須磨アルプス

2018年12月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 7.3km
• 登り: 559m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:46

距離 7.3km 登り 559m 下り 557m

8:15 須磨浦公園駅
8:51 8:53 鉢伏山
8:57 9:01 旗振山
9:11 9:26 鉄拐山
9:37 おらが茶屋
10:11 10:18 栂尾山
10:33 10:36 横尾山
10:56 11:06 須磨アルプス馬の背
11:14 11:16 東山
11:47 板宿八幡神社
12:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

■山陽電車の板宿駅近くのタイムズ須磨区役所前に駐車しました。
【土・日・祝】
　08:00-18:00 20分 100円、最大料金700円
　18:00-08:00 60分 100円、最大料金500円

■山陽電車の板宿駅 → 須磨浦公園駅、運賃は230円です。

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
整備されたハイキングコースです。分岐はたくさんありますが、道標を見落とさなければ迷うことはないと思います。

岩尾根の馬の背が核心部ですが、道を外さなければ大丈夫です。

【トイレ】
1.須磨浦公園駅の改札口を出てすぐ左
2.鉢伏山上駅
3.おらが茶屋

【出会った人】
50人ぐらいでした。

写真

12/8 8:27

須磨浦公園駅からスタート。8℃。電車で移動して登山するのは久々。新鮮な気分

12/8 8:29

ほぼ海抜0mからの歩きなので、まだ紅いのも残っているう

12/8 8:39

基本は、階段歩き

12/8 8:42

展望台からの眺め。紀州と淡路島の間、幅11kmの海峡の紀淡海峡（きたんかいきょう）

12/8 8:47

大阪湾越しに、ビル群と生駒山地

12/8 8:52

鉢伏山を通過。9.4℃

12/8 8:59

すぐに旗振山に到着

12/8 8:59

すぐ横に旗振茶屋

12/8 9:00

ここからも眺めがいい。大峰や金剛山も見えていた時間があったが、今は雲に覆われてしまった。でも二上山や、その奥の稜線もまだ見えている

12/8 9:02

このルート全般は、植林帯ではなく雑木林。いろんな木が生えている

12/8 9:08

木々の間から住宅街が見える。これも新鮮な感じ

12/8 9:12

鉄拐山（てっかいさん）に到着。5.3℃。風が冷たいので、ここでウインドシェルっを羽織った

12/8 9:13

ここからの眺めも素晴らしい。眼下に第二神明道路の料金所

12/8 9:25

京都方面。空気が澄んでいて視界良好

12/8 9:25

海面がキラキラと光り輝く。海が近くに見えるのは気持ちがいい

12/8 9:29

小休憩後、先へ進む

12/8 9:37

おらが茶屋を通過

12/8 9:40

ここからは、高倉台団地に下っていく

12/8 9:40

団地の向こうには、栂尾山（とがのやま）。次はアレを登るようだ

12/8 9:47

夏なら、自販機で冷たい飲み物を補給できる

12/8 9:50

左の尾根に階段が…。気合を入れなくては

12/8 9:58

真っ直ぐに伸びる階段

12/8 10:05

なかなかの急角度

12/8 10:06

348段もあるようだ。栂尾山は「とがの」ではなく、「とがお」と呼ぶみたい

12/8 10:11

とがおに到着

12/8 10:11

ここにも展望台がある。さっき登った鉄拐山や旗振山、それに明石大橋も見える

12/8 10:11

播磨灘の向こうに見えるのは、小豆島か四国の山か……

12/8 10:12

ビルと海とビルと山

12/8 10:22

展望を楽しんだあと、先へ進む

12/8 10:31

顔に見える。自然にできたモノ……ではないな

12/8 10:33

さらに進むと、

12/8 10:33

横尾山に到着。5.9℃

12/8 10:40

ここから、いよいよ馬の背へ

12/8 10:47

見えた。これが馬の背か。左奥は高取山

