会津駒ヶ岳
- GPS
- 10:00
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:48
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 檜枝岐山旅案内所 |
写真
装備
備考 | わかんorスノーシュー必須 |
---|
感想
登山口駐車場では雪が全くなかったので、わかんを車に置いて出た。
視界が開けるあたりから雪深くなり、深いところでは膝上以上。足がなかなか進まなかった。
踏み抜いて靴が埋まってしまい抜けないなどのアクシデントもあり、わかんを置いてきた事を激しく後悔した。
元気に下山できたが、装備をもっと深く考えるべきだったと反省。
天気に恵まれ、山頂付近の山容は穏やか。樹林帯を抜けてからの景色は良く、とても開放的な気分になった。
スノーシューやスノボーがとても気持ち良さそうだった。
アルプスが雪不足で悩んでいる中、東北地方ではそんな心配は不要だった。
夏季であれば滝沢登山口まで車で上がれるが、冬季は国道に面した駒ヶ岳登山口で既に閉鎖。数台しか停められないので、その場合は300mくらい離れた檜枝岐村総合運動の登山者用駐車場を利用。もう600m離れた所に道の駅尾瀬檜枝岐があるので、トイレ利用や前夜車中泊はこちらがオススメ。
駒ヶ岳登山口から滝沢登山口までは車道(後半はアイスバーン)だが、途中ショートカットできる。近道と書いてあるので迷うことはないが、結構な急登なので冬季は楽ではない、車道でも変わらないかも。
雪質は柔らかめ、太陽があたるとキラキラしてキレイだが、踏み抜きが半端ない。アイゼン&ピッケルは刺さらないのでワカンかスノーシュー&ストックが良さそう。終始ツボ足で行くなら筋肉痛覚悟で。駒の小屋までは低木の樹林帯なので、仮にドカ雪でトレースが消えていても木の合間を進んでいけば道に迷うことはないと思われる。(登りの方角は西⇒北西⇒北で読図しやすい)
駒の小屋は完全に閉鎖、トイレは使用できない。小屋前のテーブル・ベンチもほぼ埋もれている。山頂辺りでくつろぐのは難しいかもしれない。スキーやスノボーも楽しめそうだが、雪屁や雪崩には要注意。登山道から外れて大きく転がると戻るのは困難ではないか。
天候に恵まれれば、南に日光白根山、南東に燧ヶ岳がクッキリ見える。総合的には日帰りでも十分に雪山が堪能できるお山だと感じた。
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