでしょう。
足腰の神様?
2
11/23 9:40
足腰の神様?
子ノ権現では休憩を兼ねて観光モード。スカイツリーまで視認できるという展望台にて。
1
11/23 9:37
子ノ権現では休憩を兼ねて観光モード。スカイツリーまで視認できるという展望台にて。
風もほとんど無く、快晴です。いや、この標高ではまだ暑さが残るので、もうちょっと風が欲しい気さえします。ここまで、行動中は半袖短パン、タイツと時々アームカバーです。
1
11/23 9:44
風もほとんど無く、快晴です。いや、この標高ではまだ暑さが残るので、もうちょっと風が欲しい気さえします。ここまで、行動中は半袖短パン、タイツと時々アームカバーです。
境内地も秋色です。いいなぁ(コーラぐびぐび)
1
11/23 9:44
境内地も秋色です。いいなぁ(コーラぐびぐび)
竹とモミジ。
紅葉狩り休憩、そろそろ終了です。
1
11/23 9:45
竹とモミジ。
紅葉狩り休憩、そろそろ終了です。
さて、前半の飯能アルプスが終わり、後半の奥武蔵アルプスが始まります。これでまだ半分程度とは・・・覚悟して歩き出します。
1
11/23 9:47
さて、前半の飯能アルプスが終わり、後半の奥武蔵アルプスが始まります。これでまだ半分程度とは・・・覚悟して歩き出します。
鉄塔と山々と。「奥武蔵は開発され尽くし世俗化してしまった」などと嘆かれますが、車道を横断して、鉄塔の建つ縦走路を行ってこそ、私の知る奥武蔵山地だったりします。
4
11/23 10:38
鉄塔と山々と。「奥武蔵は開発され尽くし世俗化してしまった」などと嘆かれますが、車道を横断して、鉄塔の建つ縦走路を行ってこそ、私の知る奥武蔵山地だったりします。
自然も豊かですね。
2
11/23 10:39
自然も豊かですね。
だんだん足が重くなってきて、こんな快適そうなトレイルでも走れなくなってきました。スピードハイク並みの足さばきへと減速。
1
11/23 10:52
だんだん足が重くなってきて、こんな快適そうなトレイルでも走れなくなってきました。スピードハイク並みの足さばきへと減速。
古御岳あたりから伊豆ヶ岳直下にかけて、紅葉が目立ちました。
1
11/23 11:09
古御岳あたりから伊豆ヶ岳直下にかけて、紅葉が目立ちました。
伊豆ヶ岳の登り坂はかなりしんどいですが、木々の色に励まされて上をめざします。
1
11/23 11:09
伊豆ヶ岳の登り坂はかなりしんどいですが、木々の色に励まされて上をめざします。
真っ赤。
3
11/23 11:13
真っ赤。
伊豆ヶ岳をピークハント。
山頂はすでに落葉し、初冬を迎えていました。さすが人気の山だけあって老若男女で賑わっていました。
2
11/23 11:34
伊豆ヶ岳をピークハント。
山頂はすでに落葉し、初冬を迎えていました。さすが人気の山だけあって老若男女で賑わっていました。
山伏峠より。
かなり足が疲労しています。前武川岳、武川岳へと進みます。
1
11/23 12:16
山伏峠より。
かなり足が疲労しています。前武川岳、武川岳へと進みます。
前武川岳への長々とつづく急坂は、堪えました。アップダウン型の飯能アルプスの後で、別種の大ダメージを受けた印象。歩くペースもガクンと落ちました。
3
11/23 12:21
前武川岳への長々とつづく急坂は、堪えました。アップダウン型の飯能アルプスの後で、別種の大ダメージを受けた印象。歩くペースもガクンと落ちました。
着きましたが、もうこの辺りからは写真なんぞを撮っている余裕が無くなっていました。葉はすべて枯れ落ちて、冬枯れを迎えています。
3
11/23 13:17
着きましたが、もうこの辺りからは写真なんぞを撮っている余裕が無くなっていました。葉はすべて枯れ落ちて、冬枯れを迎えています。
雲が増えてきました。まだまだ天気はもつでしょうが、標高1000mを越えると、とたんに寒くなってきます。レインウェアで身を包みました。
3
11/23 13:18
雲が増えてきました。まだまだ天気はもつでしょうが、標高1000mを越えると、とたんに寒くなってきます。レインウェアで身を包みました。
