【過去レコ】剱岳 八ッ峰＆源次朗尾根

1983年05月30日(月) ~ 1983年06月03日(金)

• GPS: 104:00
• 距離: 26.1km
• 登り: 3,778m
• 下り: 3,780m

天候

5日間とも概ね晴れだったと記憶。
5月30日　晴れ　室堂〜剱沢テント泊
31日　晴れ　剱沢〜八ッ峰・長治朗の頭でツエルトビバーク
6月1日　晴れ　長治朗の頭〜剱岳〜剱沢
2日　晴れ　剱沢〜源次郎尾根〜剱岳〜剱沢
3日　晴れ　剱沢〜別山ピストン〜室堂

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

黒部ダムにて。11ミリ40mザイルや8ミリフィルムカメラ（ビデオではなくフィルム）等で40kg位ありました。5月30日

剱沢上部からやつ八ッ峰を望む。5月30日

八ツ峰は急な1・2峰間ルンゼの登りから始まる。5月31日

途中雪が切れていた。岩場のシュルントが悪い。そこを越した地点からの画像。5月31日

八ッ峰。5月31日

一番奥が1峰、手前のハイマツがあるのが5峰。5月31日

剱本峰。5月31日

ナイフリッジ。ここより二日後に登った源次郎尾根のナイフリッジの方が怖かった。ここはたいしたことなかったです。
＊画像が前後してるかも知れません。5月31日

剱までたどり着けず。ここでビバーク、寒くて一睡もできず。翌日、本峰を超し、剱沢ベースに戻り、速攻寝ました。5月31日夕方。

源次郎尾根、取り付きのルンゼ。6月2日

源次郎尾根。6月2日

源次郎尾根。6月2日

11/1 21:42

源次郎尾根から見た八ッ峰下部。6月2日

源次郎尾根から見た八ッ峰上部。6月2日

11/1 21:43

懸垂下降2ピッチの壁。6月2日

11/1 21:43

前の画像から剱を見る。この先雪を拾って歩くだけで難しい所はありませんでした。6月2日

11/1 21:44

最後の雪面の登り、振り返って源次郎尾根を俯瞰する。6月2日

11/1 21:44

剱山頂にて。何を食べてるのでしょう？6月2日

別山乗越からの剱。最終日の6月3日かな？この後、空身で別山をピストンして室堂に下りました。

8ミリフィルムからの追加画像

8ミリフィルムからの追加画像

8ミリフィルムからの追加画像

8ミリフィルムからの追加画像
長治朗の頭でツエルトビバーク

8ミリフィルムからの追加画像
山頂から剱沢を俯瞰

8ミリフィルムからの追加画像
剱沢のベーステント

8ミリフィルムからの追加画像
富山経由で帰ったみたいです。

撮影機器：

SP-2000 FUJI PHOTO FILM CO., LTD.

感想

ケン

初めて剱岳に登ったのは、大学1年の時で、山岳部の5月山行でした。1週間弱、剣沢でテント泊をして立山を含めていろいろ登りました。風雨の剣沢では、全員で冬テント（ポールが2本合わさった丈夫なやつ）のポールを徹夜で抑えてました。リーダーが風雨のなか、切れた張り綱を何度も補修に行ってました。翌朝、嵐が収まって外に出ると、あるはずの隣のテントが無くなっていて、折れた支柱だけがありました。多分中の人たちは、剣沢小屋に避難したようです。

その時は八ツ峰と源次郎尾根は登ってなかったので、26才の時、8ミリフィルムカメラとフィルム10本を持って行きました。

ここから2020年5月13日の追加
8ミリフィルム→DVDができてきたので、キャプ画を追加しました。

8ミリフィルム→DVD→MP3→ユーチューブにアップしました。