赤城山 (黒檜山〜駒ヶ岳〜小地蔵岳〜長七郎山〜朝香嶺〜地蔵岳〜見晴山〜薬師岳〜陣笠山) 日の出と雲海!
- GPS
- 09:01
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※公衆トイレあり、自販機あり |
写真
装備
MYアイテム |
misakichi
重量:8.88kg
|
---|---|
個人装備 |
日よけ帽子(耳当て)
長袖シャツ
長袖メリノウールアンダーシャツ(中厚手)
防寒着
メッシュグローブ
長ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
ソフトシェル
レインハット
レインウェア
トレッキングシューズ
ザック(40L)
昼食
行動食
飲料(1.6L:山専ボトル(500ml)含む)
山専ボトル(500ml)
レジャーシート
トレッキングチェア
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(ブック)
温度計
笛
十徳ナイフ
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
カイロ
ライター
ストック
カメラ
|
感想
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■「鳥居峠」からの日の出を見たくて、朝一の『赤城山』へ!(≧∀≦)
…とは言っても、「鳥居峠」は車で行ける場所なので
メインディッシュであるも、最初のミッションに必要なのは”早起き”のみ(笑)
で、折角の朝一登山になるのだからということで
『赤城山』周回ルート内の未踏ルートや、一方行でしか歩いてなかったルートを
歩く機会にしてしまおうと思っての軽い考えでのルート設定でしたが…(゜∀゜)~°
実際に歩いてみたら…意外に長く感じた(,,゜∀゜)
●「鳥居峠」〜「覚満淵」〜『黒檜山』〜『駒ヶ岳』
スタート地点は「赤城公園ビジターセンター」から!(・∀・)
日の出を見る「鳥居峠」までは、最短距離の舗装路を歩けば数分で到着♪
その「鳥居峠」では、広めな駐車場も半分ほど埋まっている感じで
日の出を待つ人出も、まずまずな状態でしたが
撮影する場所を選ぶ余地はまだあった為、適当な場所に収まって待ちます(笑)
『筑波山』を望みながらというのが理想だったんですが…山は見えず(´〜`;
とはいえ、薄い雲海のような空の先、立ち昇る雲の輪郭が輝くという景色も中々♪
スタート前に自販機で買っておいた暖かい飲み物を飲みつつ、暫く待てば…
おぉ!日の出、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!
本日のメインディッシュ、鮮やかな日の出をしっかりと堪能!(笑)
「鳥居峠」から直ぐの「覚満淵」へと降り、初冬の早朝景色を楽しみつつ歩き
その先の「おのこ駐車場」経由で「黒檜山登山口」まで舗装路を歩いて進んだら
最初のお山となる『黒檜山』へのアタックを開始!
早朝の程よい寒さということでもあったので、タイムアタック気味に
少し頑張って登ってみようという意識でズンドコ登りました!
…が、それはそれとしても、景色はしっかり楽しむのがマイスタイル♪(笑)
朝日の差し込み始めた「大沼」や、予想外に見事な雲海となった先に見る
『富士山』の姿などを各ビュースポットから存分に堪能!(*´д`)
そうして『黒檜山』山頂に到着!(≧∀≦)
タイム的にも満足のいく嬉しい結果になりました♪
山頂からも、視線の先に広がる雲海が見事だった為
期待しつつ北側の「絶景スポット」へと向かうと…おぉ!良い眺め!!
特に、雲海越しに見る『浅間山』の景色は初めてのことだったので大満足♪
そんな眺望を一頻り楽しんだら、山頂へと戻り『駒ヶ岳』方面へ進み
「黒檜山大神」へと参拝しつつ、カロリー補給な小休止!
勿論、眼下に広がる雲海の景色を楽しみながらねぇ♪(´д`*)
その後は、今回の目的にもしていたので、知ってても行ったことのなかった
南側の「絶景スポット」へ…其処は、広場ではなく道の途中の肩って感じ?
しかし、眺望の良さは確かな場所!
特にこの日は、一面に広がる雲海を楽しめたので最高でありました♪
と、眺望を楽しんでから『駒ヶ岳』ルートに戻って降ります!(゜∀゜)
歩き易いルートを順調に降り「大タルミ」から少し登り返して『駒ヶ岳』へ!
降っている途中では『駒ヶ岳』もガスに飲まれそうになっていたけど
山頂に着く頃にはガスも下がったようで、雲海を目の前にするような眺望を
楽しむ事が出来たのでラッキーでした♪(≧∀≦)
そして『駒ヶ岳』を「大沼・鳥居峠分岐」に向かって降りますが
天気が良くなって来ていたことで日当たりの良い尾根ルートでは
既に泥濘が発生中…まぁ、9時過ぎてればそうか(´〜`;
そんな状態な場所もあったので、急坂区間では慎重に降るように歩いて
再びの「鳥居峠」に到着!(笑)
●『小地蔵岳』〜『長七郎山』〜『朝香嶺』〜『地蔵岳』
早朝の雰囲気とは違う「鳥居峠」からの景色を楽しんでから『小地蔵岳』へ!
