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Yamareco

記録ID: 166410
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ハイキング
奥多摩・高尾

御前山・高柄山・倉岳山・高畑山縦走

2012年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:52
距離
19.1km
登り
1,534m
下り
1,421m

コースタイム

5:31上野原駅5:38-6:02御前山登山口-6:24御前山6:25-(道迷い)-7:36御前山-8:15新矢ノ根峠-8:55高柄山9:00-9:08千足峠-9:46旧大地峠-10:04矢平山-10:28寺下峠-10:45舟山-11:17鳥屋山-11:40細野山-11:47立野峠-12:13倉岳山12:23-12:36穴路峠-12:41天神山-13:05高畑山13:08-天神山-13:25穴路峠-14:03登山口(フェンス)-14:30鳥沢駅14:35
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
車は,高尾駅前コインパーキングに駐車(土日は1日900円)
高尾駅5:14発(始発),上野原駅5:31着
コース状況/
危険箇所等
全体的に,日陰部分には残雪が多く残っていました。
私は,アイゼンなしで歩きましたので,アイゼンをすれば問題はないと思います。

■御前山登山口〜御前山
とにかく急坂です。トラロープが随所に張られています。残雪は頂上までありませんが,土と岩の地面ですので,慎重さが求められます。

■御前山〜高柄山
御前山頂上を越え,すぐ南に下る道を選んでください。私は,まっすぐ行ってしまい,「栃穴御前」なるピークの方に行き,ついには民家の軒先まで下ってしまいました。地元の登山道なのでしょうね。テープやロープがしっかりついていました。
御前山から鞍部まで下りた後は,凍結個所&残雪多数です。北斜面なので仕方ありません。

■高柄山〜倉岳山
高柄山から先は,残雪道です。アップダウンが続きます。とにかく歩きづらいのでです。日当りの良いところだけ、土の道になります。
なお,矢平山からの下りは急坂で,かつ,岩がゴツゴツしているので,慣れない方は時間に余裕を持つ方がよいでしょう。

