記録ID: 1667974
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
八甲田山 快晴
2018年12月02日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:14
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 701m
- 下り
- 698m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:13
距離 8.4km
登り 701m
下り 713m
14:23
ゴール地点
天候 | 雲もほとんど無く快晴でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・当日8時、酸ヶ湯の積雪56cm、気温−3.1℃。先行の方も多く、しっかりとしたトレースがありました。 ・スキーの方もたくさんいました。わかん、スノーシューが必要と思います。アイゼンは持参しましたが、使わずに登れました。 |
写真
感想
いよいよ冬山シーズンの到来。今シーズンは何ができるか楽しみだ。好天予報で、どこに出かけるか迷ったが、手堅く八甲田に行くことに。スキーは滑れると思っていたが、昨シーズンはスノーシューに足を通していなかったので、これに決定。
ここ数年、積雪が本格化する前の12月中に、大岳から毛無岱方面を経て酸ヶ湯に下ることを続けている。灌木や笹が残る中を進むのは、スノーシュー・スキーのどちらにせよハードワークだ。でも1年に1回は、静かな山域をルートファインディングをしながら進みたいと考えている。
酸ヶ湯からは結構な人が登っている様子。今季初スキーという人も多いよう。仙人岱ヒュッテでは、今年3月に岩木山でお世話になったYakachiさんに出会う。朝5時にヘッドランプをつけて高田大岳まで行ってきたという人も。毎年この時期、決まって大岳頂上付近でお会いするSさんに、今年も出会いご挨拶。大岳からは今秋、何度か訪れた岩手山と裏岩手の山々が見えた。早池峰も…。これまでで一番といっていいほどの展望だった。
大岳を越えてからは案の定トレースは無く、自分の判断で進む。転倒後の立ち上がりや沢の横断が一番体力を消耗するので、転ばないことと沢頭での早めの横断を心がける。足を大きく上げて歩くので、股関節や太ももが痛くなってきた。転んで雪まみれになること数回。それもまた楽し、である。汗だくになるが、ルートの大筋はわかっているので冷静に進む。最後までトレースは無く、こちらを通った人は私一人だったよう。時間も距離もさほど多くはないが、タフな一日だった。
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大岳の森林限界の途中ですれ違っていましたね〜
mametann3さんが登って来た時 mametan3さんじゃないかと話していたんですよ〜でも違うんじゃない?ということで声をかけられなかったです 残念です
一人でラッセルお疲れさまでした
最大心拍で登っていて気が回らなかったようです。大変失礼しました。
ヒュッテで鍋を囲んだんですね。お天気に恵まれ、最高の一日になりましたね。今後は荒天が普通の時期に入ると思いますが、スキーで出没すると思います。確か、緑ではなくオレンジのヤッケでしたね。記憶を整理します。またお会いすると思いますので、よろしくお願いします。
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