癒しのはずが(-_-;) 嵯峨山・津森山・人骨山・伊予ヶ岳ハシゴ登山
- GPS
- 429127:23
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 960m
- 下り
- 819m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:33
天候 | AM曇り PM快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大崩公民館20台位 300円(無人スタンド) O駐 |
コース状況/ 危険箇所等 |
正規ルートは踏み跡があります Vルートは急傾斜、滑りやすい粘土、踏み跡が薄い、民家の電撃柵や犬にほえられる。千葉の山はやっぱり日本一難しいVルートだ。 |
その他周辺情報 | 房総の茶色の温泉は温まる(今回は金谷の海辺の湯) |
写真
感想
師走の忘年山行として寒い神奈川から房総の里山に癒されに行って来た。
道は空いていたので予定した時間に到着できた。道端には水仙が咲いていたので期待が持てた。本日は車を使ってハシゴ登山スタイルで回る。
嵯峨山駐車場は予想に反し1台も止まっていない。早速駐車場わきの水仙群落が沢山咲いていたのに癒され登山開始。水仙ピークまでの急登のあと嵯峨山まで尾根歩く。所々狭くなり岩もあるが楽しく登頂する。
下山はVルートでサクッと下る予定であったが里に降りたところで電気柵に阻まれ、地図上の古道を歩くが又民家の柵に阻まれ滑る粘土の傾斜を下って脱出した。
大崩公民館の前の駐車場に移動。ここも1台も止まっていない。水仙ロードを通って津森山に向かう。沢山の水仙に風も香り癒される。山頂に登ったがき北風が冷たいので下に降り草地の開けたところで昼食にした。
舗装路を歩き人骨山に向かう。紅葉と水仙畑を見ながらすぐ山頂に到着した。ここで青空が広がってきた。水仙ロードを駐車場に向かって下る。水仙が一段と美しさを増すとともに香気も強くテンションが上がる。
伊予ヶ岳北峰のVルートとりつき地点の林道に路駐する。ここも1台もいない。
赤テープを確認しながら進む。尾根に上がるところでロープにつかまり急坂をこなす。北峰から見ると南峰にも行きたくなった。
南峰は更に展望が良く、房総半島の山が良く見え今日一番の展望に癒された。
日没が近づいて来たので急いで下る。尾根からの分岐をしっかり確認したあとはトラバース気味に車に向かったが倒木を超えた時点で異様な景色でルートロスに気づく。なかったハズの沢が出たところで覚悟を決め高所を目指して登ることを決断した。最高所に登ったら下に見覚えのある道が見えその先に車が見えたので安堵する。
せっかく癒され続けた房総のハシゴ登山も最後は面目丸つぶれであったorz。文句を言わない山友君に感謝し、温泉で癒され海ほたるで新鮮な魚を堪能し帰宅した。
本日山中で出会った人0名。子猿約20匹
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