大倉から雪の丹沢山ピストン
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- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,645m
- 下り
- 1,644m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
花立山荘前後から積雪あり。金冷やし付近から全面雪。雪はまだ柔らかいのでアイゼンなしでも登れましたが、急斜面のみやや苦労しました。塔ノ岳から先は軽アイゼン着用しました。木道が雪で埋もれていますので、踏み外すと悲惨そうでした。 |
写真
感想
今年は雪山ハイキングできないかな?そう思っていたので、雪が降った今、いくしかないでしょ!ということで、休暇を取って行ってきました。
本当は、同じ丹沢でも雨山峠付近を攻めたいと思っていましたが、雪を優先すると、標高の高いところに行くべき、また、週末地震があった(震源は大室山の裏あたり?)のもあって、落石のリスクがある谷沿いの道は避けたい、というのを考えて、大倉尾根〜丹沢山まで足をのばすことにしました。
雑事場までは、普通にドライな路面でした。花立近くで一部凍結が始まり、金冷やしから全面雪!はしゃぎたいところですが、雪は柔らかく、まだグリップが効くので、アイゼンなしで山頂まで行きました。
この日は天気も良く、周辺の山もよく見えました。残念ながら富士山が見えない!
この先は、軽アイゼンを装着。塔ノ岳からのくだりも快適に歩けました。左右に踏み抜きの跡を見ながら、踏み跡を進みます。特に木道を外して踏み抜いた人もいたようです。大丈夫だったのでしょうか???
丹沢山では、テーブルがほぼ埋もれていて、唯一でている1つのテーブルを皆で共有していました。せっかくなので、もう1つを掘り起こして使いました。
帰り道、富士山の雲が取れて、綺麗に見えるようになりました。丹沢山〜塔ノ岳、見晴らしが素晴らしいこの区間、富士山や蛭ヶ岳、ユーシン渓谷方面を見て、次の山行の思いを巡らせました。
帰り、塔ノ岳の尊仏山荘でコーヒー休憩。オヤジさんに、「地震揺れましたか?」と聞くと、「震源すぐそこだからなぁ」「落石が心配だから尾根道を選びました」「そんなん、大丈夫っしょ」まぁ、どこにいても、地震は危険ですからね。心配しすぎですかね。
とにかく、雪山ハイキングの願いがかなってよかった、よかった。
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