「小沼」ルートへと入り程なく進んだ先で目印テープが2本巻かれた木の場所から
『小地蔵岳』の「北ルート」に入ります!(・∀・)
このルートは、以前に降りで使ったきりだった為、登りで歩いてみたかったのですが
勾配のある直登りで、ルートファインディングも少し試されるルートな為…
そういうルートでも歩いてみようかと覚悟のある方のみどうぞ(汗)
ルートの大部分は、落葉の積もる岩斜面なので…乱暴な言い方をしてしまえば
体力消耗の事を考慮しなければ、何処を歩こうと登れるような場所です(笑)
そんな感じの斜面ですが、登り易い動線は確かにあるので
必然的に踏み跡もそれに沿っている為、それを見つける面白さがあります!
因みに、短い区間とはいえ急登なので一息つきたくなる訳ですが
休める場所は、木の根元が安心して休める場所という位には急坂です(笑)
そんなルートを登って行った先は、山頂近くになると藪道に変化する為
其処まで登ると踏み跡もしっかり判るので、問題なく進めるようになります!
この藪区間は登りの時の方が、断然判り易かったですね♪
微妙に九十九折してる割に赤テープが乏しいので降りだと判り難い…(汗)
そんなこんなで「北ルート」を楽しみながら登って、『小地蔵岳』に到着!
で、眺望のない山頂をササっと通過して『長七郎山』へ(笑)
此処から先の『長七郎山』〜「小沼」〜『朝香嶺』〜『地蔵岳』間ルートは
『長七郎山』からの降りのザレ場に注意が必要なくらいなので
天気も、気持ちの良い青空が広がるようになっていた為
順調にズンズンと進んで…『地蔵岳』山頂へ!(≧∀≦)
因みに『朝香嶺』は、「小沼」から「軽井沢峠」方面ルートに入ったら
暫く進んだ先で尾根を越える「朝香峠」の表示の場所を降らずに
尾根伝いに暫く進めば、道の途中で唐突に『朝香嶺』に着きます(笑)
●『見晴山』〜『薬師岳』〜『陣笠山』〜「赤城神社」
昼時も近くなっていたこともあってか、賑わっていた『地蔵岳』でしたが
広い山頂ということで、休憩場所に困ることなく昼休憩が取れました♪
その後は『見晴山』を目指して「県道4号」までズンドコ降って
其処から『見晴山』山頂へと軽く登ったら、そのまま山頂を抜け
「第二スキー場」を経由して「沼尻」へ!
「沼尻」から先は舗装路を歩いて「林間学校」方面に向かって進み
途中でT字路になるので右に曲って先へ進むと行き止まりになりますが
山側の木の目印テープから「野坂峠」ルートへと入ります!
このルートも未踏ルートだった為、入口が正しいのか不安だったのですが(汗)
丁度、ご夫婦のハイカーが降って来てくれたのと、お話を聞くことも出来たので
とても助かりました!(゜ー゜*)
序盤の開けた林の中を進む区間で、唐突にルートが折れるような場所では
少し戸惑う場所もありましたが…周囲を確認すれば視線の先に程良い間隔で
目印テープがしっかりある為、足元の踏み跡に不安を感じたら
しっかり確認するということを怠らなければ問題なく歩けるルートでした♪
中盤から先は、藪に囲まれる中を進むお馴染みの里山ルートに変化し
目印テープも変わらずあった為、戸惑うことなく進んで行き
稜線が近づく頃になると九十九折になり、程なく登った先が「野坂峠」でした!
「野坂峠」から先は尾根ルートで『薬師岳』〜『陣笠山』と越え
『足柄山』手前の分岐から「赤城キャンプ場」に降るルートへ!
ここも未踏ルートだったので、楽しみながら降れました!
中盤から麓へ向かう辺りから、軽い岩場がちょこちょこと現れる為
登りで使えば、楽しく登った先でのんびりと『陣笠山』へという感じ♪
そんな感じに「赤城キャンプ場」へと降ったら、直ぐ目の前が「大沼」!
丁度そこから「大沼周遊路」に入れるので、軽く休憩してから
湖畔沿いに歩いて「赤城神社」に到着!(≧∀≦)
■最後に「赤城神社」で、この日の安全と素晴らしかった山行に感謝し参拝!(゜∀゜)
後は、ゆっくりと歩いて「赤城公園ビジターセンター」でゴール!!
綺麗な日の出を楽しむことから始まり、『黒檜山』を登ったらまさかの雲海も楽しめ
とても気持ちの良い天気の下で、未踏ルートなどを満喫することの出来た
充実の山行でありました♪お疲れ様です!(≧∀≦)
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