武川岳から大持山までの長い登り坂も、地獄のように感じました。最後のエスケープタイミングである妻坂峠を通過した頃から、左膝の違和感が急速に目立ってきました。もしやと思いながらも、進みます。
1
11/23 14:21
武川岳から大持山までの長い登り坂も、地獄のように感じました。最後のエスケープタイミングである妻坂峠を通過した頃から、左膝の違和感が急速に目立ってきました。もしやと思いながらも、進みます。
かつて気持ちよくハイキングした大持山。今回はとても遠いと思いました。
そして、明らかに左膝が痛い。ランナーズニーの炎症です。苦しい。
2
11/23 14:41
かつて気持ちよくハイキングした大持山。今回はとても遠いと思いました。
そして、明らかに左膝が痛い。ランナーズニーの炎症です。苦しい。
下りの段差で感じる典型的な炎症の痛み。小持山までツラい歩みでした。ときに走っていた前半の動きは、いまや過去の彼方です。いや、あれも膝の耐久力配分として良くなかったのでしょうか。苛まれます。
1
11/23 15:18
下りの段差で感じる典型的な炎症の痛み。小持山までツラい歩みでした。ときに走っていた前半の動きは、いまや過去の彼方です。いや、あれも膝の耐久力配分として良くなかったのでしょうか。苛まれます。
シラジクボ分岐での武甲山目前敗退も頭をよぎりました。しかし過去の経験則から、行けると決断。急斜面を粘ります。鋭角的にそびえ立つラスボスという定番構図も撮影する余裕がなく、ただ足を動かしました。無心。
1
11/23 15:29
シラジクボ分岐での武甲山目前敗退も頭をよぎりました。しかし過去の経験則から、行けると決断。急斜面を粘ります。鋭角的にそびえ立つラスボスという定番構図も撮影する余裕がなく、ただ足を動かしました。無心。
そして。
武甲山にゴール。
登りきりました。
6
11/23 16:20
そして。
武甲山にゴール。
登りきりました。
苦しい登頂でした。膝をさすっていると、ジャストタイミングで日没です。
達成感、そしてこの後の下山までの不安。様々な感慨が脳裏を去来した時間でした。綺麗でした。
6
11/23 16:18
苦しい登頂でした。膝をさすっていると、ジャストタイミングで日没です。
達成感、そしてこの後の下山までの不安。様々な感慨が脳裏を去来した時間でした。綺麗でした。
『ヤマノススメ』のここなちゃん。夕陽に染まります。
故郷の街・飯能から、お母さんとの思い出の地・秩父まで。行けてよかったね!
5
11/23 16:19
『ヤマノススメ』のここなちゃん。夕陽に染まります。
故郷の街・飯能から、お母さんとの思い出の地・秩父まで。行けてよかったね!
下山開始から、直ちにヘッドライト点灯。本日、二度目のナイトハイクでした。暗闇と膝痛。勝つ!というよりも、負けない!という気持ちで粘りました。
登山道終点近くのボッカ地点まで下山成功。ちなみに持参の水は0・9ℓ残りました。(あまり水分欲しない体質)
1
11/23 17:22
下山開始から、直ちにヘッドライト点灯。本日、二度目のナイトハイクでした。暗闇と膝痛。勝つ!というよりも、負けない!という気持ちで粘りました。
登山道終点近くのボッカ地点まで下山成功。ちなみに持参の水は0・9ℓ残りました。(あまり水分欲しない体質)
一ノ鳥居から駅までの、長い産業道路。寒いので化繊インナーダウンを着て、ラストスパート。温かいものが食べたいです。寒い。
2
11/23 18:09
一ノ鳥居から駅までの、長い産業道路。寒いので化繊インナーダウンを着て、ラストスパート。温かいものが食べたいです。寒い。
少し遠回りしてでもセブンイレブンに寄って、温かい唐揚げと缶のコーンポタージュにありつきました。
そして、やっと横瀬駅に最終ゴール。
やり切りました。燃え尽きました。これぞ奥武蔵。胸熱です。
9
11/23 19:32
少し遠回りしてでもセブンイレブンに寄って、温かい唐揚げと缶のコーンポタージュにありつきました。
そして、やっと横瀬駅に最終ゴール。
やり切りました。燃え尽きました。これぞ奥武蔵。胸熱です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する