12/8 10:50

設置されている階段を下っていく

12/8 10:50

うおー、ダイナミック

12/8 10:51

全体像。迫力満点

12/8 10:54

よじ登る相方

12/8 10:55

岩登りは面白い

12/8 10:56

振り返って。イチロー選手が出演するテレビCMの場面

12/8 10:56

まわりには海や住宅街があるのに、こんな場所があるなんて、不思議な空間

12/8 11:01

まだ紅葉が残っている

12/8 11:02

露岩はえぐれていて、歩きやすくなっている

12/8 11:14

馬の背を登り返すと、すぐに東山に到着。9℃

12/8 11:14

ここでもう一度振り返って、神戸槍と呼ばれた横尾山と馬の背を見納める

12/8 11:42

真っ赤

12/8 11:48

東山からは、全山縦走路を歩かずに、板宿八幡神社方面へ下っていく

12/8 12:00

駅前の商店街に突入

12/8 12:02

相方がこの看板の前で立ち止まったので、ここでGPSログを終了

12/8 12:24

ローストビーフ丼。結構ボリューム満点。美味しかった

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

mechabi

距離は短いですが、想像以上に楽しめました。標高も低いのに、眺めが素晴らしかったです。近くに海が見えるのも気持ちよく感じました。また歩いてみたいです。

コメント

Dr.Pepper

懐かしいです
幼少期は明石に居ましたので
遠足などで須磨浦山上遊園には良く行きました
海が良く見えるんですよねえ
旗振山は通信手段として旗を振って遠くとやり取りしていたとか習いましたよ

chotobi

Re: 懐かしいです
dpさん、こんばんは。

海があって山があって良いところですね〜。
奈良は山ばっかりなので新鮮
旗振山からは抜群の眺めでした

mechabi

Re: 懐かしいです
dpさん、こんばんは。

当初は、もう少し北の方の山に登る予定でしたが
天気予報がイマイチだったので、ココにしました。
予備知識は、ほとんど無かったんですが
とってもいいトコロでした。

旗振山からは、東西がよく見えますよね。
あ、南の和歌山も見えてましたし、
中継地点としては最適地だったんでしょうねえ。

olddreamer

こんばんは お二方
おー　なつかしい
ここらは中学、高校時代のホームグランドでしたよ
オヤジに連れられて歩いたのが最初でした
家から歩いて板宿、妙法寺、栂尾山、鉄拐山から塩屋駅に降りて電車で帰宅　これが標準コースでした　逆もありでした

中学校は板宿に、高校は高取山の麓にありました　高校のクラブのトレーニングで高取山の天辺まで走らされたなー
馬の背でお袋が滑って大腿骨を骨折したこともあったなー

高倉団地のある所は元は高倉山がありました
この山すべて削り取られてポートアイランドに埋め立てられました
山がだんだんと消えてゆく様を見てびっくりしました
ちなみに削った土砂を海岸の船積桟橋に運ぶベルトコンベアの駆動用減速機は私が初めて就職した会社で造りました　発注元は熊谷組だったかな
桟橋はいま海釣り公園になっています

次々細かなことを思い出しますがもうエーカゲンニしておきます
今回は懐かしくてつい長くなりました　お許しを

でも　とんでもないところに行きますね

mechabi

Re: こんばんは お二方
odさん、こんばんは。

え？ dpさんに引き続いて、odさんもここにゆかりがあるんですか？
「高倉山を削り取って、ポートアイランドに埋め立てた」
という話はショッキングです。
実際に歩いたところなので尚更です。
神戸市としては、削った跡に住宅地、削った土は埋立地にと
一石二鳥だったんでしょうね。

でも、近くにこういう山があったのは、羨ましいです。
徒歩圏内で、思い立ったらいつでも登れますから。

え？ とんでもないところ、ですか、ココ？

chotobi

Re: こんばんは お二方
odさん、こんばんは。

odさん、dpさんの懐かしの山だったんですね。
初めてお邪魔しました。
上り下りがありますが急登でもなく私向きのコースでした。
次々とピークが現れるのも歩きやすいですね。
（高倉団地からの階段は何度も休憩しましたが ）