三峯(妙法、白岩、雲取)と長沢背稜

2018年11月24日(土) ~ 2018年11月25日(日)

• GPS: 13:35
• 距離: 37.0km
• 登り: 2,722m
• 下り: 3,142m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:00

距離 17.6km 登り 2,005m 下り 1,231m

9:47 三峯神社バス停
10:10 妙法ヶ岳分岐
10:34 独標1329m
10:38 10:43 妙法ヶ岳
10:46 独標1329m
11:36 11:40 地蔵峠
11:42 11:43 霧藻ヶ峰
11:48 11:54 霧藻ヶ峰休憩舎
12:04 12:08 お清平
12:33 12:38 前白岩山の肩
12:53 前白岩山
13:08 13:24 白岩小屋
13:41 13:42 白岩山
13:59 14:12 芋ノ木ドッケ
14:33 14:36 大ダワ
14:52 14:53 雲取山荘
15:09 15:16 雲取山
15:31 雲取山荘
15:40 15:45 大ダワ
16:19 16:28 芋ノ木ドッケ
16:47 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:20

距離 19.5km 登り 723m 下り 1,919m

6:01 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
6:23 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
6:49 6:53 長沢山(桶木沢ノ頭)
7:04 7:08 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
7:26 7:28 水松山
7:50 7:54 滝谷の峰ヘリポート
8:28 行福のタオ
8:47 8:51 酉谷峠
9:08 坊主山(割谷ノ峰)
9:49 9:50 大栗山
9:55 ハナド岩
10:02 10:03 ハンギョウノ頭
10:14 10:28 天目山
10:43 10:51 一杯水避難小屋
11:21 横篶山
12:21 東日原バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

芋ノ木ドッケから大ダワへの下りは二軒小屋尾根に入らない様に注意。逆に大ダワからの登りは問題ないと思います。
芋ノ木ドッケ〜長沢山の間は部分的に不明瞭です。

写真

11/24 9:47

三峰神社バス停到着。
登山の開始です。

11/24 9:50

快晴のいい天気です。
秩父御岳山あたりかと思います。

11/24 9:51

古民家の横からいよいよ登山道となります。

11/24 9:57

鳥居を通って、三峯登山開始。

11/24 10:29

三峯の一つ、妙法ヶ岳への入口。
三峰神社の奥の院となります。

11/24 10:41

妙法ヶ岳山頂です。

11/24 10:42

和名倉山かな〜

11/24 10:42

山名標識があったので一応パチリ。

11/24 10:57

両神山のアップ。
特徴ある山容は二日間とも目につきました。

11/24 11:42

峠らしくない地蔵峠。
お地蔵さんが鎮座していました。

11/24 11:50

霧藻ヶ峰に到着。

11/24 11:50

霧藻ヶ峰休憩所。
入ったら、休憩料を取られそうだったのでパスしました（笑）。

11/24 11:52

歩いて来た道。
その先に両神山が見えます。
更に奥には浅間山。

11/24 12:55

白岩山に着いた〜と思ったら、前山だった。

11/24 13:13

使われなくなった白岩山荘。

11/24 13:20

もはや、ボロボロです。

11/24 13:44

三峯の二つめの白岩山に着きました。

11/24 13:50

人怖じしないのか、鹿が悠々と目の前を横切った！

11/24 13:51

破線路を芋ノ木ドッケに向かいます。
踏み跡は割とわかりやすい。

11/24 14:02

芋ノ木ドッケの肩に到着。
ここで標識に荷物をデポし、空身になって、サクサクと雲取山に向かう作戦^ ^

11/24 14:05

芋ノ木ドッケの標識がありました。
ここからの大ダワへの道はやや不明瞭で間違えて二軒小屋尾根を降りかけました‥

11/24 14:37

大ダワ、いよいよ最後の300m一気登り。

11/24 14:38

男としては当然男坂！
(空身だからね))

11/24 14:49

雲取ヒュッテ。
こちらも白岩山荘同様に廃屋でした。

11/24 15:15

やっとついた三峯の最後の山の雲取山はガスガスでした。

11/24 15:21

雲取の寒い山頂にはゆっくりできず、白くなった登山道を急いで降ります。

11/24 15:33

雲取山荘。
山頂に登る前は人で賑わっていましたが、3時半ともなるとひっそりしてます。

11/24 16:50

芋ノ木ドッケまで戻り、長沢背稜を少し歩いたところで日が暮れました。
今日はここでテント泊としました。

11/25 6:20

ふかふかの枯葉の上のテント泊は快適でした。
夜が白み出す頃、出発です。

11/25 6:21

道はやや薄いですが、この道標が要所要所にあり、助かります。

11/25 6:31

夜が開けて朝日がさしてきました。

11/25 6:33

山が朝焼けで赤く染まります。

11/25 6:51

長沢山に到着。
長沢背稜の盟主ですね。

11/25 6:58

長沢背稜の気持ち良い稜線歩き。

11/25 7:23

一杯水に向けて足を進めます。

11/25 7:53

滝谷ノ峰のヘリポ−ト。
テント泊に最適(←ダメだけどね)

