マイナス15℃の黒斑山
- GPS
- 04:30
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 495m
- 下り
- 495m
コースタイム
天候 | うっすらと曇り&そこそこの強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースはしっかりと有り。 前半戦はツボ足だとたまに腰まで潜る。 後半は雪がよく締まってアイゼンが効きます。 高原ホテルまでの車道がよく滑るのでご注意を。 |
写真
感想
2週間前にも来たが今回は違う面々ともう一回。
2週間の間に寒気がやってきたけどいかほどか?
というか、昨日の時点でその差は明確なのですけどね。
前回と違う点は、
一、雪の量が増えてる。
一、気温が低い。(山頂でマイナス15℃)
一、風が強い(避難小屋付近は体感マイナス18℃位かな?)
一、スノーシュー装着!
という条件での登山です。
人が多く入ってるほうが楽だろ?ってことでスタートはのんびり10時になりました。
スノーシューの装着感もまずまず。
ちょっとトレース外して遊んでみたら、スノーシュー装着してんのに腰までズッポリ!!
しかもプレートに雪が乗っかって、足上げるのが重っ!!
しょうがないのでそのまま仰向けに倒れこみ空を見上げました。
あー、うっすら曇ってんなー。
途中、早々に下山してきた人と立ち話。
「山頂まで行きました?」
「いやー、浅間山隠れてるんでトーミの頭の手前で帰って来ちゃいました。だって景色は悪いし、風強くて寒いんだもん。」
「そーですか、、、」
そんなやり取りが2〜3回。
人それぞれですもんね!
さて今回は親父達とはちがって、避難小屋でちゃんと休憩。
でもお湯飲んだだけで結局何も食べなかったな。
そーいえばみんなちゃんと食ってたな。
それはさて置き、トーミの頭から先、スノーシューで山頂まで行けんのか?
角度的に大丈夫?
的な不安も登高モードで問題なし!
結構行けるじゃんスノーシュー!
って事で訳なく山頂。
山頂は風が無くて登ってる時より暖かいなー。
マイナス15℃なのに風がないだけで快適!
なんかアホですよね?
でもって山頂で栄養補給。
ビスケット2枚。
まー、動いてないと猛烈に体温奪われるので早々に下山。
ガシガシ降りていきます。
下山途中から段々とスノーシューの重量が威力を発揮。
足重てぇー。
そして最早恒例となりつつあるシャリバテが到来。
みんな待ってよー。
と、心の中で呟きつつ、個人的には結構頑張りながらの下山。
残り30分位の所で、小休止。
ここぞとばかりにアミノなゼリー飲料とtimtam×2で急速充電!
栄養を取り込んだ気分も手伝ってか、元気回復。
ガシッと歩けて無事に下山。
今回スノーシュー試してみたけど、結果、浮力・登高力・お楽しみ力は文句なしなんだけど、重さがちょっとね。
下山して脱いだ時の開放感にちょっとびっくり、もう一回登ってこれるんじゃね?って思わせるくらい浮いちゃいそうでした。
うーん、スノーシュー買うべきか買わざるべきか…
あ、そうそう。
マイナス15℃+強風ってどんな感じかって言うと、
アウター(ゴア)の中に着ていたフリースが凍ってアウターとくっついてました(笑)
それと髪の毛が白髪のようにバッキバキに凍ってました。
って感じでーす。
それと鼻毛が凍るんですけど、呼吸によって溶かされて、常に鼻水垂れてます!
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