茨城・小木津山自然公園〜羽黒山〜神峰山〜高鈴山〜もとやまキャンプ場
- GPS
- 24:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 979m
- 下り
- 802m
コースタイム
1日=もとやまキャンプ場7:30ー9:00小木津山自然公園駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
無雪期の登山技術
(1)登山の基本
【登山用具と技術、登山計画書、登山の運動特性・生理】
・ヘッドランプ(電池の確認)は忘れない事
・服装
歩き初めは寒いくらいでスタート
長袖である事
・地図とコンパス
出かける前に机上での予習
行動中は休憩時に必ず現在地を地図上で確認
同 展望の良い所でも地図等を見るようにすると良い
・山歩き方
長時間歩いても疲れにくく、しかも転倒・滑落を防止できる歩き方を身につける。
・岩場ではストックは使用しない。
・ザックにはいろいろなものをぶら下げない
・準備体操を必ず行う
(2)歩行技術と登攀技術
【歩行の基本技術、多様な登山道の歩行】
・歩幅は狭く、靴底全体を地面につけて真上から荷重する。
・スタンスを決め一定のペースで歩く
静かに足を置き体を前に倒すと足が出る。決して足をけらない事
・登山道では山側を歩く。谷に踏み外す恐れがある。
・斜面では靴底全体を地面につけるよう心掛ける。歩幅は狭く。
・傾斜がきつくなったら足先を「逆ハの字」に開くと安定する。
・クサリ場の通過 クサリを固定している支点の間には複数の人は入らない。
・クサリは両手で持ちまたぐことが基本
・梯子でも三点支持が基本 土踏まずをステップに乗せる事
・ガレ場の歩行
浮石には乗らない 落石はいち早く「ラク!」と大声で
・岩場では「三点支持」が基本
・急な下りは後ろ向きが基本
・薮での歩行
長そでが基本
メンバーの間隔に注意(枝の跳ね返りに注意)
濃い薮は間隔が狭い方が良い
・渓谷沿いの歩き 常に増水に注意
・雪渓ではルートのとり方が難しい
真ん中と両側が早く溶ける(薄くなる)のでその部分を避ける。
キックステップが基本
雪渓では落石は音がしないので常に注意が必要(特に白馬大雪渓での事故が多い)
(3)テント泊と緊急時の対応
【テント泊と緊急時の対応】
・テントの設営
・栄養(夕食と朝食に何を作るのか?)の摂り方
・倒れている人を見つけたら(心肺蘇生法の手順)
(4)岩場でのクライミングとロープ操作
【クライミングの基本、ロープの結び方】
・ハーネス、ヌンチャク、確保器、ロープ、クライミングシューズ
・トップロープクライミング
・リードクライミング
・ボルダリング
・ムーブ
スポーツクライミング特有のムーブは、三点支持を無視することから始まったとされる。このムーブが適切か否かでクライミングの成果が決まる。
ハイステップ、カウンターバランス、オポジション、マントリング、バックステップ等
【クライミングの実際、ロープワーク、フイックスドロープ】
栄養と食事
・正しい栄養を組み合わせた食事
・クライミング前後の食事と疲労回復
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