11/25 7:55

今日はくっきりの雲取山。

11/25 8:30

酉谷山分岐。
二本早いバスにチャレンジでパス。

11/25 8:49

酉谷山避難小屋。
こんなに下にあったんだ。

11/25 9:01

雲取山もかなり遠くになってきたみたい。

11/25 10:10

天目山分岐。
二本前のバスは諦めて登りだしました。

11/25 10:20

天目山山頂に到着。

11/25 10:21

天目山山頂よりの富士山。

11/25 10:22

天目山より、蕎麦粒山への山なみを眺める。

11/25 10:45

一杯水避難小屋へ降りてきました。
後は、東日原へ下るだけ。

11/25 11:00

木漏れ日の道をのんびりと下って行く。

11/25 12:25

道は下るにつれて急となる。
足が痛くなるころに東日原の登山口到着。

11/25 12:29

そして、東日原のバス停到着。
バスまで一時間待ちだったがおとなしく待ちました(笑)。

撮影機器：

COOLPIX A100 NIKON

感想

momohiro

長沢背稜の雲取に続く道がずっと気になっていたので、三連休のうち二日を利用して出かけたきた。雲取山へはまだ歩いた事がない三峰神社からのルートで、三峯(妙法が岳、白岩山、雲取山)も登る事にした。

9時50分より歩き出す。もっと早いバスにしたいがか、これが始発なのでどうしようもない。
鴨沢ルートと違って人は少ないのかと思っていたがどうしてどうしていっぱい歩いている。これだけの人が雲取山荘に泊まるとなると大変そうだ。妙法ヶ岳は縦走路にはないが、三峯登山の使命の為、当然寄り道（笑）
白岩山を超えて、ようやく雲取山に近づくととても良い天気なのになぜかガスがかかり出した。
でも、登らないと三峯登山にならないので登って直ぐに引き返す。

そして、いよいよ長沢背稜に向かう。今日は、雲取山荘に泊まらす、テントを担いで行けるところまで行く。芋ノ木ドッケへの長沢背稜への道に進んだら、途端に道は薄くなった。
芋ノ木ドッケを超えて少し進んだところで気持ち良さそうな場所があったのでそこでテント泊とした。ふかふかの枯葉の上でのテント泊で気持ち良く過ごせた。

翌朝、気持ちが良い朝を長沢背稜を歩き出す。本来なら展望はさほどないと思うが、落葉樹の木々の間から奥多摩の山々が見える。
出会う人も殆どなく、静かな気持ちの良い道。
だが、酉谷山に近づくに従って、巡回道みたい道になってもう一つ面白くなくなってきた。
しかし、最後は天目山で奥多摩の山々を目に焼き付けて、日だまりの気持ち良いヨコスズ尾根をのんびり東日原に下って充実した山行を終了した。

コメント

ShuMae

先輩にはノンビリ歩き！？
momohiro先輩、こんばんは。
先輩でも歩かれてないルートが残っていたのですね。日本中を歩き回られてるから奥多摩は久々かもしれませんね。
闇テント？出来る場所あの辺にあるのですね、洞察力と日頃の鍛え方が出た感じでしょうか。

雲取山はもう白いものがつき始めてますね。来週行こうかと思ってたので、参考になります。

しかし２日目は先輩らしからぬ午前中で下山ですか。
晴れてたのに少々勿体ない気もしますね、午後も時間あれば、先輩なら棒の嶺まで楽勝でしょうに。
いずれにせよお疲れ様でした‼

momohiro

Re: 先輩にはノンビリ歩き！？
ShuMaeさん、コメントありがとうございます。
のんびり歩いたつもりはないのですが、言われるとおり午前中は勿体なかったかもですね。
確かに蕎麦粒、川乗から古里というコースも一瞬考えたのですが、長沢背稜の静かな稜線歩きを楽しんだ後は、人がいっぱいいそうなところに行く気があまりしなくなってサッサと降りてしまいました。
久しぶりのヨコスズ尾根も歩きたかったので

おっしゃる通り、闇テントですが、芋ノ木ドッケから酉谷山の間であればいっぱいありますよ。水は持って上がればいけないですけど。
気ままなテントは最高ですね。

borav64m

四十数年前
一杯水から酉谷山は中学三年生の時
六石尾根から雲取、長沢背稜は高校一年生の時に歩きました。
芋の木ドッケからの入り口はスズ竹に覆われ踏み跡にはハコベ？が密生していて、長沢山にたどり着いたときはほっとした覚えがあります。
momohiroさんも奥多摩を歩くんだと少しうれしくなりました。
妙法ヶ岳には登って酉谷山は飛ばして天目山は登って１時間バス待ち。
悩ましいところですね。
でもテントを担いで好き勝手なところで不時露営は最高ですね。

momohiro

Re: 四十数年前
borav64m先輩は、そんな昔から奥多摩行かれていたんですか！
昔の長沢背稜は踏み跡程度だったんですか
それに比べたら今は大分良くなっていますね〜
笹もなく、見通しも良いです

ところで、自分は奥多摩好きですよ。いつも訳のわからないところばかり行って、呆れられていると思いますが。丹沢とか奥多摩とか好きです。
唯、人が多すぎますね〜。
勝手ですけど、静かな山が特に初冬の山はいいかな

バスはかなりゆっくり歩いても1時間待ちでした。飛ばすと1時間半の待ち時間となりそうでした。そうなって、奥多摩駅まで歩くとborav64m先輩にまた呆れられると考え自重しました（笑）。