■倉岳山〜高畑山
下って上る,それだけです。

■高畑山〜鳥沢駅
今回は,穴路峠経由で下山しました。北斜面の下山道なので、残雪多数です。
5:38登山開始です。
真っ暗で,かつ,寒いです。
2012年02月04日 05:38撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 5:38
5:38登山開始です。
真っ暗で,かつ,寒いです。
橋を超え,小学校の手前を右に折れ,しばらく舗装道路を歩くと,墓地の反対側が登山口になります。
2012年02月04日 06:02撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 6:02
橋を超え,小学校の手前を右に折れ,しばらく舗装道路を歩くと,墓地の反対側が登山口になります。
急坂を登ると,そこは御前山です。
2012年02月04日 06:25撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 6:25
急坂を登ると,そこは御前山です。
道を間違えたの「写真」
地図にはない「栃穴御前」
2012年02月04日 06:43撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 6:43
道を間違えたの「写真」
地図にはない「栃穴御前」
新矢ノ根峠
御前山から急降下,急上昇
ここからしばらく尾根道になります
2012年02月04日 08:15撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 8:15
新矢ノ根峠
御前山から急降下,急上昇
ここからしばらく尾根道になります
御前山と「栃谷御前」を撮影
2012年02月04日 08:18撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 8:18
御前山と「栃谷御前」を撮影
高柄山頂上
日当りの良い場所は雪は消えていますが・・
2012年02月04日 08:56撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 8:56
高柄山頂上
日当りの良い場所は雪は消えていますが・・
同じく高柄山頂上
祠部分には,たっぷり雪がついています。
ここから先の登山道は,残雪が急に多くなります。
2012年02月04日 09:00撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 9:00
同じく高柄山頂上
祠部分には,たっぷり雪がついています。
ここから先の登山道は,残雪が急に多くなります。
千足峠
ここらあたりは,雪が締まって歩きやすい。
2012年02月04日 09:08撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 9:08
千足峠
ここらあたりは,雪が締まって歩きやすい。
大丸手前で急に林道になります。
矢平山頂上で会ったパーティーの方達は,ここら辺りに車を停めて登ったそうです。
どこに停めたのかな?
2012年02月04日 09:27撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 9:27
大丸手前で急に林道になります。
矢平山頂上で会ったパーティーの方達は,ここら辺りに車を停めて登ったそうです。
どこに停めたのかな?
大丸山頂上
地図には表示がありません
2012年02月04日 09:33撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 9:33
大丸山頂上
地図には表示がありません
旧大地峠
日陰部分なので残雪が多い
ここから矢平山まで標高をかせぐことになります。
2012年02月04日 09:46撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 9:46
旧大地峠
日陰部分なので残雪が多い
ここから矢平山まで標高をかせぐことになります。
矢平山頂上
標識は,木に取り付いています。
標高が何気に860mもあり,この先,急降下します。岩道もあって,慎重さが求められます。
2012年02月04日 10:04撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 10:04
矢平山頂上
標識は,木に取り付いています。
標高が何気に860mもあり,この先,急降下します。岩道もあって,慎重さが求められます。
立野峠
ここから倉岳山までは,踏み跡が多くなり歩きやすくなります。人のチカラに感謝です。
2012年02月04日 11:46撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 11:46
立野峠
ここから倉岳山までは,踏み跡が多くなり歩きやすくなります。人のチカラに感謝です。
倉岳山頂上から富士山を望む
ここまで,6時間36分を要しました。
道迷いがなければ5時間半というところでしょうか。
2012年02月04日 12:14撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 12:14
倉岳山頂上から富士山を望む
ここまで,6時間36分を要しました。
道迷いがなければ5時間半というところでしょうか。
おなじく倉岳山頂上
北側を撮影
2012年02月04日 12:14撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 12:14
おなじく倉岳山頂上
北側を撮影
穴路峠
アイゼンを付けないと,下り道は滑りながら歩けるので,楽しいです。
2012年02月04日 12:36撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 12:36
穴路峠
アイゼンを付けないと,下り道は滑りながら歩けるので,楽しいです。
天神山
峠からの登り返しのピークです。
雪だらけです。
2012年02月04日 12:41撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 12:41
天神山
峠からの登り返しのピークです。
雪だらけです。
高畑山頂上より富士山
秀麗富獄12景に相応しい山容です
頂上付近は雪が溶けてひどい状態です
座る場所は見当たりません。
2012年02月04日 13:05撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 13:05
高畑山頂上より富士山
秀麗富獄12景に相応しい山容です
頂上付近は雪が溶けてひどい状態です
座る場所は見当たりません。
下山道
高畑山からの下山道は北斜面なので,穴路峠に戻って沢沿いの下山道を歩きました。沢沿いは雪が凍結しており,結構,ツルツルです。飛ぶように下りていきます。
2012年02月04日 13:40撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 13:40
下山道
高畑山からの下山道は北斜面なので,穴路峠に戻って沢沿いの下山道を歩きました。沢沿いは雪が凍結しており,結構,ツルツルです。飛ぶように下りていきます。
貯水池を超えて少し行くと,ゲートが登場します。
民家のある世界との分界点の様相です。
登る方は,ここが登山口だとわかるのでしょうか?
2012年02月04日 14:03撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 14:03
貯水池を超えて少し行くと,ゲートが登場します。
民家のある世界との分界点の様相です。
登る方は,ここが登山口だとわかるのでしょうか?
跨線橋より倉岳山・高畑山を撮影
よく歩いたと感慨しきりです
2012年02月04日 14:21撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 14:21
跨線橋より倉岳山・高畑山を撮影
よく歩いたと感慨しきりです
鳥沢駅到着
約9時間の歩行でした
2012年02月04日 14:30撮影 by  Caplio R7 , RICOH
2/4 14:30
鳥沢駅到着
約9時間の歩行でした
撮影機器:

感想

先週,扇山・百蔵山を歩いた時に,南側に倉岳山が見えましたので,興味を覚えました。

ヤマレコさんの山行記録で登山コースを調べてみると,上野原駅から歩いている方がいらしたので,残雪と寒さに不安を覚えつつも,今回,歩くことにしました。

残雪がいまだに多く,倉岳山付近までは,踏み跡も少ないため,全体として,歩きにくかったです。

標高は最も高い倉岳山でも990mなので,標高差は800m弱といったところですが,アップダウンを繰り返すルートですので,体力勝負のところがあります。

道の状況,冬季という悪条件下のハイキングでしたが,景色の眺めは良かったです。

高畑山山から尾根伝いにまだまだ登山道が続いているようですので,続きを歩いてみたいと考えています。

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